テアトルタイムズスクエアが今年の8月30日を持って閉館するニュースを目にしました。テアトルタイムズスクエアといえば、東京テアトルが運営する新宿タカシマヤタイムズスクエアの12階にある映画館です。テアトル系列と言えば、テアトル新宿や現在改装中の池袋テアトルダイヤなどが有名ですが、私はダイヤの次にタイムズスクエア好きでした。
テアトル自体は時をかける少女や、空の境界を上映した関係で、いわゆるアニメファンにも名が知れた映画館になりつつありますが、本来は名画座や、ミニシアター向けの作品を多く上映していました。その流れは今も変わりませんし、どこの映画館でもやっているような大作映画ではなく、単館上映の作品が未だに主流です。
私自身、映画は嫌いではありませんし、むしろ好きな方なんですが、それほど映画館に足を運ぶ機会というのはなく、観賞料金の高さから敬遠しがちで、また、時間の無さからいつの間にか上映が終わってしまった作品というのも毎年のようにあります。最近でいうとエウレカセブンとかそうですね。行かなくてはと思ってはいたけど、結局は観られなかった。本を読むぐらいに気軽に観られると良いんですけどね、なかなかそう上手くはいかないもんで。
閉館するテアトルタイムズスクエアは、駅から近いということでテアトル新宿より重宝していました。確か、空の境界の第六章を観たのもここでしたね。閉まるのは残念ですけど、なにせタカシマヤタイムズスクエア自体が万年赤字の百貨店ですから、それの12階にある映画館ともなれば客の入りもよろしくないのでしょう。確かに12階まで上がるのって疲れるんだよね、エレベーターホールからも遠いし、レイトショーの場合は映画が終わる頃にはタカシマヤそのものは閉店している場合が多いから、帰るときも凄く大変。それを考えればこの結果も仕方ないのかなと思ったり。
私がよく行く映画館と言えば、今は川﨑チネチッタや109シネマズMM横浜になりますけど、昔はワーナー・マイカル・シネマズ海老名に行っていました。日本初のマルチプレックスシネマとして名高い映画館で、90年代はあそこで映画を見るのが凄い楽しみで、色々な作品を見た記憶がありますね。特にドラえもんやコナン、ポケモンといったお馴染みの作品は必ずあそこでい見ていた記憶がある。アニメなら他に、ああっ女神さまっの劇場版とか観に行ったっけ。
時代は流れ、私が海老名方面に行く機会をあまりなくしてからは観に行くことも少ないのですが、今でもあそこは好きですね。基本的にTOHOシネマズが嫌いなんで、海老名で映画を観るならマイカルという意識が強いです。
逆に今映画を観に行く場所としては、前述のようにチネチッタや109シネマズが多くなりました。交通の便というのもありますが、やや世俗的なことをいえばああいう小洒落た雰囲気の映画館というのも、結構好きなんですよ。特にチネチッタは、ラ チッタデッラを含めた全体が好きですから。川崎にはラゾーナ川崎プラザに109シネマズも入っているのですが、私はチネチッタが好きですねぇ。上手く言い表せないけど、空間そのものが好きなんだと思う。
109シネマズMM横浜というのは、その名の通り横浜はみなとみらいにある映画館です。比較的最近出来た場所であり、近隣施設としてはライブハウスの横浜BLITZがありますね。横浜駅から徒歩でも行けるという利便性の高さと、相鉄ムービル、現ムービルですか、あそこよりも質がいいのでよく利用しています。今度、仮面ライダーディケイドの劇場版舞台挨拶がありますけど、それをやるのもここですね。チケットがゲットできたので行ってきます。現状はみなとみらい地区の暫定施設、つまりは借用している場所にあるので横浜BLITZ共々どうなるかはわからないのですが、個人的にはなくなって欲しくないです。横浜BLITZもライブハウスとしてはちょうどいい大きさですし、色々なイベントでお世話になってますから。
さて、話を戻して前述のテアトルタイムズスクエアですけど、7年間の歴史を締めくくるイベントとして、クロージング特集上映と題して、映画を見に訪れる客がもう一度見たいと思った作品を投票で募り、特別上映するらしいです。
ラインナップとしては最近の作品だとダークナイトとか、時をかける少女みたいのもあるんですけど、個人的に目を引いたのはルパン三世 カリオストロの城かな。実は大スクリーンでは未だに観たことないんですよ。金曜ロードショーで2~3年に1回は放送されてますけど、あの作品をスクリーンで観てみたいという気持ちは思いのほか大きいです。
他にも、イタリア映画の名作中の名作、ライフ・イズ・ビューティフルや、SF映画史残る傑作2001年宇宙の旅や、未知との遭遇〈特別編〉なども上映され、最後を飾るのはローマの休日みたいです。センスがある、というかこれ以外には考えられないチョイスですね。名作や傑作、そういうものは映画にしろ文学にしろ数多く存在し、時代の流れに耐え抜きながらも存在し続けていく、文化や流行が変革しても、その作品が存在した事実は残るわけですからね。そして、その中でも名作や傑作と言われるのものが忘れ去られることなく人々の記憶で生き続けるわけです。
未だにエヴァ破を観に行っていない私としては、今月は映画を観る月にしても良いかもしれませんね。コミケで忙しいとは行っても、終わってしまえば後はどうにでもある。まずは今週末のディケイドから始めて、空の境界はテアトルダイヤで観ようかな。まったく、時間とお金がいくらあっても足りないですよ。それでも映画ってのは良いものなんですけど。
テアトル自体は時をかける少女や、空の境界を上映した関係で、いわゆるアニメファンにも名が知れた映画館になりつつありますが、本来は名画座や、ミニシアター向けの作品を多く上映していました。その流れは今も変わりませんし、どこの映画館でもやっているような大作映画ではなく、単館上映の作品が未だに主流です。
私自身、映画は嫌いではありませんし、むしろ好きな方なんですが、それほど映画館に足を運ぶ機会というのはなく、観賞料金の高さから敬遠しがちで、また、時間の無さからいつの間にか上映が終わってしまった作品というのも毎年のようにあります。最近でいうとエウレカセブンとかそうですね。行かなくてはと思ってはいたけど、結局は観られなかった。本を読むぐらいに気軽に観られると良いんですけどね、なかなかそう上手くはいかないもんで。
閉館するテアトルタイムズスクエアは、駅から近いということでテアトル新宿より重宝していました。確か、空の境界の第六章を観たのもここでしたね。閉まるのは残念ですけど、なにせタカシマヤタイムズスクエア自体が万年赤字の百貨店ですから、それの12階にある映画館ともなれば客の入りもよろしくないのでしょう。確かに12階まで上がるのって疲れるんだよね、エレベーターホールからも遠いし、レイトショーの場合は映画が終わる頃にはタカシマヤそのものは閉店している場合が多いから、帰るときも凄く大変。それを考えればこの結果も仕方ないのかなと思ったり。
私がよく行く映画館と言えば、今は川﨑チネチッタや109シネマズMM横浜になりますけど、昔はワーナー・マイカル・シネマズ海老名に行っていました。日本初のマルチプレックスシネマとして名高い映画館で、90年代はあそこで映画を見るのが凄い楽しみで、色々な作品を見た記憶がありますね。特にドラえもんやコナン、ポケモンといったお馴染みの作品は必ずあそこでい見ていた記憶がある。アニメなら他に、ああっ女神さまっの劇場版とか観に行ったっけ。
時代は流れ、私が海老名方面に行く機会をあまりなくしてからは観に行くことも少ないのですが、今でもあそこは好きですね。基本的にTOHOシネマズが嫌いなんで、海老名で映画を観るならマイカルという意識が強いです。
逆に今映画を観に行く場所としては、前述のようにチネチッタや109シネマズが多くなりました。交通の便というのもありますが、やや世俗的なことをいえばああいう小洒落た雰囲気の映画館というのも、結構好きなんですよ。特にチネチッタは、ラ チッタデッラを含めた全体が好きですから。川崎にはラゾーナ川崎プラザに109シネマズも入っているのですが、私はチネチッタが好きですねぇ。上手く言い表せないけど、空間そのものが好きなんだと思う。
109シネマズMM横浜というのは、その名の通り横浜はみなとみらいにある映画館です。比較的最近出来た場所であり、近隣施設としてはライブハウスの横浜BLITZがありますね。横浜駅から徒歩でも行けるという利便性の高さと、相鉄ムービル、現ムービルですか、あそこよりも質がいいのでよく利用しています。今度、仮面ライダーディケイドの劇場版舞台挨拶がありますけど、それをやるのもここですね。チケットがゲットできたので行ってきます。現状はみなとみらい地区の暫定施設、つまりは借用している場所にあるので横浜BLITZ共々どうなるかはわからないのですが、個人的にはなくなって欲しくないです。横浜BLITZもライブハウスとしてはちょうどいい大きさですし、色々なイベントでお世話になってますから。
さて、話を戻して前述のテアトルタイムズスクエアですけど、7年間の歴史を締めくくるイベントとして、クロージング特集上映と題して、映画を見に訪れる客がもう一度見たいと思った作品を投票で募り、特別上映するらしいです。
ラインナップとしては最近の作品だとダークナイトとか、時をかける少女みたいのもあるんですけど、個人的に目を引いたのはルパン三世 カリオストロの城かな。実は大スクリーンでは未だに観たことないんですよ。金曜ロードショーで2~3年に1回は放送されてますけど、あの作品をスクリーンで観てみたいという気持ちは思いのほか大きいです。
他にも、イタリア映画の名作中の名作、ライフ・イズ・ビューティフルや、SF映画史残る傑作2001年宇宙の旅や、未知との遭遇〈特別編〉なども上映され、最後を飾るのはローマの休日みたいです。センスがある、というかこれ以外には考えられないチョイスですね。名作や傑作、そういうものは映画にしろ文学にしろ数多く存在し、時代の流れに耐え抜きながらも存在し続けていく、文化や流行が変革しても、その作品が存在した事実は残るわけですからね。そして、その中でも名作や傑作と言われるのものが忘れ去られることなく人々の記憶で生き続けるわけです。
未だにエヴァ破を観に行っていない私としては、今月は映画を観る月にしても良いかもしれませんね。コミケで忙しいとは行っても、終わってしまえば後はどうにでもある。まずは今週末のディケイドから始めて、空の境界はテアトルダイヤで観ようかな。まったく、時間とお金がいくらあっても足りないですよ。それでも映画ってのは良いものなんですけど。
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