劇場版仮面ライダーディケイドを見てきました。明日は忙しいし、それ以降はコミケの準備で全く暇がないだろうから仕方なく初日へ。さすがに公開初日にネタバレ満載の日記を書くのもマナー違反だと思うので、今回は内容に深く言及せず、詳しい話はまた日を改めて……コミケ後にでも書くことにします。その頃には、くろのさんとかも観ていることでしょう。
舞台挨拶含めた開演が15時からということもあって、少し寄り道をしました。というのも、メロンブックス横浜店が10周年ということで、買い物客に記念品なんかを渡すという情報を聞きつけ、自称常連として行ってきたんですよ。1000円~3000円以上の買い物でテレカとかくれたんですけど、無計画で行ったものだから3000円もなにを買えばいいのかが判らない。コミックスとかで買ってないのはいくつか合ったんですけど、意外と3000円に届かないんですよね。そんなわけでフェアリーライフのムックを購入したりして、一冊2500円は少し大きな出費だったかなー。まあ、頼子さんの表紙に釣られただけなんだけど。買ってみたら意外に質が良かったんで満足。実のところ、ハニカミがそんなに好きじゃない人だから、フェアリーライフは評価高いです。ハニカミは色合いと、好みのヒロインが一人もいなかったのがあれですね。それでもHOOK好きとして買いましたけど、まさか引っ張るとは思わなかった。いや、買うけどさ、買うけどね、なんだかなぁ。
買い物を済ませた後は、足早に109シネマズMM横浜に移動。太陽は雲で隠れているはずなのに、汗が出るわ、出るわ。到着後は身内にチケットの引き替えを任せて、同じ施設内にあるコンビニに駆け込んで水分を購入。入場前に半分は飲んでしまったかも。上の7番スクリーンで上映だったんですけど、先にパンフレットを買うかどうか身内と協議。1500円でDVD付きパンフレットというのがあったんですけど、我々の目的があくまでてつをは出ているか、出ていないかだったの関係上、内容が判らないままに買うのは危険すぎると判断、情報収集をしてみたんですけど、さすがに初日と言うことも合ってか情報は全くなく、販売所が長蛇の列になっていたことも合ってか、鑑賞前の購入は諦めました。
開場し、劇場特典を貰いつつ劇場内へ。後方の左端と聞いていたんですが、座ってみると場内の造りが良いのかそれほど斜めを感じることもなく、見づらいと言うことは特になかったです。さすがにステージとは距離がある、更に視力が低いことも合ってか双眼鏡なしでは観られませんでしたが、それほど席に不満はなかったかな。
舞台挨拶は上映前ということで、司会進行のおねーちゃんがちびっ子相手になにやら言ったり、大きいお友達も反応したりとしている間に役者が登場。ここで恥ずかしい間違いというか、私、ディケイドの役者の名前って全然知らなかったんですよ。役名は憶えているけど、中の人まで走らないというか、じゃあ、どうして舞台挨拶行ったんだよという話なんですが、士役の人が井上~と呼ばれた瞬間、「え? 誰? 井上敏樹?」とか思った自分が痛々しい。ライダーで井上といわれると、真っ先に井上敏樹が出てしまうんですよねw
実際は、門矢士役の井上正大なんですけど、他にも小野寺ユウスケ役の村井良大、光夏海役の森カンナ、海東大樹役の戸谷公人といった4人が登場。映画の見所や、自信の役柄について語る中、士役の井上さんが「どうかこの舞台挨拶が終わった後も席を立たず、映画を観て欲しい」と言った趣旨の発言を行いました。この時点で察しは付いたんですが、舞台挨拶終了後に駆け出す女性が幾人もいました。考えるまでもなく追っかけで、ああいうマナーに反した礼儀知らずな行動が良くできるとなと、なんだか情けなくなりますね。井上さんがわざわざ触れたと言うことは、そうした客がいることを既に見てきたからで、それを無視してまでああいうことをする連中はなんなんでしょうね。
昔も似たような光景を目にしたことがあって、電撃文庫の映画だったかな、私は川崎で見たんですけど、そこでの舞台挨拶は上映終了後だったんですよ。出演陣は先に池袋で舞台挨拶をやって移動する感じだったんですが……上映終わったらね、入ってくるのよ。追っかけの声優信者さん方が。上映終了後に堂々と列を成して入ってきて、当然のように最前列に座り込む。ファン活動は大いに結構だけどさ、もう少し人の目を気にしようよ。
話逸れましたけど、舞台挨拶では他にも新旧勢揃いしたライダー、どれが一番好きですか? という話題になったんですけど、最初に振られた森さんが唐突に私、ディケイドの側面が凄い好きなんですよとか言いだして。次に振られた井上さんも、みんな、ディケイド好きだよな!?と確認の後、僕もディケイドの側面が好きです!と便乗する始末。さらに、村井さん、戸公さんとクウガorディエンドの側面が好きと言いだし、会場内は爆笑w いや、こういう流れ嫌いじゃないけど、好きなライダーもそれはそれで知りたかった。しかし、側面が好きってのも不思議な女の子だなぁw
見所としては、雨のシーンというのがあるんですけど、役者陣はそこを押してましたね。海東に限って言うなら、最後に「忘れ物だよ?」というシーンがあるんですけど、ある意味でここは劇場版とテレビ版のサイになるのかも知れません。
映画全体の話に移ると、先にシンケンジャーが上映されたんですが、まあ、これが短いのなんのって。小林靖子嫌いの身内は、「中身と内容がない」とか「意味がわからない」などの酷評しまくりでしたね。まあ、詰め込みすぎかなという印象はあったんですけど、劇場版特有の壮大さとか迫力には欠けていたと思う。尺として20分程度だもんねぇ。上手く纏めてはいると思うけど、シンケン目当ての人は凄く物足りないんじゃないかなと。
寿司屋が格好良かったから私は満足してるんですけど、無理やり感は強い。それだけライダーに注ぎ込んだと言うことなんですけど、そのライダーにしても全体的に尺が足りていないという状況でしたからねぇ。
そんな正味20分程度の映画が終わると、間髪入れずにディケイドの映画が始まります。構成としてはいきなりライダーバトルのシーンからなんですが、いやー、敵ライダーの声に笑ったw TV版と一緒にしなかった理由はともかく、有名すぎて判りやすいというか、でも、ライダーを判ってる人の演技だよね。卓越した身体能力でディケイドを翻弄するわけだけど、なかなかどうした、昭和勢も強いですね。特に龍騎と昭和ライダーの一人が戦うシーンがあるんですけど、個人的にはそこが凄いお勧め。時間的には短いんですけど、いい戦いをしてて。
映画そのものはドラマ性よりもイベント性を追求した、お祭り映画という側面が強いと思います。士の正体、真実、世界のすべては明らかになるんだけど、それによって物語が激変したとかというと、関係に近づいたのかといえば、そうでもない。あくまで決着はテレビ本編で付ける、この世界、話、映画も旅の途中でしかないみたいな終わり方でしたね。あくまでメインはライダーバトルで、ドラマが二の次ってことはないんですけど、如何せん薄かった。迫力あるライダーバトルと、新旧の激突、そういうのが見たい人にはお勧めだけど、ドラマや役者を目当てに行くと軽く肩すかしを食らうかも。
ネタバレをしないように書き続けるのもそろそろ限界なので、残りは後日に書きます。クウガのライジングアルティメットフォームについてとか、書きたいことは山のようにあるんですけど、一週間ぐらいは様子をみないとねw
RXが格好良かったんで、個人的には満足でした。
舞台挨拶含めた開演が15時からということもあって、少し寄り道をしました。というのも、メロンブックス横浜店が10周年ということで、買い物客に記念品なんかを渡すという情報を聞きつけ、自称常連として行ってきたんですよ。1000円~3000円以上の買い物でテレカとかくれたんですけど、無計画で行ったものだから3000円もなにを買えばいいのかが判らない。コミックスとかで買ってないのはいくつか合ったんですけど、意外と3000円に届かないんですよね。そんなわけでフェアリーライフのムックを購入したりして、一冊2500円は少し大きな出費だったかなー。まあ、頼子さんの表紙に釣られただけなんだけど。買ってみたら意外に質が良かったんで満足。実のところ、ハニカミがそんなに好きじゃない人だから、フェアリーライフは評価高いです。ハニカミは色合いと、好みのヒロインが一人もいなかったのがあれですね。それでもHOOK好きとして買いましたけど、まさか引っ張るとは思わなかった。いや、買うけどさ、買うけどね、なんだかなぁ。
買い物を済ませた後は、足早に109シネマズMM横浜に移動。太陽は雲で隠れているはずなのに、汗が出るわ、出るわ。到着後は身内にチケットの引き替えを任せて、同じ施設内にあるコンビニに駆け込んで水分を購入。入場前に半分は飲んでしまったかも。上の7番スクリーンで上映だったんですけど、先にパンフレットを買うかどうか身内と協議。1500円でDVD付きパンフレットというのがあったんですけど、我々の目的があくまでてつをは出ているか、出ていないかだったの関係上、内容が判らないままに買うのは危険すぎると判断、情報収集をしてみたんですけど、さすがに初日と言うことも合ってか情報は全くなく、販売所が長蛇の列になっていたことも合ってか、鑑賞前の購入は諦めました。
開場し、劇場特典を貰いつつ劇場内へ。後方の左端と聞いていたんですが、座ってみると場内の造りが良いのかそれほど斜めを感じることもなく、見づらいと言うことは特になかったです。さすがにステージとは距離がある、更に視力が低いことも合ってか双眼鏡なしでは観られませんでしたが、それほど席に不満はなかったかな。
舞台挨拶は上映前ということで、司会進行のおねーちゃんがちびっ子相手になにやら言ったり、大きいお友達も反応したりとしている間に役者が登場。ここで恥ずかしい間違いというか、私、ディケイドの役者の名前って全然知らなかったんですよ。役名は憶えているけど、中の人まで走らないというか、じゃあ、どうして舞台挨拶行ったんだよという話なんですが、士役の人が井上~と呼ばれた瞬間、「え? 誰? 井上敏樹?」とか思った自分が痛々しい。ライダーで井上といわれると、真っ先に井上敏樹が出てしまうんですよねw
実際は、門矢士役の井上正大なんですけど、他にも小野寺ユウスケ役の村井良大、光夏海役の森カンナ、海東大樹役の戸谷公人といった4人が登場。映画の見所や、自信の役柄について語る中、士役の井上さんが「どうかこの舞台挨拶が終わった後も席を立たず、映画を観て欲しい」と言った趣旨の発言を行いました。この時点で察しは付いたんですが、舞台挨拶終了後に駆け出す女性が幾人もいました。考えるまでもなく追っかけで、ああいうマナーに反した礼儀知らずな行動が良くできるとなと、なんだか情けなくなりますね。井上さんがわざわざ触れたと言うことは、そうした客がいることを既に見てきたからで、それを無視してまでああいうことをする連中はなんなんでしょうね。
昔も似たような光景を目にしたことがあって、電撃文庫の映画だったかな、私は川崎で見たんですけど、そこでの舞台挨拶は上映終了後だったんですよ。出演陣は先に池袋で舞台挨拶をやって移動する感じだったんですが……上映終わったらね、入ってくるのよ。追っかけの声優信者さん方が。上映終了後に堂々と列を成して入ってきて、当然のように最前列に座り込む。ファン活動は大いに結構だけどさ、もう少し人の目を気にしようよ。
話逸れましたけど、舞台挨拶では他にも新旧勢揃いしたライダー、どれが一番好きですか? という話題になったんですけど、最初に振られた森さんが唐突に私、ディケイドの側面が凄い好きなんですよとか言いだして。次に振られた井上さんも、みんな、ディケイド好きだよな!?と確認の後、僕もディケイドの側面が好きです!と便乗する始末。さらに、村井さん、戸公さんとクウガorディエンドの側面が好きと言いだし、会場内は爆笑w いや、こういう流れ嫌いじゃないけど、好きなライダーもそれはそれで知りたかった。しかし、側面が好きってのも不思議な女の子だなぁw
見所としては、雨のシーンというのがあるんですけど、役者陣はそこを押してましたね。海東に限って言うなら、最後に「忘れ物だよ?」というシーンがあるんですけど、ある意味でここは劇場版とテレビ版のサイになるのかも知れません。
映画全体の話に移ると、先にシンケンジャーが上映されたんですが、まあ、これが短いのなんのって。小林靖子嫌いの身内は、「中身と内容がない」とか「意味がわからない」などの酷評しまくりでしたね。まあ、詰め込みすぎかなという印象はあったんですけど、劇場版特有の壮大さとか迫力には欠けていたと思う。尺として20分程度だもんねぇ。上手く纏めてはいると思うけど、シンケン目当ての人は凄く物足りないんじゃないかなと。
寿司屋が格好良かったから私は満足してるんですけど、無理やり感は強い。それだけライダーに注ぎ込んだと言うことなんですけど、そのライダーにしても全体的に尺が足りていないという状況でしたからねぇ。
そんな正味20分程度の映画が終わると、間髪入れずにディケイドの映画が始まります。構成としてはいきなりライダーバトルのシーンからなんですが、いやー、敵ライダーの声に笑ったw TV版と一緒にしなかった理由はともかく、有名すぎて判りやすいというか、でも、ライダーを判ってる人の演技だよね。卓越した身体能力でディケイドを翻弄するわけだけど、なかなかどうした、昭和勢も強いですね。特に龍騎と昭和ライダーの一人が戦うシーンがあるんですけど、個人的にはそこが凄いお勧め。時間的には短いんですけど、いい戦いをしてて。
映画そのものはドラマ性よりもイベント性を追求した、お祭り映画という側面が強いと思います。士の正体、真実、世界のすべては明らかになるんだけど、それによって物語が激変したとかというと、関係に近づいたのかといえば、そうでもない。あくまで決着はテレビ本編で付ける、この世界、話、映画も旅の途中でしかないみたいな終わり方でしたね。あくまでメインはライダーバトルで、ドラマが二の次ってことはないんですけど、如何せん薄かった。迫力あるライダーバトルと、新旧の激突、そういうのが見たい人にはお勧めだけど、ドラマや役者を目当てに行くと軽く肩すかしを食らうかも。
ネタバレをしないように書き続けるのもそろそろ限界なので、残りは後日に書きます。クウガのライジングアルティメットフォームについてとか、書きたいことは山のようにあるんですけど、一週間ぐらいは様子をみないとねw
RXが格好良かったんで、個人的には満足でした。
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