今日は、帝国劇場にミュージカルのレ・ミゼラブルを観に行きました。原作自体は昔から知ってたんですけど、ミュージカルに通い出したのはここ数年から。坂本真綾が出演し始めたのが縁で、FC会員はチケットが優先的に取れるので、それを利用しています。ただ、平日の昼とか夜には行けないし、休日に真綾が出演しているとも限らないので、真綾が出演していて、尚且つ休日公演ともなるとなかなかなくて。今回はたまたま祝日と真綾の出演が合致し、他キャストも好みに合うメンツだったので決めました。
文化の日にミュージカル鑑賞ってのも良いもんだねぇ、などと思いながら東海道線に乗っていたんですが、そういえば文化放送でもイベントがあるんだよなと新橋に着く直前で車窓の外を覗いて見る。超ラジ以外にどんなイベントがあったのかは知らないんだけど、私が文化放送前を通り過ぎた10時半頃の時点で、陸橋の上にも人があふれているという感じでした。まさか全員が18時からの公録待ちだったのか……メンツがメンツだけにあり得ない話じゃないよなぁ。帰りに寄ってみようかと思ってたんだけど、この人だかりを見て行く気がなくなってしまった。明らかに疲れそうなんだもの。帰りも覗いたけど、当たり前の話ですが人増えてたし。
有楽町についてからは、もう冬の寒さだなーとか思いながら帝劇へ。だけど、11時前についてしまったからまだ開場しておらず、仕方なしに国際ビルで暇つぶし。用を足したり、コンビニでソフトキャンディを買ってみたり。本当は弁当でも買えばよかったんでしょうけど、ケチなのと大して腹が減っていなかったことからスルー。帝劇はロビーと公演中を除いた劇場内でも飯が食えるんですけど、なんか物を食べる気分になれなかった。本当に芝居を観てきただけ、って感じ。まあ、中には幕の内弁当やカツサンド含めて芝居見物だって言う人もいるだろうし、私もそれは同意するけど。
国際ビルにいた関係で地下から階段を使っての入場でしたが、団体客が多いのかご年配の入場が目立ちました。入場時に弁当貰ってましたけど、なにかのツアーだったのかな。全体的に女性客が多かったのも、芝居ならではですね。別に年配や女性だけの趣味とは言わないけど、そういや親子連れもいましたね。私の後ろの席が幼女たちでしたから。ただ、あんな幼稚園、よくて小学一年生ぐらいの子供をレミゼに連れてくるってのもそれはそうれで。序盤とか結構下品じゃないですか。あの手の性的な設定や数々の台詞は、あの年頃の子どもにはまだ早いと思うんだけど……
内容についてはなにせ有名作品ですし、特筆するようなことはないと思います。マリウス役の役者が急病で、急遽別の日に担当している人が代役に立てられてましたけど、結構ガタイの良いマリウスだったな。森公美子のティナディエル夫人が会場内から笑い声が出てしまうほどの名演で、流石だなと思った。ティナディエル夫妻の辺りは一瞬ミスかと思った個所があるんですが、それが気にならない繋ぎっぷり。あの適当な悪党夫婦は役者によって全然違うから、なにが起こっても不思議じゃないというか。
ジャン・バルジャンとジャベールの決闘はいつ見ても見ごたえがあるなぁ。前回見たときは、確かジャベールが鹿賀丈史だったんだよね。ジャン・ヴァルジャン役の方が有名ですけど、何回かジャベールもやってるんですよ。まあ、本人はジャン・ヴァルジャンに強い思い入れがあると言ってましたが。
そういや、コゼット役が菊地美香だった。舞台で彼女を観たのは初めてだったけど、立つ場所が違うと印象も変わるというか、良い演技でした。コゼット自体はそれほど台詞というか出番もないんだけど、エポニーヌの悲劇性と照らし合わせるとイマイチキャラが薄い。最近は世界名作劇場の影響からか、コゼットに対しても光が当てられてますが……そういや、コゼットというタイトルの二次創作をアメリカ人女流作家が書いてましたけど、私はあれが好きじゃないな。日本では無名に近い作品だから、どうでもいいけどさ。
次にレ・ミゼラブルを観るのは何年後か……基本的に遠征嫌いなので帝劇でやらない限りは観る機会がないんですよね。それに、真綾がキャストから外れたら必然的に観なくなっちゃうだろうし。芝居を観ること自体は私の趣味の一つなんですが、ある程度大きな芝居となると必然的にキャストに目が行ってしまうのも確かでして。そこら辺にある小さな箱でやってるしょぼいのとか、小劇場なんかは違いますけどね。あれはあれで違った楽しみ方があるというか、低俗といわれようと私はああいうのも好きだ。20人も入れないような箱でやってる芝居とか、もう最高じゃないですか。
最近は忙しいからなかなか劇場とかにも足を運べないというか、11月のイベントラッシュでも芝居系は今回だけだなぁ。15日はあそこ行きたかったんだけど、都合を合わせることが出来なかった。誰か観に行かないかな、某声優も出ることだし。
文化の日にミュージカル鑑賞ってのも良いもんだねぇ、などと思いながら東海道線に乗っていたんですが、そういえば文化放送でもイベントがあるんだよなと新橋に着く直前で車窓の外を覗いて見る。超ラジ以外にどんなイベントがあったのかは知らないんだけど、私が文化放送前を通り過ぎた10時半頃の時点で、陸橋の上にも人があふれているという感じでした。まさか全員が18時からの公録待ちだったのか……メンツがメンツだけにあり得ない話じゃないよなぁ。帰りに寄ってみようかと思ってたんだけど、この人だかりを見て行く気がなくなってしまった。明らかに疲れそうなんだもの。帰りも覗いたけど、当たり前の話ですが人増えてたし。
有楽町についてからは、もう冬の寒さだなーとか思いながら帝劇へ。だけど、11時前についてしまったからまだ開場しておらず、仕方なしに国際ビルで暇つぶし。用を足したり、コンビニでソフトキャンディを買ってみたり。本当は弁当でも買えばよかったんでしょうけど、ケチなのと大して腹が減っていなかったことからスルー。帝劇はロビーと公演中を除いた劇場内でも飯が食えるんですけど、なんか物を食べる気分になれなかった。本当に芝居を観てきただけ、って感じ。まあ、中には幕の内弁当やカツサンド含めて芝居見物だって言う人もいるだろうし、私もそれは同意するけど。
国際ビルにいた関係で地下から階段を使っての入場でしたが、団体客が多いのかご年配の入場が目立ちました。入場時に弁当貰ってましたけど、なにかのツアーだったのかな。全体的に女性客が多かったのも、芝居ならではですね。別に年配や女性だけの趣味とは言わないけど、そういや親子連れもいましたね。私の後ろの席が幼女たちでしたから。ただ、あんな幼稚園、よくて小学一年生ぐらいの子供をレミゼに連れてくるってのもそれはそうれで。序盤とか結構下品じゃないですか。あの手の性的な設定や数々の台詞は、あの年頃の子どもにはまだ早いと思うんだけど……
内容についてはなにせ有名作品ですし、特筆するようなことはないと思います。マリウス役の役者が急病で、急遽別の日に担当している人が代役に立てられてましたけど、結構ガタイの良いマリウスだったな。森公美子のティナディエル夫人が会場内から笑い声が出てしまうほどの名演で、流石だなと思った。ティナディエル夫妻の辺りは一瞬ミスかと思った個所があるんですが、それが気にならない繋ぎっぷり。あの適当な悪党夫婦は役者によって全然違うから、なにが起こっても不思議じゃないというか。
ジャン・バルジャンとジャベールの決闘はいつ見ても見ごたえがあるなぁ。前回見たときは、確かジャベールが鹿賀丈史だったんだよね。ジャン・ヴァルジャン役の方が有名ですけど、何回かジャベールもやってるんですよ。まあ、本人はジャン・ヴァルジャンに強い思い入れがあると言ってましたが。
そういや、コゼット役が菊地美香だった。舞台で彼女を観たのは初めてだったけど、立つ場所が違うと印象も変わるというか、良い演技でした。コゼット自体はそれほど台詞というか出番もないんだけど、エポニーヌの悲劇性と照らし合わせるとイマイチキャラが薄い。最近は世界名作劇場の影響からか、コゼットに対しても光が当てられてますが……そういや、コゼットというタイトルの二次創作をアメリカ人女流作家が書いてましたけど、私はあれが好きじゃないな。日本では無名に近い作品だから、どうでもいいけどさ。
次にレ・ミゼラブルを観るのは何年後か……基本的に遠征嫌いなので帝劇でやらない限りは観る機会がないんですよね。それに、真綾がキャストから外れたら必然的に観なくなっちゃうだろうし。芝居を観ること自体は私の趣味の一つなんですが、ある程度大きな芝居となると必然的にキャストに目が行ってしまうのも確かでして。そこら辺にある小さな箱でやってるしょぼいのとか、小劇場なんかは違いますけどね。あれはあれで違った楽しみ方があるというか、低俗といわれようと私はああいうのも好きだ。20人も入れないような箱でやってる芝居とか、もう最高じゃないですか。
最近は忙しいからなかなか劇場とかにも足を運べないというか、11月のイベントラッシュでも芝居系は今回だけだなぁ。15日はあそこ行きたかったんだけど、都合を合わせることが出来なかった。誰か観に行かないかな、某声優も出ることだし。
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