つかもうとした手はすり抜けて
2009年11月16日 アニメ・マンガ昨日は所用があってみなとみらいのほうに行っていたんですが、帰りにメロンブックスへ寄りました。来週発売となるエロゲを予約するためだったんですが、ギリギリまでソフマップと迷ってた。メロンで予約終了していたらソフマップと考えていたんだけど、特典付きの予約券がまだ残っていたのでメロンでしてしまいました。珍しく、2大特典だったしね。
ついでに身内が買いたがっていたエロゲも予約して、内金が必要ないと気楽に出来て良いですね。まあ、その気楽さ故に沢山予約しちゃんだけど。
そんな私が予約したエロゲ、airy[F]airyですが……うん、今日になって延期が発表されたね。噂程度では訊いてたけど、ほぼ完成しきっている状態で延期するとは思わなかった。なにかを作り直しているのか、機能を追加しているのか、2ヵ月延期というのは残念です。マスタ作業中に致命的な欠陥が見つかった、というのなら判りますが、どうもそうじゃないらしい。
友人は絵柄と雰囲気が合わないのでパスするそうですが、私は逆に絵柄やキャラクターに惹かれた。あのちっこい感じは実に可愛らしいと思うんだけど、そんなに人を選ぶ絵柄かな? 悲恋堂で世界の童話や児童文学ばかり漁っている身としては、こういうそれっぽい作品には食指が動くんだよね。
延期になったのは残念だけど、気を取り直した体験版をダウンロードしてみました。最近はなんて言うか、体験版に騙されて地雷を踏むことも多くなってきたので、体験版が良かったからといって油断は出来ません。身内がドップリ嵌っているエロゲなんて、その典型ですしね。
時間がないのでまだ最初のほうなんですが、やっぱり雰囲気は良いと思う。システムも、少し古くさい気はするけど普通だし。変わったものをゴチャゴチャと付けられるよりは、シンプルなほうが良いですしね。最近は奇抜さよりシンプルさ、そんなエロゲばかりやってる気がする。
キャラクターに関しては、主人公が少し普通すぎたかな。影がある主人公にしては言動が普通すぎるというか、キャラデザのイメージからかもう少しクールな感じを予想していただけに拍子抜けしてしまった。もっとこう、狡猾さというか、したたかさが欲しいですね。で、底抜けに明るいヘレンのペースに巻き込まれて、過去の境遇が原因で凍り付いた心が溶け出していく、とかさ。
笑うのが苦手とか、ポーカーフェイスとか、そういう設定があるんだから、とことんドライな少年でも良いと思うんだよ。それぐらいの個性があったほうがキャラが立つ。エロゲの主人公は無個性であるべきだという考えもあるんだろうけど、世界観や雰囲気で売ってる作品は逆にわかりやすいまでの個性が必要ではないかと。
ここ最近、どうにもやるエロゲ、やるエロゲの主人公が好きになれない。私がましろ色シンフォニーについてなにも書かないのは、主人公の感じが気に食わなかったからなんだよね。いや、決して悪い奴ではないよ? 良い奴だと思うし、これといってヘタレでもなかった。しかし、だからこそ私はあれが好きになれない。あれを前向きな性格と捉えるのか、自分勝手な奴だと思うのかは人の自由だけど、どうにもあれの主張は私とは相容れないものがある気がする。
後、夏ノ雨。これに関しては主人公に不満はなかったんだけど、作品それ自体が……世間で名作だと言われてるのは知ってるけど、それ故に思うところがある。私が夏ノ雨について触れない理由は、ましろ色の10倍ぐらい複雑な事情があるからです。名作だからこそ、シナリオが良いからこそダメなエロゲというのは、果たして最大の矛盾なのだろうか。
一度、夏ノ雨に関してはじっくり書いたほうが良いのかもな。ただまあ、あれをアニメ化したいというかたひとマンの気持ちは判るよ。なんでも、あの人が全てのキャスティングをしたらしいけど、豪華キャスティングだからキャスト変えずに通用しそうだし。
休みの日ってのは何故だか日記を書く気が起きなくて、ついつい溜めてしまいます。書くネタはあるというか、あったというか、この日記を書く中でこれは書いておかなければいけないというネタがあったはずなんだけど、うっかり忘れてしまいました。なんだったんだろう、物凄い重要なことだったはずなのに。どうしても思い出せない。いや、重要といいつつ私のことだからきっとろくでもないんだけど……十数分前の出来事をなんでもう忘れてるんだ。
あー、気になる。私はなにを書こうとしていたんだ。気になって夜も眠れない。
ゲマじゃないけど、こういうときは空間という空間を転がり回りたい。あぁ、久しぶりにデジキャラットでも見ようかな。身内がビデオ持ってるし、春スペでも。
ついでに身内が買いたがっていたエロゲも予約して、内金が必要ないと気楽に出来て良いですね。まあ、その気楽さ故に沢山予約しちゃんだけど。
そんな私が予約したエロゲ、airy[F]airyですが……うん、今日になって延期が発表されたね。噂程度では訊いてたけど、ほぼ完成しきっている状態で延期するとは思わなかった。なにかを作り直しているのか、機能を追加しているのか、2ヵ月延期というのは残念です。マスタ作業中に致命的な欠陥が見つかった、というのなら判りますが、どうもそうじゃないらしい。
友人は絵柄と雰囲気が合わないのでパスするそうですが、私は逆に絵柄やキャラクターに惹かれた。あのちっこい感じは実に可愛らしいと思うんだけど、そんなに人を選ぶ絵柄かな? 悲恋堂で世界の童話や児童文学ばかり漁っている身としては、こういうそれっぽい作品には食指が動くんだよね。
延期になったのは残念だけど、気を取り直した体験版をダウンロードしてみました。最近はなんて言うか、体験版に騙されて地雷を踏むことも多くなってきたので、体験版が良かったからといって油断は出来ません。身内がドップリ嵌っているエロゲなんて、その典型ですしね。
時間がないのでまだ最初のほうなんですが、やっぱり雰囲気は良いと思う。システムも、少し古くさい気はするけど普通だし。変わったものをゴチャゴチャと付けられるよりは、シンプルなほうが良いですしね。最近は奇抜さよりシンプルさ、そんなエロゲばかりやってる気がする。
キャラクターに関しては、主人公が少し普通すぎたかな。影がある主人公にしては言動が普通すぎるというか、キャラデザのイメージからかもう少しクールな感じを予想していただけに拍子抜けしてしまった。もっとこう、狡猾さというか、したたかさが欲しいですね。で、底抜けに明るいヘレンのペースに巻き込まれて、過去の境遇が原因で凍り付いた心が溶け出していく、とかさ。
笑うのが苦手とか、ポーカーフェイスとか、そういう設定があるんだから、とことんドライな少年でも良いと思うんだよ。それぐらいの個性があったほうがキャラが立つ。エロゲの主人公は無個性であるべきだという考えもあるんだろうけど、世界観や雰囲気で売ってる作品は逆にわかりやすいまでの個性が必要ではないかと。
ここ最近、どうにもやるエロゲ、やるエロゲの主人公が好きになれない。私がましろ色シンフォニーについてなにも書かないのは、主人公の感じが気に食わなかったからなんだよね。いや、決して悪い奴ではないよ? 良い奴だと思うし、これといってヘタレでもなかった。しかし、だからこそ私はあれが好きになれない。あれを前向きな性格と捉えるのか、自分勝手な奴だと思うのかは人の自由だけど、どうにもあれの主張は私とは相容れないものがある気がする。
後、夏ノ雨。これに関しては主人公に不満はなかったんだけど、作品それ自体が……世間で名作だと言われてるのは知ってるけど、それ故に思うところがある。私が夏ノ雨について触れない理由は、ましろ色の10倍ぐらい複雑な事情があるからです。名作だからこそ、シナリオが良いからこそダメなエロゲというのは、果たして最大の矛盾なのだろうか。
一度、夏ノ雨に関してはじっくり書いたほうが良いのかもな。ただまあ、あれをアニメ化したいというかたひとマンの気持ちは判るよ。なんでも、あの人が全てのキャスティングをしたらしいけど、豪華キャスティングだからキャスト変えずに通用しそうだし。
休みの日ってのは何故だか日記を書く気が起きなくて、ついつい溜めてしまいます。書くネタはあるというか、あったというか、この日記を書く中でこれは書いておかなければいけないというネタがあったはずなんだけど、うっかり忘れてしまいました。なんだったんだろう、物凄い重要なことだったはずなのに。どうしても思い出せない。いや、重要といいつつ私のことだからきっとろくでもないんだけど……十数分前の出来事をなんでもう忘れてるんだ。
あー、気になる。私はなにを書こうとしていたんだ。気になって夜も眠れない。
ゲマじゃないけど、こういうときは空間という空間を転がり回りたい。あぁ、久しぶりにデジキャラットでも見ようかな。身内がビデオ持ってるし、春スペでも。
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