Musees de Sakura
2010年2月17日 アニメ・マンガ
そういえば買ったのに話のネタにしていませんでした。先週の火曜日ですか、横浜のゲマ屋に行ったら1枚だけ残っていたので購入。発売日前日だというのに、結構な売れ行きだったようです。まあ、CDは大体が水曜日発売だけど、店頭では前日発売が基本だからね。発売日には完売していた、なんてことが良くあったりするわけで。
店舗特典以外はこれといってなにがあるわけでもないCDですが、こういうシンプルなのを買ったのも久しぶりなように思える。最近は、なにかにつけて特典を用意して値段を上げてきますから。
全12曲収録のアルバムは、懐かしい曲もあれば新しい曲もあり、よっぽどのファンじゃないとすべての曲を知っている、ということはないんじゃないでしょうか。ざっと曲目を書き出してみても、
こんな感じの曲が収録されているわけだけど、Catch you Catch meとプラチナはCCさくらのOPカバー曲だから除外するとして、新規のファンは果たしてどこまで知っているのか。私はなにせ昔から好きだったし、世代ということもあって知ってますけど、こういうベストアルバムってのは古くからのファンには懐かしさを、新しいファンには新鮮さを与えてくれるから、とてもいいものだと思うのですよ。
新規にしたところでCCさくらの曲を知らないってことはないだろうし、ラジオのOPやEDで使われている楽曲もあるわけだから、購入のハードルは物凄く下がっている気がする。あの曲をフルで聴いてみたい、という感じで。
丹下桜がこうして復活して、にわかに人気が再燃している理由は、もちろんラブプラスの力というのもあるんだろうけど、決してそれだけが理由ではないと思うんだよね。ラブプラスは単にきっかけに過ぎないというか、根本的な部分での要因たり得ないのではないかと。
でも、だからといって小難しい理由は原因があるのかといえばそうでもなくて、言ってみれば単純な話、丹下桜は復活ないし復帰した声優であることが一番の理由なのはないかと。
御存知の通り丹下桜という声優は最近まで休業していて、自身の僅かなライブ活動を除けば業界から完全に遠ざかっていました。一時期はライブも宗教じみているなんて言われてて、丹下桜時代のことは完全にタブーとなっていたようですが、どういう心変わりか、それとも吹っ切れたのか、今はこうしてかつての名前で活動を再開させています。
ここで重要となってくるのは、丹下桜が人気絶頂期の時に休業した声優であり、その点が同世代の今も活動を続けている90年代アイドル声優たちとは違うのです。マリ姉にしろ飯塚雅弓にしろ、それこそ横山智佐にしたところで特に休業らしい休業を挟まず現役を続けてきましたが、結果はさてどうなっているか。マリ姉なんてあれだけ人気だったというか、圧倒的カリスマを持っていたのに、今では名前を聞くことが稀なのではないかと。
つまり、90年代アイドル声優の多くは、普通のアイドルがそうであるように現在に置いて人気も落ちて行ったわけで、これ自体はなんら不思議ではない、時代の流れです。しかし、丹下桜という声優は人気が落ちる前、言い換えれば絶大な人気のままに半引退状態になったこともあり、忘れられることはあっても人気が落ちたわけではないのです。微妙な言い回しになるけど、結構違うのです。
だから活動を再開させたとき、あっという間に人気が再燃したし、懐かしさもあれば爆発的な支持へと結びついたのだと思います。所謂、伝説よ再びって感じですね。
CDの感想というのを書いて無いけど、これに関しては書くまでもないというか、最高に決まってるじゃんとしか言いようがないw どの曲も素晴らしいの一言に尽きるけど、まあ、しいてあげればプラチナだけは……うん、これは仕方がない。オリジナルと比較することが間違っている。真綾は今でもプラチナを良く歌ってくれるよなぁ。個人的にはGiftのほうが好きなんだけど。IDリスナー長かったからなぁ。
声優のCDも最近では限られた人しかかってなくて、実のところ田村ゆかりでさえ買わなくなって久しいけど、やっぱり歌は良いもんですな。そういや、友人であるサイドアタッカーさんの日記見てたら、水樹奈々が横アリでライブやるとか。全然知らなかったけど、3月は全くもって時間が無いからなぁ。というか、この日は絶対にダメだ。声優のライブは真綾の武道館まで予定なしかな。
店舗特典以外はこれといってなにがあるわけでもないCDですが、こういうシンプルなのを買ったのも久しぶりなように思える。最近は、なにかにつけて特典を用意して値段を上げてきますから。
全12曲収録のアルバムは、懐かしい曲もあれば新しい曲もあり、よっぽどのファンじゃないとすべての曲を知っている、ということはないんじゃないでしょうか。ざっと曲目を書き出してみても、
1. You Are My Destiny
2. Catch you Catch me
3. 今はまだ遠いLovesong
4. デフォルトの笑顔
5. あなたのやり方でだきしめて
6. Neo-Generation
7. 2色だけのパレット
8. あなたといれば
9. tune my love
10. それがあなたのいいところ
11. プラチナ
12. Stand by Me
こんな感じの曲が収録されているわけだけど、Catch you Catch meとプラチナはCCさくらのOPカバー曲だから除外するとして、新規のファンは果たしてどこまで知っているのか。私はなにせ昔から好きだったし、世代ということもあって知ってますけど、こういうベストアルバムってのは古くからのファンには懐かしさを、新しいファンには新鮮さを与えてくれるから、とてもいいものだと思うのですよ。
新規にしたところでCCさくらの曲を知らないってことはないだろうし、ラジオのOPやEDで使われている楽曲もあるわけだから、購入のハードルは物凄く下がっている気がする。あの曲をフルで聴いてみたい、という感じで。
丹下桜がこうして復活して、にわかに人気が再燃している理由は、もちろんラブプラスの力というのもあるんだろうけど、決してそれだけが理由ではないと思うんだよね。ラブプラスは単にきっかけに過ぎないというか、根本的な部分での要因たり得ないのではないかと。
でも、だからといって小難しい理由は原因があるのかといえばそうでもなくて、言ってみれば単純な話、丹下桜は復活ないし復帰した声優であることが一番の理由なのはないかと。
御存知の通り丹下桜という声優は最近まで休業していて、自身の僅かなライブ活動を除けば業界から完全に遠ざかっていました。一時期はライブも宗教じみているなんて言われてて、丹下桜時代のことは完全にタブーとなっていたようですが、どういう心変わりか、それとも吹っ切れたのか、今はこうしてかつての名前で活動を再開させています。
ここで重要となってくるのは、丹下桜が人気絶頂期の時に休業した声優であり、その点が同世代の今も活動を続けている90年代アイドル声優たちとは違うのです。マリ姉にしろ飯塚雅弓にしろ、それこそ横山智佐にしたところで特に休業らしい休業を挟まず現役を続けてきましたが、結果はさてどうなっているか。マリ姉なんてあれだけ人気だったというか、圧倒的カリスマを持っていたのに、今では名前を聞くことが稀なのではないかと。
つまり、90年代アイドル声優の多くは、普通のアイドルがそうであるように現在に置いて人気も落ちて行ったわけで、これ自体はなんら不思議ではない、時代の流れです。しかし、丹下桜という声優は人気が落ちる前、言い換えれば絶大な人気のままに半引退状態になったこともあり、忘れられることはあっても人気が落ちたわけではないのです。微妙な言い回しになるけど、結構違うのです。
だから活動を再開させたとき、あっという間に人気が再燃したし、懐かしさもあれば爆発的な支持へと結びついたのだと思います。所謂、伝説よ再びって感じですね。
CDの感想というのを書いて無いけど、これに関しては書くまでもないというか、最高に決まってるじゃんとしか言いようがないw どの曲も素晴らしいの一言に尽きるけど、まあ、しいてあげればプラチナだけは……うん、これは仕方がない。オリジナルと比較することが間違っている。真綾は今でもプラチナを良く歌ってくれるよなぁ。個人的にはGiftのほうが好きなんだけど。IDリスナー長かったからなぁ。
声優のCDも最近では限られた人しかかってなくて、実のところ田村ゆかりでさえ買わなくなって久しいけど、やっぱり歌は良いもんですな。そういや、友人であるサイドアタッカーさんの日記見てたら、水樹奈々が横アリでライブやるとか。全然知らなかったけど、3月は全くもって時間が無いからなぁ。というか、この日は絶対にダメだ。声優のライブは真綾の武道館まで予定なしかな。
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