mixiがフリー登録制になったのを受けて、これを機に入会してみました。どういう心境の変化だと言われそうですけが、確かに招待制の頃はなにかと敬遠していて、積極的に入会したいと思わなかったのも事実。加入率低かったけど、周りでやっている人はいたわけだから、頼んで招待してもらうことも出来たわけで、それをしなかったのはやはり私がmixiというもに苦手意識を持っていたからなんだろうか。いや、苦手というよりは好きじゃないと言った方が正確な気もするが……

登録したからといって、mixiのほうでなにかを始めようとか、そういう気持ちはまだありません。あくまで情報収集目的だし、mixiしかやってないという作家、絵描き、その他が結構いるので、まあ、そういうののチェックが目的。見るだけって奴ですね。まだ使い方もよくわかってないし、利便性や利益性があるのかもサッパリ。君にはTwitterのほうがあっているとは言われたことがあるけど、あれもあれでよく分からない。なにが楽しいのか、身内がかなりハマっているようだけど、私はしばらく様子見です。
mixiは人と人との繋がりを楽しむものだ、という話を聞いたことがあります。なるほど確かにmixiで知り合いを尋ねたとき、マイミクというんですか? そのリストに見知った名前、懐かしい名前をいくつか確認することが出来ました。皆さん元気にしておられるようで、なんともまあ不思議な気分です。何年も連絡をとっていない方とか、そういう方もいらっしゃるわけで。四ッ谷式時代を少なからず思い出しました。
私は趣味でチャットを開設していて、あぁ、もちろん一般には非公開なんですけど、そのチャットはなにからなにまで四ッ谷式に対するオマージュとして設置しています。参加者は主に四ッ谷式時代から付き合いのある人や、文化放送のチャットで知り合った人など様々ですが、私はこういう繋がりというのが結構好きでね。相手に重たいと思われない程度には、大切にしたいと考えている感じです。
繋がりを広げるという意味では、mixiはとても利便性の高いシステムなんでしょう。昔付き合いのあったあの人と再会するなんてことも、普通に出来るんだと思います。そういった意味では素晴らしいのかも知れないし、また、新たな出会いを求めることも出来るはずです。ただそれを積極的に望むかどうか、という問題があるけれど。

mixiを連呼していて思い出したんですが、来週はあれですね、初音ミクのライブじゃないですか。3月9日、ミクの日。思い切り平日だけど、3月だから春休みなのかな? チケットも完売したらしく、かなりの人気ですね。私も興味はあるけど、ネットで見るには1500円ほど払わないといけないとか。今の私には、はした金というほど安くはないんだけど、なんとなく興味だけはある感じ。いや、初音ミクって嫌いじゃないんですよ。
コミックラッシュの読者を創刊号からやってますが、あの雑誌は初音ミクのコミカライズが連載してましてね。これがなかなか、結構面白いのです。ボーカロイドとしても同人誌としても初音ミクはあまり興味なかったんですが、身内が鏡音リンにどっぷりと浸かっている影響で、なんとなく楽曲を聴くようになってきた。けど、私と身内じゃ楽曲の趣味があわないから、特にあいつはミクに興味がないし。
初音ミクは星雲賞まで取ったSFの観点からみても画期的なキャラクターですが、私は単純に可愛いと思います。見た目が、容姿が、コミカライズにおける性格が。性格に関しては創作性を維持するために公式では決められてないですが、コミカライズは結構ゆるゆるしているようで芯のある娘さんって感じ。コミックス買ってないんだよなぁ……CRコミックスは高くて、しかもミクの場合は大判サイズだから。そういや、削除された話があるみたいだけど、あれはなんでなんだろうね。大人の事情とだけ聞いてるけど。

何故か話を初音ミクに脱線させましたが、とりあえずmixiの使い道は考え中です。私はこのDiaryNoteを結構気に入ってるから、これを辞めて向こうに移行するつもりはないです。なんていうかさ、向こうは閉鎖的なイメージがこれまであったんですよ。なにせ招待制だし。それが開かれた場所になったわけだけど、染み付いたイメージってのはなかなか抜けないんだと思う。快く思っていなかったのは事実だし、避けていたのも事実だから。
けど、登録してそのまま放置ってのも好きじゃないから、なにかに利用はしようと思います。駄文の倉庫にでもするか、それとも単なる愚痴を吐く場所にするか。少なくとも、この日記と同じことはやりたくないし、やるつもりもない。向こうはあくまで日記だから、あまり創作性のあることには使えないのかも知れないけど、自分にあった使い道を、これから見つけて移行と思います。ちょっと放置したぐらいじゃ、追い出されないでしょうから。

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