追求する現実と、探求する可能性
2010年5月19日 ヨスガノソラヨスガノソラ関連でこの日記に飛んでくる人の検索ワードで一番多いのが、ビジュアルファンブックについてで、二番目に多いのがアニメ化についてだったりします。コンプエース発売時期になれば圧倒的にコミカライズに関してが多くなるけど、普段はまあこんな感じ。特にビジュアルファンブックは、私が在庫情報を僅かに出したことも合ってか検索が増えたかも。結局、とらの在庫は誰がゲットしたんだろうか。
ヨスガノソラのアニメ化について独自調査しているんだけど、先日視点や手法を変えてドメイン検索をしてみました。つまり、ヨスガノソラが仮にアニメ化するとして、それを5月末のコミックスの帯で発表するのなら、既にアニメ公式サイト用のドメインぐらい取得しているのではないか? という観点から調べてみることにしまして。最近はこういったやり方でアニメ化などを突き止める人も多いそうですね。悲恋堂から指摘されるまで、それをすっかり忘れていました。
それでまあ、一応多種多様なドメインを一括で検索したんだけど……yosuganosoraという名前では一つも引っかからなかった。次にyosugaという名前で検索しなおすと、これは3~4ほどヒットはしたんだけど、詳しく調べてみても特にヨスガノソラとは関連性を見いだせなかった。他にもそれらしいワードを打ち込んでみたものの、これといったものは見つからない。単に時期尚早なだけか、あるいはアニメ化の予定がないからドメインも取得されていないのか。イマイチ判断は出来ませんが、万が一にもアニメ化の発表だった場合、アニメが放送されるのは早くて秋、普通に冬、遅くて来年だろうから、この時点で公式サイトの準備がなされてないとしても、別に不自然ではないのかも知れない。夏ってことは流石にあり得ないと思うしね。
では、アニメ化以外の可能性は? 有力視されるのはCS版、所謂コンシューマー化という奴だけど、これにはちょっとした理由があります。Sphereの姉妹ブランドで、CUBE共々総括的な立場にあるCUFFSがクオリティコンフィデンス、QC社に属するブランドであることは以前にも書いたと思いますが、このQC社にはCOMFORTというコンシューマー専門のブランドが存在するのです。
これまで発売したコンシューマー作品には、自社系列の作品でRicottaのプリンセスラバーがあります。まさかアニメ化するとは思っていなかった作品ですが、それが今年の1月頃にCS版として登場したんですよ。一般的にアニメ化した後CS版が出るというのは珍しいんじゃないかと思ってるんですが、続く4月末には他社作品ながらminoriのefが同じくCS版として発売されました。これもやはりアニメ化後のコンシューマー化ですが、一つ言えるのはQC社がエロゲのCS版に対して、まったく無関心ではないということです。そしてCS版を出すには元となる原作エロゲが必要なわけで、しかもそれなりに実績のある作品じゃないと全年齢にしても売れるわけがない。
ヨスガノソラがコンシューマー化するのではないかという根拠はここにあって、COMFORTブランドの次なる弾としてCS版が作られるかも知れないと、まあそういうわけです。沢山の系列会社、ブランドを抱える企業からすればすべてに仕事を回す必要があるわけだから、この考えは決して的外れではないし、確かに現実味はあると思う。
ただ、COMFORTの販売戦略を観るに、これまでに全年齢対象として、実績を作った作品のコンシューマー化が続いている事実もあります。プリラバにしろefにしろ、アニメ化して全年齢に周知させた後、CS版を出しているわけですからね。そう考えると、ヨスガノソラは現状コミカライズだけしかないわけだし、少し違うんじゃないかとも。まあ、僅か2作品で戦略を見極めるのはやや早計な気もするんだけど。
これまでにあったCS版発売→アニメ化という流れは、もはや自然とは言い難いのかも知れませんね。例えばH2Oなんかもアニメ版が終了した後にCS版が出ましたし、逆にあかね色に染まる坂なんかはアニメより先にCS版という感じだったけど、こうなっては法則性もなにもあったもんじゃないですね。
今日でちょうどコミックス発売まで1週間前ですし、例えどのようなメディア展開でも1週間後には分かっているわけなんだけど……まったく、どうなることやら。早く安心して夜を眠れるようになりたいものだ。
ヨスガノソラのアニメ化について独自調査しているんだけど、先日視点や手法を変えてドメイン検索をしてみました。つまり、ヨスガノソラが仮にアニメ化するとして、それを5月末のコミックスの帯で発表するのなら、既にアニメ公式サイト用のドメインぐらい取得しているのではないか? という観点から調べてみることにしまして。最近はこういったやり方でアニメ化などを突き止める人も多いそうですね。悲恋堂から指摘されるまで、それをすっかり忘れていました。
それでまあ、一応多種多様なドメインを一括で検索したんだけど……yosuganosoraという名前では一つも引っかからなかった。次にyosugaという名前で検索しなおすと、これは3~4ほどヒットはしたんだけど、詳しく調べてみても特にヨスガノソラとは関連性を見いだせなかった。他にもそれらしいワードを打ち込んでみたものの、これといったものは見つからない。単に時期尚早なだけか、あるいはアニメ化の予定がないからドメインも取得されていないのか。イマイチ判断は出来ませんが、万が一にもアニメ化の発表だった場合、アニメが放送されるのは早くて秋、普通に冬、遅くて来年だろうから、この時点で公式サイトの準備がなされてないとしても、別に不自然ではないのかも知れない。夏ってことは流石にあり得ないと思うしね。
では、アニメ化以外の可能性は? 有力視されるのはCS版、所謂コンシューマー化という奴だけど、これにはちょっとした理由があります。Sphereの姉妹ブランドで、CUBE共々総括的な立場にあるCUFFSがクオリティコンフィデンス、QC社に属するブランドであることは以前にも書いたと思いますが、このQC社にはCOMFORTというコンシューマー専門のブランドが存在するのです。
これまで発売したコンシューマー作品には、自社系列の作品でRicottaのプリンセスラバーがあります。まさかアニメ化するとは思っていなかった作品ですが、それが今年の1月頃にCS版として登場したんですよ。一般的にアニメ化した後CS版が出るというのは珍しいんじゃないかと思ってるんですが、続く4月末には他社作品ながらminoriのefが同じくCS版として発売されました。これもやはりアニメ化後のコンシューマー化ですが、一つ言えるのはQC社がエロゲのCS版に対して、まったく無関心ではないということです。そしてCS版を出すには元となる原作エロゲが必要なわけで、しかもそれなりに実績のある作品じゃないと全年齢にしても売れるわけがない。
ヨスガノソラがコンシューマー化するのではないかという根拠はここにあって、COMFORTブランドの次なる弾としてCS版が作られるかも知れないと、まあそういうわけです。沢山の系列会社、ブランドを抱える企業からすればすべてに仕事を回す必要があるわけだから、この考えは決して的外れではないし、確かに現実味はあると思う。
ただ、COMFORTの販売戦略を観るに、これまでに全年齢対象として、実績を作った作品のコンシューマー化が続いている事実もあります。プリラバにしろefにしろ、アニメ化して全年齢に周知させた後、CS版を出しているわけですからね。そう考えると、ヨスガノソラは現状コミカライズだけしかないわけだし、少し違うんじゃないかとも。まあ、僅か2作品で戦略を見極めるのはやや早計な気もするんだけど。
これまでにあったCS版発売→アニメ化という流れは、もはや自然とは言い難いのかも知れませんね。例えばH2Oなんかもアニメ版が終了した後にCS版が出ましたし、逆にあかね色に染まる坂なんかはアニメより先にCS版という感じだったけど、こうなっては法則性もなにもあったもんじゃないですね。
今日でちょうどコミックス発売まで1週間前ですし、例えどのようなメディア展開でも1週間後には分かっているわけなんだけど……まったく、どうなることやら。早く安心して夜を眠れるようになりたいものだ。
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