ヨスガノソラ、アニメディア7月号掲載情報
2010年6月11日 ヨスガノソラさすがアニメディアは格が違いました。アニメージュに記事がなかった時点で、角川の雑誌以外は情報ないのかなと思ったんですが、やはり三大アニメ誌はアニメディアが一番ですね。まさか、ここまで記事らしい記事を書いてくれるとは思いませんでした。
画像の見やすさではコンプティークだけど、作品情報としてはこっちの方が断然いいですね。
アニメ誌も粗方で終わったので、雑誌情報は月末までお預けですね。今回はアニメディア2010年7月号の情報はもちろん、全体の総括をしてみます。そんなわけで、アニメディアに書いてあったあらすじ&作品情報を以下に引用すると、
アニメディアは御丁寧にも画像に載っているキャラの名前を紹介してくれているんだけど、あらすじはともかくとして、その次の作品紹介を読んでなにか感じませんか? どこかおかしい、と思った人もいると思います。
引きこもりの妹、天然ボケっぽい巫女、お嬢様、ドジなメイドさんと順番に作品のヒロインが紹介されていて、その形容の仕方は決して間違っていないんだけど……あれ? 水泳部の先輩ないしメガネっ娘の先輩がいないよ? 一応ヒロインの一人にして、穹シナリオでも結構重要なキャラである、依媛奈緒の記述が一切ないw
よく見るとキャラ紹介のところにも、他の面々は亮平を除いてなにかしらの肩書きがあるのに、奈緒だけなにもなくて、しかも一番最後。まあ、最後なのは立ち位置がそうさせたんだろうけど、これはどういうことなのか。まるで奈緒がヒロインじゃないみたいじゃないですか。近所のおねえさんぐらいの記述をしても、別に良かったんじゃ……不人気だから敢えて書かなかったんですかねぇ? それともこの記事を書いたであろうライターがメガネっ娘嫌いだったか。あぁ、ありそうな話だ。
あらすじに関しては少し荒いですけど、作品内容を知らない人には分かりやすいんじゃないですかね? 昨日取り上げたコンプティークの場合、原作を知っている人間にはとてもまとまった綺麗な文章に見えるけど、原作の知識がない人にはこれぐらいが丁度いいのかもしれない。PCゲームであることが明記されてるけど、そういえばニュータイプは美少女ゲームという記述で、コンプティークにはゲーム原作であることさえ書いてなかったな。ふむ、こうして比べてみると雑誌の違いってのはあるもんですな。
アニメディアの記事で注目すべきは、もちろん奈緒がはぶられていることもそうなんですけど、やはりここは人のつながりと心の触れ合いが丁寧に描かれた原作のテーマは、アニメにも引き継がれると明記されたことでしょうか。この記述だけで穹シナリオに結びつけるのは無理があるけど、少なくとも原作の根幹や根本といった部分は崩れないと考えていいのではないかと。原作に忠実な内容で作るとは書かれていないけど、まるきりオリジナルというわけではないらしい。
そしてもう一つ、左上隅に注目してみましょう。そう、STAFF&CAST欄です。スタッフとして原作のSphereが書かれているのは当然として、キャストの方は……まあ、未定ですよね。そりゃあ、今の段階でキャストまで発表されるとは思ってませんけど、未定という言葉が重くのしかかってくる。声優変更が確定したわけではないけど、公式サイドがキャストを維持する上でなんの役にも立たないことが露呈してしまったから、不安しかない。月末のコンプエースや娘Typeとかで、キャストまで発表されるかな。いや、先に制作会社とかスタッフの情報を公開するか。キャストはその後だね。
さて、連日アニメ誌の特集をやってみたわけですが、結構面白いもんですね。雑誌ごとの色が出ているというか、私は元々アニメディアを買っていた人間だから、少し贔屓目で見てしまうかもしれない。でも、それにしたってニュータイプの記事はなんとかならなかったのか。自社作品に近いというのに、アニメディアより扱いが小さいなんて。まあ、アニメディアはあれで萌え系作品に優しいからね。今回のピンナップもほとんどがそっち系の作品だったし。
アニメージュになんの情報もなかったことから、後はコンプエース他を待つしかないですね。放映開始を10月と仮定して、もう4ヵ月ないのか。本格的な情報解禁は来月か再来月か、私はヨスガノソラのアニメには、最低の作品として失敗することを望んでいます。それが一番、傷がつかないと思うから。歪んでるな、我ながら。
画像の見やすさではコンプティークだけど、作品情報としてはこっちの方が断然いいですね。
アニメ誌も粗方で終わったので、雑誌情報は月末までお預けですね。今回はアニメディア2010年7月号の情報はもちろん、全体の総括をしてみます。そんなわけで、アニメディアに書いてあったあらすじ&作品情報を以下に引用すると、
人気PCゲームアニメ化決定!!
突然の事故で両親を失い、都会から奥木染に引っ越してきた主人公の春日野悠。そこは幼少のころ避暑に訪れていた土地でもあり、幼なじみや顔なじみに助けてもらいながら、なんとか双子の妹・穹との生活を始める。時間の流れから切り離されたような小さな町で、物語は静かに幕を開ける……。
人気PCゲーム『ヨスガノソラ』がTVアニメ化決定。片田舎の小さな町を舞台に、人のつながりと心の触れ合いが丁寧に描かれた原作のテーマは、アニメにも引き継がれるとのこと。引きこもりの妹、天然ボケっぽい巫女、お嬢様、ドジなメイドさんなどなど、いろいろなタイプの個性的なヒロインたちとのドラマがどのように描かれるのか、楽しみなところだ。
アニメディアは御丁寧にも画像に載っているキャラの名前を紹介してくれているんだけど、あらすじはともかくとして、その次の作品紹介を読んでなにか感じませんか? どこかおかしい、と思った人もいると思います。
引きこもりの妹、天然ボケっぽい巫女、お嬢様、ドジなメイドさんと順番に作品のヒロインが紹介されていて、その形容の仕方は決して間違っていないんだけど……あれ? 水泳部の先輩ないしメガネっ娘の先輩がいないよ? 一応ヒロインの一人にして、穹シナリオでも結構重要なキャラである、依媛奈緒の記述が一切ないw
よく見るとキャラ紹介のところにも、他の面々は亮平を除いてなにかしらの肩書きがあるのに、奈緒だけなにもなくて、しかも一番最後。まあ、最後なのは立ち位置がそうさせたんだろうけど、これはどういうことなのか。まるで奈緒がヒロインじゃないみたいじゃないですか。近所のおねえさんぐらいの記述をしても、別に良かったんじゃ……不人気だから敢えて書かなかったんですかねぇ? それともこの記事を書いたであろうライターがメガネっ娘嫌いだったか。あぁ、ありそうな話だ。
あらすじに関しては少し荒いですけど、作品内容を知らない人には分かりやすいんじゃないですかね? 昨日取り上げたコンプティークの場合、原作を知っている人間にはとてもまとまった綺麗な文章に見えるけど、原作の知識がない人にはこれぐらいが丁度いいのかもしれない。PCゲームであることが明記されてるけど、そういえばニュータイプは美少女ゲームという記述で、コンプティークにはゲーム原作であることさえ書いてなかったな。ふむ、こうして比べてみると雑誌の違いってのはあるもんですな。
アニメディアの記事で注目すべきは、もちろん奈緒がはぶられていることもそうなんですけど、やはりここは人のつながりと心の触れ合いが丁寧に描かれた原作のテーマは、アニメにも引き継がれると明記されたことでしょうか。この記述だけで穹シナリオに結びつけるのは無理があるけど、少なくとも原作の根幹や根本といった部分は崩れないと考えていいのではないかと。原作に忠実な内容で作るとは書かれていないけど、まるきりオリジナルというわけではないらしい。
そしてもう一つ、左上隅に注目してみましょう。そう、STAFF&CAST欄です。スタッフとして原作のSphereが書かれているのは当然として、キャストの方は……まあ、未定ですよね。そりゃあ、今の段階でキャストまで発表されるとは思ってませんけど、未定という言葉が重くのしかかってくる。声優変更が確定したわけではないけど、公式サイドがキャストを維持する上でなんの役にも立たないことが露呈してしまったから、不安しかない。月末のコンプエースや娘Typeとかで、キャストまで発表されるかな。いや、先に制作会社とかスタッフの情報を公開するか。キャストはその後だね。
さて、連日アニメ誌の特集をやってみたわけですが、結構面白いもんですね。雑誌ごとの色が出ているというか、私は元々アニメディアを買っていた人間だから、少し贔屓目で見てしまうかもしれない。でも、それにしたってニュータイプの記事はなんとかならなかったのか。自社作品に近いというのに、アニメディアより扱いが小さいなんて。まあ、アニメディアはあれで萌え系作品に優しいからね。今回のピンナップもほとんどがそっち系の作品だったし。
アニメージュになんの情報もなかったことから、後はコンプエース他を待つしかないですね。放映開始を10月と仮定して、もう4ヵ月ないのか。本格的な情報解禁は来月か再来月か、私はヨスガノソラのアニメには、最低の作品として失敗することを望んでいます。それが一番、傷がつかないと思うから。歪んでるな、我ながら。
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