アニメ版ヨスガノソラ 本編プロローグDVD&キャラクタートレカボイス
2010年8月13日 ヨスガノソラ遂に開催された夏コミですが、私は企業ブースはスターチャイルドブースで販売されていた、『ヨスガノソラ』DVD付き抱き枕カバー -春日野穹と一緒にね-を買ってきました。絵柄自体は非常に可愛らしい抱きまくらなんですが、やはり生地の質はあまり良いものではないですね。まあ、グラフィクロス光沢タイプ なんてこんなものでしょう。kiss×sisのタオルみたいにアニメ塗りのものならいいんでしょうが、エロゲ塗りの穹抱き枕にはちょっと合わないかな。今までの抱き枕、例えば萌魂工房のそれとは比較にならないし、絵柄が似ているSphereの抱き枕よりも質は劣る気がする。絵柄ではなく、あくまで生地的な意味でね。会場で触ったF&Cの抱き枕の方がいい感じだったかも。同じ橋本タカシでも、あの生地で今回の穹抱き枕作ってもらいたかった。
まあ、元々抱き枕に関してはそれほど期待していなかったのでいいんですが、おまけとして付いてきたアニメ版ヨスガノソラの、特別プロローグ映像を収録したDVDには大変満足させていただきました。
あくまでおまけだし短い内容を予想していたんだけど、3分以上というのは個人的には長い部類に入ると思います。てっきり音楽のみで映像を軽く見せるだけだと思ってたんだけど、プロローグというだけあって音声の入った台詞もちゃんとありました。メインとなるのは原作の最初のシーンでもある穂見に向かう電車内でのやりとりで、アニメ版はトンネル内から始まるのが特徴的。電車に付いているのが冷房ではなく扇風機というのはローカル線の証なのか、地元の鉄道にもたまに付いてる奴があるからあんまり実感が湧きません。一応、横浜住まいなんですけどね。
なにが映っているわけでもない窓の外、トンネルの風景に目を向ける穹と、そんな穹を見つめているハル。ハルは穹と話したがっているような感じがして、キッカケを探しているようにも見えます。
「あ、そうだ」
ハルの呟きに、穹は無言で視線を向けてきくる。
「まだ、半分あったんだ。食べるか?」
取り出したスティックチョコ、どこからどう見てもポッキーですが、それを穹へと差し出すハル。穹は奪うように受け取ると、カリカリと食べながら声を漏らす。
「遅いよ」
穹の態度にハルはため息を吐きながら、少しは残しておいてくれよと、原作と似たような台詞を言います。ここで一瞬場面が暗転するけど、次のシーンも変わらず電車内。ポッキーを口でパキっと折った穹を、ハルは物言いたげな視線で見つめている。さすがに穹も気づいたのか、「なに?」とハルに訊ねます。穹の方から声を掛けてくれたので、ハルは頭をかきながらではあるけど自分の考えを言ってみることに。
「やっぱ、制服作るだけ作っとかないか?」
「なんで?」
「行きたくなったら、すぐ行けるようにさ」
原作版も穹が学校へと通うようになるのは制服が出来てからですが、アニメ版はその制服を作ることすら拒否して、そもそも学校に行く気がないらしい。面倒くさがりなのはともかく、不登校気味という設定は原作にあったかな。病気が原因で休学していたことは多かったみたいだけど、あからさまに不登校を決め込んでいるというのには少し驚いた。原作では征服がみんなと違うのは恥ずかしいと、それが一応の理由でしたしね。
「行きたくならない」
穹って学校嫌いなんですかね? いや、好きではないだろうけど、アニメ版はヒキコモリの設定を全面に出してくるということだろうか。そういや、未だに制服どころか、ツインテールの穹というのをアニメでは見たことありませんね。設定画や表情集も、基本的に髪はロングでしたし。それこそ原作版権ぐらいはないだろうか、あの服装とツインテールをしている穹というのは。
トンネルを抜ければそこは違う世界ということで、青空に白い雲の下を走る電車ですけど、この映像はどうなのかな。いや、小奇麗ではあるんだけどあんまり引き込まれないというか、鮮烈さや美しさにかけている気がする。まあ、PC画面で見ているからその影響も考えられるけど、、もっとこう光や輝きが欲しいというか。比較対象には適さないけど、京アニとかはその辺上手いよね。上手く騙しているというか、空と水の色が綺麗な作品って全体的な映像レベルが高いと思うんですよね。話の内容は全然違うけど、同じように田舎が舞台のエロゲにH2Oってのがあって、これもアニメ化した作品なんだけど、あれは結構映像が綺麗だったような、そんな気がする。精霊会議ばっかりが印象に残ってるけど。
タイトルバッグはHPにあるロゴと同じだったんだけど、私は原作のクラフト系のフォントが好きなので、ああいう堅い感じの明朝体はどうかと思うんですけどね。作品全体に堅苦しくなるというか、まあクッキリとしていて分かりやすいんだろういけどさ。確かにアニメのロゴとしては原作のは合わないかも知れないし。
タイトルバック後はほぼ音声なしで、音楽と文字のみで登場人物の紹介がされていきます。瑛に迫る渚さんという珍しい光景が見れますけど、実に百合百合しいというか、キスが出来るほどの距離まで顔を近づける渚さんと、頬を赤くする瑛が結構エロい。台詞部分に使われている点がカンマだったのはともかく、奈緒は自分のことを腐れ縁のお姉さんと自称しています。腐れ縁……確かに深い仲であったことは事実ですけど、腐れ縁ってこういう時に使う言葉だっけ。ちょっとした動作で胸が揺れる辺り、後々の映像も含めて奈緒はおっぱいキャラで売っていきたいのかな。
渚さんは私服で家の車に乗っているシーンでしたけど、私服で車に乗っているのは珍しいかも知れない。学校に迎えきたときは当然制服ですし、ハルカナソラで見たときは着物だったはず。渚さんシナリオとか初佳シナリオだと私服で乗っていることもあったんだろうか。よく覚えてないや。車には初佳も同乗していたんだけど、ハルのことがもろタイプらしい。カッコいいというよりは可愛かったという感想みたいだけど。奈緒よりも胸が揺れる、揺れる。さすが原作でハルがそのデカさに圧倒されただけのことはある。
個人的にアニメのデザインで一番可愛いと思っている委員長も登場して、シーンは原作にない自転車の乗っているところでした。二人乗りをしているハルと穹が制服姿の委員長が乗る自転車と接触しそうになったのかな? ハルが文句を言って、委員長が思わず言い返したように見えますが、音声がないので実際にどういうシーンなのかはよくわかりません。しかし、ハルの顔を見た委員長の頬は見る見るバラ色へと染まっていきました。このシーンで一つ疑問なのは、ハルと穹が乗っている自転車はどうしたのか? という話。買い物袋らしきものがカゴに入っている辺り、原作と違って購入したのでしょうか? それとも、瑛あたりから借りたのかな。そこが少し気になりました。
ここまで丁度2分30秒ぐらいなんだけど、ここからが凄かった。アニメ版ヨスガノソラがどういう作品で、なにをテーマにしているのか、ハッキリ言うとそれは近親相姦以外にありえなかったんですね。穹の応援コメントはほとんどすべてが正しかったと言うことが明らかになりました。
白い私服で涙を浮かべる穹と、そんな穹の肩に手を置くハル。頬の赤らんだ穹はハルの顔を引き寄せ、軽く舌を出しながらキスを迫り、ハルも僅かに口を開けながら受け入れます。別にキスすることは構わないんだけど、背景を見る限り明らかに仏壇が置いてあって、仏間でなにをしているだこの2人はと、背徳感が凄いものになっている。罰当たりとはいわないけど、おそらく両親のものであろう仏壇の前でキスとはねぇ……しかも、ディープ。キスの後がどうなるのかは分からないけど、うん、なんというか凄いや。
キスする寸前で画面が切り替わって、風呂に入っている奈緒。裸なんだから色っぽいのは当たり前としても、乳首をハッキリと描いているのに驚いた。いや、描いていることではなくて、一切の修正を加えず、それこそ風呂のシーンにありがちな湯気で隠すような真似もしていなかった。AT-X放送のアニメはやっぱり違うね。乳首程度なら恐れることはないということか。奈緒の胸いい感じだなぁ、肉体的なエロさが半端ないもん。
雷雨の夜、畳の上に落ちる穹の寝間着。
胸を両手で抑えながら、頬を上気させる穹。
「ハル……」
稲光が轟き、夜闇の穹の顔を照らしては消えていく。
いかせて・・・・いきたい・・・・・・
ハルと・・・・・・いきたい
繊細な音楽と共にキャストとスタッフロールが流れ、DVDは終了します。
「いかせて・・・・いきたい・・・・・・」ってなによ!? どこのエロ雑誌の宣伝文句だ。物凄いそそるけど、そそるけどこれはいいのだろうか。
ヨスガノソラがアニメ化されると聞いたときはどうせエロゲ原作のアニメによく見られる、原作を改変したろくでもないものになるんだろうと思ってたけど、まさかガチで近親相姦の双子モノを作るつもりだったとはね。これは期待もうなぎ上りというか、kiss×sisも確かにエロかったけど、あれは義理だし、コメディタッチだったから。ここまでシリアスな内容で真剣に近親相姦を描くだなんて、今の情勢を考えると随分チャレンジャーですねぇ。ここまでされるともう、応援するしかないじゃないか! と叫びたくなる。
そうそう、キャラクタートレカボイスですけど、ブース前でポケットティッシュなんかと一緒に配っていたようですね。私も当然持ってますが、無造作に配っていたのか昼前には配布終了してしまったらしい。きっと、穹のレイヤーさんに参加者が群がってしまったのでしょう。髪を解いたバージョンとツインテールバージョン、2種類の私服を着た穹のレイヤーさんがブースにはいましたから。
スペシャルミニドラは聴いたんだけど……内容はともかく、なんか田口宏子の声に違和感を感じた。明らかに変というか、鼻声のような、そんな感じ。サイトで聴ける応援コメントを録ったのがいつかは知らないけど、それとも全然違って、演技じゃないんですよ、声が穹になっていなかった。ただの風邪ならいいんだけど、アニメの収録始まるまでに治っているといいな。
コミケ会場ではSphereブースも覗いたんだけど、夏コミセット以外は完売してなかったな。ブースに丁度、通販限定だった穹タペストリーと同じ絵柄の布があったので、これがタペストリーの完成品なのかどうかを訊いたら、まだ生地や色みの調整などが残っているので、完成品というわけではないらしい。会場の外、ホール内出入口の方には祝祭のカンパネラとかに混じってアニメ版原作版権の巨大なタペストリーが飾ってあったけど、元画像がB0で、あんなに大きなものが作れたりするんですね。コミケ期間が終わったら私にくれないかなw SphereブースもCUFFSやCUBEの新作より、ヨスガのアニメを強調する作りになっていましたし、興味がなくても印象に残ったという人は多いんじゃないだろうか。
いや、アニメ版が楽しみでならないね。10月の放送にむけて、私も環境や設備を整えておかなくちゃ。今年の夏はヨスガ熱い! 今年の秋冬もヨスガ熱いと、そう言えるだけのアニメになってもらいたいものです。
そういえば、DVDにやひろと亮平だけいなかったのは何故なんだろう?
まあ、元々抱き枕に関してはそれほど期待していなかったのでいいんですが、おまけとして付いてきたアニメ版ヨスガノソラの、特別プロローグ映像を収録したDVDには大変満足させていただきました。
あくまでおまけだし短い内容を予想していたんだけど、3分以上というのは個人的には長い部類に入ると思います。てっきり音楽のみで映像を軽く見せるだけだと思ってたんだけど、プロローグというだけあって音声の入った台詞もちゃんとありました。メインとなるのは原作の最初のシーンでもある穂見に向かう電車内でのやりとりで、アニメ版はトンネル内から始まるのが特徴的。電車に付いているのが冷房ではなく扇風機というのはローカル線の証なのか、地元の鉄道にもたまに付いてる奴があるからあんまり実感が湧きません。一応、横浜住まいなんですけどね。
なにが映っているわけでもない窓の外、トンネルの風景に目を向ける穹と、そんな穹を見つめているハル。ハルは穹と話したがっているような感じがして、キッカケを探しているようにも見えます。
「あ、そうだ」
ハルの呟きに、穹は無言で視線を向けてきくる。
「まだ、半分あったんだ。食べるか?」
取り出したスティックチョコ、どこからどう見てもポッキーですが、それを穹へと差し出すハル。穹は奪うように受け取ると、カリカリと食べながら声を漏らす。
「遅いよ」
穹の態度にハルはため息を吐きながら、少しは残しておいてくれよと、原作と似たような台詞を言います。ここで一瞬場面が暗転するけど、次のシーンも変わらず電車内。ポッキーを口でパキっと折った穹を、ハルは物言いたげな視線で見つめている。さすがに穹も気づいたのか、「なに?」とハルに訊ねます。穹の方から声を掛けてくれたので、ハルは頭をかきながらではあるけど自分の考えを言ってみることに。
「やっぱ、制服作るだけ作っとかないか?」
「なんで?」
「行きたくなったら、すぐ行けるようにさ」
原作版も穹が学校へと通うようになるのは制服が出来てからですが、アニメ版はその制服を作ることすら拒否して、そもそも学校に行く気がないらしい。面倒くさがりなのはともかく、不登校気味という設定は原作にあったかな。病気が原因で休学していたことは多かったみたいだけど、あからさまに不登校を決め込んでいるというのには少し驚いた。原作では征服がみんなと違うのは恥ずかしいと、それが一応の理由でしたしね。
「行きたくならない」
穹って学校嫌いなんですかね? いや、好きではないだろうけど、アニメ版はヒキコモリの設定を全面に出してくるということだろうか。そういや、未だに制服どころか、ツインテールの穹というのをアニメでは見たことありませんね。設定画や表情集も、基本的に髪はロングでしたし。それこそ原作版権ぐらいはないだろうか、あの服装とツインテールをしている穹というのは。
トンネルを抜ければそこは違う世界ということで、青空に白い雲の下を走る電車ですけど、この映像はどうなのかな。いや、小奇麗ではあるんだけどあんまり引き込まれないというか、鮮烈さや美しさにかけている気がする。まあ、PC画面で見ているからその影響も考えられるけど、、もっとこう光や輝きが欲しいというか。比較対象には適さないけど、京アニとかはその辺上手いよね。上手く騙しているというか、空と水の色が綺麗な作品って全体的な映像レベルが高いと思うんですよね。話の内容は全然違うけど、同じように田舎が舞台のエロゲにH2Oってのがあって、これもアニメ化した作品なんだけど、あれは結構映像が綺麗だったような、そんな気がする。精霊会議ばっかりが印象に残ってるけど。
タイトルバッグはHPにあるロゴと同じだったんだけど、私は原作のクラフト系のフォントが好きなので、ああいう堅い感じの明朝体はどうかと思うんですけどね。作品全体に堅苦しくなるというか、まあクッキリとしていて分かりやすいんだろういけどさ。確かにアニメのロゴとしては原作のは合わないかも知れないし。
タイトルバック後はほぼ音声なしで、音楽と文字のみで登場人物の紹介がされていきます。瑛に迫る渚さんという珍しい光景が見れますけど、実に百合百合しいというか、キスが出来るほどの距離まで顔を近づける渚さんと、頬を赤くする瑛が結構エロい。台詞部分に使われている点がカンマだったのはともかく、奈緒は自分のことを腐れ縁のお姉さんと自称しています。腐れ縁……確かに深い仲であったことは事実ですけど、腐れ縁ってこういう時に使う言葉だっけ。ちょっとした動作で胸が揺れる辺り、後々の映像も含めて奈緒はおっぱいキャラで売っていきたいのかな。
渚さんは私服で家の車に乗っているシーンでしたけど、私服で車に乗っているのは珍しいかも知れない。学校に迎えきたときは当然制服ですし、ハルカナソラで見たときは着物だったはず。渚さんシナリオとか初佳シナリオだと私服で乗っていることもあったんだろうか。よく覚えてないや。車には初佳も同乗していたんだけど、ハルのことがもろタイプらしい。カッコいいというよりは可愛かったという感想みたいだけど。奈緒よりも胸が揺れる、揺れる。さすが原作でハルがそのデカさに圧倒されただけのことはある。
個人的にアニメのデザインで一番可愛いと思っている委員長も登場して、シーンは原作にない自転車の乗っているところでした。二人乗りをしているハルと穹が制服姿の委員長が乗る自転車と接触しそうになったのかな? ハルが文句を言って、委員長が思わず言い返したように見えますが、音声がないので実際にどういうシーンなのかはよくわかりません。しかし、ハルの顔を見た委員長の頬は見る見るバラ色へと染まっていきました。このシーンで一つ疑問なのは、ハルと穹が乗っている自転車はどうしたのか? という話。買い物袋らしきものがカゴに入っている辺り、原作と違って購入したのでしょうか? それとも、瑛あたりから借りたのかな。そこが少し気になりました。
ここまで丁度2分30秒ぐらいなんだけど、ここからが凄かった。アニメ版ヨスガノソラがどういう作品で、なにをテーマにしているのか、ハッキリ言うとそれは近親相姦以外にありえなかったんですね。穹の応援コメントはほとんどすべてが正しかったと言うことが明らかになりました。
白い私服で涙を浮かべる穹と、そんな穹の肩に手を置くハル。頬の赤らんだ穹はハルの顔を引き寄せ、軽く舌を出しながらキスを迫り、ハルも僅かに口を開けながら受け入れます。別にキスすることは構わないんだけど、背景を見る限り明らかに仏壇が置いてあって、仏間でなにをしているだこの2人はと、背徳感が凄いものになっている。罰当たりとはいわないけど、おそらく両親のものであろう仏壇の前でキスとはねぇ……しかも、ディープ。キスの後がどうなるのかは分からないけど、うん、なんというか凄いや。
キスする寸前で画面が切り替わって、風呂に入っている奈緒。裸なんだから色っぽいのは当たり前としても、乳首をハッキリと描いているのに驚いた。いや、描いていることではなくて、一切の修正を加えず、それこそ風呂のシーンにありがちな湯気で隠すような真似もしていなかった。AT-X放送のアニメはやっぱり違うね。乳首程度なら恐れることはないということか。奈緒の胸いい感じだなぁ、肉体的なエロさが半端ないもん。
雷雨の夜、畳の上に落ちる穹の寝間着。
胸を両手で抑えながら、頬を上気させる穹。
「ハル……」
稲光が轟き、夜闇の穹の顔を照らしては消えていく。
いかせて・・・・いきたい・・・・・・
ハルと・・・・・・いきたい
繊細な音楽と共にキャストとスタッフロールが流れ、DVDは終了します。
「いかせて・・・・いきたい・・・・・・」ってなによ!? どこのエロ雑誌の宣伝文句だ。物凄いそそるけど、そそるけどこれはいいのだろうか。
ヨスガノソラがアニメ化されると聞いたときはどうせエロゲ原作のアニメによく見られる、原作を改変したろくでもないものになるんだろうと思ってたけど、まさかガチで近親相姦の双子モノを作るつもりだったとはね。これは期待もうなぎ上りというか、kiss×sisも確かにエロかったけど、あれは義理だし、コメディタッチだったから。ここまでシリアスな内容で真剣に近親相姦を描くだなんて、今の情勢を考えると随分チャレンジャーですねぇ。ここまでされるともう、応援するしかないじゃないか! と叫びたくなる。
そうそう、キャラクタートレカボイスですけど、ブース前でポケットティッシュなんかと一緒に配っていたようですね。私も当然持ってますが、無造作に配っていたのか昼前には配布終了してしまったらしい。きっと、穹のレイヤーさんに参加者が群がってしまったのでしょう。髪を解いたバージョンとツインテールバージョン、2種類の私服を着た穹のレイヤーさんがブースにはいましたから。
スペシャルミニドラは聴いたんだけど……内容はともかく、なんか田口宏子の声に違和感を感じた。明らかに変というか、鼻声のような、そんな感じ。サイトで聴ける応援コメントを録ったのがいつかは知らないけど、それとも全然違って、演技じゃないんですよ、声が穹になっていなかった。ただの風邪ならいいんだけど、アニメの収録始まるまでに治っているといいな。
コミケ会場ではSphereブースも覗いたんだけど、夏コミセット以外は完売してなかったな。ブースに丁度、通販限定だった穹タペストリーと同じ絵柄の布があったので、これがタペストリーの完成品なのかどうかを訊いたら、まだ生地や色みの調整などが残っているので、完成品というわけではないらしい。会場の外、ホール内出入口の方には祝祭のカンパネラとかに混じってアニメ版原作版権の巨大なタペストリーが飾ってあったけど、元画像がB0で、あんなに大きなものが作れたりするんですね。コミケ期間が終わったら私にくれないかなw SphereブースもCUFFSやCUBEの新作より、ヨスガのアニメを強調する作りになっていましたし、興味がなくても印象に残ったという人は多いんじゃないだろうか。
いや、アニメ版が楽しみでならないね。10月の放送にむけて、私も環境や設備を整えておかなくちゃ。今年の夏はヨスガ熱い! 今年の秋冬もヨスガ熱いと、そう言えるだけのアニメになってもらいたいものです。
そういえば、DVDにやひろと亮平だけいなかったのは何故なんだろう?
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