これも一つの助け合い
2010年11月7日 アニメ・マンガ来月の冬コミに向けて原稿をせっせと書いている最中なのですが、久方ぶりにとある絵描きさんと話す機会がありました。私がほんの少しだけ手伝った商業漫画についてで、なんでも近々公開されるとかなんとか。まあ、詳細に関しては直前に宣伝も兼ねて書こうと思いますが、制作段階から原稿を読ませていただいたので、それが形になって世に出るというのは、自分の作品ではありませんが嬉しい気持ちになりますね。特に完成するまでの苦労を垣間見てきただけに。感慨深いものです。
それで、お互いに同人家であることから冬コミの話もしたんですけど、何故か話の流れで私の新刊であるヨスガノソラ本に絵を描いていただけることになりました。2冊出すうちの1冊で、私がいつもの本と定義していた奴です。どうしていきなりそんなことに、と思う人もいるでしょうけど、私が一番ビックリしていたりする。だって、嫌いではないにせよそんなにヨスガノソラへ興味があるとは思ってなかったから。謂わば、もっとも意外な人からの突然の申し出って感じなんですが、断る理由がないどころか、こんなに嬉しいことはないってことで、お言葉に甘えて見ることにしました。
けれど、今回は原稿依頼とか堅苦しい感じではありません。私はむしろ、相手の目的に対して場を提供するという立場にあるので、少しでも助けになったらいいなと、そういう気分でやろうと思います。ただ、描いていただく以上は投げっぱなしも良くないので、私が考えるところはちゃんと考えて作業していけたらなと。私って、同人に限らずですが相手の自由にやってもらうことが多くて、あんまり意見とか出さずに提示されたものを了承してしまう傾向にあるから、「適当過ぎる」とか「真面目に見ているのか?」って言われることがあるんだよね……私自身としては、私があれこれ言って縛り付けるよりも、好きなようにやってもらった方が良い物が出来ると思っているからなんだけど、そこら辺はいつも難しく感じてます。特に口を出さないってのは、相手を信頼しているとはいえ丸投げも同じなわけだし。
まあ、今回は結構稀な出来事だと思っているし、私は絵師のやりたいこと、描きたいものを如何に描かせてあげるかだと考えているから、そうした中で良い春日野穹と巡りあうことが出来たらいいなと、そう思います。
どれも明確に決まったことではないから、あんまり詳しくは書けないんですけど、話が進行したら新刊告知と合わせる感じで発表できればなと思っています。なにせ、冬コミで出す予定の普通のヨスガ本って内容ほとんど決まってなかったんだよね……もう1冊の方を先行して書いてたから、いつも出してる奴は「今回はこんなネタで書いてみようかなぁ」程度にしか考えてなくて。それが絵描きさんとの話の中で大分固まってきて、書き留めたメモはプロットに等しいぐらいのボリュームになりました。まだ決め手が足りないとも思ってるんだけど、私にしては結構珍しい話になるんじゃないだろうか。話自体は全年齢の予定ですけど、まあ、ちょっとエロいこともやってみようかなと。アニメの影響というよりは、アニメで見せつけてきたエロに対して思うことがあるからこそなんだけど、エロというのは文才もそうですが感性が大きく関わるものなので、私にどこまで書けるのか。エロ小説を書くわけではないんだけど、自分との戦いになるのは間違いない。
後、それとは別に色モノネタを1つ考えています。これはTwitterで私の呟きを見ている人だけが知っているネタなんですが、やっぱりアレを書いてみようかなって。本当は書くより描いた方がいいものなんだけど、文章でやってみたっていいじゃないと、そう思って。
なんか具体的なことを何一つ書いてないですが、とりあえず冬コミ新刊に絵がつくかも知れないよって話と、執筆はまあ快調ですよって話をね。冬コミはヨスガノソラが同人ジャンルとしてもっとも盛り上がるときだろうし、私もヨスガでスペースとって参加しているからには精一杯やれるだけのことはやってみようかなって。もちろん、冬コミ終わってもジャンル替えをする気は当分ないですが、折角の祭典なのだから同人家として心から楽しみたいと、そんな気持ちで原稿を書き続けています。新刊2冊、頑張ります。
それで、お互いに同人家であることから冬コミの話もしたんですけど、何故か話の流れで私の新刊であるヨスガノソラ本に絵を描いていただけることになりました。2冊出すうちの1冊で、私がいつもの本と定義していた奴です。どうしていきなりそんなことに、と思う人もいるでしょうけど、私が一番ビックリしていたりする。だって、嫌いではないにせよそんなにヨスガノソラへ興味があるとは思ってなかったから。謂わば、もっとも意外な人からの突然の申し出って感じなんですが、断る理由がないどころか、こんなに嬉しいことはないってことで、お言葉に甘えて見ることにしました。
けれど、今回は原稿依頼とか堅苦しい感じではありません。私はむしろ、相手の目的に対して場を提供するという立場にあるので、少しでも助けになったらいいなと、そういう気分でやろうと思います。ただ、描いていただく以上は投げっぱなしも良くないので、私が考えるところはちゃんと考えて作業していけたらなと。私って、同人に限らずですが相手の自由にやってもらうことが多くて、あんまり意見とか出さずに提示されたものを了承してしまう傾向にあるから、「適当過ぎる」とか「真面目に見ているのか?」って言われることがあるんだよね……私自身としては、私があれこれ言って縛り付けるよりも、好きなようにやってもらった方が良い物が出来ると思っているからなんだけど、そこら辺はいつも難しく感じてます。特に口を出さないってのは、相手を信頼しているとはいえ丸投げも同じなわけだし。
まあ、今回は結構稀な出来事だと思っているし、私は絵師のやりたいこと、描きたいものを如何に描かせてあげるかだと考えているから、そうした中で良い春日野穹と巡りあうことが出来たらいいなと、そう思います。
どれも明確に決まったことではないから、あんまり詳しくは書けないんですけど、話が進行したら新刊告知と合わせる感じで発表できればなと思っています。なにせ、冬コミで出す予定の普通のヨスガ本って内容ほとんど決まってなかったんだよね……もう1冊の方を先行して書いてたから、いつも出してる奴は「今回はこんなネタで書いてみようかなぁ」程度にしか考えてなくて。それが絵描きさんとの話の中で大分固まってきて、書き留めたメモはプロットに等しいぐらいのボリュームになりました。まだ決め手が足りないとも思ってるんだけど、私にしては結構珍しい話になるんじゃないだろうか。話自体は全年齢の予定ですけど、まあ、ちょっとエロいこともやってみようかなと。アニメの影響というよりは、アニメで見せつけてきたエロに対して思うことがあるからこそなんだけど、エロというのは文才もそうですが感性が大きく関わるものなので、私にどこまで書けるのか。エロ小説を書くわけではないんだけど、自分との戦いになるのは間違いない。
後、それとは別に色モノネタを1つ考えています。これはTwitterで私の呟きを見ている人だけが知っているネタなんですが、やっぱりアレを書いてみようかなって。本当は書くより描いた方がいいものなんだけど、文章でやってみたっていいじゃないと、そう思って。
なんか具体的なことを何一つ書いてないですが、とりあえず冬コミ新刊に絵がつくかも知れないよって話と、執筆はまあ快調ですよって話をね。冬コミはヨスガノソラが同人ジャンルとしてもっとも盛り上がるときだろうし、私もヨスガでスペースとって参加しているからには精一杯やれるだけのことはやってみようかなって。もちろん、冬コミ終わってもジャンル替えをする気は当分ないですが、折角の祭典なのだから同人家として心から楽しみたいと、そんな気持ちで原稿を書き続けています。新刊2冊、頑張ります。
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