ブラフマン OVERBOOST(2) (CR COMICS)
2011年2月8日 アニメ・マンガ
いつの間にか2巻が出ていたので買ってきました。再開当初や1巻発売時はそれなりの話題を持って迎えられていたけど、2巻はそうでもなさそうですね。特典をつける店舗は前回と殆ど買わないけど、共通特典が廃止されてまんが王倶楽部だけになっていた。後は、とらのあなとCOMIC ZINがそれぞれ描き下ろしを付けてましたね。一番可愛いのが通販でしか買えないまんが王ってのは、私に対する挑戦なんだろうか。とりあえず、とらとZINで買いましたけど、さて残る1枚はどうしようかな。つぐみが可愛すぎるから困る。
ラッシュの電子書籍化への移行が発表されて、そういやCRコミックにはどれぐらい影響があるんでしょうか? さすがにコミックスを出さないなんてことはないでしょうけど、電子書籍の売り上げが芳しくなければコミックス化しても採算が取れないと判断される可能性は大いにあるし、少し不安を覚えます。まあ、ブラフマンに関していえば後2冊もすれば完結するような気がしないでもないけど、基本的に作中の時間経過がゆっくりな作品ですからね。最終的に全5巻ぐらいのボリュームになっても、まあ、おかしくはないのかな。
折角再開することができたんだから、電子書籍に移行しようとも作品が完結するまで、もっといえば打ち切りとかそういうことにならずに書き続けてもらいたいんですけど、貴島煉瓦自身はコンプエースでの連載とか初めてますし、ちょっと雲行きがあやしくはなってきましたよね。一度休載という形になった作品だし、煉瓦の中でブラフマンに関するモチベーションがどんな感じになってるのかは分からないけど、途中で投げ出すことがないようにお願いしたいものです。コンプエースの方はコミカライズでしたっけ? まだ読んでないからなんとも言えないけど、スニーカーや電撃の大賞ってのはねぇ。正直、大賞作品なんてのは毎回出さなくてもいいと思うんだけど、あそこら辺は無理矢理にでも大賞を上げちゃうから、結構微妙なことになってると思う。煉瓦がラノベのコミカライズを担当するのは初めてじゃないけど、あのときは自分が挿絵描いていた作品をそのまま担当しただけだったから、こういう形のコミカライズは、スマガ以来になるのかな。まあ、あれはエロゲだったけど。煉瓦は割と速筆な方だから、連載を複数本抱えていても問題はないはずですが、ブラフマンが救済したときが似たような感じだったので、ちょっとね……杞憂で済めばいいが。
第1巻の時点では、休載前の原稿も入っていたわけだけど、今回はつぐみのおまけ漫画を除けば全部OVERBOOSTになってからの話でした。新キャラである飛鳥翠が鳴と佳耶の秘密を知ってしまうのだけど、その前にちょっと1巻読み直して気付いたのだけど、佳耶の名前の表記が凄くバラバラだった。OVERBOOST以降は佳耶なんだけど、休載前は佳弥だし、連載再開直後は佳那になってた。一体どれが正式表記なんだろうね。煉瓦はこういう所が適当だったりするというか、普通こういうミスは編集が気付くべきなんだけど、コミックス化の時点で何故修正できなかったんだろう。
まあ、それはいいとして、飛鳥翠のキャラクターって結構不思議だよね。織葉の弟である和刃のクラスメイトであり、同時に佳弥のクラスメイトでもあるわけだけど、本人は和刃の事をが好きなため、佳耶に対して少なからず思うところがある、そんな少女。ハッキリ言って物語の本筋にはまったく関係ないキャラだし、茜以上に一般人というカテゴリーに属しているわけだけど、秘密を知られた際も織葉の人徳もとい達観した考え方に影響されてか、大きな問題にはなりませんでした。まあ、その場の勢いで和刃に対して告白とかしてましたけど。
しかし、佳耶の方は和刃と翠のことをどう思ってるんでしょうね? 和刃は自分のことが好きであると指摘されてもまるで動じていませんでしたし、もっといえばその程度のことはとっくに気付いていたんじゃないか、という感じもする。心を読むぐらいの芸当は簡単に出来るだろうし、もっといえばつぐみでさえ気付くほどに和刃は分かりやすかったですし。まあ、佳耶も和刃のことは嫌いではないだろうし、意識していないわけではないんだろうけど、初めて会った際に否定されたときに比べて、ほとんど感情が死んでますからね。始終笑顔を絶やさないというのは、それが素であるというよりは、そういった仮面を作って被っているという感じなんじゃないかと。鳴だって本当は熱いものを持っているのに、初登場時は無気力な面倒臭がりを演じていましたしね。抱え込んでいるものもそうですけど、よく似た2人だと思います。
和刃自身は佳耶のことが好きである以上、翠はクラスメイトないし友人でしかないわけだけど、告白されて動揺しないわけもなく、結構複雑らしい。まあ、想い人である佳耶は鳴と距離を縮めてしまっているし、自分にしたところで想いを伝えるなど素直に気持ちを表現できているわけじゃないからね。別に鳴と佳耶の間に恋愛感情や関係は存在しないだろうけど、ちょっと気になる流れではあります。
しかしまあ、特筆すべき部分はそれぐらいで、話的には特に進みもしなかったかな。サンサーラがさらにパワーアップするらしいということと、響が本格的に動き出し、凛が反逆を企てていることぐらいか。何気に凛が響の実子であることが示俊されてましたけど、こいうのが全部明らかになることはあるのだろうか? まあ、電子書籍を買うかどうか決めかねている部分があるので、今後の展開についてはコミックスが出ないことには始まらない、なんてことにはなるかも知れない。
ラッシュの電子書籍化への移行が発表されて、そういやCRコミックにはどれぐらい影響があるんでしょうか? さすがにコミックスを出さないなんてことはないでしょうけど、電子書籍の売り上げが芳しくなければコミックス化しても採算が取れないと判断される可能性は大いにあるし、少し不安を覚えます。まあ、ブラフマンに関していえば後2冊もすれば完結するような気がしないでもないけど、基本的に作中の時間経過がゆっくりな作品ですからね。最終的に全5巻ぐらいのボリュームになっても、まあ、おかしくはないのかな。
折角再開することができたんだから、電子書籍に移行しようとも作品が完結するまで、もっといえば打ち切りとかそういうことにならずに書き続けてもらいたいんですけど、貴島煉瓦自身はコンプエースでの連載とか初めてますし、ちょっと雲行きがあやしくはなってきましたよね。一度休載という形になった作品だし、煉瓦の中でブラフマンに関するモチベーションがどんな感じになってるのかは分からないけど、途中で投げ出すことがないようにお願いしたいものです。コンプエースの方はコミカライズでしたっけ? まだ読んでないからなんとも言えないけど、スニーカーや電撃の大賞ってのはねぇ。正直、大賞作品なんてのは毎回出さなくてもいいと思うんだけど、あそこら辺は無理矢理にでも大賞を上げちゃうから、結構微妙なことになってると思う。煉瓦がラノベのコミカライズを担当するのは初めてじゃないけど、あのときは自分が挿絵描いていた作品をそのまま担当しただけだったから、こういう形のコミカライズは、スマガ以来になるのかな。まあ、あれはエロゲだったけど。煉瓦は割と速筆な方だから、連載を複数本抱えていても問題はないはずですが、ブラフマンが救済したときが似たような感じだったので、ちょっとね……杞憂で済めばいいが。
第1巻の時点では、休載前の原稿も入っていたわけだけど、今回はつぐみのおまけ漫画を除けば全部OVERBOOSTになってからの話でした。新キャラである飛鳥翠が鳴と佳耶の秘密を知ってしまうのだけど、その前にちょっと1巻読み直して気付いたのだけど、佳耶の名前の表記が凄くバラバラだった。OVERBOOST以降は佳耶なんだけど、休載前は佳弥だし、連載再開直後は佳那になってた。一体どれが正式表記なんだろうね。煉瓦はこういう所が適当だったりするというか、普通こういうミスは編集が気付くべきなんだけど、コミックス化の時点で何故修正できなかったんだろう。
まあ、それはいいとして、飛鳥翠のキャラクターって結構不思議だよね。織葉の弟である和刃のクラスメイトであり、同時に佳弥のクラスメイトでもあるわけだけど、本人は和刃の事をが好きなため、佳耶に対して少なからず思うところがある、そんな少女。ハッキリ言って物語の本筋にはまったく関係ないキャラだし、茜以上に一般人というカテゴリーに属しているわけだけど、秘密を知られた際も織葉の人徳もとい達観した考え方に影響されてか、大きな問題にはなりませんでした。まあ、その場の勢いで和刃に対して告白とかしてましたけど。
しかし、佳耶の方は和刃と翠のことをどう思ってるんでしょうね? 和刃は自分のことが好きであると指摘されてもまるで動じていませんでしたし、もっといえばその程度のことはとっくに気付いていたんじゃないか、という感じもする。心を読むぐらいの芸当は簡単に出来るだろうし、もっといえばつぐみでさえ気付くほどに和刃は分かりやすかったですし。まあ、佳耶も和刃のことは嫌いではないだろうし、意識していないわけではないんだろうけど、初めて会った際に否定されたときに比べて、ほとんど感情が死んでますからね。始終笑顔を絶やさないというのは、それが素であるというよりは、そういった仮面を作って被っているという感じなんじゃないかと。鳴だって本当は熱いものを持っているのに、初登場時は無気力な面倒臭がりを演じていましたしね。抱え込んでいるものもそうですけど、よく似た2人だと思います。
和刃自身は佳耶のことが好きである以上、翠はクラスメイトないし友人でしかないわけだけど、告白されて動揺しないわけもなく、結構複雑らしい。まあ、想い人である佳耶は鳴と距離を縮めてしまっているし、自分にしたところで想いを伝えるなど素直に気持ちを表現できているわけじゃないからね。別に鳴と佳耶の間に恋愛感情や関係は存在しないだろうけど、ちょっと気になる流れではあります。
しかしまあ、特筆すべき部分はそれぐらいで、話的には特に進みもしなかったかな。サンサーラがさらにパワーアップするらしいということと、響が本格的に動き出し、凛が反逆を企てていることぐらいか。何気に凛が響の実子であることが示俊されてましたけど、こいうのが全部明らかになることはあるのだろうか? まあ、電子書籍を買うかどうか決めかねている部分があるので、今後の展開についてはコミックスが出ないことには始まらない、なんてことにはなるかも知れない。
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