今日は海老名のサティにあるワーナー・マイカル・シネマズまで行きました。いつかの日記にも書いたとおり、私にとってはとても思い入れの強い映画館の一つなんですが、ここに映画を観に行くのはそれこそ何年ぶりって感じかな? 海老名自体、随分と久しぶりに来たような気がするし。なんだって急にワーナー・マイカルなのかというと、丁度昨日から蒼穹のファフナーの映画がここでも公開しだしたんですよ。既に川崎で2回ほど観たんですけど、来場者特典が付くというので。

懐かしのワーナー・マイカル・シネマズ海老名ということで、サティとか何年ぶりに足を踏み入れるんだろうね? 銀だこは相変わらずありましたが、ロッテリアはいつの間にかロッテリアプラスになってるし、店内にあったはずのビアード・パパはなくなっていました。シュークリーム屋のことですけど、横浜ジョイナスにあったのも撤退しちゃったから随分とご無沙汰で。あそこのシュークリーム好きだったんだけどなぁ。川崎にはまだあるらしいから、今度寄ってみようかな。
まあ、それはともかくとして、別にサティから入らなくてもシネマズ専用の入口もあるにはあるんですが、駅からだとやや遠回りになることもあり、基本はサティ経由で進んでいきます。何階だったかも定かではなくなってたんだけど、そういえば2階でしたね。おもちゃ&ゲームコーナーが建材でほっとしました。やや規模は小さくなっていた気もしますけど。あ、駄菓子コーナーも健在でしたね、そういえば。
辿り着いたワーナー・マイカルは昔と変わらない感じがしましたが、なにか微妙に違う気がした。チケットを買ったときや、売店を除いたときには分からなかったけど、開場時間まで時間があったので周囲を見渡してみると、大事なものがないことに気付いた。そう、シネマストアがなくなっていたのだ。映画のパンフレットやグッズなどを売っているはずのスペースが、今や予告等を流す超大型の液晶テレビを置いているだけの場所になってしまっていた。じゃあ、どこでパンフとかを買うのかといえば、売店の近くにショーウィンドウがあって、そこで選んだら売店で注文して買うというのだ。それこそ、ポップコーンやホットドッグと同じように。何故、シネマズストアを閉鎖してしまったのかは分からないけど、これじゃあ上映前に出て来るバックスバニーの言葉が嘘になってしまうではないか。どう見ても、ルーニー・トゥーンズのグッズは置いてなかったし。

映画の話については散々したので省きますけど、来場者特典のカードに付いては無事ゲット出来ました。上映初日で履けるかなと心配してたんですけど、杞憂だったようですね。今日は1000円デーだったから人の入りもそこそこで、私は最初の回を観たんだけど真ん中を中心に座席が埋まってたかな? 川崎だとBD上映ということもあって、予告なしで本編をいきなり上映していたんだけど、海老名はフィルムを使っているのか、ちゃんと近日上映作品の予告等が流れました。特撮とかファンタジーが中心だったかな? アニメ作品はなかったような気がする。
私は川崎チネチッタという映画館が好きだし、BD上映であっても、あそこの設備なら十分いいものが観られたと思っていたんだけど、そうじゃないことを実感してしまった。上映が開始して、5分する間もなく川崎とは映像も音響も桁違いだということが分かった。BD上映とそうじゃないものの差なのか、映像がかなりクリアでさ。前回、前々回は気づかなかった部分とか、そういうのがハッキリ分かるんですよ。特に序盤で芹ちゃんが虫かごを大量に持ってコアのところへ訪れているシーンとか、超可愛い……じゃなくて綺麗だったなぁ。
夕方からの上映が基本なことを考えると、客層を理解した上での時間帯って感じですかね。今日は休日だからもう少し早くても良かったんだけど、まあ、それは贅沢というものでしょう。なんとなく売店でチネチッタより100円安いナチョスを買ったけど、量も味も100円高いチネチッタが上だったかな。逆に70円高いホットドッグはどちらが美味いのか、気になるけど試すには少々高すぎるね。

さすがに3回も見れば満足なので、後はBDの発売を待つだけになると思います。ただ、海老名ではシネマストアがない関係か、リピーターキャンペーンをやっていなかったので、それが心残りといえば心残りでしょうか。新百合ヶ丘のワーナー・マイカルに行けば、あるいはやっているのかも知れないけど、そこまで行くのもちょっとねぇ。確か、海老名は3月4日に公開が終了するそうだけど、ファーストデーの3月1日に行くとかはありなのかな? でも、職場から向かうとしても、どうせレイトショーになりそうだし、あんまりファーストデーの意味はないかも知れない。あれだけの映像なら、もう一度芹ちゃん及び西尾姉弟を観る価値はある気もするんだけど、さて、どうしたものかな。

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