ヨスガノソラ同人誌「春日野兄妹」アンソロジー 全執筆者公開
2011年6月20日 アニメ・マンガシャリテクロワールが夏コミで発行を予定している同人誌、ヨスガノソラ「春日野兄妹」アンソロジーの参加者が正式に決定しました。企画を始めた際は、果たして参加者が集まるのだろうかと、色々心配や不安にかられていた私ですけど、おかげさまで沢山の方々に賛同していただき、なんとかアンソロを制作できる運びとなりました。本当にもう感謝してもし足りないというか、原作ヨスガと春日野兄妹を愛してくれている人がまだまだ多くて、その意味でも感動していたりします。
「春日野兄妹アンソロ」執筆者ページ
URL:http://www.usamimi.info/~mlwhlw/author.html
以前の日記にも書いたとおり、何人かの方には私が直接メール等で参加をお願いしました。ヨスガノソラを通じて出会った人たちと一緒に、記念になるような本を作りたいというのは私の夢でしたが、今回はそれに応えてもらった形ですね。ヨスガで広がる同人の輪ということで、昨年からこっち活動してきた甲斐が合ったというものです。どの方も原作のヨスガをよく知っている、ハル穹を愛してくれている人たちなので、私は今からどんな原稿が来るのか楽しみでなりません。
そんなわけで大半の執筆者さんは知り合いだったりするんですけど、初めましての方も何人いかいます。告知ページを見て参加を申し込んでくれた方々なんですが、ここだけの話、直接お願いした方以外は参加者集まらないだろうと思っていたので、かなり嬉しかったりする。中には未成年の方もメールくれたりしたんですが、本の内容が一部成年向けとなってしまったため、残念ながらお断りすることに。まあ、そこのところは仕方ないよね。エロゲのアンソロだし。
私含めて執筆者は10人、その内漫画が5にイラストが4、カラーが2つで小説が2つだから……規模としてはそこそこでしょうか? まあ、それでも総ページ数が100を超えることないと思うので、形としてはミニアンソロだろうけど、こればっかりは各人の進行状況にもよりますからね。装丁等の正確なアンソロ詳細を出せるのは、多分締め切り過ぎてからじゃないかなと。
ヨスガノソラは同人ジャンルとしてそれほど盛況というわけではなく、アニメの放送が終了した直後の冬コミはともかくとしても、春のイベントは随分本も少なかったと思います。私はかつて、ヨスガの同人は持って春までだろうみたいなことを書いたけど、それは当たらずとも遠からず、という感じだった。COMIC1では私含めて何冊かの新刊を見かけることもあったけど、片手ほどあるかどうかといったところだったし、先日のサンクリはサッパリでした。まあ、コミケともなればまた違うのかも知れないけど、私が今回のアンソロ企画を夏コミ合わせにした理由には、そういった部分も考えてのことだったりするんですよね。夏コミの当落が確定してから募集を掛けるというのは、スペースは確保されているという安心感がある反面、制作日数は限られてしまいますからね。参加してくれる方の中にも、てっきり冬コミでやるのかと思っていた、と言ってた人もいましたし、時間的問題から参加を断ってきた人もいます。
けど、だからと言って冬コミまで企画を先延ばしにしようとは思わなかった。それは以前の日記にも書いたとおり、Sphereの新作であるイモウトノカタチが出る前に、ヨスガノソラで本を出したかったというのもありますけど、より同人的な話をすると、上記のようなジャンルとしての賞味期限みたいのもありましてね。勿論、私一人で出す本なら、ジャンルが流行っていようが流行っていまいが関係ないのですが、折角沢山の方に参加していただくアンソロなんだから、大勢の人に読んでもらいたいじゃないですか? であれば、冬に出すよりは夏に出したほうが、まだしも効果あるかなと。趣味同人とはいえ、こういう企画は人に読まれてこそだと思いますし。
そんなわけでアンソロは実制作作業へと移行したので、しばらくは日記でも取り上げる機会が少なくなるかも知れません。告知サイトも更新はしたいと思ってるんですが、常時更新出来るコンテンツがあるわけでもないので、なにかないかと現在考え中です。まあ、無理して用意する必要もないかと思うんですけど、それじゃあ寂しいですからね。この日記やTwitterにリンク繋げるという手もあるけど、常にアンソロ関係のことを書いてあるわけでもないから……うーん、週替わりで私の既刊から再録でもしてみようか? DL頒布でいいからして欲しいとイベントごとに言われてるんだけど、なかなかそういう機会に恵まれないもんで。いや、でもそうすると告知サイトの趣旨からずれるな。ちょっと色々考えてみます。
兎にも角にも、参加者も無事集まって制作がスタートした「春日野兄妹」アンソロを、皆様よろしくお願いいたします!
「春日野兄妹アンソロ」執筆者ページ
URL:http://www.usamimi.info/~mlwhlw/author.html
以前の日記にも書いたとおり、何人かの方には私が直接メール等で参加をお願いしました。ヨスガノソラを通じて出会った人たちと一緒に、記念になるような本を作りたいというのは私の夢でしたが、今回はそれに応えてもらった形ですね。ヨスガで広がる同人の輪ということで、昨年からこっち活動してきた甲斐が合ったというものです。どの方も原作のヨスガをよく知っている、ハル穹を愛してくれている人たちなので、私は今からどんな原稿が来るのか楽しみでなりません。
そんなわけで大半の執筆者さんは知り合いだったりするんですけど、初めましての方も何人いかいます。告知ページを見て参加を申し込んでくれた方々なんですが、ここだけの話、直接お願いした方以外は参加者集まらないだろうと思っていたので、かなり嬉しかったりする。中には未成年の方もメールくれたりしたんですが、本の内容が一部成年向けとなってしまったため、残念ながらお断りすることに。まあ、そこのところは仕方ないよね。エロゲのアンソロだし。
私含めて執筆者は10人、その内漫画が5にイラストが4、カラーが2つで小説が2つだから……規模としてはそこそこでしょうか? まあ、それでも総ページ数が100を超えることないと思うので、形としてはミニアンソロだろうけど、こればっかりは各人の進行状況にもよりますからね。装丁等の正確なアンソロ詳細を出せるのは、多分締め切り過ぎてからじゃないかなと。
ヨスガノソラは同人ジャンルとしてそれほど盛況というわけではなく、アニメの放送が終了した直後の冬コミはともかくとしても、春のイベントは随分本も少なかったと思います。私はかつて、ヨスガの同人は持って春までだろうみたいなことを書いたけど、それは当たらずとも遠からず、という感じだった。COMIC1では私含めて何冊かの新刊を見かけることもあったけど、片手ほどあるかどうかといったところだったし、先日のサンクリはサッパリでした。まあ、コミケともなればまた違うのかも知れないけど、私が今回のアンソロ企画を夏コミ合わせにした理由には、そういった部分も考えてのことだったりするんですよね。夏コミの当落が確定してから募集を掛けるというのは、スペースは確保されているという安心感がある反面、制作日数は限られてしまいますからね。参加してくれる方の中にも、てっきり冬コミでやるのかと思っていた、と言ってた人もいましたし、時間的問題から参加を断ってきた人もいます。
けど、だからと言って冬コミまで企画を先延ばしにしようとは思わなかった。それは以前の日記にも書いたとおり、Sphereの新作であるイモウトノカタチが出る前に、ヨスガノソラで本を出したかったというのもありますけど、より同人的な話をすると、上記のようなジャンルとしての賞味期限みたいのもありましてね。勿論、私一人で出す本なら、ジャンルが流行っていようが流行っていまいが関係ないのですが、折角沢山の方に参加していただくアンソロなんだから、大勢の人に読んでもらいたいじゃないですか? であれば、冬に出すよりは夏に出したほうが、まだしも効果あるかなと。趣味同人とはいえ、こういう企画は人に読まれてこそだと思いますし。
そんなわけでアンソロは実制作作業へと移行したので、しばらくは日記でも取り上げる機会が少なくなるかも知れません。告知サイトも更新はしたいと思ってるんですが、常時更新出来るコンテンツがあるわけでもないので、なにかないかと現在考え中です。まあ、無理して用意する必要もないかと思うんですけど、それじゃあ寂しいですからね。この日記やTwitterにリンク繋げるという手もあるけど、常にアンソロ関係のことを書いてあるわけでもないから……うーん、週替わりで私の既刊から再録でもしてみようか? DL頒布でいいからして欲しいとイベントごとに言われてるんだけど、なかなかそういう機会に恵まれないもんで。いや、でもそうすると告知サイトの趣旨からずれるな。ちょっと色々考えてみます。
兎にも角にも、参加者も無事集まって制作がスタートした「春日野兄妹」アンソロを、皆様よろしくお願いいたします!
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