セイクリッドセブンを観てて思うのは、何故だ、どうしてフェイはショタであってロリじゃないんだ!ということなんだけど、7話は完全にフェイがヒロインって感じでしたね。今のところフェイが男の子だというのはスタッフのTwitter情報だけですから、あるいはブラフという可能性もあるんだけど、あんなのを魅せつけられるとフェイには是非女の子としてナイトと添い遂げてもらいたいなと……別に男の子でも良いんですけど、基本的に私ってノーマルなもので。
今回は本編にも色々動きがありましたけど、特に眼を見張るのはOPとEDのテーマ曲が入れ替わり、映像も新しいものとなったことでしょう。1クールのアニメで新OPと新EDをやってのけたわけで、これは素直に凄いと思った。例えば、全13話の中で1話だけでまったく違うOPが入るなんてことは今までにもあったことで、私の記憶では祝福のカンパネラなんかがそんな手法を取り入れてましたが、流石にこういう仕掛けがあるとは思ってもみなかった。OPとEDが放送中に入れ替わること自体はアニメ黎明期から使われて来た手法だけど、1クールアニメでそれをやったというのが、この場合は凄いわけでね。
まあ、予め予定していたことではあるんだけど……よく動く映像になりましたねぇ。前のOP映像はそれほど動きのあるものじゃなかったけど、これぞサンライズと言えるだけのシロモノに仕上がっていました。個人的にはフェイの姿が幼少期のみだったのが残念なんだけど、ED映像にはメイン格として出ているからいいのかな。EDはいのまたむつみ描き下ろしの静止画でしたけど、こちらもなかなかに気合が入っていていい感じでした。ただ、OPでも感じたことなんですが、この作品における鉱石部の面々ってどういう位置づけなんですかね? 日常を象徴するキャラたちであることには変わりませんが、EDにもババンと出てくる辺り、本筋にも絡むのだろうか……部長の若菜に関しては、ちょっと思う所があるというか、タダの脇役では終わらないと思うんですけどね。
本編自体は、研美博士の化けの皮が剥がれはじめて、ナイトとフェイによる真実が語られるという感じなんですが、正直研美さんは元から胡散臭かったからなぁw なにかとアルマやルリに協力的なのは、その資産力を当てにしているのか、それとも所有している石を狙っているのか。少なくとも、なんらかの意図があることは明白だよね。ナイトはともかくとしても、フェイのような子供をルリが疑う気になれないのは判るような気もする。騙したのは単に自分の身の安全を確保するためだったんだろうし、あまりにも呆気なくフェイがやられてしまったものだから、敵愾心が薄れてしまったんでしょうね。後、フェイが自分と同じ善石であったことも、ルリの警戒心を解かせる一因となったんだと思う。まあ、ルリと比べれば、フェイの力は本人も言うようにあまり強くないみたいですけど。
ナイトとの激闘でSPことアラクネを戦闘不能にされた研美さんは、修理を終えたサイクロプスを装着して自らアルマやルリの奪還に向かいますが、この人暇さえあれば筋トレしてる感じだよね。博士の割には肉体派というか武闘派で、SPはいるにせよ自分が戦うことを拒まず、むしろ積極的に戦闘を行ったりするところが、憎めない悪役として視聴者の目に映るのではないだろうか? 研美さんは卑怯で卑劣な手段を使うけど、いざ戦闘となれば正々堂々、真正面からぶつかっていくしね。
前回からサイクロプスと激闘を繰り広げていた0号は、実はフェイの兄貴の成れの果てであり、どうやらナイトとも友人関係にあったらしい。それを見越して研美さんは刺客として差し向けたわけだけど、意外にもフェイのことは覚えていらしく、攻撃を止めるという理性が働きます。
その隙にナイトはフェイを連れて離脱するんだけど、逃げた後のやり取りが本当に良いのよ。フェイの兄であり自分の友人、もしくは親友であった0号を倒すことができないナイトと、死んだはずの兄がほとんど化物に近い状態で現れたことに絶望するフェイ。どうしようもない状況に憤りを感じたナイトは、思わず泣いているフェイのことを抱きしめるんですが……いや、どこをどう見てもフェイがヒロインですよね? 敢えて言うのならナイト側のヒロインとしてフェイが確立されたというか、今回の画像は抱きしめられた瞬間のフェイですけど、突然のことに驚くと同時に頬を赤らめるんですよ。勿論、泣いているんだから頬が上記していても不思議はないんだけど、あまりの可愛さに私は倒れかけた。
フェイがナイトのヒロインであることと、この2人の死亡フラグが回避されたことはわかったけど、それじゃあアルマのヒロインは誰なのか? という疑問がある。普通に考えればルリなんだけど、じゃあ、若菜はどうなのかなと。フェイがナイトのヒロインである理由の一つに、彼にとって一番の理解者だという事実があります、これは公式でも書かれていますし、本編見てもよく分かることでしょう。しかし、アルマとルリはどうなのかといえば、まだまだ距離はありますし、それが今回の事件に繋がったとも言えます。結局、アルマという人間を外面も内面も理解しているのは、現状だと若菜だけなんですよ。何故なら、彼女は本編開始前からアルマと会話できるほどの距離の近い存在でしたし、公式にも良き理解者だと書かれているぐらいです。勿論、各種事情を知れば色々変わってくるのかも知れないけど、それでも屈託なく彼と接してくれるのではないかと、そんな安心感が彼女にはあります。色恋における好意ではないにせよ、若菜の存在が1話におけるアルマを動かしたのは事実であり、あの時点では初対面のルリよりも普段からなにかと気にかけてくれた若菜のことを想うのは当然でしょう。だからこそ、最終的に鉱石部へと足を踏み入れたんだろうし。そしたらそこに、たまたま学園ごとアルマの傍を買いとったルリがいたというだけでの話です。
公式サイトによると、アルマと若菜の関係はあくまで友情らしいので、ルリとの間に恋の当て馬みたいなことはないと思うけど、石が好きという変わった趣味を考えると、本筋にもなんかしら絡んだくるのではないかなぁと。でなきゃ、本当にただの変な人で終わってしまいますからね。まあ、そこがまた若菜の魅力なのかも知れないけど。
次回はデート回らしいですが、セイクリッドセブンの舞台は鎌倉市らしいですね。割と近場ですが、1日で全て回るのは難しい街でもあるので、泊まりがけでちょっくら行ってくるのもいいかも知れない。丁度、小旅行を楽しみたい時期でもあるし。去年は足利と北関東だったから、今年は南関東で鎌倉や江ノ島とかさ。ついでにメモオフの聖地巡礼もしちゃったりして、意外と楽しいかも知れないよ。
今回は本編にも色々動きがありましたけど、特に眼を見張るのはOPとEDのテーマ曲が入れ替わり、映像も新しいものとなったことでしょう。1クールのアニメで新OPと新EDをやってのけたわけで、これは素直に凄いと思った。例えば、全13話の中で1話だけでまったく違うOPが入るなんてことは今までにもあったことで、私の記憶では祝福のカンパネラなんかがそんな手法を取り入れてましたが、流石にこういう仕掛けがあるとは思ってもみなかった。OPとEDが放送中に入れ替わること自体はアニメ黎明期から使われて来た手法だけど、1クールアニメでそれをやったというのが、この場合は凄いわけでね。
まあ、予め予定していたことではあるんだけど……よく動く映像になりましたねぇ。前のOP映像はそれほど動きのあるものじゃなかったけど、これぞサンライズと言えるだけのシロモノに仕上がっていました。個人的にはフェイの姿が幼少期のみだったのが残念なんだけど、ED映像にはメイン格として出ているからいいのかな。EDはいのまたむつみ描き下ろしの静止画でしたけど、こちらもなかなかに気合が入っていていい感じでした。ただ、OPでも感じたことなんですが、この作品における鉱石部の面々ってどういう位置づけなんですかね? 日常を象徴するキャラたちであることには変わりませんが、EDにもババンと出てくる辺り、本筋にも絡むのだろうか……部長の若菜に関しては、ちょっと思う所があるというか、タダの脇役では終わらないと思うんですけどね。
本編自体は、研美博士の化けの皮が剥がれはじめて、ナイトとフェイによる真実が語られるという感じなんですが、正直研美さんは元から胡散臭かったからなぁw なにかとアルマやルリに協力的なのは、その資産力を当てにしているのか、それとも所有している石を狙っているのか。少なくとも、なんらかの意図があることは明白だよね。ナイトはともかくとしても、フェイのような子供をルリが疑う気になれないのは判るような気もする。騙したのは単に自分の身の安全を確保するためだったんだろうし、あまりにも呆気なくフェイがやられてしまったものだから、敵愾心が薄れてしまったんでしょうね。後、フェイが自分と同じ善石であったことも、ルリの警戒心を解かせる一因となったんだと思う。まあ、ルリと比べれば、フェイの力は本人も言うようにあまり強くないみたいですけど。
ナイトとの激闘でSPことアラクネを戦闘不能にされた研美さんは、修理を終えたサイクロプスを装着して自らアルマやルリの奪還に向かいますが、この人暇さえあれば筋トレしてる感じだよね。博士の割には肉体派というか武闘派で、SPはいるにせよ自分が戦うことを拒まず、むしろ積極的に戦闘を行ったりするところが、憎めない悪役として視聴者の目に映るのではないだろうか? 研美さんは卑怯で卑劣な手段を使うけど、いざ戦闘となれば正々堂々、真正面からぶつかっていくしね。
前回からサイクロプスと激闘を繰り広げていた0号は、実はフェイの兄貴の成れの果てであり、どうやらナイトとも友人関係にあったらしい。それを見越して研美さんは刺客として差し向けたわけだけど、意外にもフェイのことは覚えていらしく、攻撃を止めるという理性が働きます。
その隙にナイトはフェイを連れて離脱するんだけど、逃げた後のやり取りが本当に良いのよ。フェイの兄であり自分の友人、もしくは親友であった0号を倒すことができないナイトと、死んだはずの兄がほとんど化物に近い状態で現れたことに絶望するフェイ。どうしようもない状況に憤りを感じたナイトは、思わず泣いているフェイのことを抱きしめるんですが……いや、どこをどう見てもフェイがヒロインですよね? 敢えて言うのならナイト側のヒロインとしてフェイが確立されたというか、今回の画像は抱きしめられた瞬間のフェイですけど、突然のことに驚くと同時に頬を赤らめるんですよ。勿論、泣いているんだから頬が上記していても不思議はないんだけど、あまりの可愛さに私は倒れかけた。
フェイがナイトのヒロインであることと、この2人の死亡フラグが回避されたことはわかったけど、それじゃあアルマのヒロインは誰なのか? という疑問がある。普通に考えればルリなんだけど、じゃあ、若菜はどうなのかなと。フェイがナイトのヒロインである理由の一つに、彼にとって一番の理解者だという事実があります、これは公式でも書かれていますし、本編見てもよく分かることでしょう。しかし、アルマとルリはどうなのかといえば、まだまだ距離はありますし、それが今回の事件に繋がったとも言えます。結局、アルマという人間を外面も内面も理解しているのは、現状だと若菜だけなんですよ。何故なら、彼女は本編開始前からアルマと会話できるほどの距離の近い存在でしたし、公式にも良き理解者だと書かれているぐらいです。勿論、各種事情を知れば色々変わってくるのかも知れないけど、それでも屈託なく彼と接してくれるのではないかと、そんな安心感が彼女にはあります。色恋における好意ではないにせよ、若菜の存在が1話におけるアルマを動かしたのは事実であり、あの時点では初対面のルリよりも普段からなにかと気にかけてくれた若菜のことを想うのは当然でしょう。だからこそ、最終的に鉱石部へと足を踏み入れたんだろうし。そしたらそこに、たまたま学園ごとアルマの傍を買いとったルリがいたというだけでの話です。
公式サイトによると、アルマと若菜の関係はあくまで友情らしいので、ルリとの間に恋の当て馬みたいなことはないと思うけど、石が好きという変わった趣味を考えると、本筋にもなんかしら絡んだくるのではないかなぁと。でなきゃ、本当にただの変な人で終わってしまいますからね。まあ、そこがまた若菜の魅力なのかも知れないけど。
次回はデート回らしいですが、セイクリッドセブンの舞台は鎌倉市らしいですね。割と近場ですが、1日で全て回るのは難しい街でもあるので、泊まりがけでちょっくら行ってくるのもいいかも知れない。丁度、小旅行を楽しみたい時期でもあるし。去年は足利と北関東だったから、今年は南関東で鎌倉や江ノ島とかさ。ついでにメモオフの聖地巡礼もしちゃったりして、意外と楽しいかも知れないよ。
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