リコーダーとランドセルに見る王道ネタ
2012年1月12日 アニメ・マンガ
今期のアニメは色々観てますけど、個人的に推しているのはリコーダーとランドセルですね。これには様々な理由があるのだけど、まあ、簡単に言うと作者のことを知っているからです。知っていると言っても明確に知り合いというわけではないし、かといって原作に思い入れが強いというわけでもないのだけど、世の中色々ありましてね。あの人が商業作家として活躍しているのを見ると、未だに新鮮な驚きを感じてしまうぐらいには、ネットでの活動の方が印象深い。作品がアニメ化されるなんて夢にも思ってなかったといえば失礼かもしれないけど、最近は4コマのアニメ化も多いですからね。ある意味、順当なのかも知れません。
5分足らずのアニメというのは、前例がないわけではないにせよ結構新しい手法だと思います。観るまでは流石に短すぎるんじゃないかと感じてたけど、実際に視聴してみると、これがしっくりとくるから不思議ですね。でも、考えてみれば元々が4コマなのだから、30分とかでアニメ化されている方がおかしいのかも知れない。それに画像は3巻ですけど、この作品自体まだ2巻しか出てないから、例え1クールだとしても原作ネタなんてすぐに使い果たしてしまうでしょうしね。3分以上、5分足らずというのは確かに短いけど、純粋に4コマ作品のアニメを楽しむには、むしろこれぐらいの時間のほうが丁度いいのではないか。
設定としては、4コマのネタとしてはそれほど奇抜ではないかな。過去作品に該当があるかは分からないけど、まあ、極端な対比物、対象物というのは作品作りには欠かせないスパイスである、こういうギャップを楽しむというのは、ある種王道なものですからね。あずまんが大王とかもそうでしょ? 日常の中の非日常、とでも言うのかな。最近は日常系漫画が流行ってますから少なくなってきたけど、こういう特異性で攻める漫画というのは、今も昔も強いなというイメージ。勿論、好みもあるんだろうけど、成人男子みたいなガタイをした小学生と、小学生にしか見えない姉弟なんて組み合わせ、もうそれだけで面白いじゃないですか。こういう言い方は失礼かもしれないけど、存在そのものが一つのネタとして成立するというのは、やっぱりキャラクター性の観点から言っても分かりやすいし、私は好きですね。最近はなんだ、ネタもヘッタクレもないような萌え4コマが多いから……まあ、そこら辺についてはまた機会があるときにでも語りますか。
しかし、改めてアニメで見るとあつしは本当にデカイなぁ。声が置鮎龍太郎というのは抜群のセンスだと思うけど、アニメで動いているのを見ると、なんか感動しちゃうね。まあ、現実にあつしみたいな奴がいたとすれば、それは間違いなく病気の一種なんですが、この作品では特にそういった部分が出てくるわけでもないので、安心して見ることができます。一般に巨人症は短命だといいますけど、一桁の段階で180センチ超えたという実例もあるぐらいですから、実は現実離れした設定というわけでもないんだよね。まあ、あつしとあつみの家庭はどちらかと言えば小柄な人が多いので、あつしの場合は突然変異みたいなものだろうけど。
3分と少ししかないアニメの内容について語るというのも妙な話だけど、原作の良さが十分に引き出せていたし、短いながらも満足できる内容にはなっていたと思います。なんか、1話は森田さんは無口の森田さんとその友人が客演していましたけど、ああいう小ネタはクスリと来て良いよね。くどすぎると不快になるけど、1話の最初にちょっと出るぐらいなら十分許容出来るでしょう。
けど、気になるのはこの作品、BDとかどんなふうに出すんでしょうね? 全何話かも定かではないですか、仮に1クール13話程度なのだとしたら、それこそBD1本出せば事足りてしまう。仮に2クールやったとしても、精々2巻で収まる内容だろうし……これで複数巻出したらビックリだけど、今のアニメはソフトで設ける商法だからなぁ。まあ、あまりに無茶苦茶なことをやらないのなら買いますけど、今期はあの夏とかも欲しいし、じっくりと見極めてからにしよう。
でも、久々に東屋めめのサイト覗いたけど、アニメ化に対する告知が文字リンクという簡素っぷりに吹いた。バナーぐらいアニメ公式にあるだろうに、それを文字バナーですませてしまうのは流石というかなんと言うか……どこぞのWEB漫画サイトとは対照的ですね。まあ、単に忙しかっただけかも知れないけど、ブログのコメントもサッパリしていたし、嬉しいことには違いないにせよ、なんか好感が持てるよね。私はあいにく地上波で観ることができないから、ニコニコ動画で観ているのだけど、それなりに評判もいいみたいですから、忘れないように毎週視聴を続けていこうかと思います。だけど、本当に全何話構成なのだろう……3分なら4クールもいけるんじゃね? と思わなくはないけど、とりあえず13話ぐらいはやって欲しいなぁ。
5分足らずのアニメというのは、前例がないわけではないにせよ結構新しい手法だと思います。観るまでは流石に短すぎるんじゃないかと感じてたけど、実際に視聴してみると、これがしっくりとくるから不思議ですね。でも、考えてみれば元々が4コマなのだから、30分とかでアニメ化されている方がおかしいのかも知れない。それに画像は3巻ですけど、この作品自体まだ2巻しか出てないから、例え1クールだとしても原作ネタなんてすぐに使い果たしてしまうでしょうしね。3分以上、5分足らずというのは確かに短いけど、純粋に4コマ作品のアニメを楽しむには、むしろこれぐらいの時間のほうが丁度いいのではないか。
設定としては、4コマのネタとしてはそれほど奇抜ではないかな。過去作品に該当があるかは分からないけど、まあ、極端な対比物、対象物というのは作品作りには欠かせないスパイスである、こういうギャップを楽しむというのは、ある種王道なものですからね。あずまんが大王とかもそうでしょ? 日常の中の非日常、とでも言うのかな。最近は日常系漫画が流行ってますから少なくなってきたけど、こういう特異性で攻める漫画というのは、今も昔も強いなというイメージ。勿論、好みもあるんだろうけど、成人男子みたいなガタイをした小学生と、小学生にしか見えない姉弟なんて組み合わせ、もうそれだけで面白いじゃないですか。こういう言い方は失礼かもしれないけど、存在そのものが一つのネタとして成立するというのは、やっぱりキャラクター性の観点から言っても分かりやすいし、私は好きですね。最近はなんだ、ネタもヘッタクレもないような萌え4コマが多いから……まあ、そこら辺についてはまた機会があるときにでも語りますか。
しかし、改めてアニメで見るとあつしは本当にデカイなぁ。声が置鮎龍太郎というのは抜群のセンスだと思うけど、アニメで動いているのを見ると、なんか感動しちゃうね。まあ、現実にあつしみたいな奴がいたとすれば、それは間違いなく病気の一種なんですが、この作品では特にそういった部分が出てくるわけでもないので、安心して見ることができます。一般に巨人症は短命だといいますけど、一桁の段階で180センチ超えたという実例もあるぐらいですから、実は現実離れした設定というわけでもないんだよね。まあ、あつしとあつみの家庭はどちらかと言えば小柄な人が多いので、あつしの場合は突然変異みたいなものだろうけど。
3分と少ししかないアニメの内容について語るというのも妙な話だけど、原作の良さが十分に引き出せていたし、短いながらも満足できる内容にはなっていたと思います。なんか、1話は森田さんは無口の森田さんとその友人が客演していましたけど、ああいう小ネタはクスリと来て良いよね。くどすぎると不快になるけど、1話の最初にちょっと出るぐらいなら十分許容出来るでしょう。
けど、気になるのはこの作品、BDとかどんなふうに出すんでしょうね? 全何話かも定かではないですか、仮に1クール13話程度なのだとしたら、それこそBD1本出せば事足りてしまう。仮に2クールやったとしても、精々2巻で収まる内容だろうし……これで複数巻出したらビックリだけど、今のアニメはソフトで設ける商法だからなぁ。まあ、あまりに無茶苦茶なことをやらないのなら買いますけど、今期はあの夏とかも欲しいし、じっくりと見極めてからにしよう。
でも、久々に東屋めめのサイト覗いたけど、アニメ化に対する告知が文字リンクという簡素っぷりに吹いた。バナーぐらいアニメ公式にあるだろうに、それを文字バナーですませてしまうのは流石というかなんと言うか……どこぞのWEB漫画サイトとは対照的ですね。まあ、単に忙しかっただけかも知れないけど、ブログのコメントもサッパリしていたし、嬉しいことには違いないにせよ、なんか好感が持てるよね。私はあいにく地上波で観ることができないから、ニコニコ動画で観ているのだけど、それなりに評判もいいみたいですから、忘れないように毎週視聴を続けていこうかと思います。だけど、本当に全何話構成なのだろう……3分なら4クールもいけるんじゃね? と思わなくはないけど、とりあえず13話ぐらいはやって欲しいなぁ。
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