答えはパズルの中にない
2012年6月2日 アニメ・マンガNHKで放送しているMAG・ネットにて、Anotherや氷菓といったミステリーアニメの特集があるというのでリアルタイムに観ていました。こんな番組がNHKでやっているというのも驚きだけど、提供というものが存在しないだけに、U局含めた民放と違って偏りがなくて良いよね。アニメ専門番組は結構あるけど、やはりスポンサー系列への配慮というものは欠かせないし、例えばアニメ誌にしたことろで、自社でアニメ作っているところは、それを持ち上げる傾向にあるじゃないですか? そう考えると、公共放送でアニメ専門番組ってのも、良い物なのかもしれない。
特集自体は綾辻行人へのインタビューや、ワセダミステリ研究会へ感想を聞きに行ったりなど、かなり正統派な内容だったと思います。物が物だけにネタバレに関わるようなことは流石に言えませんでしたが、新本格の担い手であった綾辻行人の心情や、Twitterを始めたことでダイレクトに伝わってくるアニメの感想など、そういった部分に視点を当てたのは悪くなかったと思う。まあ、萌えを必要以上にクローズアップしたのはどうかと思ったけど、そこは番組の特性というか、特色なんでしょうね。
私は原作の頃から赤沢さんがそんなに好きじゃなかったので、必要以上に彼女がクローズアップされることには違和感を覚えているのだけど、そんなに萌えキャラだったかな? という印象がある。米澤円の演技は良かったと思うし、キャラも立っていたと思うけど、萌えという観点から言えば、むしろ小椋さんの方が可愛かったんじゃないか……Anotherというか、P.A.Worksはモブキャラがしっかりしていることで有名だけど、3年3組に限って言えば、小椋さんは一番可愛かったといっても過言ではない気がする。むしろ、序盤で死んでしまった桜木さんよりも、印象に残るキャラだったんじゃないかな。綾野さんとかも途中で死んじゃったけど、小椋さんは最終話一歩手前まで生きていたし、その上、OP映像には毎回出てましたからね。多分、スタッフ辺りで好きな人がいるんだと思いますが、台詞があった赤沢さんに比べると、彼女の場合は本当に名前だけしか出て来なかったキャラですから、アニメの恩恵という意味では、むしろ一番目立っていたのではないか。それだけに、生き残って欲しかったけど。
ミステリーアニメ特集と、後は何故か同人誌特集もやっていたのだけど、門脇舞以をゲストに呼んで色々解説とかしてましたね。パロディ本にまつわる複雑な事情とかを紹介し、所謂商業同人への批判もしていたのは興味深かったけど、同人誌はB5サイズの漫画本、イラスト本が主流であると断言されるのは、小説サークル的に少し辛かったりします。勿論、事実であることに違いはないのですが、なんというのでしょうか、小説本っていうものもあるんだよと、そんな気持ちになりまして。
西川ちゃんが自分が同人誌のネタにされていることを認知していたのは笑ったけど、実の所、ああいう生物ジャンルの本って、ファンが送りつけたり、イベント等に持って行ったりすることがあるので、そういう経緯から本人に知れ渡ることも少なくないんですよ。完全なファン同人誌、例えば自分のイベント参加履歴とかをまとめたものならともかく、やおいとかBLなんて話になると、流石にどうなのか。本自体を否定するつもりはありませんけど、アニメ等のパロディと違い、実在する人間ですからね……私にはなんとも言えないジャンルです。
コミケの解説もなされてましたが、壁サークルとかについては簡単に済ませてましたね。シャッター前とか内壁とか、偽壁にお誕生日席など、説明すると結構長くなるはずなんですが、まあ、そこまでの専門用語を並べ立てる必要もないのかな。私は小説サークルだし、あくまで趣味の範疇で同人をやっているつもりなのだけど、壁への憧れってのは少なからずあって、一度ぐらいは配置されてみたい気がします。小説サークルである限り無理なんだけど、壁ってやっぱり神聖なものじゃないですか。上り詰めた、という感じがしてさ。
アニメ情報番組って色々あるけど、MAG・ネットはよく出来ていると思います。アニメTVとか、リスアニにはない楽しさがあると思うし、この両者はどちらかと言えば声優に特化してますからね。タイプとしてはtvkでも似たようなのがやってますが、商品宣伝をしてはいけないというNHKの制約もあるだけに、オススメ商品情報とか、そういうので時間を取られないのも番組としての強みだよね。まあ、放送時間が頻繁に変わるから追いかけるの大変なんだけど、可能な限りはチェックしていこうかな。
特集自体は綾辻行人へのインタビューや、ワセダミステリ研究会へ感想を聞きに行ったりなど、かなり正統派な内容だったと思います。物が物だけにネタバレに関わるようなことは流石に言えませんでしたが、新本格の担い手であった綾辻行人の心情や、Twitterを始めたことでダイレクトに伝わってくるアニメの感想など、そういった部分に視点を当てたのは悪くなかったと思う。まあ、萌えを必要以上にクローズアップしたのはどうかと思ったけど、そこは番組の特性というか、特色なんでしょうね。
私は原作の頃から赤沢さんがそんなに好きじゃなかったので、必要以上に彼女がクローズアップされることには違和感を覚えているのだけど、そんなに萌えキャラだったかな? という印象がある。米澤円の演技は良かったと思うし、キャラも立っていたと思うけど、萌えという観点から言えば、むしろ小椋さんの方が可愛かったんじゃないか……Anotherというか、P.A.Worksはモブキャラがしっかりしていることで有名だけど、3年3組に限って言えば、小椋さんは一番可愛かったといっても過言ではない気がする。むしろ、序盤で死んでしまった桜木さんよりも、印象に残るキャラだったんじゃないかな。綾野さんとかも途中で死んじゃったけど、小椋さんは最終話一歩手前まで生きていたし、その上、OP映像には毎回出てましたからね。多分、スタッフ辺りで好きな人がいるんだと思いますが、台詞があった赤沢さんに比べると、彼女の場合は本当に名前だけしか出て来なかったキャラですから、アニメの恩恵という意味では、むしろ一番目立っていたのではないか。それだけに、生き残って欲しかったけど。
ミステリーアニメ特集と、後は何故か同人誌特集もやっていたのだけど、門脇舞以をゲストに呼んで色々解説とかしてましたね。パロディ本にまつわる複雑な事情とかを紹介し、所謂商業同人への批判もしていたのは興味深かったけど、同人誌はB5サイズの漫画本、イラスト本が主流であると断言されるのは、小説サークル的に少し辛かったりします。勿論、事実であることに違いはないのですが、なんというのでしょうか、小説本っていうものもあるんだよと、そんな気持ちになりまして。
西川ちゃんが自分が同人誌のネタにされていることを認知していたのは笑ったけど、実の所、ああいう生物ジャンルの本って、ファンが送りつけたり、イベント等に持って行ったりすることがあるので、そういう経緯から本人に知れ渡ることも少なくないんですよ。完全なファン同人誌、例えば自分のイベント参加履歴とかをまとめたものならともかく、やおいとかBLなんて話になると、流石にどうなのか。本自体を否定するつもりはありませんけど、アニメ等のパロディと違い、実在する人間ですからね……私にはなんとも言えないジャンルです。
コミケの解説もなされてましたが、壁サークルとかについては簡単に済ませてましたね。シャッター前とか内壁とか、偽壁にお誕生日席など、説明すると結構長くなるはずなんですが、まあ、そこまでの専門用語を並べ立てる必要もないのかな。私は小説サークルだし、あくまで趣味の範疇で同人をやっているつもりなのだけど、壁への憧れってのは少なからずあって、一度ぐらいは配置されてみたい気がします。小説サークルである限り無理なんだけど、壁ってやっぱり神聖なものじゃないですか。上り詰めた、という感じがしてさ。
アニメ情報番組って色々あるけど、MAG・ネットはよく出来ていると思います。アニメTVとか、リスアニにはない楽しさがあると思うし、この両者はどちらかと言えば声優に特化してますからね。タイプとしてはtvkでも似たようなのがやってますが、商品宣伝をしてはいけないというNHKの制約もあるだけに、オススメ商品情報とか、そういうので時間を取られないのも番組としての強みだよね。まあ、放送時間が頻繁に変わるから追いかけるの大変なんだけど、可能な限りはチェックしていこうかな。
コメント