コミティア104に参加してきました。2月以来、最近はよくコミティアに行っている気がするけど、コミケともコミ1とも違う独特な空気は、いつ行っても新鮮味があって良いですね。勿論、通い慣れた人や専門のサークルには当たり前の風景なんだろうけど、私は今のところ二次創作の人だから。そのうちティアにも参加したいとは思ってるんですが、創作はちょっと敷居が高いイメージがあって。これといって、書きたいものがあるってわけでもないし。

身内が西館の方で開催されるイベントに用があるというので、当日は一緒に出掛けました。コミティアは東館だったので、会場前で別れて私は東館の待機列に向かったんですが、人出はそれほど多くもなかったいかな。5月のコミティアはその年に開催される中でも、一番規模が大きいはずですが、コミケとは比べるまでもなく、コミ1と同等ぐらいだったのではないだろうか。ティズマガジンの事前購入をしていなかったので、マガジンを買って待機列に並びましたが、暦の上では夏になったからか、日差しが結構強かったですね。ティアはコミケと違い始発で行く必要がないので、到着したのは開場1時間前の10時頃といった感じでしたが、ティアズマガジンを読んでいるだけで、大分時間を潰せました。まあ、回るサークル自体は事前に調べておいたから、追加とかそういうのは特になかったんですけどね。
開場時間になって、5分もせずに中へ入ることが出来ました。私は壁サークルやシャッター前などには用がなかったので、目的のサークルへさっさと向かい、これを購入しました。最初に行ったのは前回のコミティアで買った本の続編を出しているところで、これは委託されていた物をなんとなく買っただけなんだけど、読んでみるとかなり面白くて。2巻目が出るというので、今回はそれを目当てに行ったんですよ。「最終回に彼女は自殺します(仮)」という作品なんだけど、少々グロい作風でありながら、私の心をガシッと掴むものがありまして。pixivで1話が公開されているので、気になる人は読んでみるのが良いと思います。
次に訪れたのはコミ1で挨拶をし損ねたサークルさんで、こちらはもう10年以上行っているところになりますね。パロディ、オリジナル問わず本を買っているのですが、こちらも新刊買うことが出来て良かった。コミティアはコミケとかと違って、ゆっくり話す時間があるのも良いですね。

その後も知り合いのサークルに幾つか挨拶をして、それが終わったら身内から頼まれていたペンギンの同人誌を購入し、開場を後にしました。11時半前にはほぼすべての買い物を終えており、身内も同じ様な感じだったのでさっさと合流することに。特に会逃した物などはありませんでしたが、思っていた以上にお金を使ってしまった気もする。勿論、コミ1などとは比較になりませんけど、若干予算をオーバーしましたから。
ビッグサイトを離れて、次は川崎へと向かいました。折角なので映画も観ておこうと言うことで、スーパーヒーロー大戦Zをチネチッタで鑑賞することに。私はともかく、身内は結構特撮ファンでしてね。ライダーとか戦隊とか、古いものはともかく、最近の作品だと私なんかよりもよっぽど詳しかったりします。まあ、映画の話は明日の日記でじっくり書くとして、アニメにしろ特撮にせよ、スクリーンで鑑賞するのは良いもんですね。子供向けということもあって、場内にはお子様が多かったんだけど、それも気になるってほどじゃなかったし。ああでも、二番目に後ろの席にいたんですが、どうしてだか一番上の明かりだけ消えなかったのが不思議だった。そこだけなんか気になって、子供が多いから、まっくらにすると騒ぐとか、そんな理由だろうか? 理由は分かりませんが、これは初めての経験だったかも知れない。あるいはいつもそうで、あまり後ろの席に座らない私が知らなかっただけという可能性もあるけど。

上映後は、双方共に色々買わなければ行けないものがあったので、それを川崎や横浜で見て回りました。私の方は特に書くほどの物でもないですが、身内は知り合いに送るお茶だとか、海軍カレーでしたか、そういうのを買ってましたね。面白かったのは、高島屋のギフトショップに海軍カレーを探しに行ったら、地下に行けばバラ売りをしていると言われたことで、それだけなら普通なんだけど、その地下というのがダイヤモンド地下街だったことです。高島屋やジョイナスならともかく、ダイヤモンド地下街って、幾ら地下で繋がっているとは言え、ギフトショップの店員はそんなところの品揃えまで知っているのかと少し驚き、そして困惑してしまった。でも、本当に行った場所に揃っていたのだからぐうの音も出ないよね。いやはや、百貨店の店員とは凄いものです。

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