COMI CCITY福岡に参加しました
2013年6月9日 アニメ・マンガCOMIC CITY福岡32ということで、行ってきました九州は福岡県。飛行機なんて15年か20年ぐらい乗っていませんでしたが、空の便を使えば早いものですね。羽田から1時間半もすれば着いてしまうと言うのだから、新幹線で大阪に行くよりも近かったような気がします。まあ、日帰りの予定でしたから家を出た時間も5時前とかなり早かったのですが、始発で行くよりは遅いですし、サークル入場の時間にも問題なく間に合ったので、それほどあくせくした旅でもなかったと思います。
私は横浜住まいなので京急線で羽田空港まで向かったのだけど、そういえば新しくなった蒲田駅に降りるのは初めてでしたね。Pioに行くときはいつもJRの駅から歩きますし、ホームが上になったのは知っていたけど、なんか最新型って感じがして新鮮だった。流石に日曜の朝ともなれば電車も空いていて、特に疲れることなく羽田空港に到着。駅から少しは歩くのかな? と思ったら、普通に直結されていて、あっという間に空港内へ入れました。飛行機に乗ったのも15年ぶりなら、空港に来たのも15年ぶりなので、新しくなった羽田空港にも初めて来るんですよね。もっとも、旧来の空港を覚えているのかと言えば、一欠片も覚えてなどいないのですけど。
到着した時点で6時半前、登場する飛行機は7時20分出発でしたから、結構時間がありました。まあ、お金もないですから朝食を食べたり、機内で食べる弁当を買ったりはしなかったのですが、お土産コーナーはちょっと覗いたりしました。現地で会う人への土産物は事前に百貨店で買っていたのだけど、全く同じメーカーのがあって、ここで買っても良かったかなと苦笑したり。世の中には空港の土産物だと不満を覚える人もいると言うけど、私は結構なバリエーションだと思います。
そうしていると時間も良い感じになってきたので、保安検査を済ませて搭乗ロビーへ。スマホでタッチすればチケットはいらないというのだから、搭乗手続きも楽になったものですね。私が乗ったのは日本航空、つまりJALの飛行機でしたが、クラスJはファーストクラスとか何やら会員と違って優先搭乗がなかった。所詮、1000円の追加料金なんてこんなものか。飲み物のサービスはあったけど、それだって一般席にも合ったような気がするし、結局、クラスJの利点はシートはちょっと良いぐらいだったのかも知れない。まあ、アップルジュース美味しかったですけど。
空の旅はそれなりに快適で、携帯やスマホなどの電子機器が使えないこともあってか寝て過ごしていました。一応、本を読んだりもしましたけど、朝が早かったこともあり眠くてね。それほど深い眠りではなかったものの、うつらうつらとしていたら福岡に到着していました。天気はあいにくの雨で、空はどんより雲がかかってましたけど、あまりにあっさりと付いてしまったものだから、九州に来たんだという実感がそれほどない。
飛行機を降りて空港内に入るも、時間がなかったことも合ってさっさと地下鉄に。目指す福岡ドーム、今はヤフオクドームという名前らしいですが、空港から直通のバスも出ているそうで、最初はそれの利用も考えました。なにせ、初めての土地ですし、いきなり地下鉄なんて乗れるのかと不安もあって。けど、直通バスの本数は少なかったし、地下鉄よりもずっと時間が掛かるということもあり、断念することに。飛行機が定刻よりも早く着いたから、乗れないこともなかったんだけどね。まあ、地下鉄ぐらい乗れずにどうするんだという気持ちもあった。
地下鉄に乗って福岡空港駅からドームのある唐人町駅へ。途中、博多とか天神とか聞いたことのある駅を通り過ぎて、20分と少しだったかな? それぐらい乗っていたら、目的の駅へ到着しました。普段は野球で賑わっているであろう街ですが、それほど大きな駅でもなかった気がする。降りると、同じ穴の狢と思われる方々が結構いたので、その流れに着いていく感じで私もドームを目指すことに。そういえば、インテックス大阪に行ったときも同じ方法を使ったな。
聞いた話によると福岡ドーム前も結構賑わいのある場所らしいけど、朝が早いためか、それとも雨という天候が影響してか、シティ参加者以外は特に人を見かけませんでした。私は野球場なんて横浜スタジアムに1、2回ほど行ったことがあるだけですが、福岡ドームは住宅街の先にあるんですね。これは珍しいことなのかどうか私には分かりませんけど、潮の香りがしたのは海の近くだったからだろうか?
福岡ドームは東京ドームよりも広くて大きいそうですが、まさか同人誌即売会で訪れることになろうとは思いもしなかった。所謂マウンドというものに机と椅子を並べて、そこに足を踏み入れるというのだから、滅多にない機会でしょう。頒布物の大部分は事前に宅急便で送りましたが、偶然にもスペースと受け取り場所が近かったので楽に回収することが出来た。
参加者の男女比は半々か、それとも6:4か、シティだけ合って女性参加者が多い印象を受けましたね。むしろ、シティにしては男性が多いと言った方が正解なのか、まあ、どちらにせよ私にとってはアウェイの地です。出し物のメインもヨスガ本だし、ヴァニタス本も持って行きはしましたけど……これはさっぱりダメだった。
ずっとスペースにいたので、つまり買い物をしなかったから全体の傾向などは調べてないんだけど、悪天候も影響したのか、そこまで盛り上がっている印象はなかったかな。例えばこみっくトレジャー、あれはサークル参加の規模で福岡シティよりも1000は少ないはずだけど、冬コミのすぐ後という日程もあってか、結構な賑わいだったと思う。勿論、完全な男性向けで、混在が少ないというのも大きかったのだろうけど、私のジャンルで参加するにはやっぱりシティは少し敷居が高かったかもね。単純にアウェイという意味以上に、イベントの客層が適していなかった面もある。
そういったことを考えると、所謂商業ベースの考えで参加するには無理のあるイベントだったかも知れない。勿論、私は観光気分で参加していますから、本の売り上げ等にはそれほど拘りもなかったんですが、やっぱり作り手として本がさっぱり売れないのは悲しいですからね。ジャンルが古いというのもあるんでしょうが、単純にイラスト集なんかは結構な数を頒布しましたから、興味ある人は持ってるというのが実情だったのかも知れません。実際に、去年の夏コミで買ったという方もいましたし。
面白かったのは、私をwingheartさんと勘違いする方が少なからずいたことだろうか。友人のフリーイラストレーターなんですが、春日野穹イラスト集の表紙を担当されていて、まあ、表紙だから目立つじゃないですか。それに彼はpixivやニコニコ静画、あるいはニコ生での活動で名と絵が知られていますから、有名なんですね。だから、表紙絵だけ見て勘違いする人も多かったと言うことで、私は苦笑しつつも訂正したりしました。ついでに彼は今年の夏コミに参加するから、さっとスペース番号調べて教えて上げたりね。けど、九州の人にも知られていることを考えると、所謂イラスト投稿サイトの効果も馬鹿に出来ないな。もっとも、彼は商業活動もしている人だから、そっち方面でという可能性も十分にありますけど。
私が福岡シティに参加した理由は幾つかありますけど、その内の一つに知り合いのサークルに挨拶をするというのがありました。むしろ、今回はこれがメインだったような気もしますが、春日野穹イラスト集に参加された方で、福岡をメインに活動されているサークルさんがいましてね。場所が場所だけに直接お礼を言うのがなかなか出来ず、こんな機会でもないと会うことも出来なさそうだったので、思い切ってイベントに参加してみた、というのがあります。
その甲斐あって無事会うことが出来、新刊とかも交換できたのだけど、やっぱりこういう人との出会いは良いものですね。今はネット環境が整っていますから、顔を知らない友人、知人というのは結構増えたと思いますけど、それだけに直接顔を合わせて話す機会というのは貴重なのではなかろうか。
頂いた新刊は創作系のイラスト本だったんですが、いやはや見事なカラー本でした。漫画本に比較してイラスト本はそれほど読む機会がないのだけど、何というか綺麗だね。月並みな表現であれだけど、綺麗かつ可愛いと言いますか……物書きのくせに語彙が少なくてダメだな。次の本も楽しみだと、そう思えるだけの魅力って素敵だよね。あまり委託とかもされない方だから、こうやって本を読むことのできる機会も大事にしたいものです。
結局会場には15時前ぐらいまでいたのかな? 14時半には撤収準備を始めていた気がするけど、色々と勉強になりました。在庫という名の荷物を宅急便で送って、知り合いのサークルに挨拶を済ませたら会場を出る。相変わらず雨は降っていたけど、またいつか来られたら良いですね。
福岡ドームを後にして、次に向かったのは天神でした。福岡天神、まあ、有名な繁華街な訳ですが、実は福岡出身のとある声優さんから、色々と美味しいお店とかを教えて貰いましてね。朝から何も食べてなかったし、まあ、ラーメンでも食おうじゃないかと思いまして。私はさほど麺類を食べる方ではないのですが、別に嫌いというわけじゃないし、福岡と言えばとんこつラーメンというイメージがあるじゃないですか。折角だから食べに言ったのだけど、時刻が昼過ぎ、夕方前と言うこともあってか、店は結構空いてましたね。麺の堅さもスープのこってり度も普通で頼みましたが、何というか駄菓子みたいな麺というのはなかなかに的を射た表現だと思った。
腹ごなしを済ませた後は、友人が紹介してくれた餃子屋が開店する時間まで暇つぶしをしようとしたのだけど、何とこの餃子屋、日曜日は定休日らしい。友人はコンサートとかで前日入りする人だから、きっと知らなかったに違いない。仕方がないので土産物を見るついでに、大丸へ行きました。ここの四川飯店のイートインが美味しいとのことでしたが、私はついつい唐揚げに惹かれてしまった。餃子屋が休みなら、もっと早く帰れたかなと思いつつお土産を色々と買う。別に空港で買っても良いのだけど、なんとなく百貨店で買うのが好きでね。
大丸を後にして、次に向かったのはメロンブックス福岡店。本当はアニメイトも行こうと思ったんだけど、メロンで少なからず長居をしてしまったため、アニメイトはまた今度ということにしました。福岡店は雑居ビルの三階にありましたが、店舗としてはかなり良かったですね。フロア内が良く計算されてるというか、秋葉原店みたいな動きにくさ見たいのがなくて、かなりスッキリとした印象を覚えました。折角なので本を1冊買って帰りましたが、こういう店なら色々とやりやすいのにね。まあ、横浜店は5~6階の階をまたいだ2フロアですから、仕方ない面もあるんですが……最近は色々棚の配置を換えて、フロアを広くすることを心がけてるみたいですけどね。
天神を後にして、福岡空港へ。夕食を食べたいところだったけど、空港内の飲食店は高いのと、思いの外買い物をしてしまったのでケチることに。着いたときは全然見られなかった空港探索ですが、帰りに調べてみると面白い本屋がありました。福岡空港限定の本屋らしいのだけど、置いてある本がまさに旅のお供って感じでね。子供用か、児童書の最新刊などもあったりして、かなり分かっているラインナップでした。折角なら何か買って帰りたかったけど、メロンに続いて天神の本屋でも1冊買っていたから、断念しました。
日帰りと言うこともあって最後はやや忙しなかったけど、良い旅でした。帰りの飛行機は少し遅れて、横浜に帰り着いたのは23時近くでしたが、たまにはこんなことがあっても良いですね。さて、次はどこに行こうかな。
私は横浜住まいなので京急線で羽田空港まで向かったのだけど、そういえば新しくなった蒲田駅に降りるのは初めてでしたね。Pioに行くときはいつもJRの駅から歩きますし、ホームが上になったのは知っていたけど、なんか最新型って感じがして新鮮だった。流石に日曜の朝ともなれば電車も空いていて、特に疲れることなく羽田空港に到着。駅から少しは歩くのかな? と思ったら、普通に直結されていて、あっという間に空港内へ入れました。飛行機に乗ったのも15年ぶりなら、空港に来たのも15年ぶりなので、新しくなった羽田空港にも初めて来るんですよね。もっとも、旧来の空港を覚えているのかと言えば、一欠片も覚えてなどいないのですけど。
到着した時点で6時半前、登場する飛行機は7時20分出発でしたから、結構時間がありました。まあ、お金もないですから朝食を食べたり、機内で食べる弁当を買ったりはしなかったのですが、お土産コーナーはちょっと覗いたりしました。現地で会う人への土産物は事前に百貨店で買っていたのだけど、全く同じメーカーのがあって、ここで買っても良かったかなと苦笑したり。世の中には空港の土産物だと不満を覚える人もいると言うけど、私は結構なバリエーションだと思います。
そうしていると時間も良い感じになってきたので、保安検査を済ませて搭乗ロビーへ。スマホでタッチすればチケットはいらないというのだから、搭乗手続きも楽になったものですね。私が乗ったのは日本航空、つまりJALの飛行機でしたが、クラスJはファーストクラスとか何やら会員と違って優先搭乗がなかった。所詮、1000円の追加料金なんてこんなものか。飲み物のサービスはあったけど、それだって一般席にも合ったような気がするし、結局、クラスJの利点はシートはちょっと良いぐらいだったのかも知れない。まあ、アップルジュース美味しかったですけど。
空の旅はそれなりに快適で、携帯やスマホなどの電子機器が使えないこともあってか寝て過ごしていました。一応、本を読んだりもしましたけど、朝が早かったこともあり眠くてね。それほど深い眠りではなかったものの、うつらうつらとしていたら福岡に到着していました。天気はあいにくの雨で、空はどんより雲がかかってましたけど、あまりにあっさりと付いてしまったものだから、九州に来たんだという実感がそれほどない。
飛行機を降りて空港内に入るも、時間がなかったことも合ってさっさと地下鉄に。目指す福岡ドーム、今はヤフオクドームという名前らしいですが、空港から直通のバスも出ているそうで、最初はそれの利用も考えました。なにせ、初めての土地ですし、いきなり地下鉄なんて乗れるのかと不安もあって。けど、直通バスの本数は少なかったし、地下鉄よりもずっと時間が掛かるということもあり、断念することに。飛行機が定刻よりも早く着いたから、乗れないこともなかったんだけどね。まあ、地下鉄ぐらい乗れずにどうするんだという気持ちもあった。
地下鉄に乗って福岡空港駅からドームのある唐人町駅へ。途中、博多とか天神とか聞いたことのある駅を通り過ぎて、20分と少しだったかな? それぐらい乗っていたら、目的の駅へ到着しました。普段は野球で賑わっているであろう街ですが、それほど大きな駅でもなかった気がする。降りると、同じ穴の狢と思われる方々が結構いたので、その流れに着いていく感じで私もドームを目指すことに。そういえば、インテックス大阪に行ったときも同じ方法を使ったな。
聞いた話によると福岡ドーム前も結構賑わいのある場所らしいけど、朝が早いためか、それとも雨という天候が影響してか、シティ参加者以外は特に人を見かけませんでした。私は野球場なんて横浜スタジアムに1、2回ほど行ったことがあるだけですが、福岡ドームは住宅街の先にあるんですね。これは珍しいことなのかどうか私には分かりませんけど、潮の香りがしたのは海の近くだったからだろうか?
福岡ドームは東京ドームよりも広くて大きいそうですが、まさか同人誌即売会で訪れることになろうとは思いもしなかった。所謂マウンドというものに机と椅子を並べて、そこに足を踏み入れるというのだから、滅多にない機会でしょう。頒布物の大部分は事前に宅急便で送りましたが、偶然にもスペースと受け取り場所が近かったので楽に回収することが出来た。
参加者の男女比は半々か、それとも6:4か、シティだけ合って女性参加者が多い印象を受けましたね。むしろ、シティにしては男性が多いと言った方が正解なのか、まあ、どちらにせよ私にとってはアウェイの地です。出し物のメインもヨスガ本だし、ヴァニタス本も持って行きはしましたけど……これはさっぱりダメだった。
ずっとスペースにいたので、つまり買い物をしなかったから全体の傾向などは調べてないんだけど、悪天候も影響したのか、そこまで盛り上がっている印象はなかったかな。例えばこみっくトレジャー、あれはサークル参加の規模で福岡シティよりも1000は少ないはずだけど、冬コミのすぐ後という日程もあってか、結構な賑わいだったと思う。勿論、完全な男性向けで、混在が少ないというのも大きかったのだろうけど、私のジャンルで参加するにはやっぱりシティは少し敷居が高かったかもね。単純にアウェイという意味以上に、イベントの客層が適していなかった面もある。
そういったことを考えると、所謂商業ベースの考えで参加するには無理のあるイベントだったかも知れない。勿論、私は観光気分で参加していますから、本の売り上げ等にはそれほど拘りもなかったんですが、やっぱり作り手として本がさっぱり売れないのは悲しいですからね。ジャンルが古いというのもあるんでしょうが、単純にイラスト集なんかは結構な数を頒布しましたから、興味ある人は持ってるというのが実情だったのかも知れません。実際に、去年の夏コミで買ったという方もいましたし。
面白かったのは、私をwingheartさんと勘違いする方が少なからずいたことだろうか。友人のフリーイラストレーターなんですが、春日野穹イラスト集の表紙を担当されていて、まあ、表紙だから目立つじゃないですか。それに彼はpixivやニコニコ静画、あるいはニコ生での活動で名と絵が知られていますから、有名なんですね。だから、表紙絵だけ見て勘違いする人も多かったと言うことで、私は苦笑しつつも訂正したりしました。ついでに彼は今年の夏コミに参加するから、さっとスペース番号調べて教えて上げたりね。けど、九州の人にも知られていることを考えると、所謂イラスト投稿サイトの効果も馬鹿に出来ないな。もっとも、彼は商業活動もしている人だから、そっち方面でという可能性も十分にありますけど。
私が福岡シティに参加した理由は幾つかありますけど、その内の一つに知り合いのサークルに挨拶をするというのがありました。むしろ、今回はこれがメインだったような気もしますが、春日野穹イラスト集に参加された方で、福岡をメインに活動されているサークルさんがいましてね。場所が場所だけに直接お礼を言うのがなかなか出来ず、こんな機会でもないと会うことも出来なさそうだったので、思い切ってイベントに参加してみた、というのがあります。
その甲斐あって無事会うことが出来、新刊とかも交換できたのだけど、やっぱりこういう人との出会いは良いものですね。今はネット環境が整っていますから、顔を知らない友人、知人というのは結構増えたと思いますけど、それだけに直接顔を合わせて話す機会というのは貴重なのではなかろうか。
頂いた新刊は創作系のイラスト本だったんですが、いやはや見事なカラー本でした。漫画本に比較してイラスト本はそれほど読む機会がないのだけど、何というか綺麗だね。月並みな表現であれだけど、綺麗かつ可愛いと言いますか……物書きのくせに語彙が少なくてダメだな。次の本も楽しみだと、そう思えるだけの魅力って素敵だよね。あまり委託とかもされない方だから、こうやって本を読むことのできる機会も大事にしたいものです。
結局会場には15時前ぐらいまでいたのかな? 14時半には撤収準備を始めていた気がするけど、色々と勉強になりました。在庫という名の荷物を宅急便で送って、知り合いのサークルに挨拶を済ませたら会場を出る。相変わらず雨は降っていたけど、またいつか来られたら良いですね。
福岡ドームを後にして、次に向かったのは天神でした。福岡天神、まあ、有名な繁華街な訳ですが、実は福岡出身のとある声優さんから、色々と美味しいお店とかを教えて貰いましてね。朝から何も食べてなかったし、まあ、ラーメンでも食おうじゃないかと思いまして。私はさほど麺類を食べる方ではないのですが、別に嫌いというわけじゃないし、福岡と言えばとんこつラーメンというイメージがあるじゃないですか。折角だから食べに言ったのだけど、時刻が昼過ぎ、夕方前と言うこともあってか、店は結構空いてましたね。麺の堅さもスープのこってり度も普通で頼みましたが、何というか駄菓子みたいな麺というのはなかなかに的を射た表現だと思った。
腹ごなしを済ませた後は、友人が紹介してくれた餃子屋が開店する時間まで暇つぶしをしようとしたのだけど、何とこの餃子屋、日曜日は定休日らしい。友人はコンサートとかで前日入りする人だから、きっと知らなかったに違いない。仕方がないので土産物を見るついでに、大丸へ行きました。ここの四川飯店のイートインが美味しいとのことでしたが、私はついつい唐揚げに惹かれてしまった。餃子屋が休みなら、もっと早く帰れたかなと思いつつお土産を色々と買う。別に空港で買っても良いのだけど、なんとなく百貨店で買うのが好きでね。
大丸を後にして、次に向かったのはメロンブックス福岡店。本当はアニメイトも行こうと思ったんだけど、メロンで少なからず長居をしてしまったため、アニメイトはまた今度ということにしました。福岡店は雑居ビルの三階にありましたが、店舗としてはかなり良かったですね。フロア内が良く計算されてるというか、秋葉原店みたいな動きにくさ見たいのがなくて、かなりスッキリとした印象を覚えました。折角なので本を1冊買って帰りましたが、こういう店なら色々とやりやすいのにね。まあ、横浜店は5~6階の階をまたいだ2フロアですから、仕方ない面もあるんですが……最近は色々棚の配置を換えて、フロアを広くすることを心がけてるみたいですけどね。
天神を後にして、福岡空港へ。夕食を食べたいところだったけど、空港内の飲食店は高いのと、思いの外買い物をしてしまったのでケチることに。着いたときは全然見られなかった空港探索ですが、帰りに調べてみると面白い本屋がありました。福岡空港限定の本屋らしいのだけど、置いてある本がまさに旅のお供って感じでね。子供用か、児童書の最新刊などもあったりして、かなり分かっているラインナップでした。折角なら何か買って帰りたかったけど、メロンに続いて天神の本屋でも1冊買っていたから、断念しました。
日帰りと言うこともあって最後はやや忙しなかったけど、良い旅でした。帰りの飛行機は少し遅れて、横浜に帰り着いたのは23時近くでしたが、たまにはこんなことがあっても良いですね。さて、次はどこに行こうかな。
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