ご注文はうさぎですか? 3巻 感想&レビュー
2014年3月27日 ご注文はうさぎですか?
本日は、「ご注文はうさぎですか? 3巻」の発売日ということで、私も早速買ってきました。紆余曲折ありましたけど、結局、丸善とも書泉とも違うところで最初の一冊を買って、その後が秋葉原地区にある漫画専門店になりました。それ以外はほぼ通販で頼んでいるのですが、文教堂だけは一昨日電話があって、特典の確保はできたけど入荷が遅れているので、発売日に渡すことが出来ないらしい。確かに、JBOOKのサイトを見ても予約受付を中止したり、再開したりと安定してませんね。
3巻の感想を書く前に、あとがきによると3巻はまんがタイムきららMAX H25/3月号~H26/3月号掲載のものに、描き下ろしを加えた内容になっていますが、読んでみて驚いたのは掲載順と収録順が違うということです。
巻頭のカラーページがクリスマスパーティーにまつわる話だったので、それに合わせてかは分かりませんが、2月号に掲載されたクリスマスの話が、3月号に掲載されたリゼの自宅を訪問する話よりも後に収録されており、コミックスの最後に収録されたココアが風邪を引く話に至っては、昨年の3月号、上の表記でいうところのH25/3月号にて掲載されたものです。つまり、本来なら巻末ではなく巻頭に収録されているべき作品なんですよね。
他にも幾つか順番が入れ替わっているものがあり、ごちうさの3巻は掲載順=収録順でないことが分かります。何故、こんな風に掲載順を入れ替えたのかと考えたんですが、やっぱり四季を統一したかったからなんでしょうか? というのも、ごちうさは最近本誌で卒業と進級をテーマにした話が掲載されており、所謂サザエさん時空ではなく、普通に年月が流れていることを印象付けました。なので、コミックスの最初が雪の降る冬の話で、最後の方がクリスマスだと、1年に冬が2回訪れていることになるので、それを避けるために順番を変えたのかな、と思っています。
もっとも、私が気付いてないだけで1巻と2巻も収録順が掲載順と違ったりしたのかもしれませんが、ごちうさはそもそもコミックス修正が多い作品なので、遂に順番まで直してきたか、という感じですかね。一応、下記で収録話の掲載順をまとめてみましょうか。
3巻の感想としては、不良野良うさぎことワイルドギースが本編に大きく絡んできました。元々登場はしていたので新キャラではないですが、何かとシャロと出会すなと思っていたら、まさか三匹目のうさぎとして飼われることになろうとは。
ワイルドギースというのは、そもそもリゼの家にあるうさぎのぬいぐるみの名前ですが、名前に反応したと言うことで名付けられました。あんこもそうですけど、シャロはうさぎに好かれる体質にあるんですかね? ワイルドギースも結構シャロに懐いてますし、シャロ本人も好かれているという自覚はあるらしい。多分、あんこもシャロのことが好きなだけだと思うんだけどねぇ。うさぎの求愛行動が噛み付きなのかどうかは、流石に知らないけども。
後、3巻読んで思い出しましたが、チマメ隊って原作にあったネタでしたね。命名はリゼで、そういえばそうでした。作中ではあまり好評でなかった呼び方ですが、まあ、語感が良いので採用されたのかな。
2巻にも増してメグマヤの出番が多いですけど、それに引き替え青ブルマ先生があまり出てきませんね。勿論、細々と登場はするのだけど、メインの回が2巻に集中していたこともあって、今回は控えめでした。メグマヤはチノとの絡みがありますからメインキャラとして登場することが多いけど、青ブルマ先生は年上ということもあってかサブキャラの領域にいるのかも知れない。
それから、コミックスの追加としてリゼの父親が出てきましたね。黒い眼帯に左目を包み、豊かな口ひげを生やした黒服の紳士でしたが……あいにくと顔付きまでは分からなかった。リゼによるとチノの父親とは親友らしいけど、チノの父親が元軍人だったとは。軍隊でサックスでも吹いていたんですかね? 元軍人のジャズ奏者でバーテンダー、ただしファンシーなものが好きとか、物凄いキャラクターだ。
以上が3巻の感想ですが、カバー裏のうさぎ劇も面白かったので、まずはカバーを捲ってみるのも良いかもしれません。
4巻は来年でしょうけど、間にアンソロと画集もありますし、アニメの放送も始まるので、しばらくはごちうさ漬けになりそう。ちなみに私の近況ですけど、COMIC1に当選したのでごちうさ本第2弾を発行予定です。今度は多分シャロ本かな? 4月に入ったら情報を公開します。最近は忙しくて、ろくに日記も更新出来てないけど、ごちうさのことで書きたいことが沢山あるので、少しずつ再開出来ればと思っています。
3巻の感想を書く前に、あとがきによると3巻はまんがタイムきららMAX H25/3月号~H26/3月号掲載のものに、描き下ろしを加えた内容になっていますが、読んでみて驚いたのは掲載順と収録順が違うということです。
巻頭のカラーページがクリスマスパーティーにまつわる話だったので、それに合わせてかは分かりませんが、2月号に掲載されたクリスマスの話が、3月号に掲載されたリゼの自宅を訪問する話よりも後に収録されており、コミックスの最後に収録されたココアが風邪を引く話に至っては、昨年の3月号、上の表記でいうところのH25/3月号にて掲載されたものです。つまり、本来なら巻末ではなく巻頭に収録されているべき作品なんですよね。
他にも幾つか順番が入れ替わっているものがあり、ごちうさの3巻は掲載順=収録順でないことが分かります。何故、こんな風に掲載順を入れ替えたのかと考えたんですが、やっぱり四季を統一したかったからなんでしょうか? というのも、ごちうさは最近本誌で卒業と進級をテーマにした話が掲載されており、所謂サザエさん時空ではなく、普通に年月が流れていることを印象付けました。なので、コミックスの最初が雪の降る冬の話で、最後の方がクリスマスだと、1年に冬が2回訪れていることになるので、それを避けるために順番を変えたのかな、と思っています。
もっとも、私が気付いてないだけで1巻と2巻も収録順が掲載順と違ったりしたのかもしれませんが、ごちうさはそもそもコミックス修正が多い作品なので、遂に順番まで直してきたか、という感じですかね。一応、下記で収録話の掲載順をまとめてみましょうか。
第1話:2013年04月号掲載前半は割と揃ってますが、中盤から後半に掛けては結構な入れ替えが行われています。最後の話は四季云々で説明が付くけど、それ以外の話数はどういった意図で修正されたのか……意味はあるんだろうけど、今の段階ではちょっと分からないですね。
第2話:2013年05月号掲載
第3話:2013年06月号掲載
第4話:2013年07月号掲載
第5話:2013年08月号掲載
第6話:2013年11月号掲載
第7話:2013年10月号掲載
第8話:2013年09月号掲載
第9話:2014年03月号掲載
第10話:2014年01月号掲載
第11話:2013年12月号掲載
第12話:2014年02月号掲載
第13話:2013年03月号掲載
3巻の感想としては、不良野良うさぎことワイルドギースが本編に大きく絡んできました。元々登場はしていたので新キャラではないですが、何かとシャロと出会すなと思っていたら、まさか三匹目のうさぎとして飼われることになろうとは。
ワイルドギースというのは、そもそもリゼの家にあるうさぎのぬいぐるみの名前ですが、名前に反応したと言うことで名付けられました。あんこもそうですけど、シャロはうさぎに好かれる体質にあるんですかね? ワイルドギースも結構シャロに懐いてますし、シャロ本人も好かれているという自覚はあるらしい。多分、あんこもシャロのことが好きなだけだと思うんだけどねぇ。うさぎの求愛行動が噛み付きなのかどうかは、流石に知らないけども。
後、3巻読んで思い出しましたが、チマメ隊って原作にあったネタでしたね。命名はリゼで、そういえばそうでした。作中ではあまり好評でなかった呼び方ですが、まあ、語感が良いので採用されたのかな。
2巻にも増してメグマヤの出番が多いですけど、それに引き替え青ブルマ先生があまり出てきませんね。勿論、細々と登場はするのだけど、メインの回が2巻に集中していたこともあって、今回は控えめでした。メグマヤはチノとの絡みがありますからメインキャラとして登場することが多いけど、青ブルマ先生は年上ということもあってかサブキャラの領域にいるのかも知れない。
それから、コミックスの追加としてリゼの父親が出てきましたね。黒い眼帯に左目を包み、豊かな口ひげを生やした黒服の紳士でしたが……あいにくと顔付きまでは分からなかった。リゼによるとチノの父親とは親友らしいけど、チノの父親が元軍人だったとは。軍隊でサックスでも吹いていたんですかね? 元軍人のジャズ奏者でバーテンダー、ただしファンシーなものが好きとか、物凄いキャラクターだ。
以上が3巻の感想ですが、カバー裏のうさぎ劇も面白かったので、まずはカバーを捲ってみるのも良いかもしれません。
4巻は来年でしょうけど、間にアンソロと画集もありますし、アニメの放送も始まるので、しばらくはごちうさ漬けになりそう。ちなみに私の近況ですけど、COMIC1に当選したのでごちうさ本第2弾を発行予定です。今度は多分シャロ本かな? 4月に入ったら情報を公開します。最近は忙しくて、ろくに日記も更新出来てないけど、ごちうさのことで書きたいことが沢山あるので、少しずつ再開出来ればと思っています。
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