神のみぞ知るセカイ エルシィ考察論
2014年6月20日 神のみぞ知るセカイ コメント (4)
エルシィって何者だったんでしょうね。いや、神のみの話の続きなんですけどね、作品のヒロインであるエルシィって結局どういう存在だったんだろうか? どうにもラスボスだったらしいことは本人の口から語られてますけど、具体的な役割というか、どんな力を持っていたのかとか、そういうのはサッパリ分からないまま、人間に生まれ変わってしまいました。サテュロス関連はエルシィ含めて謎が解き明かされずに終わった部分が多くて、山よりも大きいラスボスであるエルシィのことは、結局深く触れませんでしたよね。今日はそんなエルシィの話を少し書きましょうか。
検索から来た人は先に26巻の感想と考察をご覧ください。
26巻感想→http://mlwhlw.diarynote.jp/201406180001416250/
26巻考察→http://mlwhlw.diarynote.jp/201406190042065448/
さて、その前に昨日の神のみ26巻の考察をアップしてからというもの何だかカウンターの回転が激しいですけど、あれは理屈と膏薬はどこへでもつくといった類いの話だから、あまり真剣に考えない方が良いかと思います。別に一石を投じたわけでもあるまいし、書いた私が言うのもアレですが、天理の桂馬評が間違っているわけないのだから、あくまで一つの答えに過ぎません。○が付くか×が付くか、△ぐらいは貰えるのかなんてのは、あまり意味のないことです。
まあ、それはどうでもいいとしてエルシィの話。旧地獄の、サテュロスの武器とされる彼女は、最初どす黒くて巨大な、胎児のような姿で描かれていました。それが徐々に起動を始めることで、よく見るとエルシィにそっくりな巨大な少女像のような姿を形取っていくわけですが……結局、リュミエルたちの活躍で復活することはありませんでした。一体アレはなんだったのか? 復活すればどうなっていたのか? そもそも、エルシィとはあの巨大な武器に対して、どのような存在だったのでしょうか。
エルシィは室長によって転生させて貰ったといいますが、その割に武器……兵器としての彼女は地獄に現存していますし、あの巨大な物体がイコールでエルシィに生まれ変わった訳ではないのが分かります。じゃあ、エルシィとは一体なんだったのか? 肉片の一部か、それとも中枢コンピューターのような、人格部分が具現化したものだったのか。
エルシィ自身は「悪い人が私を起こす」のだと、自分とあの巨大な物体が同一の物であることを前提に語っていました。
では、ここで作中で語られた巨大兵器についての記述から、あれがどういう存在だったのか考えてみましょう。
ざっと書いてみるとこんなかんじでしょうか? 最後など女神もビックリなラスボスパワーですが、とにかくとんでもない奴だったことは分かります。地獄における王族の娘で、立場的にはディアナに近いリュミエルでさえ、兵器としてのエルシィとは戦わない姿勢を取っていました。その力は女神たちと互角か、あるいはそれ以上という可能性もある。勿論、女神たちだって桂馬とエルシィを過去に送っているぐらいだから、時空に干渉する力は持ち合わせているはずだけど、それでもあの不思議空間を作り上げたのはエルシィだし、世界崩壊を一時停止したのもエルシィだった。ウルカヌスも驚くほどの状況を、彼女は作り上げたわけだ。
山よりもでかいという大きさについては、まあ、古悪魔だってビルみたいなサイズでしたし、動体巨人がそれよりもちょっと小さいことを考えれば、ラスボスに見合った体格と言えるんじゃないでしょうか? エルシィが古悪魔たちの首魁だったのかは知りませんが、なにせラスボスですからね。分からなくはない話です。
目覚めればまた長い戦争になる、これについては少し分からないことがあります。エルシィが目覚めれば自動的に古悪魔の封印も解けるのか、それともエルシィだけで今の新地獄における武力を圧倒するだけのパワーがあるのか。その辺りは不明です。サテュロスは奥の手として温存していたようですが、復活させて何をするつもりだったのか……その辺りはサッパリという感じ。
さて、サテュロスは女神保護という大義名分のもとに動体巨人やリューネを動かしていましたが、彼らの言葉をそのまま使えば、女神たちは生贄として必要とされていたようです。しかし、それがエルシィを再起動させるためのものなのか、旧地獄の封印を解くために必要だったのか、ここはハッキリしていないと思います。
何故なら、エルシィは寸前ではないにしろ起動準備を始めていたようですし、一見すると女神がなくても覚醒することが出来るような描かれ方です。
でも、サテュロスは「新たな力」が生贄を求めているとも言ってますから、封印された古悪魔というのはあまり新しさを感じない。それに、女神篇で大量の駆け魂が女神によって再度封じられたことを考えれば、新たな力とは、駆け魂や古悪魔とは全く違うもの、つまりエルシィのことだと考えた方が自然な気がします。
エルシィは現代世界が崩壊した際に、存在が掻き消えるように過去から姿を消しました。過去と未来が繋がらなくなったからエルシィの存在が保てなくなったのだ、と言われていましたが、少なくとも本人の弁では「呼び出された」とのことです。サテュロスが何らかの儀式でもしたのかは知りませんが、少なくともエルシィのことを復活に必要な存在であると知っており、条件が必要なのはか分かりませんが、たとえ過去にいようと呼び出すことが可能だったというのは、読めば分かる事実です。
ここで一つの疑問が浮かびました。エルシィは最終回1話前で人間の桂木えりに転生しましたけど、それによって完全にあの巨大な物体との繋がりを断てたといえるのでしょうか? というのも、兵器だったエルシィを小悪魔として転生させたのはドクロ室長ですが、もし人間にすれば全て解決するのなら、最初から人間に転生させているはずではないか。大戦終結が300年と少し前、日本はまだ江戸時代とかだけど、天珠を全うしても100年生きられるはずもなく、寿命が来ればそのまま天に召されたと思います。
でも、ドクロ室長はそれをせずに、エルシィを悪魔として転生させた。彼女にはそれ以上の力はなかったのかもしれないけど、私はそもそも前提が間違っている可能性に思い至りました。
これは、考察というにも眉唾の話になりますが……
桂木えりって本当に人間なんですかね?
エルシィは桂木えりとしての想い出を作り、記憶を植え付け、桂木家の家族に、桂馬の本当の妹になったとは言ってますが、一度だって人間になったとは言っていません。エルシィが駆け魂レーダーを持っていた時点で、エルシィは歴史ではなく記憶を改変している可能性が高く、あの幼い頃の写真などは実際の出来事ではなく、エルシィによる捏造でしょう。
であるとすれば、エルシィは名前を変えただけで、まだエルシィである可能性もなくはないのではないか?
だって、よく考えてみてくださいよ。エルシィが駆け魂レーダーと首輪を外して、髪型を変えて服を着替えれば、あっという間に桂木えりになれるじゃないですか。元々角なしですし、悪魔らしい身体的な特徴があるわけでもない。人間に混じって学校へ通うぐらい、違和感なく溶け込んでいたわけですからね。
つまり、エルシィは別に人間に転生したのではなくて、ちょっとイメチェンして改名しただけなのではないか?
転生しても呼び出されるのが分かっている以上、人間になれば万事解決なんてことはないはずだし、あの世界にエルシィが存在したことは彼女が加筆で持っていた駆け魂レーダーと、ハクアが見た記憶の残滓によって証明されています。ということは、エルシィには時間を止める力はあったとしても、自分を人間に転生させる力はなかったのではないか? だって、人間になったとは描いてないし、言ってもないんだから。
ただ、武器としてのエルシィはともかく、悪魔としてのエルシィの脅威度も決して低くはなかったはずです。エルシィはリュミエルの世話役だったことや、室長室の掃除係だったことを誇らしげに語っていましたが、逆に言えば、地獄の実力者である二人が互いにエルシィを監視していたとも取れますし、現にリュミエルは過去篇で遭遇した際に問答無用で攻撃を仕掛けました。武器としてのエルシィとは戦闘を避けた彼女ですが、悪魔としてのエルシィなら、少なくとも戦って勝つ自信があったのでしょう。
でも、それは戦闘を行わずに放置するという選択肢がなかったことの表れでもあります。悪魔のエルシィが本当に無害な存在なら、急な遭遇に驚いたとはいえ、先制攻撃を仕掛けるほどではないはず。なのに、リュミエルは即座に相手の無力化を図った。エルシィに対する、かなりの警戒心が伺えます。
そう考えると、やはり無力な人間になった方が今後のためのようにも思えるんだけど……人間になったからって、呼び出されないとも限らないんだよね。エルシィは確かに桂木えりとなったけど、それで物事が全て解決したと思うのは、早計すぎやしないだろうか?
エルシィ自身、「だから今回は、もうおしまいです!!」と言っている。今回、つまり、次回があるかもしれないのだ。
結論としては、エルシィ関係はこれといって解決してないし、そもそも人間になったのかもわからないね、という感じでしょうか。周囲というか、一般的な感想でもエルシィは人間になったと書かれていたから、私もついついそういう認識になっていましたけど、改めて最終巻を読み直してみると、名言はなされてない。
エルシィとえりには最大の違いというほどの違いもないし、大体103話ぐらいで桂馬と遊園地デートしたときも、あんな感じの髪型でしたよ。あのときのエルシィとえりに、一体どれほど差があるというのか? 私には、あまり違いや差があるようには感じられませんでした。
実際のところ、本当のところはどうなっているのか、いつか語られる日は来るのだろうか……
そんな訳で、エルシィに関するあれやこれでした。またなにか思いついたり、思い至ったりしたら書きますが、そろそろ自家通販していたオンリーの本を再製本しないといけないので、また暫く潜ることにします。夏コミの準備もあるし、予定も詰まっているので、神のみのアニメとCD流しっぱなしにしながらコミックスを読み返すのは、当分先になりそう。
完結記念にギャルゲ化とかしてくれないかなぁ……最終巻の裏表紙を実行するには、もうそれしかないはずだ。
検索から来た人は先に26巻の感想と考察をご覧ください。
26巻感想→http://mlwhlw.diarynote.jp/201406180001416250/
26巻考察→http://mlwhlw.diarynote.jp/201406190042065448/
さて、その前に昨日の神のみ26巻の考察をアップしてからというもの何だかカウンターの回転が激しいですけど、あれは理屈と膏薬はどこへでもつくといった類いの話だから、あまり真剣に考えない方が良いかと思います。別に一石を投じたわけでもあるまいし、書いた私が言うのもアレですが、天理の桂馬評が間違っているわけないのだから、あくまで一つの答えに過ぎません。○が付くか×が付くか、△ぐらいは貰えるのかなんてのは、あまり意味のないことです。
まあ、それはどうでもいいとしてエルシィの話。旧地獄の、サテュロスの武器とされる彼女は、最初どす黒くて巨大な、胎児のような姿で描かれていました。それが徐々に起動を始めることで、よく見るとエルシィにそっくりな巨大な少女像のような姿を形取っていくわけですが……結局、リュミエルたちの活躍で復活することはありませんでした。一体アレはなんだったのか? 復活すればどうなっていたのか? そもそも、エルシィとはあの巨大な武器に対して、どのような存在だったのでしょうか。
エルシィは室長によって転生させて貰ったといいますが、その割に武器……兵器としての彼女は地獄に現存していますし、あの巨大な物体がイコールでエルシィに生まれ変わった訳ではないのが分かります。じゃあ、エルシィとは一体なんだったのか? 肉片の一部か、それとも中枢コンピューターのような、人格部分が具現化したものだったのか。
エルシィ自身は「悪い人が私を起こす」のだと、自分とあの巨大な物体が同一の物であることを前提に語っていました。
では、ここで作中で語られた巨大兵器についての記述から、あれがどういう存在だったのか考えてみましょう。
1.山よりもでかい
2.目覚めればまた長い戦争になる
3.目覚めるには女神のパワーがいる?
4.サテュロスは起動に際してエルシィを呼び出した
5.アルマゲマキナはエルシィvsドクロウの巻き起こした戦争だった
6.大戦後はドクロウによって小悪魔として転生する
7.リュミエルは地上で遭遇したエルシィに対し、即座に攻撃した
8.時間を止めたり、悪魔を人間に転生させる力がある
ざっと書いてみるとこんなかんじでしょうか? 最後など女神もビックリなラスボスパワーですが、とにかくとんでもない奴だったことは分かります。地獄における王族の娘で、立場的にはディアナに近いリュミエルでさえ、兵器としてのエルシィとは戦わない姿勢を取っていました。その力は女神たちと互角か、あるいはそれ以上という可能性もある。勿論、女神たちだって桂馬とエルシィを過去に送っているぐらいだから、時空に干渉する力は持ち合わせているはずだけど、それでもあの不思議空間を作り上げたのはエルシィだし、世界崩壊を一時停止したのもエルシィだった。ウルカヌスも驚くほどの状況を、彼女は作り上げたわけだ。
山よりもでかいという大きさについては、まあ、古悪魔だってビルみたいなサイズでしたし、動体巨人がそれよりもちょっと小さいことを考えれば、ラスボスに見合った体格と言えるんじゃないでしょうか? エルシィが古悪魔たちの首魁だったのかは知りませんが、なにせラスボスですからね。分からなくはない話です。
目覚めればまた長い戦争になる、これについては少し分からないことがあります。エルシィが目覚めれば自動的に古悪魔の封印も解けるのか、それともエルシィだけで今の新地獄における武力を圧倒するだけのパワーがあるのか。その辺りは不明です。サテュロスは奥の手として温存していたようですが、復活させて何をするつもりだったのか……その辺りはサッパリという感じ。
さて、サテュロスは女神保護という大義名分のもとに動体巨人やリューネを動かしていましたが、彼らの言葉をそのまま使えば、女神たちは生贄として必要とされていたようです。しかし、それがエルシィを再起動させるためのものなのか、旧地獄の封印を解くために必要だったのか、ここはハッキリしていないと思います。
何故なら、エルシィは寸前ではないにしろ起動準備を始めていたようですし、一見すると女神がなくても覚醒することが出来るような描かれ方です。
でも、サテュロスは「新たな力」が生贄を求めているとも言ってますから、封印された古悪魔というのはあまり新しさを感じない。それに、女神篇で大量の駆け魂が女神によって再度封じられたことを考えれば、新たな力とは、駆け魂や古悪魔とは全く違うもの、つまりエルシィのことだと考えた方が自然な気がします。
エルシィは現代世界が崩壊した際に、存在が掻き消えるように過去から姿を消しました。過去と未来が繋がらなくなったからエルシィの存在が保てなくなったのだ、と言われていましたが、少なくとも本人の弁では「呼び出された」とのことです。サテュロスが何らかの儀式でもしたのかは知りませんが、少なくともエルシィのことを復活に必要な存在であると知っており、条件が必要なのはか分かりませんが、たとえ過去にいようと呼び出すことが可能だったというのは、読めば分かる事実です。
ここで一つの疑問が浮かびました。エルシィは最終回1話前で人間の桂木えりに転生しましたけど、それによって完全にあの巨大な物体との繋がりを断てたといえるのでしょうか? というのも、兵器だったエルシィを小悪魔として転生させたのはドクロ室長ですが、もし人間にすれば全て解決するのなら、最初から人間に転生させているはずではないか。大戦終結が300年と少し前、日本はまだ江戸時代とかだけど、天珠を全うしても100年生きられるはずもなく、寿命が来ればそのまま天に召されたと思います。
でも、ドクロ室長はそれをせずに、エルシィを悪魔として転生させた。彼女にはそれ以上の力はなかったのかもしれないけど、私はそもそも前提が間違っている可能性に思い至りました。
これは、考察というにも眉唾の話になりますが……
桂木えりって本当に人間なんですかね?
エルシィは桂木えりとしての想い出を作り、記憶を植え付け、桂木家の家族に、桂馬の本当の妹になったとは言ってますが、一度だって人間になったとは言っていません。エルシィが駆け魂レーダーを持っていた時点で、エルシィは歴史ではなく記憶を改変している可能性が高く、あの幼い頃の写真などは実際の出来事ではなく、エルシィによる捏造でしょう。
であるとすれば、エルシィは名前を変えただけで、まだエルシィである可能性もなくはないのではないか?
だって、よく考えてみてくださいよ。エルシィが駆け魂レーダーと首輪を外して、髪型を変えて服を着替えれば、あっという間に桂木えりになれるじゃないですか。元々角なしですし、悪魔らしい身体的な特徴があるわけでもない。人間に混じって学校へ通うぐらい、違和感なく溶け込んでいたわけですからね。
つまり、エルシィは別に人間に転生したのではなくて、ちょっとイメチェンして改名しただけなのではないか?
転生しても呼び出されるのが分かっている以上、人間になれば万事解決なんてことはないはずだし、あの世界にエルシィが存在したことは彼女が加筆で持っていた駆け魂レーダーと、ハクアが見た記憶の残滓によって証明されています。ということは、エルシィには時間を止める力はあったとしても、自分を人間に転生させる力はなかったのではないか? だって、人間になったとは描いてないし、言ってもないんだから。
ただ、武器としてのエルシィはともかく、悪魔としてのエルシィの脅威度も決して低くはなかったはずです。エルシィはリュミエルの世話役だったことや、室長室の掃除係だったことを誇らしげに語っていましたが、逆に言えば、地獄の実力者である二人が互いにエルシィを監視していたとも取れますし、現にリュミエルは過去篇で遭遇した際に問答無用で攻撃を仕掛けました。武器としてのエルシィとは戦闘を避けた彼女ですが、悪魔としてのエルシィなら、少なくとも戦って勝つ自信があったのでしょう。
でも、それは戦闘を行わずに放置するという選択肢がなかったことの表れでもあります。悪魔のエルシィが本当に無害な存在なら、急な遭遇に驚いたとはいえ、先制攻撃を仕掛けるほどではないはず。なのに、リュミエルは即座に相手の無力化を図った。エルシィに対する、かなりの警戒心が伺えます。
そう考えると、やはり無力な人間になった方が今後のためのようにも思えるんだけど……人間になったからって、呼び出されないとも限らないんだよね。エルシィは確かに桂木えりとなったけど、それで物事が全て解決したと思うのは、早計すぎやしないだろうか?
エルシィ自身、「だから今回は、もうおしまいです!!」と言っている。今回、つまり、次回があるかもしれないのだ。
結論としては、エルシィ関係はこれといって解決してないし、そもそも人間になったのかもわからないね、という感じでしょうか。周囲というか、一般的な感想でもエルシィは人間になったと書かれていたから、私もついついそういう認識になっていましたけど、改めて最終巻を読み直してみると、名言はなされてない。
エルシィとえりには最大の違いというほどの違いもないし、大体103話ぐらいで桂馬と遊園地デートしたときも、あんな感じの髪型でしたよ。あのときのエルシィとえりに、一体どれほど差があるというのか? 私には、あまり違いや差があるようには感じられませんでした。
実際のところ、本当のところはどうなっているのか、いつか語られる日は来るのだろうか……
そんな訳で、エルシィに関するあれやこれでした。またなにか思いついたり、思い至ったりしたら書きますが、そろそろ自家通販していたオンリーの本を再製本しないといけないので、また暫く潜ることにします。夏コミの準備もあるし、予定も詰まっているので、神のみのアニメとCD流しっぱなしにしながらコミックスを読み返すのは、当分先になりそう。
完結記念にギャルゲ化とかしてくれないかなぁ……最終巻の裏表紙を実行するには、もうそれしかないはずだ。
コメント
天理の扱いがあんまりだ、と思っていたところでした。
腑に落ちなかったところがずいぶん考察されていて、助かりました。
これを読んでちょっと文章化してみたいことができたので、そのうちトラバさせてもらいたいのですが、よろしいでしょうか?
まるっと転載とかでなければ構いませんが、その文章を読んでみたいので掲載後にURLでも教えて頂けると幸いです。
悪魔辞めて人間になりました。前世は悪魔で、その前は兵器です。この設定だけで次に繋がりますし人間じゃないとかそんな感じの話だとは思えないんですよね。