年末ですが、いつか書いたとおりBugBugの最新号が発売されました。正直、コミケの初日だったから購入は年明けでも良いかなと思っていたんですが、今月号はいつものくすはらゆいコラムに加えて、人気美しょゲー声優はっちゃけ女子会なる座談会企画が掲載されており、それにゆいちゃんも出演するとなっては最低でも発売日に購入しなくてはいけないかなと。
くすはらゆいも気付けば来年の出演作が既に5本確定しており、6本目もほぼ決まったようなもんですが、こういう座談会企画への出演は初めてだから、どんなものかなと楽しみでした。

まあ、女子会は雑誌の目玉企画だからネタバレというか、大っぴらにここで内容を書くのは差し控えますけど、人気若手声優というだけ合って、全員ここ5年のうちにデビューした人が多いですね。秋野花、くすはらゆい、橘まお、藤咲ウサ、柚原みゆ……この中では秋野花が一番早いのかな。
ゆいちゃんは2010年デビューですが、ブレイクしたのは記事にもある通り、ヒロイン役のオファーが多数舞い込むようになった2014年ですね。12年に恋を演じたのが切欠だとして、翌年はオーガストしか出てませんから、私も14年が彼女にとって飛躍の年だったと考えています。
どこぞのお店で開かれた女子会ですが、ゆいちゃんは共演こそあれど見知った相手はウーサァこと藤咲ウサさんぐらいで、彼女とはラジオやCD等で一緒したことがあるんですよね。後、秋野花さんとも飲み会だったり、ラジオだったりと色々合って、逆に橘まおと柚原みゆは初対面という。ゲームはアニメと違って一人で取るものですから。同じ作品に出ているからと言って、ラジオやドラマCDでもないと、なかなか顔合わせはしないんでしょうね。発売したからって打ち上げやることもないだろうし。
女性も三人以上集まればかしましいと言いますが、文面から察するに女子会自体は結構盛り上がってたみたいですね。全員が現役バリバリの若手声優ということもあってか、自身のエロゲ出演遍歴、まあ、簡単に言えば初めての話などをしてましたが、ゆいちゃんは新しい事務所の所属と言うこともあって、先輩不在の状況に苦労したみたいですね。あの事務所だと、そういやそうだよねぇ。

後、演技方面の話題としては、やっぱりチュパ音の出し方ですとか、エロゲ声優のテクニックについての話が面白かった。生々しい話でもあるんだけど、知って置いても損はないというか、やり方は色々あるみたいですね。ゆいちゃんも初期は色々、それはもう色々試したみたいですが、なるほど、あの音はそうやって出していたのか……そして左利きだったのか。利き手の話はどこかで聞いた記憶もあるけど。
ゆいちゃんは来年既に5~6作の出演が決まっている人なので、他の女子会参加者と作品が被っている、つまり共演するものが結構ありました。例えば藤咲ウサさんとは5月新作の聖鍵遣いの命題で共演してますし、秋野花さんとは1月新作のはにかみCLOVERで、そして、魔女こいでは絡みがなかった橘なおさんとは、やはり1月新作の恋する乙女と守護の楯で共演が確定しています。
コラムの方には書き切れなかったのか、むしろ、女子会の方に今後の出演作品情報が沢山載ってましたけど、今のところは把握しているとおりですね。ただ、「minoriさんの『罪ノ光ランデヴー』では椿風香ちゃん役で出ていて、同時にまたラジオとかニコ生もやるかもしれません」という記述には、ちょっと期待してしまいますね。罪ノ光ランデヴーは既に体験版が公開されていることと、原画家とシナリオライターによるニコ生配信が週2ペースで行われているため、ゆいちゃんがセンターヒロインでないことも考えるとなかなか難しいかも知れませんが、是非ラジオの復活をお願いしたいところです。

さて、女子会の話はこれぐらいにして、今度は連載「となりのヒロインさん☆」のお話でも。今年最後を飾るヒロインは誰か? そろそろminoriヒロイン来るかな? と思ってましたが、登場したのはClover Daysから結橋泉でした。意外というか、そういえばまだ登場していませんでしたね。
コラムの中でもゆいちゃんが触れてますけど、泉というキャラは恋や望、そして由紀に続くメインヒロインキャラで、主演ではないにせよ、2014年の飛躍における始まりとも言えるヒロインでした。Cloverシリーズが伝統的に双子や兄妹の恋愛をテーマにしている中で、泉は純粋な幼馴染みで、兄弟姉妹関係が恋愛の障害にならない希有なキャラです。母子家庭の苦学生という立場ですが、それをあまり感じさせない元気の良さと、素直になれない、だけど主人公のことが大好きという性格は、なかなかに愛嬌がありました。
泉はあの通りの性格ですから、ゆいちゃんとの会話も軽快でしたけど、何気にキャラがゆいちゃんのことを「ゆい」と名前呼びしたのは今回が初めてかな? お客さん、ゲスト感覚が強い中で、今回はやけに友達テイストな雰囲気だった気がします。
演じたときの想い出としては上記のヒロイン3人目というのもそうですが、泉は感情豊かな娘で、泣きの演技が多かったことが、演技者としての彼女をとても向上させたらしい。確かに、泣いてばっかだったもんなぁw 泉を演じたことによって泣く演技が好きになったというのは、何だか良い話ですね。

ゲストとは関係ないですが、今回はゆいちゃんの御御足画像がコラムに掲載されてます。何がどうしてそうなったかは実際に読んでみて貰いたいものですが、そういや、女子会の紹介文にあった特に2014年からヒロイン役のオファーが多数くるようになり、熱狂的なファンも多いという記述。はてさて、誰のことなんでしょう。
他に特筆すべき記事は……聖鍵遣いの命題の特集は公式HP以上のものはセレーネの新規CG以外にありませんでしたが、結構情報を公開している割に、収録がまだ始まっていないことを女子会で藤咲さんとゆいちゃんが触れていました。勿論、女子会がいつ開催されたのか記載がないから、あくまでその時点では、だけど。
後、恋する乙女と守護の楯の記事を見る限り、ソーニャはイベントシーンあるみたいですね。PVや冊子における扱い、個別の店舗特典がないことから、本当に攻略ヒロインなのか? と疑問も感じていたんですが、一応は大丈夫みたい。

後、tone work’sの新作PVだけど、あれは十中八九そうだなと思ってます。確定情報ではないので扱いに困ってますけど、前作のサブキャラから他ブランドのゆっきーを経由してメインヒロインに昇格と考えれば、同じビジュアルアーツ内、自然な流れだと思うし、どのキャラをやるのかはまだ分かっていませんが、楽しみですね。
とりあえず、冬コミのビジュアルアーツブースで情報収集をしてみようと思います。

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