くすはらゆい連載コラム『となりのヒロインさん☆』第23回 感想
2017年3月3日 くすはらゆい
1年って過ぎるの早いですよねぇ。もう3月で年度末だなんて、私は驚きでぶっ倒れそう。このところはコミ1の原稿に追われているという名目でエロゲプレイしたり、ラジオの投稿を続けているのだけど、まあ、それほど代わり映えはしてませんね。日々が楽しいだけとりあえずはマシだろうと思ってるけど、そろそろ何かしらの刺激が欲しいと考えないではなかったり。
エロゲとエロゲラジオと、本を読んだり書いたりするだけ……だけってことはないのかも知れないけど、趣味や活動が狭まりすぎてるなと感じている昨今です。まあ、集約してしまえば今の私はくすはらゆいを中心に生きていることになるんだが、この日記だってゆいちゃん関連以外は同人活動の告知でしか更新しないし。ちょっとよくないかなとは常々思ってはいます。
さて、いつも通り後ろ向きな内容で始まった日記だけど、今月も美少女ゲーム雑誌BugBugのレビューをします。3月は2月に比べるとキラータイトルが多いと言われてますが、その内の幾つかはやっぱり延期したこともあって、月末がどんな感じになるかはまだ想像が出来ません。
とまあ、その話は追々書くとして、まずはくすはらゆい連載コラム「となりのヒロインさん☆」23回について。前回はユニオリズム・カルテット A3-DAYSから、ティアナ・ハーフェル・ネーデルラントが登場して、そういえばこの作品、現在公式HPで今後の展開にも左右するらしい人気投票を開催中で、ティアが首位を取りつつも、熱い接戦を繰り広げているのだけけど……
おや? 何か聞こえてきましたね。そう、今回登場したのは2016年11月にALcotより発売された、よめがみ My Sweet Goddess!のメインヒロインにして主人公の母、ロリママァというパワーワードでもお馴染み、鳴川アイリスさんです。
突然の頭痛に襲われたゆいちゃんの元に、本編でもお馴染み、薬売りの行商として偶然遭遇した……偶然という割にはゆいちゃん狙い撃ちみたいなラインナップだったけど、とにかく遭遇するという登場の仕方。
アイリスは年上だからか、ゆいちゃんのことをゆいと呼び捨てにしてますが、一方のゆいちゃんもアイリスのことをさん付けで呼んでます。これまではちゃん付けが、風香のことを呼び捨てで呼んだりはしたけど、さん付けはアイリスが初めて……なのかな? 始終、敬語で話しているのが印象的でした。
登場と共に軽やかに自己紹介まで済ませてしまうのは流石女神様って感じですが、肝心の病の治し方は調合した薬ではなく、「ちんからほい」の一言で与える女神の加護。今時、ちんからほいてと思わなくもないけど、これが効果抜群だというのだから、女神はやっぱり侮れません。
誌面はいつもの通り1ページなんですが、ゆいちゃんと遭遇して病を治すまでに3分の1近く使っていて、今回は対談前の前書きが結構長かったから、ただでさえ逼迫してるはずなのに、何というか物凄い密度の濃さだった。
だって、病を治したところで、やっとファミレスに移動して対談が始まるという構成なんだもん。しかも、ハンバーグを交換条件に出されるという。ゆいちゃんの凄いところって、勿論自分が演じてきたキャラだから、というのはあるにしても、本編のシナリオやテキスト、その雰囲気を崩すことなくコラムを書き上げることだと思うんだよね。情報量も凄くて、細かい箇所まで引き出してくるし、読んでいて本当に気持ちが良い。特に今回の始まり方とか、ゆいちゃんが好きな台詞とは言え、アイリスやよめがみのことをよく分かってないと思いつきませんよ。
そんなメインの対談で触れるのは、「へい、かもん! ママの子宮に戻ってこい」を始めとした数々の名台詞もさることながら、何と言ってもゆいちゃんが初めてキャラソンを歌唱した事実です。主題歌『Re:bom』のカバーですが、ゆいちゃんも言うとおり、まさに歌詞がアイリスのことを歌っていて、非常に印象深い一曲。アイリス役のゆいちゃんがカバーしたのは必然のように思えるけど、実は他のヒロインもカバーしてるんだよね。公式通販の特典とか、サントラに収録されていたりします。ゆいちゃんのCDは、ソフマップの店舗特典でした。
BugBug誌上では規制の関係か、ロリという単語が伏せ字になっていて、まあ、世知辛い世の中ですよね。相手はゆいちゃんも敬語を使ってしまうような年齢だというのに。
コラムの前書きは、先々月になりますけど『ほめらじ10周年大感謝祭』に出演したと言う話が、かなりびっしりと書かれています。この日記でも、2回に分けてレポートを書きましたね。
ラジオと言えばでminoriの最新作、トリノラインのうぇbラジオ『ロボらじ』についても触れてましたけど、話によればゆいちゃんは顔を出さない形でのイベント開催を、やはりやってみたいこととして希望に出したそうですし、今現在の悲願なのかも知れません。
私だって、イベント開催は望むところだし、ほめらじのときには出来なかったことを色々したいなとは思ってるけど、果たしてどこが最初に夢を叶えてくれるのか。minoriか、それとも音泉か。minoriは徹底した合理主義だけど、その中でもラジオをやってくれているわけだから、音泉よりは可能性ある気はするんだよね。
出演作Hotいんふぉは先月号と代わり映えしないけど、まあ、春音アリス*グラムが延期して、ゴールデンアワーが載ったぐらいでしょうかね。春グラの延期には色々思うところがあるのだけど、ラジオはとりあえず月1で続けるらしい。本当なら3月末で終わる予定だったと言うし、そういえば最初に延期したときも全6回とか言ってたので、基本的にネタバレ放送とか、感想戦は考えてないのかも知れません。
ゆいたんの近況・一言は、先月開催された『B.G.M Live!2017』大阪公演の会場ナレーションを担当したという話。去年のフロフロの件もそうですけど、完全シークレットというのは本当に困りますね。私としてはイベントだって出来るだけ追っかけたいと思うんだけど、情報がシャットアウトされていてはどうしようもない。まあ、フロフロは仕方がなかったにせよ、B.G.Mはサプライズのつもりだったのかな? 参加した人によれば録音だったとのことだけど、一言を読む限り、現場にいたとも取れるニュアンスですね。
そして、5月7日の東京公演でもゆいちゃんの音声が流れると言うことで、こちらのチケットは既に確保済みです。大阪公演の出演が分かった晩、即座に取りましたよ。
なんて言うか、前述のフロフロもだけど、やっぱりファンとして悔しいじゃないですか? イベントは基本的に一期一会だし、知らなかったばっかりに参加できてないというのは、悔しいものなんですよ。私は全能でもないし、超能力者でもありませんから、こういう形でのイベント出演を予期することはなかなか難しいし、無理があります。勿論、シークレットやサプライズを全否定するわけじゃないですけど、私はゆいちゃんファンとして残念だったし、悔しいし、一瞬死にたくなるぐらいには絶望したので、今後は情報を事前に出して欲しいよ、ホント。
恨み節というか、やや投げやりなことを書いてしまったけど、他に特筆する記事は……ゆいちゃん出演作だと、やっぱりトリノラインですかね? 発売月と言うこともあってか、先月号の大特集に続いて、今月も4Pほど記事が載ってました。私はBugBugを買っていることもあって、TGやメガストアを買ったり、読んだりすることがあまりないのだけど、このスク水の沙羅や夕梨は初めて見るCGですね。まさか、スク水Hがあるとは思わなかったけど、こいつは期待できそうです。
そして、すぐ次のページが同じく3月発売だけど、こちらは一週ほど早い神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。の特集。やはり、4P記事でしたけど、広報のブログかたひとりによれば、ゆいちゃん演じる神林真央はHシーンが存在するサブキャラということもあってか、誌面での扱いはかなり小さいです。一応、EDめいたものも存在はするそうなんだけど……まあ、ちょっとだけあるぐらいに考えていた方が良いと思います。そこら辺は前作の感じに近いのかなって。
体験版が公開されたのでプレイしましたけど、結構面白かったですよ。CUBEなんかと比べて、こっちの方がストーリー寄りかな? と思わなくもない。最近のCUBEはまず設定があって、エロがあってじゃないですか。カントクのラインは違うにしても。それに対してHULOTTEはバランスが取れているというか。結構好きな感じです。
そうだ、最初の方のページに、はにデビの特集記事もありましたね。この前、秋葉原で行われたイベントに参加してきたんだけど、なかなかどうした設定はユニークだし、エロに対する情熱のような物が伝わってきて、期待大の作品です。絵柄や色使いが、やっぱりeufonieは独特で、まあ、姉妹ブランドのetudeもそうなんだけど、良い意味でエロゲ的ではないと思うのよね。それがなんて言うか、あまりない新鮮さを醸し出してるんじゃないかなと。そういや、サブキャラに杏花がいましたけど、最近よく共演しますね。12の月のイヴからの流れとは言え、トリノラインにも出てるし。
ゆいちゃん出演作はこれぐらいかな。BUG’Sレビューにシンソウノイズと、人気声優のつくりかたもあったけど、他の作品記事だと、ああ、そうだ! フローラル・フローラブのビジュアルファンブックが出るよという1Pカラー広告が掲載されてました。BugBugと同じ富士美出版から出るみたいですが、驚いたのはアペンド付きの文字。以前、バレンタインデーのときに夏乃のアペンドが出ましたけど、今回のやつは全ヒロインの新規ボイス付きらしい。
ただ、Hシーンがあるのは夏乃だけらしく、浴衣Hが収録されてるんだとか。どうせなら全員分入れてくれよと思わないでもないけど、まあ、VFBのアペンドではこのあたりが限界なのでしょう。発売日は4月28日、価格は4200円と高めだけど、アペンド付きということを踏まえれば、妥当な設定かなと思います。
あとは……そうそう、こいちゃがありましたね。栖崎あんずさん出演の3月新作、こいのす☆イチャコライズですが、先月号でちょっとメーカーと雑誌の間で揉め事があったけど、和解もしたようなので大丈夫みたい。
8Pも記事が載っていたのは意外でしたけど、同じヒロイン3人でもトリノラインや神ヤバの倍ですから、扱いが違いますね。先月号のお詫びも載ってましたから、まあ、お詫びの意味もあるのかなって。
とはいえ、それを抜きにしてもこいちゃは良い作品ですよ。これ、ツイッターとかで散々言ってますけど、こいちゃは現実だと思うのよね。こいちゃという現実に帰るため、我々は日々の社会活動をしているのではないか? 割と真面目に言ってるんだけど、それぐらいの生活感があるんだよね。
ヒロインそれぞれに対して、主人公の根本的な設定が違うというのは、銀色、遥か以上に斬新な設定だと思うし、それでいてやってることはひたすらイチャコラエロですから、もう何から何まで搾り取られそうだわ。ホント、エロくてねぇ。
記事には恋愛関係なるまでの流れが書いてあるけど、逆に言えばここまでが体験版なんですよ。つまり、これ以降はひたすらイチャコラしかないはずなんです! 勿論、なんらかのドラマはあるかも知れませんけど、とにかくエロ、イチャコラとエロなんだ!
そして、今月号のメイン特集は美少女ゲーム年間ランキングなんだけど、個人的に予想外の作品が取りましたね。まさか、千桃とは思いませんでしたよ。この話についてはちょっと分けて書こうか。いや、私のことだから書くか分かんないんだけど、まさか、千桃になるとは考えても見なかった。これがオーガストの地力なんだろうか。いやはやまったく、予想外。
この時点で分かると思うけど、私の中で千桃の評価がそこまで高くなったことの表れでもあるんだが……続きはまた今度。
エロゲとエロゲラジオと、本を読んだり書いたりするだけ……だけってことはないのかも知れないけど、趣味や活動が狭まりすぎてるなと感じている昨今です。まあ、集約してしまえば今の私はくすはらゆいを中心に生きていることになるんだが、この日記だってゆいちゃん関連以外は同人活動の告知でしか更新しないし。ちょっとよくないかなとは常々思ってはいます。
さて、いつも通り後ろ向きな内容で始まった日記だけど、今月も美少女ゲーム雑誌BugBugのレビューをします。3月は2月に比べるとキラータイトルが多いと言われてますが、その内の幾つかはやっぱり延期したこともあって、月末がどんな感じになるかはまだ想像が出来ません。
とまあ、その話は追々書くとして、まずはくすはらゆい連載コラム「となりのヒロインさん☆」23回について。前回はユニオリズム・カルテット A3-DAYSから、ティアナ・ハーフェル・ネーデルラントが登場して、そういえばこの作品、現在公式HPで今後の展開にも左右するらしい人気投票を開催中で、ティアが首位を取りつつも、熱い接戦を繰り広げているのだけけど……
???:アルヨ、アルヨー。冷え性にめまい、女性のお悩みにガツンと効くお薬アルヨー。
おや? 何か聞こえてきましたね。そう、今回登場したのは2016年11月にALcotより発売された、よめがみ My Sweet Goddess!のメインヒロインにして主人公の母、ロリママァというパワーワードでもお馴染み、鳴川アイリスさんです。
突然の頭痛に襲われたゆいちゃんの元に、本編でもお馴染み、薬売りの行商として偶然遭遇した……偶然という割にはゆいちゃん狙い撃ちみたいなラインナップだったけど、とにかく遭遇するという登場の仕方。
アイリスは年上だからか、ゆいちゃんのことをゆいと呼び捨てにしてますが、一方のゆいちゃんもアイリスのことをさん付けで呼んでます。これまではちゃん付けが、風香のことを呼び捨てで呼んだりはしたけど、さん付けはアイリスが初めて……なのかな? 始終、敬語で話しているのが印象的でした。
登場と共に軽やかに自己紹介まで済ませてしまうのは流石女神様って感じですが、肝心の病の治し方は調合した薬ではなく、「ちんからほい」の一言で与える女神の加護。今時、ちんからほいてと思わなくもないけど、これが効果抜群だというのだから、女神はやっぱり侮れません。
誌面はいつもの通り1ページなんですが、ゆいちゃんと遭遇して病を治すまでに3分の1近く使っていて、今回は対談前の前書きが結構長かったから、ただでさえ逼迫してるはずなのに、何というか物凄い密度の濃さだった。
だって、病を治したところで、やっとファミレスに移動して対談が始まるという構成なんだもん。しかも、ハンバーグを交換条件に出されるという。ゆいちゃんの凄いところって、勿論自分が演じてきたキャラだから、というのはあるにしても、本編のシナリオやテキスト、その雰囲気を崩すことなくコラムを書き上げることだと思うんだよね。情報量も凄くて、細かい箇所まで引き出してくるし、読んでいて本当に気持ちが良い。特に今回の始まり方とか、ゆいちゃんが好きな台詞とは言え、アイリスやよめがみのことをよく分かってないと思いつきませんよ。
そんなメインの対談で触れるのは、「へい、かもん! ママの子宮に戻ってこい」を始めとした数々の名台詞もさることながら、何と言ってもゆいちゃんが初めてキャラソンを歌唱した事実です。主題歌『Re:bom』のカバーですが、ゆいちゃんも言うとおり、まさに歌詞がアイリスのことを歌っていて、非常に印象深い一曲。アイリス役のゆいちゃんがカバーしたのは必然のように思えるけど、実は他のヒロインもカバーしてるんだよね。公式通販の特典とか、サントラに収録されていたりします。ゆいちゃんのCDは、ソフマップの店舗特典でした。
BugBug誌上では規制の関係か、ロリという単語が伏せ字になっていて、まあ、世知辛い世の中ですよね。相手はゆいちゃんも敬語を使ってしまうような年齢だというのに。
コラムの前書きは、先々月になりますけど『ほめらじ10周年大感謝祭』に出演したと言う話が、かなりびっしりと書かれています。この日記でも、2回に分けてレポートを書きましたね。
前編まあ、ゆいちゃんとしては初めてのイベント出演ですし、プレゼントBOXにはプレゼントやお手紙が、それに楽屋花なども届いてましたから、思い入れの強い出来事だったのでしょう。その流れもあるんだろうけど、色々むずしいかも知れないけど、今後ラジオの公開収録をしてみたいとも書いていて、イベント出演、開催に関する熱望が見て取れます。気持ちは十二分に分かるというか、なかなか機会ないですもんね。
http://mlwhlw.diarynote.jp/201701222241589831/
後編
http://mlwhlw.diarynote.jp/201701230139096813/
ラジオと言えばでminoriの最新作、トリノラインのうぇbラジオ『ロボらじ』についても触れてましたけど、話によればゆいちゃんは顔を出さない形でのイベント開催を、やはりやってみたいこととして希望に出したそうですし、今現在の悲願なのかも知れません。
私だって、イベント開催は望むところだし、ほめらじのときには出来なかったことを色々したいなとは思ってるけど、果たしてどこが最初に夢を叶えてくれるのか。minoriか、それとも音泉か。minoriは徹底した合理主義だけど、その中でもラジオをやってくれているわけだから、音泉よりは可能性ある気はするんだよね。
出演作Hotいんふぉは先月号と代わり映えしないけど、まあ、春音アリス*グラムが延期して、ゴールデンアワーが載ったぐらいでしょうかね。春グラの延期には色々思うところがあるのだけど、ラジオはとりあえず月1で続けるらしい。本当なら3月末で終わる予定だったと言うし、そういえば最初に延期したときも全6回とか言ってたので、基本的にネタバレ放送とか、感想戦は考えてないのかも知れません。
ゆいたんの近況・一言は、先月開催された『B.G.M Live!2017』大阪公演の会場ナレーションを担当したという話。去年のフロフロの件もそうですけど、完全シークレットというのは本当に困りますね。私としてはイベントだって出来るだけ追っかけたいと思うんだけど、情報がシャットアウトされていてはどうしようもない。まあ、フロフロは仕方がなかったにせよ、B.G.Mはサプライズのつもりだったのかな? 参加した人によれば録音だったとのことだけど、一言を読む限り、現場にいたとも取れるニュアンスですね。
そして、5月7日の東京公演でもゆいちゃんの音声が流れると言うことで、こちらのチケットは既に確保済みです。大阪公演の出演が分かった晩、即座に取りましたよ。
なんて言うか、前述のフロフロもだけど、やっぱりファンとして悔しいじゃないですか? イベントは基本的に一期一会だし、知らなかったばっかりに参加できてないというのは、悔しいものなんですよ。私は全能でもないし、超能力者でもありませんから、こういう形でのイベント出演を予期することはなかなか難しいし、無理があります。勿論、シークレットやサプライズを全否定するわけじゃないですけど、私はゆいちゃんファンとして残念だったし、悔しいし、一瞬死にたくなるぐらいには絶望したので、今後は情報を事前に出して欲しいよ、ホント。
恨み節というか、やや投げやりなことを書いてしまったけど、他に特筆する記事は……ゆいちゃん出演作だと、やっぱりトリノラインですかね? 発売月と言うこともあってか、先月号の大特集に続いて、今月も4Pほど記事が載ってました。私はBugBugを買っていることもあって、TGやメガストアを買ったり、読んだりすることがあまりないのだけど、このスク水の沙羅や夕梨は初めて見るCGですね。まさか、スク水Hがあるとは思わなかったけど、こいつは期待できそうです。
そして、すぐ次のページが同じく3月発売だけど、こちらは一週ほど早い神頼みしすぎて俺の未来がヤバい。の特集。やはり、4P記事でしたけど、広報のブログかたひとりによれば、ゆいちゃん演じる神林真央はHシーンが存在するサブキャラということもあってか、誌面での扱いはかなり小さいです。一応、EDめいたものも存在はするそうなんだけど……まあ、ちょっとだけあるぐらいに考えていた方が良いと思います。そこら辺は前作の感じに近いのかなって。
体験版が公開されたのでプレイしましたけど、結構面白かったですよ。CUBEなんかと比べて、こっちの方がストーリー寄りかな? と思わなくもない。最近のCUBEはまず設定があって、エロがあってじゃないですか。カントクのラインは違うにしても。それに対してHULOTTEはバランスが取れているというか。結構好きな感じです。
そうだ、最初の方のページに、はにデビの特集記事もありましたね。この前、秋葉原で行われたイベントに参加してきたんだけど、なかなかどうした設定はユニークだし、エロに対する情熱のような物が伝わってきて、期待大の作品です。絵柄や色使いが、やっぱりeufonieは独特で、まあ、姉妹ブランドのetudeもそうなんだけど、良い意味でエロゲ的ではないと思うのよね。それがなんて言うか、あまりない新鮮さを醸し出してるんじゃないかなと。そういや、サブキャラに杏花がいましたけど、最近よく共演しますね。12の月のイヴからの流れとは言え、トリノラインにも出てるし。
ゆいちゃん出演作はこれぐらいかな。BUG’Sレビューにシンソウノイズと、人気声優のつくりかたもあったけど、他の作品記事だと、ああ、そうだ! フローラル・フローラブのビジュアルファンブックが出るよという1Pカラー広告が掲載されてました。BugBugと同じ富士美出版から出るみたいですが、驚いたのはアペンド付きの文字。以前、バレンタインデーのときに夏乃のアペンドが出ましたけど、今回のやつは全ヒロインの新規ボイス付きらしい。
ただ、Hシーンがあるのは夏乃だけらしく、浴衣Hが収録されてるんだとか。どうせなら全員分入れてくれよと思わないでもないけど、まあ、VFBのアペンドではこのあたりが限界なのでしょう。発売日は4月28日、価格は4200円と高めだけど、アペンド付きということを踏まえれば、妥当な設定かなと思います。
あとは……そうそう、こいちゃがありましたね。栖崎あんずさん出演の3月新作、こいのす☆イチャコライズですが、先月号でちょっとメーカーと雑誌の間で揉め事があったけど、和解もしたようなので大丈夫みたい。
8Pも記事が載っていたのは意外でしたけど、同じヒロイン3人でもトリノラインや神ヤバの倍ですから、扱いが違いますね。先月号のお詫びも載ってましたから、まあ、お詫びの意味もあるのかなって。
とはいえ、それを抜きにしてもこいちゃは良い作品ですよ。これ、ツイッターとかで散々言ってますけど、こいちゃは現実だと思うのよね。こいちゃという現実に帰るため、我々は日々の社会活動をしているのではないか? 割と真面目に言ってるんだけど、それぐらいの生活感があるんだよね。
ヒロインそれぞれに対して、主人公の根本的な設定が違うというのは、銀色、遥か以上に斬新な設定だと思うし、それでいてやってることはひたすらイチャコラエロですから、もう何から何まで搾り取られそうだわ。ホント、エロくてねぇ。
記事には恋愛関係なるまでの流れが書いてあるけど、逆に言えばここまでが体験版なんですよ。つまり、これ以降はひたすらイチャコラしかないはずなんです! 勿論、なんらかのドラマはあるかも知れませんけど、とにかくエロ、イチャコラとエロなんだ!
そして、今月号のメイン特集は美少女ゲーム年間ランキングなんだけど、個人的に予想外の作品が取りましたね。まさか、千桃とは思いませんでしたよ。この話についてはちょっと分けて書こうか。いや、私のことだから書くか分かんないんだけど、まさか、千桃になるとは考えても見なかった。これがオーガストの地力なんだろうか。いやはやまったく、予想外。
この時点で分かると思うけど、私の中で千桃の評価がそこまで高くなったことの表れでもあるんだが……続きはまた今度。
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