ヨスガノソラ - 奥木染旅行紀 - その2
2010年9月29日 ヨスガノソラ
奥木染旅行も2日目ということで、朝の8時前に目覚ましで起きました。寝慣れないベッドだったせいか身体が少し固かったけど、寝覚めが悪いというほどでもなくて、すぐに起きが上がってカーテンを開ける。本日も快晴、雲ひとつない空が広がっていた。向かいの部屋に泊まっている親友からメールが来て、あっちもどうやら起きたらしい。着替とか手早く身支度を整えて朝食へ。一応、バイキングとのことだったけど大したメニューが置いてあるわけでもなく、牛乳やオレンジジュース、パンなども空だったから納豆を摘まんでいました。ホテルの朝食って結構好きなんだけど、所詮はビジネスホテルですね。別に期待していたわけじゃなかったけど、まあ、食わないよりはマシかなと、そんなところでした。
朝食を食べた後はチェックアウトまで時間があったこともあり周辺を車で回ることに。しかし、行こうと思っていた神社が比較的入り組んだところにあり、これはさっさとチェックアウトしてゆっくり観て回ったほうが無難だという結論に達してホテルにとんぼ返り。荷物を整え、レンタルPCを返却して一夜の宿に別れを告げる。それほど悪くもなかったけど、ここが良かったというほどでもなかったから、次来ることがあるなら別の宿をとるかも知れないね。
ただ、足利って町にはそんなに良いホテルがあるわけでもないから、自然と選択肢は狭まってしまうんだけどね。というか、次も泊りがけで来るとは限らないか。日帰りってこともあるし。
ホテルを後にして、聖地へ向かう前に少し寄り道。織姫神社というところへ行きました。前日市街を走行中に偶然看板が目に入って、名前の綺麗さから惹かれるものがありまして。決して、叉依姫神社に似てるなとか、依媛奈緒を思い出すなとか、そんな理由ではありません。
樺崎八幡宮と違って山の上にあり、車で向かうにも少しだけ時間がかかりました。親友の運転は見事なものだったけど、やっぱり普通車で急斜面を登るのはちょっと怖いものがあるね。神社に隣接して織姫公園なるものもあったんだけど、更に上まで登らないといけないとのことだったので、とりあえずは神社へ。特になんかの聖地というわけではないし、普通に参拝して、本殿や地上の景色などを撮影して帰るつもりでした。着いた時間が早かったため、まだ社務所も開くか開かないかという感じでしたが、社務所が開いてなかろうと参拝は出来るということで、樺崎八幡宮の5倍は立派であろう本殿でお参り。画像もアップしてますが、境内の雰囲気的にはこっちの方がヨスガっぽいかも知れないね。
周囲の景色も撮影して、他にもなにかないかなと思っていたところに、2枚目にアップした画像のポスターを発見してしまいました。オタクの性か、このどこかで見たことがある絵柄のポスターに吸い寄せられてみると、なんとあのリリカルなのはシリーズでお馴染みのアニメーター、奥田泰弘がキャラデザをやっているらしい。そりゃ、絵柄を知っているわけだと納得しながら、QRコードがあったので携帯サイトに飛んでみることに。これといって大した情報はなかったけど、一応は足利の町おこしキャラクターらしい。画像を見てもらえれば分かると思うけど、町おこしキャラにしてはよく出来ていて、さすがプロのアニメーターがデザインしただけのことはあります。
らき☆すたの成功からオタク文化使っての町おこしは各所がやるようになったけど、まさか、寺社仏閣そのものを擬人化して萌えキャラ化するとは思わなかった。しかも、デザインを頼んだのが漫画家やイラストレーターじゃなくてアニメーターってのも凄いと思う。帰宅後、チャットでこの画像を仲間内に見せたんですが、友人は都築真紀ではなく奥田泰弘へ頼みに行ったことへ素直に感心しており、他の人も意外としっかりしたキャラであることに驚いていました。私にしてもそうで、どうしてこんな可愛いキャラのことを今まで知らなかったんだろうと、自分の情報不足を少し反省。もう、ヨスガノソラなんてどうでもいいから、この娘たちを盛り上げていけばいいよ。ていうか、ヨスガは作品的に町おこしとかに向いてないから。
意外に面白いものを見たと思いながら、帰ろうとしていたところに三毛猫と遭遇。私は動物を触ることが出来ないので親友があやしていたけど、かなり人馴れをした猫だった。三毛猫というとヨスガノソラに出てくる猫の師匠を思い出すけど、こいつが登場したことによってますますこっちの方がヨスガっぽいなぁとか感じてしまった。
織姫神社を出た後は、公園まで登って少し散歩を。高いところのなのにご老人が意外に多くて、私と親友がへばっている坂道をスイスイと登って行くのね。地元の人か、それとも観光客かは分からないけど、少しぐらいは運動したほうがいいなと互いに肩を竦めてしまった。山の頂上まで登っている余裕はなかったから、車に戻ってそのまま一路聖地へと。昨日撮り逃した写真や、もう一度鎌崎八幡宮へと参拝して本当の意味で奥木染と別れを告げる。午前中に行ったため、田畑では農作業をしている人が散見していたけど、やっぱりこんなところへ来る人は珍しいのか、少し訝しげな顔をしていた。昨日もそうだったけど、我々以外にそっち目的で訪れている人もいたようだしね。頼むから、痛車とかでこういう所に来ないでほしいんだけど、あの感じだと無理かもなぁ。
聖地巡礼もしたしそのまま解散かと思いきや、折角なので宇都宮の方へ足を伸ばしてみることに。ほら、あの辺りって餃子が美味しいっていうじゃない。車好きの親友は日光に行きたがってたんだけど、さすがに遠いし、いろは坂を登れるほどタフな身体はしてないと思ったので、宇都宮で餃子でも食べようということで落ち着いた。まあ、猿と格闘して勝てるようになったら日光行くのもいいかも知れないね。
宇都宮行く前に、せめて足利土産でも買っていこうかと観光協会へ。太平記念館という場所で、駐車場やレンタルサイクリング、土産物屋などが充実していました。とりあえず車を止めて、土産物を覗いてみたんだけど、なんかしっくり来るものがない。羊羹とかばかりで、そういうのがあまり好きではない私の食指に触れませんでした。仕方ないので適当に購入して、周辺にある観光地のパンフレット等を貰うことに。なにかを書くには、まずはその土地のことを知らないといけませんし、貰っておいても損にはならないだろうと思ってさ。私が行った寺社仏閣以外にも見て回る場所は結構あって、次の機会があるならそうところにも行けたらいいなと、そんなふうに感じました。
足利から宇都宮までは車で2時間弱、車内でアニソンCDを流しながら、ほとんど一本道の道路を突き進んでいきます。田舎におけるセブンイレブンとマクドナルドの需要の多さに驚いたけど、何キロ置きにあるんだよってぐらい数があった気がする。当然、昼飯を食いに行くわけだから寄りはしませんでしたけど、初めて走る道というのはそれだけで物珍しさに溢れていますね。肉の万世を発見したときは驚いたけど、あれが佐野インター店らしい。秋葉原や神田の万世にすら入ったことがない私としては、こんなことにもあるもんなんだなぁと何故だか感心してしった。機会があれば、秋葉の万世にでも行きたいものです。
到着した宇都宮ですが、事前に調べていた情報で一番美味しいとされる餃子屋に向かったんですが、パーキングへ車を入れる前から長蛇の列。こりゃ、2時間では済みそうもないなと思いながら、所要のため近くのPARCOへ。紀伊國屋書店へ寄って本を買います。戻ってみても途切れることのない列、仕方ないから別の店にしようとネットで調べたもう一つの有名店を探します。けど、これがなかなか見つからないんだな。お互いに宇都宮は初めてですし、土地勘がないもんだから迷いまくり。いつの間にかアーケード街であるオリオン通りに入ってしまったり、私がその中にあるカードゲーム屋に誘い込まれてしまったりと、店探しは難航しました。親友の携帯についているGPS機能も使ってみたんだけど、雲が出ていたせいか現在地が特定できないとか言われる始末。仕方ないから私が旧式携帯で地図を出して、周辺の建物からなんとか店を割り出すことができました。
店名を言っていいのか分からないので羽つき餃子が有名な店とだけ書いておきますが、外見も中身も普通の小汚い中華料理屋ですね。まあ、こういう店ほど美味いものを出すってのは分かってるんだけど、餃子専門店というわけでもないらしく、坦々麺とかも名物らしい。チャーハンぐらい食べようかと思ったものの、メニューを見る限り半チャーハンが発見できなかったので、無難に焼き餃子3人前とライスを頼んだ。餃子を分けあい、言うだけあってこれが美味しいのよ。手堅いというか、パクパク食べれちゃう。時刻は15時前だったと思うけど、もう店を閉めるという声を聞いて少し意外に思った。餃子の街の名店だし、日曜日なんてのは稼ぎどきだと思うんだけど、それとも客が来すぎて材料でも不足していたのかな。特に並ぶこと泣く入った我々だけど、後で調べたら普段は長蛇の列らしい。
餃子を食べた後はJR宇都宮駅に送ってもらい、湘南新宿ラインに乗って横浜へと帰りました。直通がなかったので大宮乗換でしたが、不思議と疲れはなく、この度が充実したものだったことを実感させました。帰宅後は風呂に入り、同じく家へ帰った親友と連絡をとって画像等の引渡しをしてもらい、またどこか旅行に行こうと約束しました。また足利ってことはないだろうけど、もう一度行ってみたい場所という意味では、少なくとも水戸よりは魅力があったかも知れない。もちろん、ヨスガノソラの補正がかかっているのは事実だけど、そう感じさせてくれるだけのなにかが、あの町にはあったから。
いい旅をありがとう、本当に楽しかったです。
朝食を食べた後はチェックアウトまで時間があったこともあり周辺を車で回ることに。しかし、行こうと思っていた神社が比較的入り組んだところにあり、これはさっさとチェックアウトしてゆっくり観て回ったほうが無難だという結論に達してホテルにとんぼ返り。荷物を整え、レンタルPCを返却して一夜の宿に別れを告げる。それほど悪くもなかったけど、ここが良かったというほどでもなかったから、次来ることがあるなら別の宿をとるかも知れないね。
ただ、足利って町にはそんなに良いホテルがあるわけでもないから、自然と選択肢は狭まってしまうんだけどね。というか、次も泊りがけで来るとは限らないか。日帰りってこともあるし。
ホテルを後にして、聖地へ向かう前に少し寄り道。織姫神社というところへ行きました。前日市街を走行中に偶然看板が目に入って、名前の綺麗さから惹かれるものがありまして。決して、叉依姫神社に似てるなとか、依媛奈緒を思い出すなとか、そんな理由ではありません。
樺崎八幡宮と違って山の上にあり、車で向かうにも少しだけ時間がかかりました。親友の運転は見事なものだったけど、やっぱり普通車で急斜面を登るのはちょっと怖いものがあるね。神社に隣接して織姫公園なるものもあったんだけど、更に上まで登らないといけないとのことだったので、とりあえずは神社へ。特になんかの聖地というわけではないし、普通に参拝して、本殿や地上の景色などを撮影して帰るつもりでした。着いた時間が早かったため、まだ社務所も開くか開かないかという感じでしたが、社務所が開いてなかろうと参拝は出来るということで、樺崎八幡宮の5倍は立派であろう本殿でお参り。画像もアップしてますが、境内の雰囲気的にはこっちの方がヨスガっぽいかも知れないね。
周囲の景色も撮影して、他にもなにかないかなと思っていたところに、2枚目にアップした画像のポスターを発見してしまいました。オタクの性か、このどこかで見たことがある絵柄のポスターに吸い寄せられてみると、なんとあのリリカルなのはシリーズでお馴染みのアニメーター、奥田泰弘がキャラデザをやっているらしい。そりゃ、絵柄を知っているわけだと納得しながら、QRコードがあったので携帯サイトに飛んでみることに。これといって大した情報はなかったけど、一応は足利の町おこしキャラクターらしい。画像を見てもらえれば分かると思うけど、町おこしキャラにしてはよく出来ていて、さすがプロのアニメーターがデザインしただけのことはあります。
らき☆すたの成功からオタク文化使っての町おこしは各所がやるようになったけど、まさか、寺社仏閣そのものを擬人化して萌えキャラ化するとは思わなかった。しかも、デザインを頼んだのが漫画家やイラストレーターじゃなくてアニメーターってのも凄いと思う。帰宅後、チャットでこの画像を仲間内に見せたんですが、友人は都築真紀ではなく奥田泰弘へ頼みに行ったことへ素直に感心しており、他の人も意外としっかりしたキャラであることに驚いていました。私にしてもそうで、どうしてこんな可愛いキャラのことを今まで知らなかったんだろうと、自分の情報不足を少し反省。もう、ヨスガノソラなんてどうでもいいから、この娘たちを盛り上げていけばいいよ。ていうか、ヨスガは作品的に町おこしとかに向いてないから。
意外に面白いものを見たと思いながら、帰ろうとしていたところに三毛猫と遭遇。私は動物を触ることが出来ないので親友があやしていたけど、かなり人馴れをした猫だった。三毛猫というとヨスガノソラに出てくる猫の師匠を思い出すけど、こいつが登場したことによってますますこっちの方がヨスガっぽいなぁとか感じてしまった。
織姫神社を出た後は、公園まで登って少し散歩を。高いところのなのにご老人が意外に多くて、私と親友がへばっている坂道をスイスイと登って行くのね。地元の人か、それとも観光客かは分からないけど、少しぐらいは運動したほうがいいなと互いに肩を竦めてしまった。山の頂上まで登っている余裕はなかったから、車に戻ってそのまま一路聖地へと。昨日撮り逃した写真や、もう一度鎌崎八幡宮へと参拝して本当の意味で奥木染と別れを告げる。午前中に行ったため、田畑では農作業をしている人が散見していたけど、やっぱりこんなところへ来る人は珍しいのか、少し訝しげな顔をしていた。昨日もそうだったけど、我々以外にそっち目的で訪れている人もいたようだしね。頼むから、痛車とかでこういう所に来ないでほしいんだけど、あの感じだと無理かもなぁ。
聖地巡礼もしたしそのまま解散かと思いきや、折角なので宇都宮の方へ足を伸ばしてみることに。ほら、あの辺りって餃子が美味しいっていうじゃない。車好きの親友は日光に行きたがってたんだけど、さすがに遠いし、いろは坂を登れるほどタフな身体はしてないと思ったので、宇都宮で餃子でも食べようということで落ち着いた。まあ、猿と格闘して勝てるようになったら日光行くのもいいかも知れないね。
宇都宮行く前に、せめて足利土産でも買っていこうかと観光協会へ。太平記念館という場所で、駐車場やレンタルサイクリング、土産物屋などが充実していました。とりあえず車を止めて、土産物を覗いてみたんだけど、なんかしっくり来るものがない。羊羹とかばかりで、そういうのがあまり好きではない私の食指に触れませんでした。仕方ないので適当に購入して、周辺にある観光地のパンフレット等を貰うことに。なにかを書くには、まずはその土地のことを知らないといけませんし、貰っておいても損にはならないだろうと思ってさ。私が行った寺社仏閣以外にも見て回る場所は結構あって、次の機会があるならそうところにも行けたらいいなと、そんなふうに感じました。
足利から宇都宮までは車で2時間弱、車内でアニソンCDを流しながら、ほとんど一本道の道路を突き進んでいきます。田舎におけるセブンイレブンとマクドナルドの需要の多さに驚いたけど、何キロ置きにあるんだよってぐらい数があった気がする。当然、昼飯を食いに行くわけだから寄りはしませんでしたけど、初めて走る道というのはそれだけで物珍しさに溢れていますね。肉の万世を発見したときは驚いたけど、あれが佐野インター店らしい。秋葉原や神田の万世にすら入ったことがない私としては、こんなことにもあるもんなんだなぁと何故だか感心してしった。機会があれば、秋葉の万世にでも行きたいものです。
到着した宇都宮ですが、事前に調べていた情報で一番美味しいとされる餃子屋に向かったんですが、パーキングへ車を入れる前から長蛇の列。こりゃ、2時間では済みそうもないなと思いながら、所要のため近くのPARCOへ。紀伊國屋書店へ寄って本を買います。戻ってみても途切れることのない列、仕方ないから別の店にしようとネットで調べたもう一つの有名店を探します。けど、これがなかなか見つからないんだな。お互いに宇都宮は初めてですし、土地勘がないもんだから迷いまくり。いつの間にかアーケード街であるオリオン通りに入ってしまったり、私がその中にあるカードゲーム屋に誘い込まれてしまったりと、店探しは難航しました。親友の携帯についているGPS機能も使ってみたんだけど、雲が出ていたせいか現在地が特定できないとか言われる始末。仕方ないから私が旧式携帯で地図を出して、周辺の建物からなんとか店を割り出すことができました。
店名を言っていいのか分からないので羽つき餃子が有名な店とだけ書いておきますが、外見も中身も普通の小汚い中華料理屋ですね。まあ、こういう店ほど美味いものを出すってのは分かってるんだけど、餃子専門店というわけでもないらしく、坦々麺とかも名物らしい。チャーハンぐらい食べようかと思ったものの、メニューを見る限り半チャーハンが発見できなかったので、無難に焼き餃子3人前とライスを頼んだ。餃子を分けあい、言うだけあってこれが美味しいのよ。手堅いというか、パクパク食べれちゃう。時刻は15時前だったと思うけど、もう店を閉めるという声を聞いて少し意外に思った。餃子の街の名店だし、日曜日なんてのは稼ぎどきだと思うんだけど、それとも客が来すぎて材料でも不足していたのかな。特に並ぶこと泣く入った我々だけど、後で調べたら普段は長蛇の列らしい。
餃子を食べた後はJR宇都宮駅に送ってもらい、湘南新宿ラインに乗って横浜へと帰りました。直通がなかったので大宮乗換でしたが、不思議と疲れはなく、この度が充実したものだったことを実感させました。帰宅後は風呂に入り、同じく家へ帰った親友と連絡をとって画像等の引渡しをしてもらい、またどこか旅行に行こうと約束しました。また足利ってことはないだろうけど、もう一度行ってみたい場所という意味では、少なくとも水戸よりは魅力があったかも知れない。もちろん、ヨスガノソラの補正がかかっているのは事実だけど、そう感じさせてくれるだけのなにかが、あの町にはあったから。
いい旅をありがとう、本当に楽しかったです。
ヨスガノソラ - 奥木染旅行記 -
2010年9月28日 ヨスガノソラ
先日、遂にヨスガノソラの舞台である奥木染町こと、栃木県は足利市樺崎町へ聖地巡礼に行ってきました。土日を使って1泊2日の小旅行でしたが、これが凄く楽しかった。元々、私は旅とか遠出とかが好きな方じゃないんですけど、やっぱり明確な目的があると違いますね。色々なものを自分の目で見て、触り、確かめる。町を歩くことの大切さを、改めて実感した気がします。
横浜から足利までは電車で3時間ほど掛かりました。湘南新宿ラインで小山と言うところまで行って、そこから両毛線に乗り換えて足利へ。仕事の都合でたまに群馬県へ行くことがあって、その際に湘南新宿ラインはよく使うんですけど、今回はいつも以上に長い距離を乗っていました。両毛線に乗り換えてからも40分ぐらい掛かりましたが、これがまた凄かった。別に自分が都会人であるとは言わないけど、今日日まさか自分の手で電車のドアを開けて乗るようなことがあるとは思わなかった。
人生少なからず生きてきて、スイッチ式のドアとかは経験したことがありますけど、本当の意味で手動のドアなんてあるんですね。最初、発車時刻まではまだ時間があるのに全部の扉が閉まっていると勘違いしてしまいましたよ。
両毛線の車体はアニメのPVで見たものとは違って、席もボックスシートというわけではありませんでした。もちろん、私が乗った車体がたまたまそんな感じだっただけで、PVに出てきたようなものも存在しているのかも知れませんが、この時点ではまだヨスガノソラ気分みたいのを味わうことは出来なかった。なんとなくだけど実感し始めたのは、電車が走り出してからかな。群馬行く際に乗った東武線も相当だったけど、両毛線はそれ以上に田舎のローカル線って感じだった。もう、本当にのどかな風景が広がっててさ。特に急いでいたわけじゃないけど、40分間まったりとした時間を車内で過ごすことが出来ました。
到着した足利駅は、ヨスガノソラに出てきた穂見駅ほどなにもないということはなく、むしろ一駅とか二駅前の方がそれっぽかったかも。さすがに足利市街の駅ですし、それなり規模や大きさがありました。まあ、水戸ほどではなかったけどね。
駅に着いて、構内の写真を何枚か撮った後は先に到着していた親友と合流。学生時代からの仲ですが、偶然にも隣県に住んでいることもあって、夏コミ終わりに今回の旅へと誘いました。ヨスガノソラどころかエロゲにも興味のない男ですが、私が即売会に参加する際、よく売り子でスペース運営を手伝ってくれていることもあって、作品のことは僅かながら知っています。まあ、そんな事情もあって彼の場合は普通に観光目的で付いてきたんだけど、隣県住まいということも合ってか周辺にある施設等、チェーン店とかに対しての知識が豊富だった。また、私と違って免許と愛車を持っていることもあり、主に彼が運転するロードスターで足利市内の移動をしました。
時間は12時10分とお昼時、軽く飯でもと思わなくはなかったけど、前日の天気予報に反して快晴だったので、天気が崩れない内にと早速聖地である樺崎町へ。いや、乗せていって貰う私が言うのもアレだけど、車があると便利ですね。カーナビも付いてるから、迷うということがなかった。ナビ上によれば駅から10分と少しで聖地には着いちゃうんだけど、実際にどれぐらい掛かったかは憶えてない。周囲の風景に気を取られて、あんまり時間とか見てなかったんだよね。それでも車に乗っていたのは短時間で、気付いたときには最初の目的地である樺崎八幡宮へと到着していました。特に駐車場があるわけでもなく、また、路上駐車禁止の看板があるわけでもなかったので神社の前にある空き地、ヨスガノソラで言うところの瑛が野球をしたり、移動スーパータカノが来る広場に車を止めて、私と親友は樺崎町、いえ、奥木染の大地に足を下ろしたのです。
目の前に広がるのは田畑と山々、それにごく平凡な住宅街。都会らしさなんてものは一欠片もなくて、休日の昼頃ということも合ってか地元民らしき人は一人もいなかった。ただ、我々の他にも一台止まっている車があり、どうやら神社の参拝客らしい。とりあえず記帳本をパラパラ捲り、聖地判明後の参拝客数をチェック。書いてない人もいるにせよ、予想通り多くもなければ少なくもないといった感じで、それなりに効果はあったみたい。現に我々の他に来ていた人も聖地巡礼が目的らしく、ご神木である杉の木の角度やアングルを確認して感慨に浸っていました。私も到着したからには写真でもと思ったけど、まずは普通にお参りを。うっかり5円玉を切らしていたので10円を入れましたけど、樺崎八幡宮には社務所らしきものがないので、特にお守りとかおみくじとか、神社にありがちなものを手に入れることは出来ませんでした。
お参りを済ませた後は写真撮影と言うことで、境内と言うほどのものではありませんでしたが、神社を中心にパシャパシャと。本殿、神楽殿、ご神木と撮っていき、ここら辺はまあ原作のまんまだなと思う。ただ、原作がそれなりに小綺麗な神社だったのに比べて、実際の樺崎八幡宮は長い石段や石畳があるわけでもなく、山の麓にポツンとある寂れた神社というイメージが強い。アニメのPVやCMを見れば判りますけど、現実だと大して高くない石段も、アニメ版の叉依姫神社では相応の規模を持ったものとして描かれるみたい。
本殿以外に見るものはないかと思ってたら、なんでもかの雷神・菅原道真を祭っているとかで、天神信仰と言えば八幡宮じゃなくて天満宮だろうと思わないでもなかったけど、一応覗いてみることに。そこには石碑と絵馬を置く場所があったけど、絵馬は普通に購入制。1枚500円だったかな? 近くにオンボロの賽銭箱があったけど、そこにお金を入れるというシステムらしい。大半は地元の学生による合格祈願なんだけど、一つだけ真新しいのがあって、それは特に合格祈願とかじゃなかったから、聖地巡礼の参拝客が残していったものなのではないかと。それっぽいことも書いてあったし。
参拝及び撮影を終えたとは、そのまま徒歩で周辺を散歩。前述の通り辺りは田畑ですからなにがあるってわけじゃないんだけど、親友と2人、自然とのどかな風景に癒やされておりました。森や草むら、木々や花畑が多いこともあって虫も沢山いたけど、大きなトノサマバッタを見つけたときは少し嬉しかった。大半はクモとかトンボばかりだったけど、バッタと言えばヨスガノソラの序盤に登場して、穹が驚いていたりと作品も関係のある虫ですからね。あぁ、こんなに大きければ穹だって驚いちゃうよなと妙に納得を憶えたり。蜂が飛んできたときはさすがに焦ったけど、それもまた自然の一部なんだよなと感慨に浸ってしまいました。
VFBで言うところの通学路やバス停なんかを撮影していると、パトカーの集団がやってくる。まさか聖地巡礼者の増加が不審者の多発と思われ、警戒でもしていたのか? と考えたけど、単なる交通安全強化週間だったらしく、普通に挨拶をされてしまった。職質ぐらい受けるかと覚悟はしていたけど、普通に花とか撮っているだけだったし、特に怪しくはなかったと思う。まあ、若い男2人がトボトボ歩いているわけだから、向こうさんには異様だったかも知れないが。
撮影を終えた後は車に戻って、渚さんの家を探すために移動。民家らしいから詳細は省きますが、割と神社からすぐの所にあって、判りやすいと言えば判りやすかった。さすがに近づくわけにも行かないし、遠目で写真を撮って次にVFBで「道」とだけ書かれているガードレールと電柱のある景色を探す。けれど、これが見つからないんだな。ガードレールはそれなりにあったんだけど、合致する風景が見当たらないというか、高速道路の工事で消えちゃったのかも知れません。私たちが見つけられなかっただけの可能性もあるとはいえ、そういや奈緒の家もなかったな。春日野医院や伊福部商店がないのは知ってたけど、奈緒の家はあるって聞いていたもんで。もうちょっと奥に行けば良かったのかも知れないけど、なにせ住宅地だからねぇ。あんまりウロチョロすると、それこそ不審者ですから。見つけられないものはスパッと諦め、とりあえずは聖地を後にしました。
その後はCMに出てきたスーパー的なものを探すため、樺崎町から一番近い店に行ってみる。しかし、辿り着いたのはどこにでもありそうな平々凡々なスーパーで、私の地元にあるものと大した違いはない。あぁ、栃木名物であるレモン牛乳とか言うのが置いてあったな。これは違うだろうと思ってそのまま出て、どこかで腰を落ち着けたいなとあしかがハーヴェストに向かうことに。移動中、私が偶然に個人商店を見つけたんですが、それが如何にもといった感じだったので、ちょっと寄ってみることに。最低限の食料品やお菓子があって、駄菓子屋というよりは八百屋兼酒屋を思わせたけど、ここがハルのよく行くスーパー的なもの……なんだろうか? あんまり自信はないけど、親友は早売りのジャンプが買えたので満足そうでした。ジャンプの早売りって都市伝説じゃなかったのね。いや、都市じゃないところだからこそあり得るのか。
あしかがハーヴェストについた後は、とりあえずマックで軽食。折角栃木まで来たんだからもっとマシなものを食べろと言われそうだけど、中途半端な時間だったので。食事の後はショッピングモール内を見て回ったけど、やっぱり足を運ぶのは本屋。勤め先の本は置いてあるかとか、ついつい棚を確認してしまう。ちなみに新刊はあまり置いてなかった。
特に本を買うわけでもなく、同じ敷地内にあるスーパーで飲み物とお菓子を買った後は今夜の宿であるホテルへ。駅前にある立体駐車場付きのビジネスホテルでしたが、駐車場が満席だったので普通にホテルの入口前に止める。車乗らないので知らなかったんだけど、あんな縦長の箱みたいのが駐車場なんだってね。結局使うことはなかったけど、ちょっとビックリしちゃいました。
シングルをそれぞれ取ったので部屋は別々だったけど、双方暇なのでとりあえず私が親友の部屋へお邪魔。持参したヨスガノソラのDVDを見ようとしたら、なんと部屋にDVDデッキがないでやんの。それぐらいは完備していてくれよと思ったけど、ルームシアターなんて用意しているところだから、外からの持込を嫌ってるのかも。テレビも休日はなにがやっているわけでもないし、さすがに間が持たないということでレンタルPCをフロントで借りて、それを使ってヨスガノソラのDVDを見ることに。まあ、見ると言っても3分程度の映像ですし、私は何度も視聴しているから別に新鮮味とかはないんだけど、足利にいると思えばまた気分も変わってくるかなと。親友はVFBをパラパラと捲っていたけど、前述の通りエロゲとか萌え系にあまり興味がない男だから、反応も薄目。すぐにニコニコ動画に切り替えて夕食の時間まで暇を潰しました。
夕食はホテルではなく、予め予約していた市街のフレンチ料理屋へ。我ながら気取っていると思ったけど、フレンチのコース料理なんて食べたことない、食べてみたいと親友も言っていたし、折角の旅ということで少し奮発してみることに。奮発といっても町のフレンチ料理屋ですから、そんな高いわけでもないんだけどさ。足利学校の横をひたすら歩いて、女子校の横を通り過ぎた辺りで目的地へと到着。店内には予約した我々以外、個室部分におばちゃんたちがいるぐらいで、なんでもない日ということも合ってか、そんなに人はいなかった。まあ、混んでいるよりは良いのかなと席について、予めコースは決めていたのでアラカルトを注文。意外にメニューが豊富だったので迷ったけど、とりあえず無難なものを選んでみました。
前菜は私が真鯛のカルパッチョで、親友が茸とベーコンとチーズのキッシュだったかな。実は、これは完全に失敗して、お互いに相手の頼んだものの方が美味しかったというオチが付いた。さすがに全部交換だなんてはしたない真似はしなかったけど、この選択を間違えていなければ最高の夕食だったかも知れない。スープなしのコースだったから、飛ばしてメイン。私は普通にフィレステーキで、親友がイベリコ豚でしたか。美味しかったけど、特筆するほどここがという感じでもなかった。無難なものを頼んだだけに味も相応というのか、美味しかったことに変わりはないんですけどね。あぁ、おかわり自由の焼きたてパンも良かったですよ。
デザートはティラミスロールケーキと、クリームブリュレ。私は前者を食べたけど、ほどよい甘さで大変良かった。シャーベットなんかも付いてきて、これがまたサッパリとしていてね。私はシャーベットよりアイス、アイスよりジェラートという人なんだけど、果実のシャーベットにありがちなしつこさや強烈さがなくて、主張しすぎない風味が独特だった。人によっては物足りないのかも知れないけど、私にはこれぐらいが丁度良いというか。
食べ終わった後は食後の一杯を飲んでお会計。その際に店員のお姉ちゃんに「今日は引田天功さんを見にいらしたんですか?」と、分けの分からないことを聞かれる。後で知ったのだが、どうも25日にプリンセス・テンコーが足利市民会館だかでイリュージョンショーをやっていたらしく、若い男性客を不思議に思ったのか、そんなことを尋ねたのだろう。別にテンコーのファンではなかったし、そんな目的出来たわけでもなかったから、正直に「いえ、近くの寺社仏閣や史跡を見に来ました」と言いました。嘘っぱちじゃないかって? ところがどっこい、樺崎八幡宮以外にも寺社仏閣を巡ったりしたんだなこれが。まあ、店員のお姉ちゃんに言った時点では、まだどこにも行ってなかったけどw
ちなみに店員のお姉ちゃんは樺崎八幡宮を知らないのかポカンとしてたので、適当に話を切り上げてホテルへと帰宅。明日、もう一度聖地に寄ってから、その後移動することなど簡単な打ち合わせをした上で就寝しました。旅の醍醐味は夜更かしなのかも知れないけど、お互いに疲れてたし、特に親友は運転してたから無理をさせるわけにも行きません。少々硬いベットに寝返りすら打てないなと思いながら、私の奥木染旅行の1日目が終わっていくのでした。
まあ、こんな感じです。普通に旅行記として書きましたから、聖地巡礼っぽさはあんまり伝わらなかったかもね。まあ、実際に訪れてみて思ったことは、あそこはあまり聖地巡礼には向かないってことでしょうか? 行った張本人がなにを言ってるんだと思われるだろうけど、本当になんもない、田畑と民家しかないところなんだもん。樺崎八幡宮にしたって観光地ってわけじゃないし、ああいう自然がのどかな場所にオタクが大挙して訪れるのは、周囲の調和を乱してしまうんじゃないかなと。しかも、アダルトゲームの題材に使われていると知れば、良い気分もしないでしょう。地理的な問題があるのでそんなに聖地巡礼が盛んになるとは思えないけど、今後行かれる方、予定のある方は上記のことを念頭に置いて奥木染を目指して欲しいです。
横浜から足利までは電車で3時間ほど掛かりました。湘南新宿ラインで小山と言うところまで行って、そこから両毛線に乗り換えて足利へ。仕事の都合でたまに群馬県へ行くことがあって、その際に湘南新宿ラインはよく使うんですけど、今回はいつも以上に長い距離を乗っていました。両毛線に乗り換えてからも40分ぐらい掛かりましたが、これがまた凄かった。別に自分が都会人であるとは言わないけど、今日日まさか自分の手で電車のドアを開けて乗るようなことがあるとは思わなかった。
人生少なからず生きてきて、スイッチ式のドアとかは経験したことがありますけど、本当の意味で手動のドアなんてあるんですね。最初、発車時刻まではまだ時間があるのに全部の扉が閉まっていると勘違いしてしまいましたよ。
両毛線の車体はアニメのPVで見たものとは違って、席もボックスシートというわけではありませんでした。もちろん、私が乗った車体がたまたまそんな感じだっただけで、PVに出てきたようなものも存在しているのかも知れませんが、この時点ではまだヨスガノソラ気分みたいのを味わうことは出来なかった。なんとなくだけど実感し始めたのは、電車が走り出してからかな。群馬行く際に乗った東武線も相当だったけど、両毛線はそれ以上に田舎のローカル線って感じだった。もう、本当にのどかな風景が広がっててさ。特に急いでいたわけじゃないけど、40分間まったりとした時間を車内で過ごすことが出来ました。
到着した足利駅は、ヨスガノソラに出てきた穂見駅ほどなにもないということはなく、むしろ一駅とか二駅前の方がそれっぽかったかも。さすがに足利市街の駅ですし、それなり規模や大きさがありました。まあ、水戸ほどではなかったけどね。
駅に着いて、構内の写真を何枚か撮った後は先に到着していた親友と合流。学生時代からの仲ですが、偶然にも隣県に住んでいることもあって、夏コミ終わりに今回の旅へと誘いました。ヨスガノソラどころかエロゲにも興味のない男ですが、私が即売会に参加する際、よく売り子でスペース運営を手伝ってくれていることもあって、作品のことは僅かながら知っています。まあ、そんな事情もあって彼の場合は普通に観光目的で付いてきたんだけど、隣県住まいということも合ってか周辺にある施設等、チェーン店とかに対しての知識が豊富だった。また、私と違って免許と愛車を持っていることもあり、主に彼が運転するロードスターで足利市内の移動をしました。
時間は12時10分とお昼時、軽く飯でもと思わなくはなかったけど、前日の天気予報に反して快晴だったので、天気が崩れない内にと早速聖地である樺崎町へ。いや、乗せていって貰う私が言うのもアレだけど、車があると便利ですね。カーナビも付いてるから、迷うということがなかった。ナビ上によれば駅から10分と少しで聖地には着いちゃうんだけど、実際にどれぐらい掛かったかは憶えてない。周囲の風景に気を取られて、あんまり時間とか見てなかったんだよね。それでも車に乗っていたのは短時間で、気付いたときには最初の目的地である樺崎八幡宮へと到着していました。特に駐車場があるわけでもなく、また、路上駐車禁止の看板があるわけでもなかったので神社の前にある空き地、ヨスガノソラで言うところの瑛が野球をしたり、移動スーパータカノが来る広場に車を止めて、私と親友は樺崎町、いえ、奥木染の大地に足を下ろしたのです。
目の前に広がるのは田畑と山々、それにごく平凡な住宅街。都会らしさなんてものは一欠片もなくて、休日の昼頃ということも合ってか地元民らしき人は一人もいなかった。ただ、我々の他にも一台止まっている車があり、どうやら神社の参拝客らしい。とりあえず記帳本をパラパラ捲り、聖地判明後の参拝客数をチェック。書いてない人もいるにせよ、予想通り多くもなければ少なくもないといった感じで、それなりに効果はあったみたい。現に我々の他に来ていた人も聖地巡礼が目的らしく、ご神木である杉の木の角度やアングルを確認して感慨に浸っていました。私も到着したからには写真でもと思ったけど、まずは普通にお参りを。うっかり5円玉を切らしていたので10円を入れましたけど、樺崎八幡宮には社務所らしきものがないので、特にお守りとかおみくじとか、神社にありがちなものを手に入れることは出来ませんでした。
お参りを済ませた後は写真撮影と言うことで、境内と言うほどのものではありませんでしたが、神社を中心にパシャパシャと。本殿、神楽殿、ご神木と撮っていき、ここら辺はまあ原作のまんまだなと思う。ただ、原作がそれなりに小綺麗な神社だったのに比べて、実際の樺崎八幡宮は長い石段や石畳があるわけでもなく、山の麓にポツンとある寂れた神社というイメージが強い。アニメのPVやCMを見れば判りますけど、現実だと大して高くない石段も、アニメ版の叉依姫神社では相応の規模を持ったものとして描かれるみたい。
本殿以外に見るものはないかと思ってたら、なんでもかの雷神・菅原道真を祭っているとかで、天神信仰と言えば八幡宮じゃなくて天満宮だろうと思わないでもなかったけど、一応覗いてみることに。そこには石碑と絵馬を置く場所があったけど、絵馬は普通に購入制。1枚500円だったかな? 近くにオンボロの賽銭箱があったけど、そこにお金を入れるというシステムらしい。大半は地元の学生による合格祈願なんだけど、一つだけ真新しいのがあって、それは特に合格祈願とかじゃなかったから、聖地巡礼の参拝客が残していったものなのではないかと。それっぽいことも書いてあったし。
参拝及び撮影を終えたとは、そのまま徒歩で周辺を散歩。前述の通り辺りは田畑ですからなにがあるってわけじゃないんだけど、親友と2人、自然とのどかな風景に癒やされておりました。森や草むら、木々や花畑が多いこともあって虫も沢山いたけど、大きなトノサマバッタを見つけたときは少し嬉しかった。大半はクモとかトンボばかりだったけど、バッタと言えばヨスガノソラの序盤に登場して、穹が驚いていたりと作品も関係のある虫ですからね。あぁ、こんなに大きければ穹だって驚いちゃうよなと妙に納得を憶えたり。蜂が飛んできたときはさすがに焦ったけど、それもまた自然の一部なんだよなと感慨に浸ってしまいました。
VFBで言うところの通学路やバス停なんかを撮影していると、パトカーの集団がやってくる。まさか聖地巡礼者の増加が不審者の多発と思われ、警戒でもしていたのか? と考えたけど、単なる交通安全強化週間だったらしく、普通に挨拶をされてしまった。職質ぐらい受けるかと覚悟はしていたけど、普通に花とか撮っているだけだったし、特に怪しくはなかったと思う。まあ、若い男2人がトボトボ歩いているわけだから、向こうさんには異様だったかも知れないが。
撮影を終えた後は車に戻って、渚さんの家を探すために移動。民家らしいから詳細は省きますが、割と神社からすぐの所にあって、判りやすいと言えば判りやすかった。さすがに近づくわけにも行かないし、遠目で写真を撮って次にVFBで「道」とだけ書かれているガードレールと電柱のある景色を探す。けれど、これが見つからないんだな。ガードレールはそれなりにあったんだけど、合致する風景が見当たらないというか、高速道路の工事で消えちゃったのかも知れません。私たちが見つけられなかっただけの可能性もあるとはいえ、そういや奈緒の家もなかったな。春日野医院や伊福部商店がないのは知ってたけど、奈緒の家はあるって聞いていたもんで。もうちょっと奥に行けば良かったのかも知れないけど、なにせ住宅地だからねぇ。あんまりウロチョロすると、それこそ不審者ですから。見つけられないものはスパッと諦め、とりあえずは聖地を後にしました。
その後はCMに出てきたスーパー的なものを探すため、樺崎町から一番近い店に行ってみる。しかし、辿り着いたのはどこにでもありそうな平々凡々なスーパーで、私の地元にあるものと大した違いはない。あぁ、栃木名物であるレモン牛乳とか言うのが置いてあったな。これは違うだろうと思ってそのまま出て、どこかで腰を落ち着けたいなとあしかがハーヴェストに向かうことに。移動中、私が偶然に個人商店を見つけたんですが、それが如何にもといった感じだったので、ちょっと寄ってみることに。最低限の食料品やお菓子があって、駄菓子屋というよりは八百屋兼酒屋を思わせたけど、ここがハルのよく行くスーパー的なもの……なんだろうか? あんまり自信はないけど、親友は早売りのジャンプが買えたので満足そうでした。ジャンプの早売りって都市伝説じゃなかったのね。いや、都市じゃないところだからこそあり得るのか。
あしかがハーヴェストについた後は、とりあえずマックで軽食。折角栃木まで来たんだからもっとマシなものを食べろと言われそうだけど、中途半端な時間だったので。食事の後はショッピングモール内を見て回ったけど、やっぱり足を運ぶのは本屋。勤め先の本は置いてあるかとか、ついつい棚を確認してしまう。ちなみに新刊はあまり置いてなかった。
特に本を買うわけでもなく、同じ敷地内にあるスーパーで飲み物とお菓子を買った後は今夜の宿であるホテルへ。駅前にある立体駐車場付きのビジネスホテルでしたが、駐車場が満席だったので普通にホテルの入口前に止める。車乗らないので知らなかったんだけど、あんな縦長の箱みたいのが駐車場なんだってね。結局使うことはなかったけど、ちょっとビックリしちゃいました。
シングルをそれぞれ取ったので部屋は別々だったけど、双方暇なのでとりあえず私が親友の部屋へお邪魔。持参したヨスガノソラのDVDを見ようとしたら、なんと部屋にDVDデッキがないでやんの。それぐらいは完備していてくれよと思ったけど、ルームシアターなんて用意しているところだから、外からの持込を嫌ってるのかも。テレビも休日はなにがやっているわけでもないし、さすがに間が持たないということでレンタルPCをフロントで借りて、それを使ってヨスガノソラのDVDを見ることに。まあ、見ると言っても3分程度の映像ですし、私は何度も視聴しているから別に新鮮味とかはないんだけど、足利にいると思えばまた気分も変わってくるかなと。親友はVFBをパラパラと捲っていたけど、前述の通りエロゲとか萌え系にあまり興味がない男だから、反応も薄目。すぐにニコニコ動画に切り替えて夕食の時間まで暇を潰しました。
夕食はホテルではなく、予め予約していた市街のフレンチ料理屋へ。我ながら気取っていると思ったけど、フレンチのコース料理なんて食べたことない、食べてみたいと親友も言っていたし、折角の旅ということで少し奮発してみることに。奮発といっても町のフレンチ料理屋ですから、そんな高いわけでもないんだけどさ。足利学校の横をひたすら歩いて、女子校の横を通り過ぎた辺りで目的地へと到着。店内には予約した我々以外、個室部分におばちゃんたちがいるぐらいで、なんでもない日ということも合ってか、そんなに人はいなかった。まあ、混んでいるよりは良いのかなと席について、予めコースは決めていたのでアラカルトを注文。意外にメニューが豊富だったので迷ったけど、とりあえず無難なものを選んでみました。
前菜は私が真鯛のカルパッチョで、親友が茸とベーコンとチーズのキッシュだったかな。実は、これは完全に失敗して、お互いに相手の頼んだものの方が美味しかったというオチが付いた。さすがに全部交換だなんてはしたない真似はしなかったけど、この選択を間違えていなければ最高の夕食だったかも知れない。スープなしのコースだったから、飛ばしてメイン。私は普通にフィレステーキで、親友がイベリコ豚でしたか。美味しかったけど、特筆するほどここがという感じでもなかった。無難なものを頼んだだけに味も相応というのか、美味しかったことに変わりはないんですけどね。あぁ、おかわり自由の焼きたてパンも良かったですよ。
デザートはティラミスロールケーキと、クリームブリュレ。私は前者を食べたけど、ほどよい甘さで大変良かった。シャーベットなんかも付いてきて、これがまたサッパリとしていてね。私はシャーベットよりアイス、アイスよりジェラートという人なんだけど、果実のシャーベットにありがちなしつこさや強烈さがなくて、主張しすぎない風味が独特だった。人によっては物足りないのかも知れないけど、私にはこれぐらいが丁度良いというか。
食べ終わった後は食後の一杯を飲んでお会計。その際に店員のお姉ちゃんに「今日は引田天功さんを見にいらしたんですか?」と、分けの分からないことを聞かれる。後で知ったのだが、どうも25日にプリンセス・テンコーが足利市民会館だかでイリュージョンショーをやっていたらしく、若い男性客を不思議に思ったのか、そんなことを尋ねたのだろう。別にテンコーのファンではなかったし、そんな目的出来たわけでもなかったから、正直に「いえ、近くの寺社仏閣や史跡を見に来ました」と言いました。嘘っぱちじゃないかって? ところがどっこい、樺崎八幡宮以外にも寺社仏閣を巡ったりしたんだなこれが。まあ、店員のお姉ちゃんに言った時点では、まだどこにも行ってなかったけどw
ちなみに店員のお姉ちゃんは樺崎八幡宮を知らないのかポカンとしてたので、適当に話を切り上げてホテルへと帰宅。明日、もう一度聖地に寄ってから、その後移動することなど簡単な打ち合わせをした上で就寝しました。旅の醍醐味は夜更かしなのかも知れないけど、お互いに疲れてたし、特に親友は運転してたから無理をさせるわけにも行きません。少々硬いベットに寝返りすら打てないなと思いながら、私の奥木染旅行の1日目が終わっていくのでした。
まあ、こんな感じです。普通に旅行記として書きましたから、聖地巡礼っぽさはあんまり伝わらなかったかもね。まあ、実際に訪れてみて思ったことは、あそこはあまり聖地巡礼には向かないってことでしょうか? 行った張本人がなにを言ってるんだと思われるだろうけど、本当になんもない、田畑と民家しかないところなんだもん。樺崎八幡宮にしたって観光地ってわけじゃないし、ああいう自然がのどかな場所にオタクが大挙して訪れるのは、周囲の調和を乱してしまうんじゃないかなと。しかも、アダルトゲームの題材に使われていると知れば、良い気分もしないでしょう。地理的な問題があるのでそんなに聖地巡礼が盛んになるとは思えないけど、今後行かれる方、予定のある方は上記のことを念頭に置いて奥木染を目指して欲しいです。
ハルキノソラ(仮)第3回
2010年9月27日 ヨスガノソラ奥木染旅行記は日記で先行して、明日にでも更新する予定です。HPに載せる方と違って市街観光その他についても書くと思うから、多分2日分ぐらいはあると思います。特になにをしてきたってわけでもないんだけど、やっぱり泊りがけだとそれなりに文量もあるから。なので、今回は昼頃に更新したハルキノソラについて書こうかなと。予想通りアニメ放送前に第3回の配信となりましたが、毎度のごとくそれなりに面白かったです。
まあ、面白いからと言って特筆する部分があるのかと言われれば、挿入歌を流した以外にはなんもないんですけど……メールも割愛されちゃいましたしね。第3回は会議室を飛び出してアフレコスタジオで放送とのことだけど、意外に収録環境がしっかりしているのか、場所が変わったという実感がわかないね。背景の音や声もいつも通りって感じがしたし。
小野涼子が何気に顔出し、いや、声出しで参加してたけど、なんのためにいたんだろうか。ゲストというわけでもなかったし、アニメの収録後に録っていたのを見学していたという感じかな。ハルキングは役者がこのラジオに出てくれるとは思わなかったとか言ってたけど、本来アニメ番組のラジオは声優がやるもんなんだけどね。私みたいに内輪ネタが好きな奴にはこれでも構わないんだろうけど、一般的な評価というか評判はあまりよくないよね。あくまで情報収集のために聴いているというか、ラジオ的な楽しみを覚えている人はほとんどいないんじゃないかと。
ゲストはスタジオマウスの納屋僚介さんでしたけど、これといって新しい情報はありませんでした。10の質問も作品に絡んだものはほとんどなかったし、あぁ、イチオシのヒロインは瑛みたいです。思っていたよりノリの軽い方だったけど、まあ、内輪とは言えラジオに出ることなんてめったにないだろうしね。変にテンション上がっていたのかも知れません。音響制作という仕事はその名の通り作品の音に関すること、音声だったりBGMだったり、SEなども含まれます。作画に比べると地味なイメージを受けるかもだけど、これがなくては始まらないと言っていいほど作品にはなくてはならないものです。作品の雰囲気を決めるものといっても、それほど間違ってはいないでしょう。
納谷さんが瑛を好きな理由は、「だって、元気で素直で好きだって言ってくれるんですよ?」とのこと。もっともな理由だと思うけど、ここで少し気になったことが。納谷さんは実に瑛の魅力を的確に捉えてますけど、これってつまりアニメ版に置いても瑛はハルに対して好きだと言うってことでしょうか? まあ、瑛のことですから恋愛的な意味合いを抜きにして好意を口にすることぐらい簡単かもしれませんが、仮に恋愛としての告白をするのだとすれば、ちょっと面白いことになるかも知れない。奈緒はともかくとして、ハルに告白するのは穹と委員長ぐらいだと思っていたから。もちろん、原作をプレイした上での印象かもしれないけど、可能性としてはそんなに低くないのかも知れない。
前回の配信でアニメ版ヨスガノソラに使われている楽曲の中から、どれか一つを解禁すると言っていましたが、eufoniusが歌うOPをかけるのではないかという大方の予想に反して挿入歌である「ツナグキズナ」が流れました。まあ、一番流しやすかったんだろうけど、これが結構いい歌でした。作品をプレイした上で作ったというだけであって、歌詞はかなり原作を意識していると思う。あまりにそれらしい単語が入りすぎていて、少し意識し過ぎじゃないかと思わなくもないけど、原作をまるで分かっていないタイアップ曲に比べればよっぽどマシではないかと。納谷さんも言ってたけど、原作をよく理解している人ってのは重要ですし。
けど、ツナグキズナが実質的なEDあることはいいとして、EDにしてはカッコイイ系の曲ですね。どちらかといえばOP向きというか、まあ、こういう感じの曲調がEDに相応しくないとは言わないけどね。まあ、そういうのを踏まえた上で挿入歌という扱いなのかも知れないけど、考えて見れば原作からしてヨスガはカッコイイ系の曲調だったか。少なくともももクロのアイドルソングよりは作品にあっているでしょう。
予想以上に真面目というか、電波ソングやネタ曲というわけでもなく、メジャーデビューソングに対する真剣度が伺えます。私はそれほどTeam.ねこかん【猫】や天乙准花に詳しいわけじゃないですが、スタチャは良い拾い物をしたと思います。こういうタイプの歌い手は、今のスタチャにはいませんからね。流行るかどうかはともかく、私は好きですよ。
奥木染に行っていなければアニメイト横浜店で開催されたツナグキズナのイベントに参加したのですが、決まったのが旅行の日程を立てた後だったから仕方ない。思えば、ヨスガノソラのイベントとしては一番最初に開催されたものなんですかね? 折角地元でやったのに参加できなかったというのは残念でなりません。もちろん、聖地で得たものは沢山あるし、それはイベントと同じぐらい貴重なものだとは思うけど、次の機会があるのなら必ず参加したいですね。そう思えるほどに、私はツナグキズナという歌を気に入っています。
まあ、面白いからと言って特筆する部分があるのかと言われれば、挿入歌を流した以外にはなんもないんですけど……メールも割愛されちゃいましたしね。第3回は会議室を飛び出してアフレコスタジオで放送とのことだけど、意外に収録環境がしっかりしているのか、場所が変わったという実感がわかないね。背景の音や声もいつも通りって感じがしたし。
小野涼子が何気に顔出し、いや、声出しで参加してたけど、なんのためにいたんだろうか。ゲストというわけでもなかったし、アニメの収録後に録っていたのを見学していたという感じかな。ハルキングは役者がこのラジオに出てくれるとは思わなかったとか言ってたけど、本来アニメ番組のラジオは声優がやるもんなんだけどね。私みたいに内輪ネタが好きな奴にはこれでも構わないんだろうけど、一般的な評価というか評判はあまりよくないよね。あくまで情報収集のために聴いているというか、ラジオ的な楽しみを覚えている人はほとんどいないんじゃないかと。
ゲストはスタジオマウスの納屋僚介さんでしたけど、これといって新しい情報はありませんでした。10の質問も作品に絡んだものはほとんどなかったし、あぁ、イチオシのヒロインは瑛みたいです。思っていたよりノリの軽い方だったけど、まあ、内輪とは言えラジオに出ることなんてめったにないだろうしね。変にテンション上がっていたのかも知れません。音響制作という仕事はその名の通り作品の音に関すること、音声だったりBGMだったり、SEなども含まれます。作画に比べると地味なイメージを受けるかもだけど、これがなくては始まらないと言っていいほど作品にはなくてはならないものです。作品の雰囲気を決めるものといっても、それほど間違ってはいないでしょう。
納谷さんが瑛を好きな理由は、「だって、元気で素直で好きだって言ってくれるんですよ?」とのこと。もっともな理由だと思うけど、ここで少し気になったことが。納谷さんは実に瑛の魅力を的確に捉えてますけど、これってつまりアニメ版に置いても瑛はハルに対して好きだと言うってことでしょうか? まあ、瑛のことですから恋愛的な意味合いを抜きにして好意を口にすることぐらい簡単かもしれませんが、仮に恋愛としての告白をするのだとすれば、ちょっと面白いことになるかも知れない。奈緒はともかくとして、ハルに告白するのは穹と委員長ぐらいだと思っていたから。もちろん、原作をプレイした上での印象かもしれないけど、可能性としてはそんなに低くないのかも知れない。
前回の配信でアニメ版ヨスガノソラに使われている楽曲の中から、どれか一つを解禁すると言っていましたが、eufoniusが歌うOPをかけるのではないかという大方の予想に反して挿入歌である「ツナグキズナ」が流れました。まあ、一番流しやすかったんだろうけど、これが結構いい歌でした。作品をプレイした上で作ったというだけであって、歌詞はかなり原作を意識していると思う。あまりにそれらしい単語が入りすぎていて、少し意識し過ぎじゃないかと思わなくもないけど、原作をまるで分かっていないタイアップ曲に比べればよっぽどマシではないかと。納谷さんも言ってたけど、原作をよく理解している人ってのは重要ですし。
けど、ツナグキズナが実質的なEDあることはいいとして、EDにしてはカッコイイ系の曲ですね。どちらかといえばOP向きというか、まあ、こういう感じの曲調がEDに相応しくないとは言わないけどね。まあ、そういうのを踏まえた上で挿入歌という扱いなのかも知れないけど、考えて見れば原作からしてヨスガはカッコイイ系の曲調だったか。少なくともももクロのアイドルソングよりは作品にあっているでしょう。
予想以上に真面目というか、電波ソングやネタ曲というわけでもなく、メジャーデビューソングに対する真剣度が伺えます。私はそれほどTeam.ねこかん【猫】や天乙准花に詳しいわけじゃないですが、スタチャは良い拾い物をしたと思います。こういうタイプの歌い手は、今のスタチャにはいませんからね。流行るかどうかはともかく、私は好きですよ。
奥木染に行っていなければアニメイト横浜店で開催されたツナグキズナのイベントに参加したのですが、決まったのが旅行の日程を立てた後だったから仕方ない。思えば、ヨスガノソラのイベントとしては一番最初に開催されたものなんですかね? 折角地元でやったのに参加できなかったというのは残念でなりません。もちろん、聖地で得たものは沢山あるし、それはイベントと同じぐらい貴重なものだとは思うけど、次の機会があるのなら必ず参加したいですね。そう思えるほどに、私はツナグキズナという歌を気に入っています。
見出すことの出来ない価値
2010年9月26日 ヨスガノソラ1泊2日の日程で、ヨスガノソラの聖地である奥木染町に行ってきました。本来ならその訪問記というか、旅行記的なものを書くはずなんですが、なにせ帰ってきたばかりなので画像等の編集が終わっていません。一応、この日記の他にHPの方で専用のコンテンツを開設する予定ですけど、とりあえず今日は違う話を。
私が奥木染へ旅立つのと入れ替わりにSphereからヨスガノソラのB0タペストリーが届きました。自分で受け取るわけにも行かなかったので家族に頼みましたが、奥木染を目指す電車内で情報を集めてみたところ、どうにも評判が宜しくない。実モノを見てないのでなんとも言えませんでしたが、とにかく出来が酷すぎると。その後に届いたという人の画像も確認したけど、なるほど確かに凄いシワだった。
インクの染みや、カビのような汚れがあるともいい、私は自分の元に届くであろうタペストリーの状態が気になったんですが、なにせ自分は穂見へ向かう電車の中、引き返すわけにもいきません。まあ、5枚も頼んだんだから1~2枚はマシなのもあるだろうと思いつつ、市内観光を満喫していんですが……これは考えが甘すぎたようです。
帰宅して真っ先に確認したのですが、届いていたタペストリーは全部ひどいものでした。私が買ったのは穹のタペストリーをそれぞれ2枚ずつと瑛が1枚。最初のを開封した時点で嫌な予感はしていたんですが、広げた時点で不安が的中してしまった。せっかくのチャイナ服穹がシワだらけの線だらけ、ところどころ前述のカビみたいな染みや点がある始末。まさかと思ってもう1枚開け、次に瑛のを開け、その時点でこのタペストリーが根本的におかしいことに気づきました。それについては後述するとして、いよいよ最後になった横型の穹タペストリーでしたが……うん、これが一番好きだった。事前の情報でそういうのがあるとは知ってたけど、穹の太ももや身体にさ、なんかこう、ワニの鱗みたいな網目のシワがビッシリ合ったのよ。穹に出会ってから、私はおそらく初めてこう感じましたよ。気持ち悪いと。
もちろん、穹が悪いわけじゃないし、穹の可愛さはまったく揺ぎ無いけど、私って網目とか鱗とか、そういう細かい模様が好きじゃないんですよ。壁紙とかでトランプのマークがビッシリあるだけでも目を覆いたくなるし、穹の太ももが網目のシワで鱗みたいになってるんですよ? 私の心が折れたって仕方ないじゃない。勘弁してくれってレベルだったし。
調べた限りではまともな状態のものが届いている人はほぼいないみたいです。現状で上げられている問題点を列挙すると、線や網目のようなシワ、インクの滲み、カビのような汚れなどがありまして、そのすべてが私の手持ちタペストリーに該当しています。そりゃ、5枚もあれば当然だよね。
染みや汚れに付いては印刷工程でのミスですから言うまでもないですが、シワについてはちょっと気づいたことがありました。瑛のタペストリーを広げたときなんですが、どんなに頑張っても布をピンと張ることが出来ないんです。つまり、留め具に付ける段階で布をピンと伸ばしていなかったわけであり、そんなものを綺麗に巻けるわけがないし、巻いたとしてもシワがよるのは当然じゃないですか。どこの三流メーカーに作らせたんだと思ったけど、さらに有志が留め具であるポールを解体した画像を出してきてビックリ、ペラい厚紙を紙用のホチキスで止めてあるだけという唖然とするような中身でした。これでB0の布を支えるつもりなのかよというぐらい、それはもう酷いものでした。
マイクロファイバー生地というのは熱に弱いので、基本的にアイロンを掛けることが出来ません。なので、この時点でシワに対して我々が出来ることは殆どありませんし、インクによる汚れなどに至っては、なにか出来たら凄いというレベルです。原因は考えるまでもなく製造側にあり、制作側であるSphereには非がないかと思われます。まあ、こんな酷いところに作らせた時点で悪いといえば悪いんだけど、予想以上に注文が来たから、安くて大量に刷ってくれる業者に変えるんじゃないだろうね。タペの発送が遅れた理由は製造上の都合だったけど、受付再開とか二次募集とかしたのはSphereの方なんだから、それでクオリティが下がったとか言わないで欲しい。
あの当時、ゴリ押しに押し切られたSphereやごねまくってやユーザーに私は苦言を呈していて、そのせいで一度ならず叩かれる原因となったけど、結果としてやってきたのはこれですよ。あのとき騒いでいた人は、これで満足できるのかな? まあ、手に入ればなんでもいいと言っていたぐらいだし、当然不満はないと思うけど。
私はとりあえずメールでも出そうと思います。こちらに非はないですし、45000円を泣き寝入入りするのはちょっとないでしょう。翠抱き枕のときはゴミが混入されていないものを再送という形をとったけど、今回のタペストリーの場合は製造業者そのものを変える必要があるから、仮に交換等の処置をとるなら年越しは覚悟しないといけないかも知れません。まあ、明日にでも発表があると思いますけど、発表がないならないで、ドリパのブースで直接問いただせばいいだけの話です。アニメ放送前に痛手でしょうが、高額な商品だけにここでちゃんとした対応を取れなければブランドの価値に関わってきますから。SphereというかCUFFSには賢明な判断をお願いします。
私が奥木染へ旅立つのと入れ替わりにSphereからヨスガノソラのB0タペストリーが届きました。自分で受け取るわけにも行かなかったので家族に頼みましたが、奥木染を目指す電車内で情報を集めてみたところ、どうにも評判が宜しくない。実モノを見てないのでなんとも言えませんでしたが、とにかく出来が酷すぎると。その後に届いたという人の画像も確認したけど、なるほど確かに凄いシワだった。
インクの染みや、カビのような汚れがあるともいい、私は自分の元に届くであろうタペストリーの状態が気になったんですが、なにせ自分は穂見へ向かう電車の中、引き返すわけにもいきません。まあ、5枚も頼んだんだから1~2枚はマシなのもあるだろうと思いつつ、市内観光を満喫していんですが……これは考えが甘すぎたようです。
帰宅して真っ先に確認したのですが、届いていたタペストリーは全部ひどいものでした。私が買ったのは穹のタペストリーをそれぞれ2枚ずつと瑛が1枚。最初のを開封した時点で嫌な予感はしていたんですが、広げた時点で不安が的中してしまった。せっかくのチャイナ服穹がシワだらけの線だらけ、ところどころ前述のカビみたいな染みや点がある始末。まさかと思ってもう1枚開け、次に瑛のを開け、その時点でこのタペストリーが根本的におかしいことに気づきました。それについては後述するとして、いよいよ最後になった横型の穹タペストリーでしたが……うん、これが一番好きだった。事前の情報でそういうのがあるとは知ってたけど、穹の太ももや身体にさ、なんかこう、ワニの鱗みたいな網目のシワがビッシリ合ったのよ。穹に出会ってから、私はおそらく初めてこう感じましたよ。気持ち悪いと。
もちろん、穹が悪いわけじゃないし、穹の可愛さはまったく揺ぎ無いけど、私って網目とか鱗とか、そういう細かい模様が好きじゃないんですよ。壁紙とかでトランプのマークがビッシリあるだけでも目を覆いたくなるし、穹の太ももが網目のシワで鱗みたいになってるんですよ? 私の心が折れたって仕方ないじゃない。勘弁してくれってレベルだったし。
調べた限りではまともな状態のものが届いている人はほぼいないみたいです。現状で上げられている問題点を列挙すると、線や網目のようなシワ、インクの滲み、カビのような汚れなどがありまして、そのすべてが私の手持ちタペストリーに該当しています。そりゃ、5枚もあれば当然だよね。
染みや汚れに付いては印刷工程でのミスですから言うまでもないですが、シワについてはちょっと気づいたことがありました。瑛のタペストリーを広げたときなんですが、どんなに頑張っても布をピンと張ることが出来ないんです。つまり、留め具に付ける段階で布をピンと伸ばしていなかったわけであり、そんなものを綺麗に巻けるわけがないし、巻いたとしてもシワがよるのは当然じゃないですか。どこの三流メーカーに作らせたんだと思ったけど、さらに有志が留め具であるポールを解体した画像を出してきてビックリ、ペラい厚紙を紙用のホチキスで止めてあるだけという唖然とするような中身でした。これでB0の布を支えるつもりなのかよというぐらい、それはもう酷いものでした。
マイクロファイバー生地というのは熱に弱いので、基本的にアイロンを掛けることが出来ません。なので、この時点でシワに対して我々が出来ることは殆どありませんし、インクによる汚れなどに至っては、なにか出来たら凄いというレベルです。原因は考えるまでもなく製造側にあり、制作側であるSphereには非がないかと思われます。まあ、こんな酷いところに作らせた時点で悪いといえば悪いんだけど、予想以上に注文が来たから、安くて大量に刷ってくれる業者に変えるんじゃないだろうね。タペの発送が遅れた理由は製造上の都合だったけど、受付再開とか二次募集とかしたのはSphereの方なんだから、それでクオリティが下がったとか言わないで欲しい。
あの当時、ゴリ押しに押し切られたSphereやごねまくってやユーザーに私は苦言を呈していて、そのせいで一度ならず叩かれる原因となったけど、結果としてやってきたのはこれですよ。あのとき騒いでいた人は、これで満足できるのかな? まあ、手に入ればなんでもいいと言っていたぐらいだし、当然不満はないと思うけど。
私はとりあえずメールでも出そうと思います。こちらに非はないですし、45000円を泣き寝入入りするのはちょっとないでしょう。翠抱き枕のときはゴミが混入されていないものを再送という形をとったけど、今回のタペストリーの場合は製造業者そのものを変える必要があるから、仮に交換等の処置をとるなら年越しは覚悟しないといけないかも知れません。まあ、明日にでも発表があると思いますけど、発表がないならないで、ドリパのブースで直接問いただせばいいだけの話です。アニメ放送前に痛手でしょうが、高額な商品だけにここでちゃんとした対応を取れなければブランドの価値に関わってきますから。SphereというかCUFFSには賢明な判断をお願いします。
コンプエース版ヨスガノソラ 第12話「ともだち」
2010年9月25日 ヨスガノソラ展開の速さが凄まじすぎて、例の2巻完結が現実味を帯びてきました。元々ヨスガノソラは物語として長い話ではないんですが、コミカライズはそれを更に省略化している感じです。瑛シナリオなんかは上手く纏めていましたけど、穹シナリオに関しては駆け足過ぎるというか、原作やってないとなにがなんだか分からないんじゃないだろうか。いや、話として破綻しているわけではないけど、原作ユーザー以外でこの展開の速さに付いていくことは出来るのか。
先月号からの続きで原作にもある禁断の関係が奈緒と委員長にばれるシーン。隠し通すことが出来るか? なんて柱には書いてあったけど、ハルがなにか言葉を発するより先に穹が口を開きました。
「誰かと思えば委員長と奈緒じゃない」
呼び捨てについてとか、勝ち誇った穹の表情に関してとか、言いたいことは色々あるんだけど、真っ先に目が行くのは髪型ですよね。前回の話しを読んだときにも思ったんですけど、水風天は髪を下ろした穹の資料を持っていないんですかね? なんで、髪はリボンで結わいたままなのか、シーツ1枚裸体に羽織って出てくるような娘が、なんだってリボンだけはしっかり結んでいるのか。前回の時点で解いてないからなんだけど、仮にも原作シーンの再現だというのに、そんなに髪を解いた穹って描くのが難しいんですかね? 資料がないだけかも知れないけど、こうやってシーンを再現している以上は、該当部分の画像なりは見てるんだろうし、そう考えると不思議な話です。拘りというわけじゃないだろうし、まさか画力の問題……いや、知り合いの絵描きなんかがよく言ってるですが、髪型とか崩しすぎると自分の絵ではそのキャラと認識できなくなることがあるらしく。つまり、髪結んでいないと穹に見えないとか、そういうことなのかな。水風天は別に画力が低い人ではないと思うんだけど、こればっかりは本人に直接訊かないと分からないね。ハルキノソラのゲストに来ることはないだろうけど、例えばブログとか。私はこういう立場の人だから無理だけど、機会がある人は訊いてみるのもいいかもしれません。
穹の勝ち誇った笑みは、危険なほどの魅力を含んでいると思う。原作のCGだと変化がないものも、漫画という媒体では少なからず動きがありますからね。あの挑戦的な、戦いに勝ったという絶大な自信をみなぎらせている穹を描くことの出来た水風天は凄いと思う。正直、今月号は作画だけ見ると微妙じゃないかな、と思う部分も多いんだけど、穹や瑛は1枚、1枚が強烈でインパクトがある感じですね。それ以外は……まあ、なんでしょうかね、重要な回だっただけに残念かなと。
委員長の拒絶はともかくとして、「委員長も奈緒もどうしたの?」と事態の最悪さまるで理解していない穹は、病んでいることを強調するための描写なんですかね。ハルはとりあえず穹を自室に戻して、何故か自分の手で服を着せてあげるんだけど、その後はこれまた原作と同じ展開、「終わりにしよう」というハルから穹への突き放し。原作通りの展開と言ってしまえばそれまでなんだけど、ちょっと待ってくれよとも言いたい。
だって、よく考えてみてください。原作では穹と関係を結んだハルが、情欲に溺れてしまった結果、関係が奈緒や委員長に発覚するわけで、それに対してハルは深い後悔をするわけじゃないですか。それに引き替えコミカライズは昨日の今日、穹と関係を結んだ翌日ですよ? 前回の日記でも書いたと思うけど、一晩で180度考えを転換させてどうするんだと。終わりにしようって、まだ始まっているかも分からない段階じゃないか。
要するにコミカライズは過程が足りないんですよ。そこに至るまでの、今回で言うなら発覚してハルが穹を突き放すまでのですか。駆け足も駆け足の急展開で、そういった大事な部分が全部削られてしまってる。もちろん、コンプエースが少年誌である以上は情欲に溺れるハルと穹なんて描きようもなかったんだろうけど、それならそれで夏休みを切り上げて、学園における異常なまでの穹のアプローチを描くとか、色々とやりようはあったはずじゃないですか。いくらなんでも展開が早すぎますよ。
ハルは原作と同じく部屋に引きこもるんだけど、そこに委員長を捜していた奈緒から連絡があって、そこでハルは穹が家から姿を消していることを知る。まあ、原作と同じような流れですね。亮平や渚さんたちが駆けつけて、一緒になって穹のことを捜してくれるのも同じです。
驚いたのは委員長との和解すらも今回の話の中でやってしまったことで、原作ではなんだかんだ言って日を置きましたからね。穹が登校拒否を敢行して、委員長とも距離が出来て、それを1日で消化してしまおうと言うんだからコミカライズは本当に速い。朝起こったことがその日の夜前には解決してしまうんですから。僅か2ページの和解ですよ。あれだけのことを穹から言われたのに、委員長は少し物分かりが良すぎるんじゃないだろうか。家に引きこもって泣いてたっておかしくないのに、よくもまあ穹の捜索に参加できるものだ。
そして今回のキーキャラクターは、やはり瑛でしょうか。原作と違って笑顔以外の表情を見せることが多いコミカライズの瑛ですが、猫の師匠にいざなわれて辿り着いた神社にて、ハルの前に姿を見せます。一見すると穏やかそうな表情ですが、瑛はどうやら穹の捜索に参加していないらしい。意外かも知れないけど、彼女には分かっているんですよね。穹が今どこにいるのかが。
ハルに山の方へ、湖まで行くことを勧める瑛だけど、昼間でも歩くのがやっとだった場所に夜になってから登るなんて無茶だと言います。裸足の穹が登れるとも思えない、そのように考えていたハルに1通のメールが届く。確認して、携帯を握りしめて震え出すハルに対し、瑛の表情は醒めきっていた。メールの文面を見たわけでもないのに、ハルに向ける視線はどこまで冷ややかで、ぞっとするものがあった。
「急いだ方がいいみたいだね」
ポツリと呟く瑛と、穹から届いたメッセージ。そこに書かれていたのは、ただ一言。
「さよなら」
原作ならこの後湖で穹を発見して、一悶着合った末に下山するわけだけど、SEXシーンを描くことが出来ないコミカライズであることを考えると、来月が最終回でも別に不思議はないんだよね。次号最終回とか、クライマックスとか言う文字はなかったし、まさかアニメ版と入れ替わりで終了するとは思いにくいけど、コミックス2巻の発売日は来年になると言われてますし。仮にコミカライズが後1~2話ぐらいで終わるのだとすれば、コミックスの観光日が来年だというのにも納得がいきます。分厚くして、一気に全話収録してしまうつもりなんでしょう。
そもそも、水風天はハルカナソラを持っていないという話ですし、ハルカナソラ編を期待するのには無理があると思う。さすがに今はもう貰っている可能性もあるけど、後6話やるとは考えにくいので。アニメがやっている最中に完結して、アニメ終了と共に最終巻を出すという商法でくるんじゃなかろうか。コミカライズは結構好きだけど、継続は多分無理でしょうね。アニメ化もすることだし、最後ぐらい表紙と巻頭カラーを担当して貰いたいもんだ。
表紙がなのはばかりで飽きたとは言わないし、今回の展開には少しだけ心惹かれたけど、私のルーテシアが「おいーす」などという下品な言葉を発した時点で私の心は折れた。どうしてだ、何故ルーテシアはあんな娘になってしまったんだ。ああしなくてはいけない理由がどこにあった。そしてなんだって新キャラは全員女の子なんだ、ミッドチルダの女尊男卑に乾杯!
先月号からの続きで原作にもある禁断の関係が奈緒と委員長にばれるシーン。隠し通すことが出来るか? なんて柱には書いてあったけど、ハルがなにか言葉を発するより先に穹が口を開きました。
「誰かと思えば委員長と奈緒じゃない」
呼び捨てについてとか、勝ち誇った穹の表情に関してとか、言いたいことは色々あるんだけど、真っ先に目が行くのは髪型ですよね。前回の話しを読んだときにも思ったんですけど、水風天は髪を下ろした穹の資料を持っていないんですかね? なんで、髪はリボンで結わいたままなのか、シーツ1枚裸体に羽織って出てくるような娘が、なんだってリボンだけはしっかり結んでいるのか。前回の時点で解いてないからなんだけど、仮にも原作シーンの再現だというのに、そんなに髪を解いた穹って描くのが難しいんですかね? 資料がないだけかも知れないけど、こうやってシーンを再現している以上は、該当部分の画像なりは見てるんだろうし、そう考えると不思議な話です。拘りというわけじゃないだろうし、まさか画力の問題……いや、知り合いの絵描きなんかがよく言ってるですが、髪型とか崩しすぎると自分の絵ではそのキャラと認識できなくなることがあるらしく。つまり、髪結んでいないと穹に見えないとか、そういうことなのかな。水風天は別に画力が低い人ではないと思うんだけど、こればっかりは本人に直接訊かないと分からないね。ハルキノソラのゲストに来ることはないだろうけど、例えばブログとか。私はこういう立場の人だから無理だけど、機会がある人は訊いてみるのもいいかもしれません。
穹の勝ち誇った笑みは、危険なほどの魅力を含んでいると思う。原作のCGだと変化がないものも、漫画という媒体では少なからず動きがありますからね。あの挑戦的な、戦いに勝ったという絶大な自信をみなぎらせている穹を描くことの出来た水風天は凄いと思う。正直、今月号は作画だけ見ると微妙じゃないかな、と思う部分も多いんだけど、穹や瑛は1枚、1枚が強烈でインパクトがある感じですね。それ以外は……まあ、なんでしょうかね、重要な回だっただけに残念かなと。
委員長の拒絶はともかくとして、「委員長も奈緒もどうしたの?」と事態の最悪さまるで理解していない穹は、病んでいることを強調するための描写なんですかね。ハルはとりあえず穹を自室に戻して、何故か自分の手で服を着せてあげるんだけど、その後はこれまた原作と同じ展開、「終わりにしよう」というハルから穹への突き放し。原作通りの展開と言ってしまえばそれまでなんだけど、ちょっと待ってくれよとも言いたい。
だって、よく考えてみてください。原作では穹と関係を結んだハルが、情欲に溺れてしまった結果、関係が奈緒や委員長に発覚するわけで、それに対してハルは深い後悔をするわけじゃないですか。それに引き替えコミカライズは昨日の今日、穹と関係を結んだ翌日ですよ? 前回の日記でも書いたと思うけど、一晩で180度考えを転換させてどうするんだと。終わりにしようって、まだ始まっているかも分からない段階じゃないか。
要するにコミカライズは過程が足りないんですよ。そこに至るまでの、今回で言うなら発覚してハルが穹を突き放すまでのですか。駆け足も駆け足の急展開で、そういった大事な部分が全部削られてしまってる。もちろん、コンプエースが少年誌である以上は情欲に溺れるハルと穹なんて描きようもなかったんだろうけど、それならそれで夏休みを切り上げて、学園における異常なまでの穹のアプローチを描くとか、色々とやりようはあったはずじゃないですか。いくらなんでも展開が早すぎますよ。
ハルは原作と同じく部屋に引きこもるんだけど、そこに委員長を捜していた奈緒から連絡があって、そこでハルは穹が家から姿を消していることを知る。まあ、原作と同じような流れですね。亮平や渚さんたちが駆けつけて、一緒になって穹のことを捜してくれるのも同じです。
驚いたのは委員長との和解すらも今回の話の中でやってしまったことで、原作ではなんだかんだ言って日を置きましたからね。穹が登校拒否を敢行して、委員長とも距離が出来て、それを1日で消化してしまおうと言うんだからコミカライズは本当に速い。朝起こったことがその日の夜前には解決してしまうんですから。僅か2ページの和解ですよ。あれだけのことを穹から言われたのに、委員長は少し物分かりが良すぎるんじゃないだろうか。家に引きこもって泣いてたっておかしくないのに、よくもまあ穹の捜索に参加できるものだ。
そして今回のキーキャラクターは、やはり瑛でしょうか。原作と違って笑顔以外の表情を見せることが多いコミカライズの瑛ですが、猫の師匠にいざなわれて辿り着いた神社にて、ハルの前に姿を見せます。一見すると穏やかそうな表情ですが、瑛はどうやら穹の捜索に参加していないらしい。意外かも知れないけど、彼女には分かっているんですよね。穹が今どこにいるのかが。
ハルに山の方へ、湖まで行くことを勧める瑛だけど、昼間でも歩くのがやっとだった場所に夜になってから登るなんて無茶だと言います。裸足の穹が登れるとも思えない、そのように考えていたハルに1通のメールが届く。確認して、携帯を握りしめて震え出すハルに対し、瑛の表情は醒めきっていた。メールの文面を見たわけでもないのに、ハルに向ける視線はどこまで冷ややかで、ぞっとするものがあった。
「急いだ方がいいみたいだね」
ポツリと呟く瑛と、穹から届いたメッセージ。そこに書かれていたのは、ただ一言。
「さよなら」
原作ならこの後湖で穹を発見して、一悶着合った末に下山するわけだけど、SEXシーンを描くことが出来ないコミカライズであることを考えると、来月が最終回でも別に不思議はないんだよね。次号最終回とか、クライマックスとか言う文字はなかったし、まさかアニメ版と入れ替わりで終了するとは思いにくいけど、コミックス2巻の発売日は来年になると言われてますし。仮にコミカライズが後1~2話ぐらいで終わるのだとすれば、コミックスの観光日が来年だというのにも納得がいきます。分厚くして、一気に全話収録してしまうつもりなんでしょう。
そもそも、水風天はハルカナソラを持っていないという話ですし、ハルカナソラ編を期待するのには無理があると思う。さすがに今はもう貰っている可能性もあるけど、後6話やるとは考えにくいので。アニメがやっている最中に完結して、アニメ終了と共に最終巻を出すという商法でくるんじゃなかろうか。コミカライズは結構好きだけど、継続は多分無理でしょうね。アニメ化もすることだし、最後ぐらい表紙と巻頭カラーを担当して貰いたいもんだ。
表紙がなのはばかりで飽きたとは言わないし、今回の展開には少しだけ心惹かれたけど、私のルーテシアが「おいーす」などという下品な言葉を発した時点で私の心は折れた。どうしてだ、何故ルーテシアはあんな娘になってしまったんだ。ああしなくてはいけない理由がどこにあった。そしてなんだって新キャラは全員女の子なんだ、ミッドチルダの女尊男卑に乾杯!
8週間に渡って配布されたアニメ版ヨスガノソラのキャラクターボイストレカも、遂に今週で最後の1枚になりました。長かったような気もするし、あっという間だった気もするし、これで毎週金曜日に開店したてのゲマ屋本店へ行くこともなくなるのかと思うと、なんだか感慨深いですね。予想通り最後のトレカはハルで、一部で期待されていた穹と二人の絵柄ではありませんでしたが、嬉しいことにスペシャルミニドラマの方には穹が登場してくれました。
今回は低音ボイスに関しては敢えて無視しよう。結局、最後まで改善されることはなかったけど、なにか特別な事情があったに違いない。低音だと下野紘の声が微妙かと思いきや、意外に聴けない程ではなかった。耳が慣れたのもあるんだろうけど、まあ、穹よりはマシかなと。穹は2回目の登場になるけど、同時配布されたカードのキャラは両方のミニドラマに出演していましたし、これについては穹が特別ってわけじゃない。ただ、ハルだけでなく穹も登場させるところが、アニメスタッフもなかなか分かっているじゃないかと、そんな感じかな。
ミニドラマの特徴として、名も姿もわからない誰か、おそらくドラマを聴いている私たちの役割であろう人物がハルを探しているというのがこれまでの流れだったけど、最終回に限ってはそういう部分が薄まって、ハルと穹の会話に始終しているような気がする。場所は当然春日野医院、ハルと穹の家ですし、自己紹介にしてもハルというより二人のことに付いて語ってます。ハルを語る上で、穹はなくてはならない存在なんですね。ハル自身、結局二人の紹介になってしまったと言っていますし。ハルのボイストレカなのに穹の不機嫌そうな声で始まるところが可愛いよね。穹の自己紹介が最初に終わっていたことにハルはビックリしてるけど、それは夏コミから1ヵ月以上経ったということなわけで、同時にアニメ放送開始まで10日を切ったわけでもあります。
カードでも、そしてドラマでもハルと穹が双子の兄妹であることはちゃんと触れられていて、これについてはなんの問題もなさそう。便宜上は自分が兄であるというハルに、穹はやや不満そう。「たまには弟ですって言って」と穹は要求するんだけど、「穹がお姉さんとして、自覚を持ってくれるんだったら喜んで言うよ?」とハルに切り返されて断念。ハルはそんな穹を面倒臭がりと判断したらしいけど、実際は兄とか妹とか、そういう区別が嫌いなんでしょうね。原作でも言ってますが、穹にとってハルは対等な存在ですし、出来る事なら兄妹という意識を減らしたい。だからこそ、たまには姉弟がいいと、そういうことなのでしょう。
ハルの自己紹介はほとんどテンプレートで、ファッション誌見るのと洋服買うのが趣味、勉強とスポーツは人並みで家事は苦手だから穹にも手伝って欲しいかもと、まあ、そんなことです。最後の部分を聴き流す穹に対し、「ネット依存症の妹に少し手を焼いています」と付け加えるけど、ここで一つ気になったことが。このミニドラマでも穹はお菓子をネットの通信販売で買ったみたいなんだけど、ということはアニメの春日野家では既にネットが開通しているということなんでしょうか? 原作ではそれこそハルカナソラになるまで触れられることなく、穹のネット依存症というのは設定としてある程度だったのですが、アニメでは違うということかな。お菓子を買うぐらいなら携帯でも出来そうな気がするけど、ハルカナソラにおけるあのやり取りが見られなくなるというのは少し残念かも知れない。可愛いシーンだったしね。いや、ハルカナソラのハルと穹は基本的にどのシーンも可愛らしいけどさ。
ハルの発言に対し、穹は「つまんない」と言い返す。ネット症を指摘されたからか、それとも手を焼いていると言われたことに不満を覚えたのか、穹だけが知っているであろうハルに付いて、メールの返信が遅いとか、シャワーを浴びているときに歌をうたう癖があるとか、そんなことをばらしてしまいます。まあ、それぐらいだったら特に問題もなく、誰にでもありそうなことですが、次に穹が言った一言、「後、最近ちょっとお腹が出てきた」に激しく動揺します。奥木染ではTシャツばっかのハルですが、基本的にはお洒落さんですし、やっぱり体型には気を使ってるんですかね。もちろん、太ったというのは穹の嘘で、逆に凄く痩せてしまったらしい。
「ハルは真面目すぎ。ちょっとは手を抜いて、サボったほうがいい」
穹はハルのことを心配しているけど、
「そうもいかないんだよ……穹を守っていかないといけないしな」
ハルが穹に言った言葉は見事だと思った。
多分穹は赤面したんだろうけど、ハルの語り口はあくまで優しげ。自分が頼りないことを承知した上で、だからこそ自分たちは一緒に生きていくしかないんだと。でも、それは決して仕方ないからではなくて、ハルと穹にとって当然のことであるというやり取りが、私は凄く惹かれました。これで低音の問題がなければ、ヨスガノソラでも五指に入るであろうドラマとなっただろうに。残念な話です。
ハルは無意識に、自然体で穹の心を掴むような発言をしますよね。もっとも、それは穹に限った話じゃないし、後述の声優インタビューで触れられていることでもあるんだけど、私はそういうのがハルの魅力だと思ってます。
ちなみにミニドラマは穹のセリフで始まり、穹のセリフで終わります。もう、なんていうか息遣いすら可愛らしい穹ですけど、SPカードを持っている人も持っていない人も、ハルのカードだけは全力で手に入れることをお勧めます。ドラマの出来でいえば、これまでで一番いいこと間違いないですから。
ハルキノソラを期待していたんですが、どうやら今週は更新がなさそうです。放送前に主題歌を流すなら今日しかないはずなんですが、内輪とは言えスケジュール等に問題があるのかな。ゲストの納谷さんのTwitterを確認する限りでは、特に収録が行われたようには見えません。来週辺りに間に合わせるのか、隔週じゃなくて不定期ですから、いつ更新してもおかしくはないんだけどね。
その代わりというわけではないんだろうけど、Specialページにコンテンツが追加されてアフレコ現場レポートが掲載されました。まあ、キャストインタビューなんですけど、アップされている写真は全員キャストなのかな? それにしては数が多いように思えるけど、スタッフも含めているのだろうか。私は声優の名前と声は知ってるけど、姿形にはそれほど詳しい方ではないので、メイン級以外は誰が誰だか分かりません。こういうのはプロの声優ファンに任せたほうがいいでしょう。
キャストインタビューということで、お決まりの質問である演じているキャラに付いてなどが触れられていますが、スタチャはHPにある文書を転載すると普通の怒るところなので全文引用することは出来ません。なので、気になった部分を少しずつ書いていく形にしますが、やっぱり目が行くのは下野紘ですね。彼はアニメ版からの参加ですから、作品に対する先入観的なものが他のキャストよりも小さいと思うんですよ。そこから見えてくるものがあるというか。
下野紘から見たハルの印象は、カワイイ美少年であること。ハルはどちらかといえばカッコイイよりもカワイイといった感じの少年で、それに付いては私も同意します。てか、ハルのことをカッコいいと思っているのは委員長ぐらいなんじゃないだろうかw 1話の時点で何人かの女性キャラが一目惚れに近い状態となるらしいけど、委員長以外にそんなキャラがいるとは。思い当たるのは初佳ぐらいだけど、後は一葉とかかなぁ。奈緒や瑛は昔からの知り合いだし。
田口宏子の穹評に、穹はハルのことが好きだけど、それはブラコンとは違う感じの好きというのがありました。アニメージュでも語っていたように小悪魔的な部分があると言っていますが、ハルに手を引かれて外の世界に行くことを望んでいるみたい。
阪田さんに付いては普通のことしか書いてないので、飛ばしていのくちゆかによる奈緒とハルの関係について。どうやらアニメでの二人は結構ギクシャクしているらしい。昔のことを思えば当然の話しなんだけど、原作ではそこら辺が薄めでしたからね。お人好しのハルが奈緒を拒絶するとは考えにくいけど、原作みたいにすんなり仲良くというわけにはいかなそうですね。
小野涼子が考える渚さんの立ち位置。私も以前書いたけど、渚さんはハルとの接点がなく、転校してきた当日が初対面ですから、ハルとどんな風に関わっていくかというのは確かに興味が有ります。まあ、メインとなるのは瑛との関係なんでしょうけど。
演じる際に注意された点ということで、下野紘が「もう少し若く演じて欲しい」と言われたのはちょっと納得。別に極端なほど少年ボイス、高めの演技を擦る必要はないと思うけど、ハルの声を低めでイメージする人はいないだろうし。本編ではどれぐらいの声音になっているのか、さすがに応援コメントのときからは変化付けてきているはず。ちなみに穹の演技は低血圧っぽい感じでという指定が来ているらしいけど、田口宏子曰くついつい力が入ってしまうとか。まあ、力を抑えつつ感情の起伏を表現する載って難しいですからね。大変なことだと思います。
瑛の演技が影すら感じさせない明るさ爆発というのは分かるような気がする。瑛って、底が知れないキャラですし。アニメ版でどこまで掘り下げられるのかは不明ですが、笑顔を失わないでほしいなぁ。
いのくちゆかが奈緒は自分に近いキャラであると言ってるけど、これについては色々怖いので言及しないことにしましょう。自然体で奈緒を演じることが出来る理由を、なんとなく理解している自分が嫌だ……渚さんの演技に関しては、やはりお嬢様であることを意識している人のこと。渚さんはお嬢様でありながら作中で一番の常識人ですけど、まあ、品位や高貴さが損なわれているわけではないし、そこに注意が来るのは当然でしょうね。瑛に対してだけ態度や接し方が違う、それを意識した上での演技ってのは渚さんを演じるに当たって重要なことだと思う。小野さん頑張って。
次にヨスガノソラに登場するヒロインたちに付いて、下野紘が印象や魅力を訊ねられるんですが、ここで事件が発生。質問の内容は、『ヨスガノソラ』には4人のヒロインが存在しますが、悠役の下野さんから見た~といった感じでヒロインたちについて問うわけだけど……4人のヒロインって。いや、分かってましたよ? キャストインタビューに初佳役の岡嶋妙さんがいなかった時点で、なんとなく気づいてたさ。しかし、そうか、初佳はサブキャラに降格か。まあ、原作からしてついでに攻略できるキャラというか、亮平の補完も含めた意味での攻略対象だった気がしないでもないけど、一応アニメ版のキービジュアルにも乗っているんだが。確かに重要度では、委員長の足元にも及ばないけどさw
下野紘が語るヒロインたちに付いては、主人公を演じるだけあってよく見ているなと思う部分が多い。面白いのは瑛に対してで、明るい人って必ず何らかの経験によって明るい性格になった人が多いという持論は、かなり興味深かった。下野さんは、割と分かりやすい好みをしてますね。分かりやすいだけに納得も共感もしやすいというか、まあ、メガネっ娘って良いですよねよりは。下野さんにメガネ属性があったとは知りませんでしたが、これって逆にいえばメガネあるから魅力が増しているだけという可能性も……奈緒の魅力って一体。
一番良かったのは渚さんについてかな。本当に嫌いな人には喋ろうとすらしないと思うという意見には完全同意します。渚さんってハッキリいうと瑛と亮平以外に友人らしい友人いないと思いますし。そりゃ、委員長のようにクラスメイトとそつなく話すことは出来るでしょうが、基本的には壁を作っているというか、自分や瑛ルート以外では、ハルに対してもそういう一面が目立った。委員長シナリオで相性が悪いとか言ってましたけど、確かに本当なら一番合わないタイプなんだと思う、ハルと渚さんは。
逆に女性陣から見た悠の印象だけど、思っていたほど悪くなかった。まあ、それほど良いってわけでもなかったし、立場上放送前に悪く言えるはずもないんだけど、これぐらいのコメントなら大丈夫そうかなと。ハルは美少年でありモテるだけど、優柔不断な優男というイメージもあるから、お人好しが嫌いな人は苦手なタイプだと思うんですよ。だから少し心配していたんですが、やっぱりキャスト陣からも色々心配されているようで。
穹に絡めた上でハルを語る田口さんは、ハルにある危なっかしさを見透かした上で親目線風になっているらしい。そんなところが可愛くもあるというけど、穹としてはやっぱり自分を中心に見て欲しいし、他の女の子と仲良くするところなんて見たくもなければ面白くもない。そのもどかしさがあるってのは納得の良く話です。
阪田さんもハルを可愛いと思った上で、同じように親目線で見てしまうらしい。あんな息子がいると心配になってしまうらしいけど、ハルって本当にギリギリのラインで生きているからね。綱渡りのような人生ってわけじゃないにしろ、世渡り下手なんだろうなとは思う。流されやすそうという指摘は、ハルの中にある頑固な一面を否定するものにはなりえないし、誰に対しても優しいだけに彼氏としては不安というのは女性心理としては当然かも知れない。特に委員長とかは、そういうのが原因で分かれそうなキャラですし。
ただ、コメントで一番笑えたのはいのくちさんかな。「いやあ……よくあんなセリフが次から次へと出るなあと」いう一言は、誰もが一度は感じたことかも知れないw まあ、ハルは無意識のプレイボーイですからね。歯の浮くような台詞というわけではないにしろ、穹と同じように小悪魔的部分を持っている人のこと。無意識だから質が悪いのかも知れないけど、それもまたハルの魅力だよ。
総括したのは小野さんだけど、ハルは要するに頑張り屋なのさ。昔から穹という存在と一緒にいたから、女の子には優しくするもの、優しくするべきという認識以上の当たり前があるんだと思う。でも、少し年上の目線からすればそこまで頑張ることもないように見えて、確かにハルはハル自身が落ち着ける場所が必要なのかも知れない。
最後は優しい意見というかお言葉で締めてもらって、ハル好きとしては安堵の溜息が出る感じですね。
後はキャストからのメッセージなので、それは公式サイト行って読んでくださいという感じだけど、Specialコンテンツがキャラのバナーと同じ数だけあるのなら、最低でも後3つは何かしらの企画が用意されているってことだろうか。ページの隙間的には後2つぐらいしかバナー設置できなさそうだけど、サイトを中心に盛り上げていくといった以上はまだまだ色々なものがあるに違いありません。期待して待っていましょうと、制作側のハードルを上げてみる。
そういや、インタビューでヨスガノソラの舞台は田舎の学校、学園を中心とした話になるとか書いてあったけど、私はそれに首をかしげてみる。だって、ヨスガノソラって学園モノじゃないでしょ。いや、学校には通ってるけど学校が恋愛の舞台になるわけじゃないし、どちらかといえば奥木染そのものが話の中心であって、穂見学園はその一部でしかないような気がする。まあ、アニメ版が学園メインで行くならそれはそれでいいけど、イベントそんなにあったかな。実はコミカライズで学園が登場したのって、最初の3話だけなんだよと指摘してみる。すぐに夏休み入っちゃったからね。アニメ版ではどうなるのか、いよいよ放送も間近となってきました。
今回は低音ボイスに関しては敢えて無視しよう。結局、最後まで改善されることはなかったけど、なにか特別な事情があったに違いない。低音だと下野紘の声が微妙かと思いきや、意外に聴けない程ではなかった。耳が慣れたのもあるんだろうけど、まあ、穹よりはマシかなと。穹は2回目の登場になるけど、同時配布されたカードのキャラは両方のミニドラマに出演していましたし、これについては穹が特別ってわけじゃない。ただ、ハルだけでなく穹も登場させるところが、アニメスタッフもなかなか分かっているじゃないかと、そんな感じかな。
ミニドラマの特徴として、名も姿もわからない誰か、おそらくドラマを聴いている私たちの役割であろう人物がハルを探しているというのがこれまでの流れだったけど、最終回に限ってはそういう部分が薄まって、ハルと穹の会話に始終しているような気がする。場所は当然春日野医院、ハルと穹の家ですし、自己紹介にしてもハルというより二人のことに付いて語ってます。ハルを語る上で、穹はなくてはならない存在なんですね。ハル自身、結局二人の紹介になってしまったと言っていますし。ハルのボイストレカなのに穹の不機嫌そうな声で始まるところが可愛いよね。穹の自己紹介が最初に終わっていたことにハルはビックリしてるけど、それは夏コミから1ヵ月以上経ったということなわけで、同時にアニメ放送開始まで10日を切ったわけでもあります。
カードでも、そしてドラマでもハルと穹が双子の兄妹であることはちゃんと触れられていて、これについてはなんの問題もなさそう。便宜上は自分が兄であるというハルに、穹はやや不満そう。「たまには弟ですって言って」と穹は要求するんだけど、「穹がお姉さんとして、自覚を持ってくれるんだったら喜んで言うよ?」とハルに切り返されて断念。ハルはそんな穹を面倒臭がりと判断したらしいけど、実際は兄とか妹とか、そういう区別が嫌いなんでしょうね。原作でも言ってますが、穹にとってハルは対等な存在ですし、出来る事なら兄妹という意識を減らしたい。だからこそ、たまには姉弟がいいと、そういうことなのでしょう。
ハルの自己紹介はほとんどテンプレートで、ファッション誌見るのと洋服買うのが趣味、勉強とスポーツは人並みで家事は苦手だから穹にも手伝って欲しいかもと、まあ、そんなことです。最後の部分を聴き流す穹に対し、「ネット依存症の妹に少し手を焼いています」と付け加えるけど、ここで一つ気になったことが。このミニドラマでも穹はお菓子をネットの通信販売で買ったみたいなんだけど、ということはアニメの春日野家では既にネットが開通しているということなんでしょうか? 原作ではそれこそハルカナソラになるまで触れられることなく、穹のネット依存症というのは設定としてある程度だったのですが、アニメでは違うということかな。お菓子を買うぐらいなら携帯でも出来そうな気がするけど、ハルカナソラにおけるあのやり取りが見られなくなるというのは少し残念かも知れない。可愛いシーンだったしね。いや、ハルカナソラのハルと穹は基本的にどのシーンも可愛らしいけどさ。
ハルの発言に対し、穹は「つまんない」と言い返す。ネット症を指摘されたからか、それとも手を焼いていると言われたことに不満を覚えたのか、穹だけが知っているであろうハルに付いて、メールの返信が遅いとか、シャワーを浴びているときに歌をうたう癖があるとか、そんなことをばらしてしまいます。まあ、それぐらいだったら特に問題もなく、誰にでもありそうなことですが、次に穹が言った一言、「後、最近ちょっとお腹が出てきた」に激しく動揺します。奥木染ではTシャツばっかのハルですが、基本的にはお洒落さんですし、やっぱり体型には気を使ってるんですかね。もちろん、太ったというのは穹の嘘で、逆に凄く痩せてしまったらしい。
「ハルは真面目すぎ。ちょっとは手を抜いて、サボったほうがいい」
穹はハルのことを心配しているけど、
「そうもいかないんだよ……穹を守っていかないといけないしな」
ハルが穹に言った言葉は見事だと思った。
多分穹は赤面したんだろうけど、ハルの語り口はあくまで優しげ。自分が頼りないことを承知した上で、だからこそ自分たちは一緒に生きていくしかないんだと。でも、それは決して仕方ないからではなくて、ハルと穹にとって当然のことであるというやり取りが、私は凄く惹かれました。これで低音の問題がなければ、ヨスガノソラでも五指に入るであろうドラマとなっただろうに。残念な話です。
ハルは無意識に、自然体で穹の心を掴むような発言をしますよね。もっとも、それは穹に限った話じゃないし、後述の声優インタビューで触れられていることでもあるんだけど、私はそういうのがハルの魅力だと思ってます。
ちなみにミニドラマは穹のセリフで始まり、穹のセリフで終わります。もう、なんていうか息遣いすら可愛らしい穹ですけど、SPカードを持っている人も持っていない人も、ハルのカードだけは全力で手に入れることをお勧めます。ドラマの出来でいえば、これまでで一番いいこと間違いないですから。
ハルキノソラを期待していたんですが、どうやら今週は更新がなさそうです。放送前に主題歌を流すなら今日しかないはずなんですが、内輪とは言えスケジュール等に問題があるのかな。ゲストの納谷さんのTwitterを確認する限りでは、特に収録が行われたようには見えません。来週辺りに間に合わせるのか、隔週じゃなくて不定期ですから、いつ更新してもおかしくはないんだけどね。
その代わりというわけではないんだろうけど、Specialページにコンテンツが追加されてアフレコ現場レポートが掲載されました。まあ、キャストインタビューなんですけど、アップされている写真は全員キャストなのかな? それにしては数が多いように思えるけど、スタッフも含めているのだろうか。私は声優の名前と声は知ってるけど、姿形にはそれほど詳しい方ではないので、メイン級以外は誰が誰だか分かりません。こういうのはプロの声優ファンに任せたほうがいいでしょう。
キャストインタビューということで、お決まりの質問である演じているキャラに付いてなどが触れられていますが、スタチャはHPにある文書を転載すると普通の怒るところなので全文引用することは出来ません。なので、気になった部分を少しずつ書いていく形にしますが、やっぱり目が行くのは下野紘ですね。彼はアニメ版からの参加ですから、作品に対する先入観的なものが他のキャストよりも小さいと思うんですよ。そこから見えてくるものがあるというか。
下野紘から見たハルの印象は、カワイイ美少年であること。ハルはどちらかといえばカッコイイよりもカワイイといった感じの少年で、それに付いては私も同意します。てか、ハルのことをカッコいいと思っているのは委員長ぐらいなんじゃないだろうかw 1話の時点で何人かの女性キャラが一目惚れに近い状態となるらしいけど、委員長以外にそんなキャラがいるとは。思い当たるのは初佳ぐらいだけど、後は一葉とかかなぁ。奈緒や瑛は昔からの知り合いだし。
田口宏子の穹評に、穹はハルのことが好きだけど、それはブラコンとは違う感じの好きというのがありました。アニメージュでも語っていたように小悪魔的な部分があると言っていますが、ハルに手を引かれて外の世界に行くことを望んでいるみたい。
阪田さんに付いては普通のことしか書いてないので、飛ばしていのくちゆかによる奈緒とハルの関係について。どうやらアニメでの二人は結構ギクシャクしているらしい。昔のことを思えば当然の話しなんだけど、原作ではそこら辺が薄めでしたからね。お人好しのハルが奈緒を拒絶するとは考えにくいけど、原作みたいにすんなり仲良くというわけにはいかなそうですね。
小野涼子が考える渚さんの立ち位置。私も以前書いたけど、渚さんはハルとの接点がなく、転校してきた当日が初対面ですから、ハルとどんな風に関わっていくかというのは確かに興味が有ります。まあ、メインとなるのは瑛との関係なんでしょうけど。
演じる際に注意された点ということで、下野紘が「もう少し若く演じて欲しい」と言われたのはちょっと納得。別に極端なほど少年ボイス、高めの演技を擦る必要はないと思うけど、ハルの声を低めでイメージする人はいないだろうし。本編ではどれぐらいの声音になっているのか、さすがに応援コメントのときからは変化付けてきているはず。ちなみに穹の演技は低血圧っぽい感じでという指定が来ているらしいけど、田口宏子曰くついつい力が入ってしまうとか。まあ、力を抑えつつ感情の起伏を表現する載って難しいですからね。大変なことだと思います。
瑛の演技が影すら感じさせない明るさ爆発というのは分かるような気がする。瑛って、底が知れないキャラですし。アニメ版でどこまで掘り下げられるのかは不明ですが、笑顔を失わないでほしいなぁ。
いのくちゆかが奈緒は自分に近いキャラであると言ってるけど、これについては色々怖いので言及しないことにしましょう。自然体で奈緒を演じることが出来る理由を、なんとなく理解している自分が嫌だ……渚さんの演技に関しては、やはりお嬢様であることを意識している人のこと。渚さんはお嬢様でありながら作中で一番の常識人ですけど、まあ、品位や高貴さが損なわれているわけではないし、そこに注意が来るのは当然でしょうね。瑛に対してだけ態度や接し方が違う、それを意識した上での演技ってのは渚さんを演じるに当たって重要なことだと思う。小野さん頑張って。
次にヨスガノソラに登場するヒロインたちに付いて、下野紘が印象や魅力を訊ねられるんですが、ここで事件が発生。質問の内容は、『ヨスガノソラ』には4人のヒロインが存在しますが、悠役の下野さんから見た~といった感じでヒロインたちについて問うわけだけど……4人のヒロインって。いや、分かってましたよ? キャストインタビューに初佳役の岡嶋妙さんがいなかった時点で、なんとなく気づいてたさ。しかし、そうか、初佳はサブキャラに降格か。まあ、原作からしてついでに攻略できるキャラというか、亮平の補完も含めた意味での攻略対象だった気がしないでもないけど、一応アニメ版のキービジュアルにも乗っているんだが。確かに重要度では、委員長の足元にも及ばないけどさw
下野紘が語るヒロインたちに付いては、主人公を演じるだけあってよく見ているなと思う部分が多い。面白いのは瑛に対してで、明るい人って必ず何らかの経験によって明るい性格になった人が多いという持論は、かなり興味深かった。下野さんは、割と分かりやすい好みをしてますね。分かりやすいだけに納得も共感もしやすいというか、まあ、メガネっ娘って良いですよねよりは。下野さんにメガネ属性があったとは知りませんでしたが、これって逆にいえばメガネあるから魅力が増しているだけという可能性も……奈緒の魅力って一体。
一番良かったのは渚さんについてかな。本当に嫌いな人には喋ろうとすらしないと思うという意見には完全同意します。渚さんってハッキリいうと瑛と亮平以外に友人らしい友人いないと思いますし。そりゃ、委員長のようにクラスメイトとそつなく話すことは出来るでしょうが、基本的には壁を作っているというか、自分や瑛ルート以外では、ハルに対してもそういう一面が目立った。委員長シナリオで相性が悪いとか言ってましたけど、確かに本当なら一番合わないタイプなんだと思う、ハルと渚さんは。
逆に女性陣から見た悠の印象だけど、思っていたほど悪くなかった。まあ、それほど良いってわけでもなかったし、立場上放送前に悪く言えるはずもないんだけど、これぐらいのコメントなら大丈夫そうかなと。ハルは美少年でありモテるだけど、優柔不断な優男というイメージもあるから、お人好しが嫌いな人は苦手なタイプだと思うんですよ。だから少し心配していたんですが、やっぱりキャスト陣からも色々心配されているようで。
穹に絡めた上でハルを語る田口さんは、ハルにある危なっかしさを見透かした上で親目線風になっているらしい。そんなところが可愛くもあるというけど、穹としてはやっぱり自分を中心に見て欲しいし、他の女の子と仲良くするところなんて見たくもなければ面白くもない。そのもどかしさがあるってのは納得の良く話です。
阪田さんもハルを可愛いと思った上で、同じように親目線で見てしまうらしい。あんな息子がいると心配になってしまうらしいけど、ハルって本当にギリギリのラインで生きているからね。綱渡りのような人生ってわけじゃないにしろ、世渡り下手なんだろうなとは思う。流されやすそうという指摘は、ハルの中にある頑固な一面を否定するものにはなりえないし、誰に対しても優しいだけに彼氏としては不安というのは女性心理としては当然かも知れない。特に委員長とかは、そういうのが原因で分かれそうなキャラですし。
ただ、コメントで一番笑えたのはいのくちさんかな。「いやあ……よくあんなセリフが次から次へと出るなあと」いう一言は、誰もが一度は感じたことかも知れないw まあ、ハルは無意識のプレイボーイですからね。歯の浮くような台詞というわけではないにしろ、穹と同じように小悪魔的部分を持っている人のこと。無意識だから質が悪いのかも知れないけど、それもまたハルの魅力だよ。
総括したのは小野さんだけど、ハルは要するに頑張り屋なのさ。昔から穹という存在と一緒にいたから、女の子には優しくするもの、優しくするべきという認識以上の当たり前があるんだと思う。でも、少し年上の目線からすればそこまで頑張ることもないように見えて、確かにハルはハル自身が落ち着ける場所が必要なのかも知れない。
最後は優しい意見というかお言葉で締めてもらって、ハル好きとしては安堵の溜息が出る感じですね。
後はキャストからのメッセージなので、それは公式サイト行って読んでくださいという感じだけど、Specialコンテンツがキャラのバナーと同じ数だけあるのなら、最低でも後3つは何かしらの企画が用意されているってことだろうか。ページの隙間的には後2つぐらいしかバナー設置できなさそうだけど、サイトを中心に盛り上げていくといった以上はまだまだ色々なものがあるに違いありません。期待して待っていましょうと、制作側のハードルを上げてみる。
そういや、インタビューでヨスガノソラの舞台は田舎の学校、学園を中心とした話になるとか書いてあったけど、私はそれに首をかしげてみる。だって、ヨスガノソラって学園モノじゃないでしょ。いや、学校には通ってるけど学校が恋愛の舞台になるわけじゃないし、どちらかといえば奥木染そのものが話の中心であって、穂見学園はその一部でしかないような気がする。まあ、アニメ版が学園メインで行くならそれはそれでいいけど、イベントそんなにあったかな。実はコミカライズで学園が登場したのって、最初の3話だけなんだよと指摘してみる。すぐに夏休み入っちゃったからね。アニメ版ではどうなるのか、いよいよ放送も間近となってきました。
アニメ版ヨスガノソラ 予告編ムービー
2010年9月18日 ヨスガノソラアニメ版ヨスガノソラの公式サイトで、予告編ムービーなるものが公開されていたので早速視聴してみました。テレビCM用のムービーなんでしょうが、地上波も想定しているのかエロいシーンはすべてカットされてましたね。AT-Xにおける視聴年齢制限番組が現在一時的に減少してしまっているので、通常枠でも流せるCMというのは結構貴重かも知れない。自動リピート機能がないにも関わらず、さっきから無限ループ状態です。
トレカボイスのミニドラマに比べると、ナレーションを担当をしている穹の声質が安定しているように思えます。どちらかといえば応援コメントのそれに戻った感じで、極端に高いわけでも低いわけでもない声と演技はとても聴きやすく、なんだか安心してしまいました。さすがに原作と同じってわけにはいきませんけど、穹はこれぐらいが一番可愛いと思う。本編開始前だから、それを意識てか穹の声に硬さが見られるけど、それも段々と和らいでいくのではないかと。悪くない、むしろ良いと言い切ってしまって良いんじゃないでしょうか。トレカボイスがあんなだったから、自分の感性がやや甘くなっている気がしないでもないけど、これこそ穹の声ですよ。
ムービーの内容というか、映像自体はPVにあった既存のものもあれば、新規の部分も僅かにあるといった感じでしょうか? 最初に登場するのは瑛だけど、ここは県道近くのスーパーかな? 何気に穹も後ろの方で背中見せてますが、原作にはなかったシーンですね。3人で買い物に行くイベントが追加されるとは、結構面白そうだな。いや、待てよ? 例えば瑛とはスーパーでたまたま会ったとかならどうだろうか。瑛と偶然会って、彼女が自分の乗ってきていた自転車をなんらかの理由でハルと穹に貸す。その好意を快く受けた2人は買い物カゴに荷物を入れて帰宅するけど、途中の道で委員長と出くわし接触しそうになったとか……考えすぎかな? でも、これならハルと穹が自転車に乗っている理由も説明が付くし、カゴに買い物袋が入っていたことも辻褄が合うと思う。
シーンが切り替わり、学校の教室と思われる場所でハルの隣りに座る瑛。左手を頭に添えて、笑顔の中に複雑そうな表情を浮かべています。どこか沈んだような、寂しそうな感じを、前の席に座る渚さんが敏感に感じ取る。どういうシーンかは分かりませんが、予想するならハルに対して自己紹介をした直後なんじゃないでしょうか。瑛は記憶力がいいですからハルのことも完全に覚えてましたが、ハルは言われるまで思い出せなかった。なので、自分のことを忘れていたハルに少なからずショックを受けたのかも知れない。瑛にしては珍しい表情ですよね。
渚さんと初佳はPVのそれと映像が同じですから、特筆すべき点はなにもありません。ここで穹のカットが挟まれるんですが、ベッドで仰向けに寝ている穹が右手になにかを持っているシーンです。口紅やリップにしては少し細い印象を受けますが、ペンや印鑑というわけもないでしょうし、これは一体なんなんだろう? ツインテールの穹も、横顔ですがアニメ絵で初登場しましたね。どんなもんかと思いましたが、十分可愛いのではないかと。暗めの表情というのが気になるところですが、序盤ですからね、そういうシーンがあっても不思議ではないでしょう。
ナレーションの穹が、「今まで、傷つき、不器用な生き方しか出来なかった相手と、どう向き合うのハル?」という台詞を投げかけます。これは原作のあらすじにもある台詞の改変ですけど、穹が言うとは思わなかった。いや、この台詞が穹に向けられているものじゃないことぐらい分かっていたけど、なにせそのとき画面に映っていたのが奈緒と委員長ですからね……瑛とかならまだしも、穹ルートで重要な二人だけにちょっと深読みしてしまいます。意味がないとは思えないから。
バックで流れているのは主題歌でしょうね、多分OPの方。意外にテンポの速い曲だったけど、原作の主題歌を考えればこんな感じでいいのかも知れない。フルコーラスどころかTVサイズですらない、サビだけの抜き出しだから容易に判断は出来ないけど、音程の切り替わりというか移り変わりに慣れるまで時間がかかりそう。高低の差が激しいというか、歌いづらそうな感じだなと。如何にもeufoniusらしいとは思いましたが。これで挿入歌の方だったらどうしよう。
キャラクターのページや応援バナーが追加されましたけど、原作絵とアニメ絵が混在するとやっぱり違和感が強烈ですね。まったく違う絵を同時に見せられるというのは、不快ではないにしろ戸惑いのようなものを感じてしまう。ハッシーの絵も神本さんの絵も好きですけど、エロゲ塗りとアニメ塗りの違いもありますし、落差が凄く激しいと思う。
ブログパーツに付いては、使いたいのは山々なんですがDiaryNoteだと設置できなくて。昔は使えたのに、機能縮小してからこういうところが不便になったかも知れない。鯖落ちも多くなってきたし、そろそろ引越しも考えたほうがいいんだろうか。好きなサイトだから、あんまり変えたくないんだけど。
さて、AT-Xを付けてヨスガノソラの全年齢版CMが流れていないか確認する作業でも始めようかな。付けっぱなしにしておけば、一度ぐらいは流れるかも知れないし。
トレカボイスのミニドラマに比べると、ナレーションを担当をしている穹の声質が安定しているように思えます。どちらかといえば応援コメントのそれに戻った感じで、極端に高いわけでも低いわけでもない声と演技はとても聴きやすく、なんだか安心してしまいました。さすがに原作と同じってわけにはいきませんけど、穹はこれぐらいが一番可愛いと思う。本編開始前だから、それを意識てか穹の声に硬さが見られるけど、それも段々と和らいでいくのではないかと。悪くない、むしろ良いと言い切ってしまって良いんじゃないでしょうか。トレカボイスがあんなだったから、自分の感性がやや甘くなっている気がしないでもないけど、これこそ穹の声ですよ。
ムービーの内容というか、映像自体はPVにあった既存のものもあれば、新規の部分も僅かにあるといった感じでしょうか? 最初に登場するのは瑛だけど、ここは県道近くのスーパーかな? 何気に穹も後ろの方で背中見せてますが、原作にはなかったシーンですね。3人で買い物に行くイベントが追加されるとは、結構面白そうだな。いや、待てよ? 例えば瑛とはスーパーでたまたま会ったとかならどうだろうか。瑛と偶然会って、彼女が自分の乗ってきていた自転車をなんらかの理由でハルと穹に貸す。その好意を快く受けた2人は買い物カゴに荷物を入れて帰宅するけど、途中の道で委員長と出くわし接触しそうになったとか……考えすぎかな? でも、これならハルと穹が自転車に乗っている理由も説明が付くし、カゴに買い物袋が入っていたことも辻褄が合うと思う。
シーンが切り替わり、学校の教室と思われる場所でハルの隣りに座る瑛。左手を頭に添えて、笑顔の中に複雑そうな表情を浮かべています。どこか沈んだような、寂しそうな感じを、前の席に座る渚さんが敏感に感じ取る。どういうシーンかは分かりませんが、予想するならハルに対して自己紹介をした直後なんじゃないでしょうか。瑛は記憶力がいいですからハルのことも完全に覚えてましたが、ハルは言われるまで思い出せなかった。なので、自分のことを忘れていたハルに少なからずショックを受けたのかも知れない。瑛にしては珍しい表情ですよね。
渚さんと初佳はPVのそれと映像が同じですから、特筆すべき点はなにもありません。ここで穹のカットが挟まれるんですが、ベッドで仰向けに寝ている穹が右手になにかを持っているシーンです。口紅やリップにしては少し細い印象を受けますが、ペンや印鑑というわけもないでしょうし、これは一体なんなんだろう? ツインテールの穹も、横顔ですがアニメ絵で初登場しましたね。どんなもんかと思いましたが、十分可愛いのではないかと。暗めの表情というのが気になるところですが、序盤ですからね、そういうシーンがあっても不思議ではないでしょう。
ナレーションの穹が、「今まで、傷つき、不器用な生き方しか出来なかった相手と、どう向き合うのハル?」という台詞を投げかけます。これは原作のあらすじにもある台詞の改変ですけど、穹が言うとは思わなかった。いや、この台詞が穹に向けられているものじゃないことぐらい分かっていたけど、なにせそのとき画面に映っていたのが奈緒と委員長ですからね……瑛とかならまだしも、穹ルートで重要な二人だけにちょっと深読みしてしまいます。意味がないとは思えないから。
バックで流れているのは主題歌でしょうね、多分OPの方。意外にテンポの速い曲だったけど、原作の主題歌を考えればこんな感じでいいのかも知れない。フルコーラスどころかTVサイズですらない、サビだけの抜き出しだから容易に判断は出来ないけど、音程の切り替わりというか移り変わりに慣れるまで時間がかかりそう。高低の差が激しいというか、歌いづらそうな感じだなと。如何にもeufoniusらしいとは思いましたが。これで挿入歌の方だったらどうしよう。
キャラクターのページや応援バナーが追加されましたけど、原作絵とアニメ絵が混在するとやっぱり違和感が強烈ですね。まったく違う絵を同時に見せられるというのは、不快ではないにしろ戸惑いのようなものを感じてしまう。ハッシーの絵も神本さんの絵も好きですけど、エロゲ塗りとアニメ塗りの違いもありますし、落差が凄く激しいと思う。
ブログパーツに付いては、使いたいのは山々なんですがDiaryNoteだと設置できなくて。昔は使えたのに、機能縮小してからこういうところが不便になったかも知れない。鯖落ちも多くなってきたし、そろそろ引越しも考えたほうがいいんだろうか。好きなサイトだから、あんまり変えたくないんだけど。
さて、AT-Xを付けてヨスガノソラの全年齢版CMが流れていないか確認する作業でも始めようかな。付けっぱなしにしておけば、一度ぐらいは流れるかも知れないし。
アニメ版ヨスガノソラ キャラクタートレカボイス-乃木坂初佳&伊福部やひろ-
2010年9月17日 ヨスガノソラ意外なほど無難な感じでビックリしました。もしかしたら私の耳が低めの演技に慣れただけなのかも知れませんが、最近のやひろは妙に甲高く聴こえていたこともあり、これぐらいが丁度いいような気がして。まあ、細かい不満がないわけじゃないけど、内容もまとまっていて悪くはないんじゃないかと。他の人がどう思っているのかは知りませんが、特別非難するほどでもないかなと私は思います。予想していたよりも悪くなかったというよりは、今までと比べればマシというレベルではあるけど。
ただ、声や演技の感じがマシだったのに対して、今回はトレカそのものにミスと思われる部分を発見しました。初佳のカードなのですが、プロフィール欄に明らかな脱字を発見しまして。一部分だけ引用しますと、「渚家のメイド。短大卒業間際の就職活動に失敗して、親のコネで友達で二年前から右わけで働いているが――」なんていう文章が最初に書いてあるわけですよ。文章としての見やすさや綺麗さはともかく、親のコネで友達でってどういう意味ですかね? 文章的によくわからないし、明らかに友達での部分が余計じゃないですか。前後の繋がりもないし。初佳が渚家のメイドになったのは親のコネに違いないですが、確か母親の友人が働いているとか、そんな理由だったかな? そうすると親の友達が働いているとかそんな文章を組み立てるつもりだったのかも知れないけど、なんだかよく分からない感じになっている。あるいは、やひろと友達とか、そんなような文章描きたかったのかも知れないけど、いずれにせよこれじゃあ友達でがなにを意味するのかわかりませんね。
このキャラクタートレカボイスはただでさえコレクション的な価値しかないと言われているのに、肝心のトレカの内容にまで脱字があるというのはなんだか残念です。校正ぐらいしなかったのかな? いくら無料配布物とはいえ、こういう部分が雑なのはちょっとあれだなぁ。何気にドラマの内容も良かっただけに、全部を完璧にすることは無理なのだろうか。どこかしらでなにかを間違っているというか、詰めが甘いって奴ですかね。まあ、こればっかりは仕方ないのかな。完璧なものなんてこの世にないし、どんなに頑張ってもミスは生まれるものなんですよ。
スペシャルミニドラマですけど、話自体は初佳とやひろの掛け合いがメインであり、それはハルカナソラのやひろシナリオや、その他本編シナリオで繰り広げられていたものと大差なく、とても聴きやすい感じがした。2枚1組は亮平と委員長で前例があるけど、クラスメイトとはいえあの二人ってあんまり絡みないじゃないですか? 亮平がたまにからかうことはあっても、基本的には渚さんが対象だし、委員長にはそれほど多いという印象がない。そもそも彼女は穹シナリオじゃないと出張ってこないからね。その点、初佳とやひろは元から親友の間柄だし、本編、FD共によく絡んでますから違和感がまったくない。まあ、時系列的にはアニメ本編が始まえる前ですから、やひろが都会から戻ってきた理由とか、初佳も知らないことがまだ多いんだけど、そこら辺はアニメ開始後に語られていくのでしょう。そういや、あれもトレンディードラマみたいな出来事と言いつつ、寝ているところに女が乗り込んでくるわけだから、書きようによってはエロいシーンに出来るのかな? まあ、そんな無理してエロいシーンなんて入れて欲しくはないんだけど、探せば細かい部分で結構出てくるものです。
後、ミニドラマで興味深かったのは、やひろの実家について語られたことですかね。本編やFDで言及されていたかは憶えてないんですが、やひろの両親は健在で穂見の方に住んでいるらしい。つまり、やひろは故人である祖母の家に一人暮らしというわけ。ヨスガノソラは極端なほどに大人が登場しない話しだから、やひろの両親なんて考えたこともなかったわ。今のところ親の存在が確認されているのは、渚さん、奈緒、初佳、委員長、それにやひろを加える感じでいいのかな? 声付きで登場しているかどうか、と言われるともう少し絞れるのかも知れないけど、亮平なんかも母親に付いての台詞があったと思う。逆に両親がいないのはハルと穹の双子と、瑛がそうなりますね。まあ、瑛はちょっと事情が違うんですけど、保護者はいても家族はいませんから。
トレカの回収に行った秋葉のゲマ屋、開店時間に現れてトレカだけ貰っていくということを1ヵ月以上繰り返していたら、さすがに顔でも覚えたのか反応が結構微妙だった。まあ、先週とか先々週はまだ準備も出来ていないものを4階から取ってきてもらったからね。そんなことしてれば嫌でも顔を覚えるだろうし、開店前に準備だって済ませるでしょう。問題なく2枚もらっておいてアレですが、半のが硬化していたのは気のせいだろうか。来週は最終日だけど、最後ぐらいなにか買い物でもしようかな。コンプエースでも置いてあれば話は早いんだけど、発売日から1日違うというこの事実。意外に買うものがないから困ります。
ただ、声や演技の感じがマシだったのに対して、今回はトレカそのものにミスと思われる部分を発見しました。初佳のカードなのですが、プロフィール欄に明らかな脱字を発見しまして。一部分だけ引用しますと、「渚家のメイド。短大卒業間際の就職活動に失敗して、親のコネで友達で二年前から右わけで働いているが――」なんていう文章が最初に書いてあるわけですよ。文章としての見やすさや綺麗さはともかく、親のコネで友達でってどういう意味ですかね? 文章的によくわからないし、明らかに友達での部分が余計じゃないですか。前後の繋がりもないし。初佳が渚家のメイドになったのは親のコネに違いないですが、確か母親の友人が働いているとか、そんな理由だったかな? そうすると親の友達が働いているとかそんな文章を組み立てるつもりだったのかも知れないけど、なんだかよく分からない感じになっている。あるいは、やひろと友達とか、そんなような文章描きたかったのかも知れないけど、いずれにせよこれじゃあ友達でがなにを意味するのかわかりませんね。
このキャラクタートレカボイスはただでさえコレクション的な価値しかないと言われているのに、肝心のトレカの内容にまで脱字があるというのはなんだか残念です。校正ぐらいしなかったのかな? いくら無料配布物とはいえ、こういう部分が雑なのはちょっとあれだなぁ。何気にドラマの内容も良かっただけに、全部を完璧にすることは無理なのだろうか。どこかしらでなにかを間違っているというか、詰めが甘いって奴ですかね。まあ、こればっかりは仕方ないのかな。完璧なものなんてこの世にないし、どんなに頑張ってもミスは生まれるものなんですよ。
スペシャルミニドラマですけど、話自体は初佳とやひろの掛け合いがメインであり、それはハルカナソラのやひろシナリオや、その他本編シナリオで繰り広げられていたものと大差なく、とても聴きやすい感じがした。2枚1組は亮平と委員長で前例があるけど、クラスメイトとはいえあの二人ってあんまり絡みないじゃないですか? 亮平がたまにからかうことはあっても、基本的には渚さんが対象だし、委員長にはそれほど多いという印象がない。そもそも彼女は穹シナリオじゃないと出張ってこないからね。その点、初佳とやひろは元から親友の間柄だし、本編、FD共によく絡んでますから違和感がまったくない。まあ、時系列的にはアニメ本編が始まえる前ですから、やひろが都会から戻ってきた理由とか、初佳も知らないことがまだ多いんだけど、そこら辺はアニメ開始後に語られていくのでしょう。そういや、あれもトレンディードラマみたいな出来事と言いつつ、寝ているところに女が乗り込んでくるわけだから、書きようによってはエロいシーンに出来るのかな? まあ、そんな無理してエロいシーンなんて入れて欲しくはないんだけど、探せば細かい部分で結構出てくるものです。
後、ミニドラマで興味深かったのは、やひろの実家について語られたことですかね。本編やFDで言及されていたかは憶えてないんですが、やひろの両親は健在で穂見の方に住んでいるらしい。つまり、やひろは故人である祖母の家に一人暮らしというわけ。ヨスガノソラは極端なほどに大人が登場しない話しだから、やひろの両親なんて考えたこともなかったわ。今のところ親の存在が確認されているのは、渚さん、奈緒、初佳、委員長、それにやひろを加える感じでいいのかな? 声付きで登場しているかどうか、と言われるともう少し絞れるのかも知れないけど、亮平なんかも母親に付いての台詞があったと思う。逆に両親がいないのはハルと穹の双子と、瑛がそうなりますね。まあ、瑛はちょっと事情が違うんですけど、保護者はいても家族はいませんから。
トレカの回収に行った秋葉のゲマ屋、開店時間に現れてトレカだけ貰っていくということを1ヵ月以上繰り返していたら、さすがに顔でも覚えたのか反応が結構微妙だった。まあ、先週とか先々週はまだ準備も出来ていないものを4階から取ってきてもらったからね。そんなことしてれば嫌でも顔を覚えるだろうし、開店前に準備だって済ませるでしょう。問題なく2枚もらっておいてアレですが、半のが硬化していたのは気のせいだろうか。来週は最終日だけど、最後ぐらいなにか買い物でもしようかな。コンプエースでも置いてあれば話は早いんだけど、発売日から1日違うというこの事実。意外に買うものがないから困ります。
探求の旅へ出かけよう
2010年9月15日 ヨスガノソラ最近、某ヨスガノソラスレに奥木染住まいの地元民が来ているのですが、折角なので私もいくつか話を訊いてみることに。私も9月中に行くつもりではあるんだけど、やっぱり住んでいる人の話は違いますね。参考になるし、いくつか判明したこともあった。なので、今日は現状分かっているだけの聖地情報でもまとめてみますか。既に判明しているものと候補があるもの、まったく情報がないものなど大きく分けると3種類ですかね。
ヨスガノソラの舞台である奥木染が栃木県は足利市の樺崎町であることはファンなら誰でも知っていることになりましたが、奥木染や穂見にあるものすべてがここに揃っているわけではありません。エロゲというのは舞台設定にしても複数の場所をモデルにしていることが多く、例えばkey作品なんかはそれが顕著だと思います。ヨスガにしてもそれは同じで、地元民の報告から確実にあるものとないものがハッキリしてきた感じがします。
まず確実にあるものですが、瑛が住まう叉依姫神社は当然あります。樺崎八幡宮がそれであり、聖地巡礼に赴いた人がブログ等に画像をアップしているので、割と容易に比較することが出来るんじゃないでしょうか。ただ、叉依姫神社にしても作中に登場したものが全部揃っているわけではなく、例えば山頂の湖のモデルは神奈川県は箱根にある芦ノ湖だと言われています。湖から見える鳥居はよく似ていて、一時期ヨスガノソラの聖地は箱根周辺なのか? と話題になりましたね。まあ、実際は湖だけ芦ノ湖で後は樺崎町にあったんですけど、基本的には風景や住居のモデルになっている場所が多いね。逆に施設的なものは全然別のところにあるみたい。
例えば渚さんや奈緒の家、通学路や広場などは樺崎町に存在しているものであり、エロゲに使うぐらいなんだから空家か相応の施設類かと思いきや、前者は普通の民家だそうです。渚さんの家はかなり立派な門構えだけど、やっぱりお金持ちとかが住んでるんですかね。ヨスガノソラの聖地巡礼が流行るとは思えないけど、民家が対象に入る以上はみんな慎重にいかないとダメですよ。これがなければ、私も聖地巡礼本を作ったんだけどね。さすがに無視できる問題ではなかったので。
逆に樺崎町にないものといえば、春日野医院、穂見学園、伊福部商店と言ったところでしょうか。穂見学園があるとすれば樺崎町ではなく足利の方でしょうが、前述の地元民は周辺にある学校に該当するものはないと言っていますし、学校のモデルは別のところから取った考えるのが無難かな。完全オリジナルという可能性もあるが、そこは調査を続けないことにはなんとも言えない。ちなみに伊福部商店もないらしく、これも駄菓子屋という在り来りな存在であることを考えると、特定のモデルがあるのかは疑わしい。
問題は春日野医院でしょうか? 一応、離島にある診療所がそれっぽいという話が出たものの、あまりに僻地なことと決定的な証拠に欠けていたため、今はまだ半信半疑状態。自宅兼医院という作りですから、モデル自体はなにかしらありそうなんですけどね。離島にあるのがそうなのか、アニメが始まれば全体像も出るでしょうし、外観も分かりやすくなってるかも知れない。そこからまた調べ直すしかないかな。アニメ作品の場合、例え細部が登場しなくても主人公宅等の間取り図を作ることが多いです。設定として必要だからであり、資料集とかムック類に載っていることもありますよね。ヨスガノソラでアニメ版の本が出るかは分かりませんが、出るのだとすれば前々から欲していたそれぞれのキャラの自宅と、その間取り図が明らかになるかも知れない。聖地巡礼とはあまり関係ないけど、そういうのにも興味があります。
隣町のアーケード街に付いてですが、一度は近年出来たショッピングモールがそれではないかと当たりを付けましたが、悲恋堂の店主に「いや、あれはアーケード街であってショッピングモールじゃないですよ」と鋭い指摘を受けて思い直しました。しかし、だとすれば周辺に該当施設はないことになる。全国のアーケード街の画像を漁ってるけど、ある程度の規模がある物ってみんな似た感じなんだよね。寿司屋があってパスタ屋があって、雑貨屋や服屋だってあるでしょう。そういうのが揃ってこそ成立する場所なんだし。
とりあえず、一度現地に行くことが重要ですね。実は遠征計画は既に立てているので、奥木染に行くことは確定しています。時間と金銭的な問題で放送ギリギリになってしまったけど、泊りがけで行くから軽い小旅行みたい感じになると思う。まあ、気楽に行ってきます。
ヨスガノソラの舞台である奥木染が栃木県は足利市の樺崎町であることはファンなら誰でも知っていることになりましたが、奥木染や穂見にあるものすべてがここに揃っているわけではありません。エロゲというのは舞台設定にしても複数の場所をモデルにしていることが多く、例えばkey作品なんかはそれが顕著だと思います。ヨスガにしてもそれは同じで、地元民の報告から確実にあるものとないものがハッキリしてきた感じがします。
まず確実にあるものですが、瑛が住まう叉依姫神社は当然あります。樺崎八幡宮がそれであり、聖地巡礼に赴いた人がブログ等に画像をアップしているので、割と容易に比較することが出来るんじゃないでしょうか。ただ、叉依姫神社にしても作中に登場したものが全部揃っているわけではなく、例えば山頂の湖のモデルは神奈川県は箱根にある芦ノ湖だと言われています。湖から見える鳥居はよく似ていて、一時期ヨスガノソラの聖地は箱根周辺なのか? と話題になりましたね。まあ、実際は湖だけ芦ノ湖で後は樺崎町にあったんですけど、基本的には風景や住居のモデルになっている場所が多いね。逆に施設的なものは全然別のところにあるみたい。
例えば渚さんや奈緒の家、通学路や広場などは樺崎町に存在しているものであり、エロゲに使うぐらいなんだから空家か相応の施設類かと思いきや、前者は普通の民家だそうです。渚さんの家はかなり立派な門構えだけど、やっぱりお金持ちとかが住んでるんですかね。ヨスガノソラの聖地巡礼が流行るとは思えないけど、民家が対象に入る以上はみんな慎重にいかないとダメですよ。これがなければ、私も聖地巡礼本を作ったんだけどね。さすがに無視できる問題ではなかったので。
逆に樺崎町にないものといえば、春日野医院、穂見学園、伊福部商店と言ったところでしょうか。穂見学園があるとすれば樺崎町ではなく足利の方でしょうが、前述の地元民は周辺にある学校に該当するものはないと言っていますし、学校のモデルは別のところから取った考えるのが無難かな。完全オリジナルという可能性もあるが、そこは調査を続けないことにはなんとも言えない。ちなみに伊福部商店もないらしく、これも駄菓子屋という在り来りな存在であることを考えると、特定のモデルがあるのかは疑わしい。
問題は春日野医院でしょうか? 一応、離島にある診療所がそれっぽいという話が出たものの、あまりに僻地なことと決定的な証拠に欠けていたため、今はまだ半信半疑状態。自宅兼医院という作りですから、モデル自体はなにかしらありそうなんですけどね。離島にあるのがそうなのか、アニメが始まれば全体像も出るでしょうし、外観も分かりやすくなってるかも知れない。そこからまた調べ直すしかないかな。アニメ作品の場合、例え細部が登場しなくても主人公宅等の間取り図を作ることが多いです。設定として必要だからであり、資料集とかムック類に載っていることもありますよね。ヨスガノソラでアニメ版の本が出るかは分かりませんが、出るのだとすれば前々から欲していたそれぞれのキャラの自宅と、その間取り図が明らかになるかも知れない。聖地巡礼とはあまり関係ないけど、そういうのにも興味があります。
隣町のアーケード街に付いてですが、一度は近年出来たショッピングモールがそれではないかと当たりを付けましたが、悲恋堂の店主に「いや、あれはアーケード街であってショッピングモールじゃないですよ」と鋭い指摘を受けて思い直しました。しかし、だとすれば周辺に該当施設はないことになる。全国のアーケード街の画像を漁ってるけど、ある程度の規模がある物ってみんな似た感じなんだよね。寿司屋があってパスタ屋があって、雑貨屋や服屋だってあるでしょう。そういうのが揃ってこそ成立する場所なんだし。
とりあえず、一度現地に行くことが重要ですね。実は遠征計画は既に立てているので、奥木染に行くことは確定しています。時間と金銭的な問題で放送ギリギリになってしまったけど、泊りがけで行くから軽い小旅行みたい感じになると思う。まあ、気楽に行ってきます。
少し遠くを眺めながら
2010年9月13日 ヨスガノソラDreamPartyの公式HPによると、CUFFS/Sphere/CUBEが秋開催の東京会場で頒布するのはCUFFSの新作『Cafe Sourire』とCUBEの新作『your diray』の描き下ろしテレカらしい。他にも過去のグッズを少数ながら持っていくようだけど、Sphereについては触れられてない。ということは、ヨスガノソラ関係のグッズはないということになります。
今年の秋ドリパは10月3日の開催で、日程としては昨年よりも大分早くなっています。昨年は10月25日開催とほとんど月末みたいなもんでしたから、その差は20日以上ですか。まあ、会場であるビッグサイトの都合もあるんでしょうけど、GWで固定されてる春ドリパに比べると開催時期に安定感がないよね。
既にアーリーチケットも買ってますから参加することは確定しているんですが、実はこの日って丁度アニメ版ヨスガノソラの放送前日だったりします。そう考えると、ヨスガ関係の新作グッズがないってのはちょっと残念かも知れない。あくまでドリパHPでの発表だから、Sphereの公式で改めて告知があるのかも知れないけど、黒うささぬいぐるみとか穹の指輪とか、前々から作ると言っていたグッズ類はどうしちゃったんでしょうね。まあ、アニメ効果ということを考えれば、秋ドリパで出すよりは冬コミの方が良いのかも知れないけど……スタッフ日記の書き方的に新作の発表も年内に行えるかどうかみたいだし、ドリパでのSphereにはあまり期待しない方がいいのかな。過去グッズと言われても、持っていないグッズなんて特にないし。折角、アニメの放送を翌日に控えてるんだし、ヨスガでもなにかしてもらいたいよね。アニメはアニメであってSphereではなくスタチャの領分だってのは分かってるんだけどさ。そこら辺はなんか複雑というか、色々思うところもあるわけでして。未だタペストリーも届かず、夏コミグッズがパッとしなかったことあって、新しいヨスガノソラのグッズを欲しているのかも知れません。
しかし、Sphereがこんな感じだとドリパで特に見たり買ったりするものがなくなってしまうな。まあ、金もないですからそれならそれで良いんだけど、わざわざアーリーチケットも買ったことですし、なにかしら目当てになるものがあると嬉しいよね。戯画には少し期待してたんですが、JINKI関係のグッズはなさそうだし。JINKIも流れに流れて遂にエロゲにまでなっちゃいましたけど、まあ、これは売れるでしょうね。戯画が作って、原作者自身が絵を描いて、私も多分買うと思います。そういや、コミックブレイドが出来た頃、株主だかが自分の経営しているエロゲブランドでエレメンタルジェレイドのパチモンみたいな作品を出そうとして頓挫していたな。今度はパチモンどころか本物ですし、完全オリジナルストーリーとはいっても漫画版とのリンクが気になることろです。
他にはCLAPWORKSですかねぇ。如月水とはまた珍しいのを連れてきたとは思うけど、嫌いな絵描きではないので少し興味があります。新規ブランドですがグッズもいくつか用意しいるらしく、小冊子の無料配布などもあるようなので。まあ、チェックするだけしてみようかなと。
後はこれといってないかな。JellyFishはシューティングスターのブースを覗けばなにかしらグッズが置いてあると思うし。そういや、HOOKが参加しないのは意外ですけど、さくらビットマップのマスターアップも終わってるんだし、いつものトークショーでもやればいいのにね。春のときは野サクのライブに参加した関係で、聴くことが出来なかったんですよ。なので今回はと思っていただけに不参加は残念でならない。スケージュール的に押していたんでしょうか、夏コミのときも感じたけど最近のHOOKは少し地味過ぎやしないかと思う。作品にしてもイベントにしても、なんか物足りない気がする。
まあ、ヨスガノソラに関してはアニメ化するのがスタチャですから、その兼ね合いみたいなものもあるんだと思います。スタチャは基本的に仕切り屋だし、自分のところ以外でのメディア展開とかグッズ展開があまり好きじゃないから、色々な制約や縛りをつけることも多いのですよ。ヨスガノソラはキャラクタービジネスの中でも特にグッズを売ることが重視されているエロゲですから、それに付いてスタチャがとやかく言ってくるとは思いたくないけど、Sphere側に遠慮みたいのが生まれてたら嫌だよね。ここはCIRCUSみたいにアニメを最大限に利用して原作グッズ及びゲームを売りまくって欲しいものです。
今年の秋ドリパは10月3日の開催で、日程としては昨年よりも大分早くなっています。昨年は10月25日開催とほとんど月末みたいなもんでしたから、その差は20日以上ですか。まあ、会場であるビッグサイトの都合もあるんでしょうけど、GWで固定されてる春ドリパに比べると開催時期に安定感がないよね。
既にアーリーチケットも買ってますから参加することは確定しているんですが、実はこの日って丁度アニメ版ヨスガノソラの放送前日だったりします。そう考えると、ヨスガ関係の新作グッズがないってのはちょっと残念かも知れない。あくまでドリパHPでの発表だから、Sphereの公式で改めて告知があるのかも知れないけど、黒うささぬいぐるみとか穹の指輪とか、前々から作ると言っていたグッズ類はどうしちゃったんでしょうね。まあ、アニメ効果ということを考えれば、秋ドリパで出すよりは冬コミの方が良いのかも知れないけど……スタッフ日記の書き方的に新作の発表も年内に行えるかどうかみたいだし、ドリパでのSphereにはあまり期待しない方がいいのかな。過去グッズと言われても、持っていないグッズなんて特にないし。折角、アニメの放送を翌日に控えてるんだし、ヨスガでもなにかしてもらいたいよね。アニメはアニメであってSphereではなくスタチャの領分だってのは分かってるんだけどさ。そこら辺はなんか複雑というか、色々思うところもあるわけでして。未だタペストリーも届かず、夏コミグッズがパッとしなかったことあって、新しいヨスガノソラのグッズを欲しているのかも知れません。
しかし、Sphereがこんな感じだとドリパで特に見たり買ったりするものがなくなってしまうな。まあ、金もないですからそれならそれで良いんだけど、わざわざアーリーチケットも買ったことですし、なにかしら目当てになるものがあると嬉しいよね。戯画には少し期待してたんですが、JINKI関係のグッズはなさそうだし。JINKIも流れに流れて遂にエロゲにまでなっちゃいましたけど、まあ、これは売れるでしょうね。戯画が作って、原作者自身が絵を描いて、私も多分買うと思います。そういや、コミックブレイドが出来た頃、株主だかが自分の経営しているエロゲブランドでエレメンタルジェレイドのパチモンみたいな作品を出そうとして頓挫していたな。今度はパチモンどころか本物ですし、完全オリジナルストーリーとはいっても漫画版とのリンクが気になることろです。
他にはCLAPWORKSですかねぇ。如月水とはまた珍しいのを連れてきたとは思うけど、嫌いな絵描きではないので少し興味があります。新規ブランドですがグッズもいくつか用意しいるらしく、小冊子の無料配布などもあるようなので。まあ、チェックするだけしてみようかなと。
後はこれといってないかな。JellyFishはシューティングスターのブースを覗けばなにかしらグッズが置いてあると思うし。そういや、HOOKが参加しないのは意外ですけど、さくらビットマップのマスターアップも終わってるんだし、いつものトークショーでもやればいいのにね。春のときは野サクのライブに参加した関係で、聴くことが出来なかったんですよ。なので今回はと思っていただけに不参加は残念でならない。スケージュール的に押していたんでしょうか、夏コミのときも感じたけど最近のHOOKは少し地味過ぎやしないかと思う。作品にしてもイベントにしても、なんか物足りない気がする。
まあ、ヨスガノソラに関してはアニメ化するのがスタチャですから、その兼ね合いみたいなものもあるんだと思います。スタチャは基本的に仕切り屋だし、自分のところ以外でのメディア展開とかグッズ展開があまり好きじゃないから、色々な制約や縛りをつけることも多いのですよ。ヨスガノソラはキャラクタービジネスの中でも特にグッズを売ることが重視されているエロゲですから、それに付いてスタチャがとやかく言ってくるとは思いたくないけど、Sphere側に遠慮みたいのが生まれてたら嫌だよね。ここはCIRCUSみたいにアニメを最大限に利用して原作グッズ及びゲームを売りまくって欲しいものです。
相変わらずの酷さだったので、正直書くことがないという感じです。私はいのくちゆかが結構好きで、歌い手としてもHolly Kingdomのアルバムを聴き込んでいました。奈緒にしても特別好きではないですが、殊更嫌いというわけでもないから、このミニドラマの出来には嘆かざるをえない。期待はしていなかったし、分かっていたことでもあるんだけど、本当にどうもならない問題なのだろうか。瑛もそうだったけど、誰だこれというレベルのものを配信しないで欲しい。
ミニドラマの内容としては、続きものであることを強調してきましたかね。次に来るのがやひろ&ダメイドであることがすぐに判るようになってたし、これでハルの単独配布が決定した感じでしょうか。まあ、ハルなら主人公としての人気も高いですし、余りまくってる亮平のトレカよりはマシな結果になるんじゃないかなと。
奈緒は設定としてハルの前以外では根暗で辛気臭いところがあるから、今回のミニドラマでもそういった一面が垣間見えた。ハルに対する、執着というよりは未練のようなものを覗かせてもいるけど、これがアニメ本編でどのように形となって現れるのか。不穏な発言と言えば不穏な発言に違いないが、穹に対する感情移入が強い私としてはなんとも微妙な感じ。穹にしてみれば、奈緒のやっていることは両親を亡くして困っているハルに付け込んで、昔のような関係に戻そうとしているだけですからね。奈緒自身、それを否定することは出来なかったし、都合が良すぎたと後悔もしていますが、アニメ版ではどうするのかな。穹との対決は避けられないだろうし、対決したとして潔く引き下がるのか、それとも縋りつこうとするのか。後者なら、ますます評判が悪くなるだけでしょうけど。
しかし、次にやひろが来るわけだが、元々低めの声で演じているやひろの声がこれ以上低くなったら、それこそどすの利いた感じになってしまうんじゃないだろうか。初佳にしたって元々が高めの声だから、無理に低くすると瑛や奈緒と同じようなことになるんじゃ……毎週貰っている私が言うのもあれだけど、ここまで期待できない配布物というのも珍しい。コレクションアイテムとして集めているけど、別にミニドラマの方は楽しみじゃないんだよね。声が変化しただけでここまでげんなりするものなのか、ある意味で声優の偉大さが分かったような気がする。
トレカについて他に書くことも無いので、同じく更新したハルキノソラ(仮)第2回についてでも。目新しい情報は特になかったけど、何気にお便りが採用されていたので嬉しかったです。まあ、出来ることならふつおたの方を読んで欲しかったんだけど、訊きたかった質問にいくつか答えが返ってきたから良しとしますか。あんな質問送るのは、多分私ぐらいだろうな。回答は思いの外そっけなかったけど。
懸念されていた義理の妹云々に関しては、今回は普通に双子の妹と言っていますし、前回のあれは単なるリスナーの勘違いや早とちりの類だったと思うんですけどね。それなりにお便りが来たって話だけど、特別触れるつもりはないのかな。私も通常と視点やニュアンスを変えて送って見たけど、放送倫理的にはデリケートな問題なのだろうか。まあ、大っぴららに言えるようなことではないし、私としては双子の妹という設定が崩れなければどうでもいいんだが。
2回目を聴いて思ったんだけど、このラジオ結構面白いよね。私が所謂、内輪ネタというものに抵抗がないのもあるんだろうけど、制作サイドの人たちがやってるラジオってのも結構好きなんですよ。それに、トークも意外と楽しいし。こういうのをニコニコではなく自分ところのHPでやってしまうのが如何にもスタチャらしいというか、私も混ぜて欲しいぐらいですよ。だって楽しそうなんだもん。
アニメ誌などからの取材や問い合わせが多いという割に、今後もアニメ版公式サイトを中心に各種企画や宣伝をしていく予定のようですね。アニメ作品であればどんなものでも公式サイトぐらいありますが、活用という意味ではヨスガノソラは色々やってますよね。Specialコンテンツもまだバナーを貼るには十分な飽きがありますし、今後もなにかしら増えていくと期待していいのでしょうか。サイトを中心にというぐらいだから、まだまだ温存中の企画等があるに違いない。スタチャとしては珍しい試みだけに、楽しみにしています。
そういや、東京MXでの放送情報が復活してましたね。ハルキノソラで触れてたけど、サイトの方にも復活してた。特に変更もなく、木曜の深夜26時からみたいです。一度消していたのは、確定するまで時間が掛かったとか、そんなところかな。まあ、大人の事情ないし都合って奴でしょう。
ハルキノソラは隔週放送かと思いきや、一応不定期更新とのことで、次回がいつになるのかは未定らしい。ただ、主題歌のどれかを解禁すると言っている以上は、9月中にもう一度ぐらいは更新されると思うんだけどね。OPか挿入歌か、それともEDか。私は結構迷いますよ。OPが一番聴きたいのは当然として、EDを事前に聴くことで自分自身にあきらめをつけさせるのも必要かなって。それに、実質上のEDであるだろう挿入歌の出来も気になるし。15分番組の時点で流れたとして1曲、それもTVサイズだろうけど、聴けるに越したことはないですから。
ミニドラマの内容としては、続きものであることを強調してきましたかね。次に来るのがやひろ&ダメイドであることがすぐに判るようになってたし、これでハルの単独配布が決定した感じでしょうか。まあ、ハルなら主人公としての人気も高いですし、余りまくってる亮平のトレカよりはマシな結果になるんじゃないかなと。
奈緒は設定としてハルの前以外では根暗で辛気臭いところがあるから、今回のミニドラマでもそういった一面が垣間見えた。ハルに対する、執着というよりは未練のようなものを覗かせてもいるけど、これがアニメ本編でどのように形となって現れるのか。不穏な発言と言えば不穏な発言に違いないが、穹に対する感情移入が強い私としてはなんとも微妙な感じ。穹にしてみれば、奈緒のやっていることは両親を亡くして困っているハルに付け込んで、昔のような関係に戻そうとしているだけですからね。奈緒自身、それを否定することは出来なかったし、都合が良すぎたと後悔もしていますが、アニメ版ではどうするのかな。穹との対決は避けられないだろうし、対決したとして潔く引き下がるのか、それとも縋りつこうとするのか。後者なら、ますます評判が悪くなるだけでしょうけど。
しかし、次にやひろが来るわけだが、元々低めの声で演じているやひろの声がこれ以上低くなったら、それこそどすの利いた感じになってしまうんじゃないだろうか。初佳にしたって元々が高めの声だから、無理に低くすると瑛や奈緒と同じようなことになるんじゃ……毎週貰っている私が言うのもあれだけど、ここまで期待できない配布物というのも珍しい。コレクションアイテムとして集めているけど、別にミニドラマの方は楽しみじゃないんだよね。声が変化しただけでここまでげんなりするものなのか、ある意味で声優の偉大さが分かったような気がする。
トレカについて他に書くことも無いので、同じく更新したハルキノソラ(仮)第2回についてでも。目新しい情報は特になかったけど、何気にお便りが採用されていたので嬉しかったです。まあ、出来ることならふつおたの方を読んで欲しかったんだけど、訊きたかった質問にいくつか答えが返ってきたから良しとしますか。あんな質問送るのは、多分私ぐらいだろうな。回答は思いの外そっけなかったけど。
懸念されていた義理の妹云々に関しては、今回は普通に双子の妹と言っていますし、前回のあれは単なるリスナーの勘違いや早とちりの類だったと思うんですけどね。それなりにお便りが来たって話だけど、特別触れるつもりはないのかな。私も通常と視点やニュアンスを変えて送って見たけど、放送倫理的にはデリケートな問題なのだろうか。まあ、大っぴららに言えるようなことではないし、私としては双子の妹という設定が崩れなければどうでもいいんだが。
2回目を聴いて思ったんだけど、このラジオ結構面白いよね。私が所謂、内輪ネタというものに抵抗がないのもあるんだろうけど、制作サイドの人たちがやってるラジオってのも結構好きなんですよ。それに、トークも意外と楽しいし。こういうのをニコニコではなく自分ところのHPでやってしまうのが如何にもスタチャらしいというか、私も混ぜて欲しいぐらいですよ。だって楽しそうなんだもん。
アニメ誌などからの取材や問い合わせが多いという割に、今後もアニメ版公式サイトを中心に各種企画や宣伝をしていく予定のようですね。アニメ作品であればどんなものでも公式サイトぐらいありますが、活用という意味ではヨスガノソラは色々やってますよね。Specialコンテンツもまだバナーを貼るには十分な飽きがありますし、今後もなにかしら増えていくと期待していいのでしょうか。サイトを中心にというぐらいだから、まだまだ温存中の企画等があるに違いない。スタチャとしては珍しい試みだけに、楽しみにしています。
そういや、東京MXでの放送情報が復活してましたね。ハルキノソラで触れてたけど、サイトの方にも復活してた。特に変更もなく、木曜の深夜26時からみたいです。一度消していたのは、確定するまで時間が掛かったとか、そんなところかな。まあ、大人の事情ないし都合って奴でしょう。
ハルキノソラは隔週放送かと思いきや、一応不定期更新とのことで、次回がいつになるのかは未定らしい。ただ、主題歌のどれかを解禁すると言っている以上は、9月中にもう一度ぐらいは更新されると思うんだけどね。OPか挿入歌か、それともEDか。私は結構迷いますよ。OPが一番聴きたいのは当然として、EDを事前に聴くことで自分自身にあきらめをつけさせるのも必要かなって。それに、実質上のEDであるだろう挿入歌の出来も気になるし。15分番組の時点で流れたとして1曲、それもTVサイズだろうけど、聴けるに越したことはないですから。
ハルカラキミト ダメモトカイナ
2010年9月9日 ヨスガノソラアニメディアには小さな記事が一つ、ニュータイプには記事すらなかったんですけど、一応放送予定表みたいなところに情報だけは載っていて、アニメ版ヨスガノソラ第1話のサブタイトルが分かりました。ニュータイプの記述によれば「ハルカラキミト」であり、次に確認したアニメージュの記載では、「ハルカラキミト ダメモトカイナ」ということらしい。
不思議なサブタイトルというか、ダメモトカイナがダメイドモトカに見えてしまったのは私だけじゃないはずだ。サブタイトルにしてはやけに長いけど、どういう意味があるんだろう。漢字にすると、春から君と、駄目元かいなだろうか。余計に意味分からないね。
思考するなら、春から君との新生活だけどダメで元々だし頑張っていこう、見たいな感じなんだと思うけど、ヨスガノソラと繋がるようで繋がってこない。だって、ヨスガって春の話じゃなくて夏の話だし。春からの新生活ならまだしも、ハルと穹が奥木染に越してくるのは夏休み一歩手前だから……その辺りの時系列が少し変わるのかな?
私はヨスガノソラの序盤が好きなので、あんまり流れ的なものは変えて欲しくないんですよね。1話20分と少し、いや、ももクロのせいでそれより短いかも知れないけど、奥木染に着いて奈緒が登場する辺りまでは出来るのかな。瑛が登場するところはいくらなんでも早いと思うけど、引っ越しシーンとかを長く描けばそこで止めることも可能だろうか。アニメの1話って、全キャラの顔出し、顔見せをする場合もあるから、いきなりオリジナルとかもあり得るんだよね。どの雑誌にもあらすじは書いてなかったから、これを知るには月末まで待たないといけないかも知れません。
スタッフ情報としては総作画監督が神本兼利で、作画監督が杉山了蔵らしい。1話だけに気合い入れてくると思いますが、演出担当の三瓶聖という人、どこかで名前を聞いたことがあるはずなんだけど、それがなんだったか思い出せない。ただ、演出として見かけたわけじゃないと思うから、あるいは似たような名前の人と勘違いしてるのかも。
しかし、サブタイトルは毎回こんなに長いんですかね。私は6~7文字ぐらいが丁度良いと思うんだけど、14文字か……サブタイトル見ただけじゃ内容が予想できないというのも、個人的には残念かな。分かりやすいだけが良いってわけじゃないけど、ここまで分かりにくいと普通に首を傾げてしまう。まあ、実際に1話を見れば頷けるような内容なのかも知れないけど。
放送1ヵ月前を切っているにもかかわらず、これといった情報が出てきませんね。アニメ誌やゲーム誌での扱いも大きいとは言えませんし、思っていた以上に秋アニメは層が分厚い。一つ勘違いをしていたというか、美少女アニメは少なくても、美少女が出てくるアニメは別に少なくないから、そうした作品の中でヨスガが埋もれてしまう可能性も十分にあったんだよね。ヨスガは正直、ちょっとした話題作ではあっても期待作ってわけじゃないし、放送局の少なさから大々的に特集組むのには適していないのかも知れない。考えてみればたった3局でしか放送しないアニメです。マイナーと言われても否定は出来ないと思う。
私はこの状況に喜ぶべきか否か、あんまり有名になって欲しくないという気持ちは今でも強いけど、特集はおろか記事もほとんどないって状況は、それはそれで寂しくも感じる。我ながら矛盾してるな。
昨日の日記にも書いたけど、アニメ版ヨスガノソラについての記事が読みたいなら、アニメージュだけ買えばいいと思う。アニメディアにもあることはあるんだけど、一時期と比べてグッと扱いは小さくなりましたし。まあ、一応穹が中心の記事で、瑛ではなく奈緒や委員長を紹介する辺り、穹ルートを感じさせるものにはなってるんですけどね。
ちなみにアニメ誌でも普通にハルと穹は双子として紹介されてます。双子であることを触れた上で、それがテーマであることを書いているというか、単なるエロアニメみたいな紹介のされ方は今のところしてません。メガマガとか美少女アニメ誌次第という気もするけど、可愛さを強調することとエロを全面に押し出すことは違うと思うんだよ。美少女アニメとは言っても、ヨスガノソラにはどちらかというと癒しのようなものを求めたい。
不思議なサブタイトルというか、ダメモトカイナがダメイドモトカに見えてしまったのは私だけじゃないはずだ。サブタイトルにしてはやけに長いけど、どういう意味があるんだろう。漢字にすると、春から君と、駄目元かいなだろうか。余計に意味分からないね。
思考するなら、春から君との新生活だけどダメで元々だし頑張っていこう、見たいな感じなんだと思うけど、ヨスガノソラと繋がるようで繋がってこない。だって、ヨスガって春の話じゃなくて夏の話だし。春からの新生活ならまだしも、ハルと穹が奥木染に越してくるのは夏休み一歩手前だから……その辺りの時系列が少し変わるのかな?
私はヨスガノソラの序盤が好きなので、あんまり流れ的なものは変えて欲しくないんですよね。1話20分と少し、いや、ももクロのせいでそれより短いかも知れないけど、奥木染に着いて奈緒が登場する辺りまでは出来るのかな。瑛が登場するところはいくらなんでも早いと思うけど、引っ越しシーンとかを長く描けばそこで止めることも可能だろうか。アニメの1話って、全キャラの顔出し、顔見せをする場合もあるから、いきなりオリジナルとかもあり得るんだよね。どの雑誌にもあらすじは書いてなかったから、これを知るには月末まで待たないといけないかも知れません。
スタッフ情報としては総作画監督が神本兼利で、作画監督が杉山了蔵らしい。1話だけに気合い入れてくると思いますが、演出担当の三瓶聖という人、どこかで名前を聞いたことがあるはずなんだけど、それがなんだったか思い出せない。ただ、演出として見かけたわけじゃないと思うから、あるいは似たような名前の人と勘違いしてるのかも。
しかし、サブタイトルは毎回こんなに長いんですかね。私は6~7文字ぐらいが丁度良いと思うんだけど、14文字か……サブタイトル見ただけじゃ内容が予想できないというのも、個人的には残念かな。分かりやすいだけが良いってわけじゃないけど、ここまで分かりにくいと普通に首を傾げてしまう。まあ、実際に1話を見れば頷けるような内容なのかも知れないけど。
放送1ヵ月前を切っているにもかかわらず、これといった情報が出てきませんね。アニメ誌やゲーム誌での扱いも大きいとは言えませんし、思っていた以上に秋アニメは層が分厚い。一つ勘違いをしていたというか、美少女アニメは少なくても、美少女が出てくるアニメは別に少なくないから、そうした作品の中でヨスガが埋もれてしまう可能性も十分にあったんだよね。ヨスガは正直、ちょっとした話題作ではあっても期待作ってわけじゃないし、放送局の少なさから大々的に特集組むのには適していないのかも知れない。考えてみればたった3局でしか放送しないアニメです。マイナーと言われても否定は出来ないと思う。
私はこの状況に喜ぶべきか否か、あんまり有名になって欲しくないという気持ちは今でも強いけど、特集はおろか記事もほとんどないって状況は、それはそれで寂しくも感じる。我ながら矛盾してるな。
昨日の日記にも書いたけど、アニメ版ヨスガノソラについての記事が読みたいなら、アニメージュだけ買えばいいと思う。アニメディアにもあることはあるんだけど、一時期と比べてグッと扱いは小さくなりましたし。まあ、一応穹が中心の記事で、瑛ではなく奈緒や委員長を紹介する辺り、穹ルートを感じさせるものにはなってるんですけどね。
ちなみにアニメ誌でも普通にハルと穹は双子として紹介されてます。双子であることを触れた上で、それがテーマであることを書いているというか、単なるエロアニメみたいな紹介のされ方は今のところしてません。メガマガとか美少女アニメ誌次第という気もするけど、可愛さを強調することとエロを全面に押し出すことは違うと思うんだよ。美少女アニメとは言っても、ヨスガノソラにはどちらかというと癒しのようなものを求めたい。
アニメ版ヨスガノソラ アニメージュ10月号掲載情報
2010年9月8日 ヨスガノソラ
穹が好きでアニメ版も許せるって人はアニメージュを買えば良いと思います。ニュータイプやアニメディアでの扱いが小さいのに比べて、アニメージュは特集記事にヨスガノソラを組み込んできました。これは角川や学研と違って徳間書店に美少女アニメ誌がないのも影響しているんでしょうが、1ページでの特集があるとやっぱり嬉しいよね。それも描き下ろしだし。メガマガはともかく、ニュータイプや娘Typeより先に徳間書店の雑誌がアニメ絵の描き下ろしを載せてくるとは思ってなかった。というか、角川は本当に自社の雑誌でコミカライズしている作品だという自覚があるのかな。
IMT総選挙! も~っとお兄ちゃんと呼んでくれ!と題して、秋新作の妹特集を組んできたんだけど、ヨスガノソラは最後から2番目、俺の妹がこんなに可愛いわけがないの次で、サムライガールズの前です。記事構成としては妹キャラと兄キャラの紹介なんだけど、ヨスガのページは描き下ろしと思われるアニメ絵の穹が描かれていて、そこそこ可愛い感じです。
純白にゃんこ系Sisterという表現がしっくり来るのかはともかく、アニメージュ編集部的には穹がワガママで気まぐれで甘えん坊な妹に見えるらしく、そんな奔放さが可愛い子猫っぽいとかなんとか。今まで穹を動物に例えて考えたことがなかったのでイマイチピンと来ないのですが、まあ、犬よりは猫だよね。作中で猫飼ってるのは穹じゃなくて瑛だけど、彼女の方がどちらかといえば犬属性だし。
秋新作の中でも、穹の「守ってあげたくなる度」がぶっちぎりなのは全力で同意しますが、アニメだとハルがクラスメイトの女の子と仲良くするのが面白くないのか、なにやら行動を起こすらしい。原作では奈緒や委員長に対して以外はこれといってなにもしなかった気がする穹だけど、アニメでは瑛とかにも手を打ってくるのかな? 瑛を相手にそれは無理なんじゃないかと思うけど、牽制ぐらいはするかも知れない。
山中Pが穹を大解剖と称して、顔、性格、スタイル、一押し台詞、特技、弱点、総評といった順にコメントを寄せているんだけど、興味深かったのは一押し台詞でしょうか。なにか特徴的な、長めの台詞かと思いきや、山中Pが押してきたのは「ハル」という穹のハルに対する呼び声ただ一言。分かっているじゃないかと思わず呟いてしまうほど、確かに穹らしい台詞ではあるよね。山中P的には僅かに釣り目なところと、少々自分勝手な部分が猫っぽいかもとのこと。まあ、そういうところを全部ひっくるめて穹は可愛いと言ってくれたし、ハルに甘える穹、たまにハルを頼る穹の仕草が堪らないらしい。
メガマガで監督のインタビューがあったのは記憶に新しいですが、アニメージュは何故だか穹の声を当てている田口宏子さんのインタビューがありました。担当声優なんだから別に不思議はないですし、妹特集というキャラに焦点を当てた企画な時点でおかしくもなんともないんですが、なんとなく意外だった。ヨスガノソラってVFBもそうだけど、スタッフとかキャストのコメントがあんまりなかった作品だし、そう考えると田口宏子にとっての春日野穹を知るには、今月号のアニメージュは良いのかも知れない。
田口さんの穹に対する第一印象は、よく似合っている白いワンピースと儚げな姿。病弱そうなイメージ抱いたらしいけど、その通り穹は設定上は病弱でした。穹の可愛いと思うところはハルが世界の中心であるところや、お菓子やネット通販が好きなところらしいけど、それと同じく困ったことろもまたハルが世界の中心であるところやお菓子やネット通販が好きなところであるらしい。加減によってハルに対しても、なにに対しても可愛くなったり、困りものだったりするという表現は、凄くしっくり来た。ただ、小悪魔とは少し違うんじゃないかなw
ハルに対する印象はキレイな顔というのが大きいようで、やはり穹と双子だからか整った顔だと思ったらしい。そういや、ハルと穹は一卵性双生児なのか二卵性双生児なのかと良く話題になるけど、公式的にはどっちなんでしょうね? 男女の一卵性もありえなくはないと言われているし、あれだけ似てるんだからやっぱりそうなのかな。ほら、ゲームとか創作物だと一卵性の片割れは病弱設定が多いし。
穹にとってはハルはどんな存在かと問われ、すべてなんだと思いますと答える田口さんは凄いね。田口さんのインタビューの印象として、インタビュアーが「悠」と呼んでいるのに対し、田口さんは「ハル」と呼んでいるんだよね。その何気なさが、私にとっては好印象に思えました。
ハルに対してだけのツンデレ、極限のツンデレという表現は必ずしも間違ってないし、穹はハル以外に興味ないですからね。思い入れが強いのかどうか、それを決め付けることは出来ませんが、やはり演じているキャラのことだからか、よく分かってらっしゃるなと思いました。
他の雑誌はまだ読んでないんだけど、ニュータイプやアニメディアには大した記事がないんじゃないかと思う。特に前者は、先月号にありませんでしたからね。まあ、この二社に関しては娘Typeやメガマガ読めばいいだけの話だけど、後チェックしておくべきはコンプティークぐらいかな。まあ、ゲーム雑誌だからアニメの特集記事が大々的に組まれることはないと思うけど、とりあえず読むだけ読んでみようと思います。
IMT総選挙! も~っとお兄ちゃんと呼んでくれ!と題して、秋新作の妹特集を組んできたんだけど、ヨスガノソラは最後から2番目、俺の妹がこんなに可愛いわけがないの次で、サムライガールズの前です。記事構成としては妹キャラと兄キャラの紹介なんだけど、ヨスガのページは描き下ろしと思われるアニメ絵の穹が描かれていて、そこそこ可愛い感じです。
純白にゃんこ系Sisterという表現がしっくり来るのかはともかく、アニメージュ編集部的には穹がワガママで気まぐれで甘えん坊な妹に見えるらしく、そんな奔放さが可愛い子猫っぽいとかなんとか。今まで穹を動物に例えて考えたことがなかったのでイマイチピンと来ないのですが、まあ、犬よりは猫だよね。作中で猫飼ってるのは穹じゃなくて瑛だけど、彼女の方がどちらかといえば犬属性だし。
秋新作の中でも、穹の「守ってあげたくなる度」がぶっちぎりなのは全力で同意しますが、アニメだとハルがクラスメイトの女の子と仲良くするのが面白くないのか、なにやら行動を起こすらしい。原作では奈緒や委員長に対して以外はこれといってなにもしなかった気がする穹だけど、アニメでは瑛とかにも手を打ってくるのかな? 瑛を相手にそれは無理なんじゃないかと思うけど、牽制ぐらいはするかも知れない。
山中Pが穹を大解剖と称して、顔、性格、スタイル、一押し台詞、特技、弱点、総評といった順にコメントを寄せているんだけど、興味深かったのは一押し台詞でしょうか。なにか特徴的な、長めの台詞かと思いきや、山中Pが押してきたのは「ハル」という穹のハルに対する呼び声ただ一言。分かっているじゃないかと思わず呟いてしまうほど、確かに穹らしい台詞ではあるよね。山中P的には僅かに釣り目なところと、少々自分勝手な部分が猫っぽいかもとのこと。まあ、そういうところを全部ひっくるめて穹は可愛いと言ってくれたし、ハルに甘える穹、たまにハルを頼る穹の仕草が堪らないらしい。
メガマガで監督のインタビューがあったのは記憶に新しいですが、アニメージュは何故だか穹の声を当てている田口宏子さんのインタビューがありました。担当声優なんだから別に不思議はないですし、妹特集というキャラに焦点を当てた企画な時点でおかしくもなんともないんですが、なんとなく意外だった。ヨスガノソラってVFBもそうだけど、スタッフとかキャストのコメントがあんまりなかった作品だし、そう考えると田口宏子にとっての春日野穹を知るには、今月号のアニメージュは良いのかも知れない。
田口さんの穹に対する第一印象は、よく似合っている白いワンピースと儚げな姿。病弱そうなイメージ抱いたらしいけど、その通り穹は設定上は病弱でした。穹の可愛いと思うところはハルが世界の中心であるところや、お菓子やネット通販が好きなところらしいけど、それと同じく困ったことろもまたハルが世界の中心であるところやお菓子やネット通販が好きなところであるらしい。加減によってハルに対しても、なにに対しても可愛くなったり、困りものだったりするという表現は、凄くしっくり来た。ただ、小悪魔とは少し違うんじゃないかなw
ハルに対する印象はキレイな顔というのが大きいようで、やはり穹と双子だからか整った顔だと思ったらしい。そういや、ハルと穹は一卵性双生児なのか二卵性双生児なのかと良く話題になるけど、公式的にはどっちなんでしょうね? 男女の一卵性もありえなくはないと言われているし、あれだけ似てるんだからやっぱりそうなのかな。ほら、ゲームとか創作物だと一卵性の片割れは病弱設定が多いし。
穹にとってはハルはどんな存在かと問われ、すべてなんだと思いますと答える田口さんは凄いね。田口さんのインタビューの印象として、インタビュアーが「悠」と呼んでいるのに対し、田口さんは「ハル」と呼んでいるんだよね。その何気なさが、私にとっては好印象に思えました。
ハルに対してだけのツンデレ、極限のツンデレという表現は必ずしも間違ってないし、穹はハル以外に興味ないですからね。思い入れが強いのかどうか、それを決め付けることは出来ませんが、やはり演じているキャラのことだからか、よく分かってらっしゃるなと思いました。
他の雑誌はまだ読んでないんだけど、ニュータイプやアニメディアには大した記事がないんじゃないかと思う。特に前者は、先月号にありませんでしたからね。まあ、この二社に関しては娘Typeやメガマガ読めばいいだけの話だけど、後チェックしておくべきはコンプティークぐらいかな。まあ、ゲーム雑誌だからアニメの特集記事が大々的に組まれることはないと思うけど、とりあえず読むだけ読んでみようと思います。
最近、身内が同人アンソロの企画と主催を初めて、私も手伝いに駆り出されてます。まあ、手伝いといっても装丁とか届いた原稿の配置とかそういうのなんだけど、女性向けジャンルは色々勝手が違って困る。男性向けの畑で活動している私としては、どうして深夜というか明け方にBL本のことで悩んでいるんだろうと、そんな疑問にぶち当たっています。いや、同人誌作るのは好きだから別に良いんだけどさ。
身内も最近は活動的というか、今年に入って突如レイヤーになったと思ったら、今度は同人アンソロとはね。元々、多方面に才能を持っている人だから思いつきで始めたこともなんとなく成功させてしまうのですが、なんていうか充実してるなと。その勢いで人生もなんとかしろよと言いたいけど、それとこれとは話が違うらしい。本人もドツボに嵌っている自覚はあるのか、次はプリオンリーでも開催するんじゃないかと笑っていたが、まあ、ジャンルはともかくカップリングがマイナーなので現実になることはないでしょう。多分、次に奴がなにかやるとすれば前々から作りたいとか言ってた同人ゲームじゃないかな。オリジナルだけど、前に制作中画面を見せて貰ったことがある。時間だけはタップリあるから、それなりに形となったものを作ることが出来るんだよね。ただ、飽きっぽいから達成や完成という言葉にほど遠いのが難点だ。
しかし、同人アンソロか……私も同人活動をする者として一度はやってみたい気はするな。執筆者が複数人いる本となにが違うんだと言われることがあるけど、アンソロってのは基本的に複数のサークルが集まって作るものですから。個人サークルじゃない、複数人の人間が所属しているサークルから出されるのは、アンソロではなくただの同人誌です。他からゲストが何人参加してようと、アンソロにはアンソロの体裁ってものがありますから。
最近は個人サークルが主流ですけど、アンソロ自体は色々なところが出してるよね。pixivとか見ればいくらでもそういう企画あるし、先月の夏コミでも何冊か買った覚えがある。例えば、宮崎県の口蹄疫問題を取り扱ったチャリティー同人誌もアンソロといえばアンソロだし。あれは結局、どれぐらい売れたんだろうね? 売り上げは全部寄付するという企画だったけど、特にどうなったのか発表されてないんだっけ。寄付金は受け取って貰えたのだろうか。
仮に私が同人アンソロを企画するのだとすれば、やっぱりヨスガノソラになるのかな? 今はヨスガ取り扱ってるサークルも少ないからアンソロなんて夢物語だけど、アニメが始まれば増えることは増えるだろうし。そうだな、形にするなら……
まあ、冗談は冗談としても、やってみたい企画であることは確かですね。身内の影響が強いことは否定しないけど、沢山のハルと穹を見てみたいという想いも強い。アニメが始まったところでヨスガノソラの同人誌が流行るとは限らないし、流行ったとしても冬コミがピークだとは思うけど、なんか記念になる本を1冊作るのも面白いかも知れません。自分の立ち位置的問題もあるけど、冬コミの状況とpixiv等の盛り上がりによってはあるいは……なんてね。夢物語を現実にするには、今はまだ力が足りなすぎる。
身内も最近は活動的というか、今年に入って突如レイヤーになったと思ったら、今度は同人アンソロとはね。元々、多方面に才能を持っている人だから思いつきで始めたこともなんとなく成功させてしまうのですが、なんていうか充実してるなと。その勢いで人生もなんとかしろよと言いたいけど、それとこれとは話が違うらしい。本人もドツボに嵌っている自覚はあるのか、次はプリオンリーでも開催するんじゃないかと笑っていたが、まあ、ジャンルはともかくカップリングがマイナーなので現実になることはないでしょう。多分、次に奴がなにかやるとすれば前々から作りたいとか言ってた同人ゲームじゃないかな。オリジナルだけど、前に制作中画面を見せて貰ったことがある。時間だけはタップリあるから、それなりに形となったものを作ることが出来るんだよね。ただ、飽きっぽいから達成や完成という言葉にほど遠いのが難点だ。
しかし、同人アンソロか……私も同人活動をする者として一度はやってみたい気はするな。執筆者が複数人いる本となにが違うんだと言われることがあるけど、アンソロってのは基本的に複数のサークルが集まって作るものですから。個人サークルじゃない、複数人の人間が所属しているサークルから出されるのは、アンソロではなくただの同人誌です。他からゲストが何人参加してようと、アンソロにはアンソロの体裁ってものがありますから。
最近は個人サークルが主流ですけど、アンソロ自体は色々なところが出してるよね。pixivとか見ればいくらでもそういう企画あるし、先月の夏コミでも何冊か買った覚えがある。例えば、宮崎県の口蹄疫問題を取り扱ったチャリティー同人誌もアンソロといえばアンソロだし。あれは結局、どれぐらい売れたんだろうね? 売り上げは全部寄付するという企画だったけど、特にどうなったのか発表されてないんだっけ。寄付金は受け取って貰えたのだろうか。
仮に私が同人アンソロを企画するのだとすれば、やっぱりヨスガノソラになるのかな? 今はヨスガ取り扱ってるサークルも少ないからアンソロなんて夢物語だけど、アニメが始まれば増えることは増えるだろうし。そうだな、形にするなら……
-ヨスガノソラ ハル×穹アンソロジー企画-こんな感じになるのかな。いや、もちろん冗談だし身内のをパクって適当に組み立てて見ただけだけど、実際は他にも細々としたことを書かなければいけないし、参加者用のメールフォームとか設置したり、することは色々あると思います。それに私は絵を描けないからね、表紙も募集なり外注を掛けることになるだろうし、物書きには結構難しい企画だったりするのですよ。誰か私と組んでヨスガノソラの同人活動やってくれないかねぇw まったく、他力本願も良いところだ。
タイトル:ハルカトソラ(仮)
装丁:B5版
総ページ数:未定
年齢制限:なし(陵辱、残虐等は禁止)
頒布予定:COMIC1☆5/2011年5月1日(日)
主催:ゼロ(サークル・シャリテクロワール)
概要
ヨスガノソラ、ハルカナソラのハルと穹のカップリングアンソロジー。
春日野兄妹が登場していれば他キャラの登場も良いけど、CPはハルと穹限定。ハル×穹はもちろん、穹×ハルでも大丈夫です。作品は漫画、イラスト、小説のいずれか(複数の組み合わせも可)を募集。元がエロゲ原作のため年齢制限はありませんが、過度なエロ描写や原作の雰囲気に合わないもの(陵辱、残虐等)はお断りします。
募集要項
・同人誌制作の経験または知識がある方。
・義務教育を終了し、尚かつエロゲがプレイできる年齢の方。
・連絡事項へのレスポンスが早く、音信不通にならない方。
・締切を破らない方。
・ハルと穹を愛している方。
原稿制作
アナログ・デジタルどちらでも可。混在の場合はご相談ください。
小説に関しては、装丁に拘りがなければメモ帳等のテキスト入稿も構いません。
まあ、冗談は冗談としても、やってみたい企画であることは確かですね。身内の影響が強いことは否定しないけど、沢山のハルと穹を見てみたいという想いも強い。アニメが始まったところでヨスガノソラの同人誌が流行るとは限らないし、流行ったとしても冬コミがピークだとは思うけど、なんか記念になる本を1冊作るのも面白いかも知れません。自分の立ち位置的問題もあるけど、冬コミの状況とpixiv等の盛り上がりによってはあるいは……なんてね。夢物語を現実にするには、今はまだ力が足りなすぎる。
アニメ版ヨスガノソラ キャラクタートレカボイス-天女目瑛-
2010年9月3日 ヨスガノソラこのトレカにはもうコレクション的な価値しかないんじゃないかと、スペシャルミニドラマを聴いて思いました。穹、渚さん、委員長と亮平までは我慢できた。けど、瑛はダメです。あんなに可愛かった瑛の声が見る陰もなく、いえ、聴くに耐えないほど変わってしまった。意図的にやったとしてもこの無理やり感はなんなのか。録音の圧縮ミスとかなんじゃないのかと、本気で疑ってしまうほど酷かった。
アニメの演技がこれなのだとして、じゃあ応援コメントやPVはなんだったのかと。私はね、阪田佳代の声が好きなんですよ。可愛らしいと思うし、今まで演じてきたキャラもそれなりに馴染みがあります。故に今回のミニドラマはあんまりというか、阪田佳代の良いところがすべて損なわれてしまったかのような、そんな印象さえ受ける。可愛さの一欠片も残ってない、まるで別人じゃないですか。声優の一番良い演技を引き出さないで、なんのためのボイスドラマか。ドラマの内容自体はそれほど悪くもないのに、声が全部台無しにしてしまってる。本当にどうなってるんだと、これが仕様なのだとすれば、アニメ版における演技なのだとすれば、音響監督はどこかに行ってしまえ。
全体的に無理がありすぎるんですよ、この低い声と演技には。だからこそ破綻してるし、聴くに耐えないほど劣化していると感じられてしまう。声優を同じにした意味が、まるでないじゃないですか。それともあれですか、声優を変えられなかったことに対する嫌がらせや当てつけの類ですか? こんな原作と違う演技を、本当に機械のミスでもなんでもなく声優が強要されているのだとすれば、いくらなんでも可哀想だよ。
アフレコ自体は既に始まってるらしいけど、ボイスドラマがこんな感じなので凄く心配しています。応援コメントとミニドラマを録音したのがいつ頃なのかは知らないけど、ミニドラマみたいな声で本編を演じられたらさすがに……なんとか耐えて見せようとは思うけど、アニメ版へは元々作画やキャラデザへの不満を漏らしている人が多いから、そこに声まで加われば一気にファンが離れる可能性がある。なにかのミスであると、私にはそう信じることしかできません。公式の沈黙が意味するのはなんなのか、ミスならミスで触れたくないだろうし、仕様なら仕様で触れる気はないだろうけど。
ミニドラマ、結構面白いんだけどねぇ。応援コメントより少し長い程度だけど、瑛らしさが出ていて良かったと思う。いや、基本的にミニドラマはどれもそれなりに聴ける内容ではあるんですよ。販促というか宣伝の意味もあるから多少わざとらしい一面もあるけど、内容自体はごくごく平凡で、キャラ紹介に徹しつつも一応ドラマとしての流れが出来てると思う。
私は今週配布されるトレカが瑛であることを予め知っていたから、それ故に一つの危惧を抱いていたんですけど、仮に来週配布されるのがやひろや初佳単体だとすれば、最終的にハルと奈緒が同時配布されることになるじゃないですか? さすがにそれは嫌というか、気分的にアレだと思ったので、今回のドラマはそこら辺にも注意しつつ聴いていました。
結果的にいえば、おそらく次に配布されるのは奈緒でしょうね。聞き手が向かう場所は広場だというし、やひろやダメイドには似つかわしくない場所です。スーパータカノで買い物中の奈緒に話を訊くといった感じになるのではないでしょうか。そして、再来週はやひろと初佳の同時配布で、最終週がハルになるわけだ。
穹に始まりハルで終わる、最高じゃないですか。私は今のところ順調にトレカを集めていますけど、最後まで無事に集められると良いな。秋葉原と横浜を中心に店舗回ってるんだけど、例えばアニメイト横浜店は私が訊ねるまでトレカ配布のことをすっかり忘れており、なんと亮平や委員長のトレカを配っていなかったんじゃないか疑惑が発生中。だって、最初に配っていた渚さんのトレカが申し訳なさ程度に置いてあっただけなんだもん。私は閉店1時間前とかに訪ねたけど、日中ないし夕方貰いに来た人はいなかったんだろうか? まあ、私ほど必死になってる奴もそうはいないと思うけど、店舗によっては未だに渚さんのトレカも配ってるし、コンプリートするのもそう難しくはないんじゃないかな。公式サイトに、配布店舗の詳細もアップされたしね。
ミニドラマに関しては、もう全部こんな感じなんだと思っておいた方が良いでしょう。嘆いている人も多いみたいだけど、本編では正常に戻ってることを祈るしかないよ。Sphereのスタッフ日記では、ハッシーこと橋本タカシがPVというかアニメをべた褒めしてましたが、まあ、人気絵師だけどアニメ化では結構不遇な人だったからなぁ。作品への思い入れも相当あるみたいだし、絵師として自分の描いたキャラが動いていることに感動を覚えるのも、まあ、当然でしょう。私だってアニメのキャラデザは好きだし、PV良い感じだなとは思ってますから。
ただ、現状問題というか、不安や心配の種になっているのは声優についてなので、これを解消するには一体どうすればいいのか。まさか、原作と声優が変わらなかったのに、ここまで酷いことになるとは想像もしていなかったなぁ。金曜日を迎える度に、段々と日記の内容が暗くなってきているのは私の気のせいなんだろうか。
アニメの演技がこれなのだとして、じゃあ応援コメントやPVはなんだったのかと。私はね、阪田佳代の声が好きなんですよ。可愛らしいと思うし、今まで演じてきたキャラもそれなりに馴染みがあります。故に今回のミニドラマはあんまりというか、阪田佳代の良いところがすべて損なわれてしまったかのような、そんな印象さえ受ける。可愛さの一欠片も残ってない、まるで別人じゃないですか。声優の一番良い演技を引き出さないで、なんのためのボイスドラマか。ドラマの内容自体はそれほど悪くもないのに、声が全部台無しにしてしまってる。本当にどうなってるんだと、これが仕様なのだとすれば、アニメ版における演技なのだとすれば、音響監督はどこかに行ってしまえ。
全体的に無理がありすぎるんですよ、この低い声と演技には。だからこそ破綻してるし、聴くに耐えないほど劣化していると感じられてしまう。声優を同じにした意味が、まるでないじゃないですか。それともあれですか、声優を変えられなかったことに対する嫌がらせや当てつけの類ですか? こんな原作と違う演技を、本当に機械のミスでもなんでもなく声優が強要されているのだとすれば、いくらなんでも可哀想だよ。
アフレコ自体は既に始まってるらしいけど、ボイスドラマがこんな感じなので凄く心配しています。応援コメントとミニドラマを録音したのがいつ頃なのかは知らないけど、ミニドラマみたいな声で本編を演じられたらさすがに……なんとか耐えて見せようとは思うけど、アニメ版へは元々作画やキャラデザへの不満を漏らしている人が多いから、そこに声まで加われば一気にファンが離れる可能性がある。なにかのミスであると、私にはそう信じることしかできません。公式の沈黙が意味するのはなんなのか、ミスならミスで触れたくないだろうし、仕様なら仕様で触れる気はないだろうけど。
ミニドラマ、結構面白いんだけどねぇ。応援コメントより少し長い程度だけど、瑛らしさが出ていて良かったと思う。いや、基本的にミニドラマはどれもそれなりに聴ける内容ではあるんですよ。販促というか宣伝の意味もあるから多少わざとらしい一面もあるけど、内容自体はごくごく平凡で、キャラ紹介に徹しつつも一応ドラマとしての流れが出来てると思う。
私は今週配布されるトレカが瑛であることを予め知っていたから、それ故に一つの危惧を抱いていたんですけど、仮に来週配布されるのがやひろや初佳単体だとすれば、最終的にハルと奈緒が同時配布されることになるじゃないですか? さすがにそれは嫌というか、気分的にアレだと思ったので、今回のドラマはそこら辺にも注意しつつ聴いていました。
結果的にいえば、おそらく次に配布されるのは奈緒でしょうね。聞き手が向かう場所は広場だというし、やひろやダメイドには似つかわしくない場所です。スーパータカノで買い物中の奈緒に話を訊くといった感じになるのではないでしょうか。そして、再来週はやひろと初佳の同時配布で、最終週がハルになるわけだ。
穹に始まりハルで終わる、最高じゃないですか。私は今のところ順調にトレカを集めていますけど、最後まで無事に集められると良いな。秋葉原と横浜を中心に店舗回ってるんだけど、例えばアニメイト横浜店は私が訊ねるまでトレカ配布のことをすっかり忘れており、なんと亮平や委員長のトレカを配っていなかったんじゃないか疑惑が発生中。だって、最初に配っていた渚さんのトレカが申し訳なさ程度に置いてあっただけなんだもん。私は閉店1時間前とかに訪ねたけど、日中ないし夕方貰いに来た人はいなかったんだろうか? まあ、私ほど必死になってる奴もそうはいないと思うけど、店舗によっては未だに渚さんのトレカも配ってるし、コンプリートするのもそう難しくはないんじゃないかな。公式サイトに、配布店舗の詳細もアップされたしね。
ミニドラマに関しては、もう全部こんな感じなんだと思っておいた方が良いでしょう。嘆いている人も多いみたいだけど、本編では正常に戻ってることを祈るしかないよ。Sphereのスタッフ日記では、ハッシーこと橋本タカシがPVというかアニメをべた褒めしてましたが、まあ、人気絵師だけどアニメ化では結構不遇な人だったからなぁ。作品への思い入れも相当あるみたいだし、絵師として自分の描いたキャラが動いていることに感動を覚えるのも、まあ、当然でしょう。私だってアニメのキャラデザは好きだし、PV良い感じだなとは思ってますから。
ただ、現状問題というか、不安や心配の種になっているのは声優についてなので、これを解消するには一体どうすればいいのか。まさか、原作と声優が変わらなかったのに、ここまで酷いことになるとは想像もしていなかったなぁ。金曜日を迎える度に、段々と日記の内容が暗くなってきているのは私の気のせいなんだろうか。
アニメ版ヨスガノソラ 放送日時決定!
2010年8月31日 ヨスガノソラ今日こそは違う内容の日記を書く予定だったんですが、特にネタがなかったのと、この情報に触れないわけにはいかないだろうと思いまして。アニメ版ヨスガノソラの放送日時と放送時間が決定しました。いい意味で予想が当たり、私としてはとりあえず満足しています。
AT-Xが最速なのは当然として、曜日も時間もリピート放送の回数もキスシスと同じですね。これは嬉しいというか、例えば平日の午前中とかだったらリアルタイムに見るのは不可能じゃないですか。私はAT-Xに加入して長いですけど、毎月高い受信料を払っていた甲斐があったというものです。他の放送局としては唯一MXが地上波として放送するみたいですが、一体どれほどの修正が入るのか。都民に言わせれば規制は緩いらしいけど、AT-Xほどではないでしょう。その違いを楽しむというのもありかもしれません。
10月の第2週から放送を開始するというのも予想通りですし、1クール13話だとすれば12月末には最終回となる計算です。ただ、稀に全12話、14話のように変則的な場合がありますし、逆に2クールだとすれば3月まで放送があることになる。その辺りは来月発売のアニメ誌で判明すると思いますが、個人的には年を越すことなく13話ぐらいでまとめてもらいたいですね。そのほうが色々楽でいい。
1クールであればギリギリ冬コミ前に終わるわけだけど、10月からということは少なからず影響は出てくるかも知れませんね。コミケまで2ヵ月以上、本を作るには十分過ぎるほどの時間があるわけで、初回数話の感触が良ければ11月中に本の1冊でも完成させるサークルがいるかも知れない。仮に12月になっても、都合をつけてくれる印刷所はいくらでもある。ヨスガノソラで申し込んでいなくとも、ヨスガノソラ本を出してはいけない理由はどこにもありませんから、今年の冬は面白いことになりそうだ。
話は全然変わりますが、先週液晶テレビを買いました。都合で家に届いたのは今週なんですが、これがまた使いにくいったらない。基本操作は覚えたんだけど、まだまだ使い慣れない部分が多すぎる。アニメ版ヨスガノソラをより良い環境で見るために購入したというのは、間違いではないけど全てではないです。どちらかといえば悲恋堂の店主に言われたことを気にしていたというか、まあ、そろそろ身の回りの環境でも変えてみようかなって、そう思いましてね。いきなりAQUOSの40型とブルーレイレコーダーのセットはどうなのかと思ったけど、案の定持て余しています。
一応、CSも繋いで録画も試してみたんだけど、SD画質だとXPやSXPといった高画質録画でも、やや粗い感じがしてしまいますね。特にヨスガのPVはDVDのそれと比較すると、明らかに差があった。16:9と4:3の違いかも知れないけど、DVDも結構綺麗に映るもんなんですね。私はブルーレイのアニメ持ってますが、ちょっと事情があって見だすと止まらなくなるのでまだ見ていないんですよ。けど、DVDでこれだけの画質ってことは、ブルーレイはどんだけ凄いんだろうか? 今から楽しみでなりません。
さて、AT-Xで放送されるヨスガノソラですが、私はこれを機にスカパーHDにグレードアップさせるかどうかを検討中です。クアトロンではないにしろ、購入したテレビの性能だと従来のSD画質は見劣りとしている状態ですし、後々ブルーレイを買うにしてもテレビに合わせてスカパーもという感じ。ただ、現状出ているHD対応チューナーは2つだけしかなく、そのどちらも評判がすこぶる悪いので、二の足を踏んでいる状態です。AT-Xからチューナーとチャンネル料をセットでお安く提供みたいなチラシが着ていたものの、どうにも信用ならなかったのでスルーしてしまいました。はじめはその気もあったんですが、録画失敗とかされても困りますし、とりあえず6ヵ月間無料レンタルをやっているスカパーブランドのチューナーを借りてみようかと思っています。使い勝手がいいようなら継続して、ダメなら不本意ですがSDに戻すしかない。高画質は惜しいですが、ヨスガノソラが見れなくてはなんの意味もありませんから。
放送日時とかはアニメ誌での発表だとばかり思っていたので不意を突かれましたが、地上波が一つでもあるというのは大きいよね。U局とはいえ、MXが見られる地域は比較的広い。東京は当然として、周辺各県でも見られる事実は軽視できないし、AT-XやBS11よりも断然視聴数は多いのではないかと思います。それが良いことなのか悪いことなのかは、私はなんともいえません。衛星放送だけにしておいたほうが、とは思いますが、放送が開始してみないことにはね。原作ユーザーにはウンザリする流ればかり続いているけど、皮肉なことに前評判はそれほど悪くはないんですよ。PVがYouTubeやニコニコにアップされたり、静止画がキャプチャされてブログ、Twitter等で流布したのもあるんだろうけど、あからさまにエロい作品ということで、そっち方面の期待が高まっている。制作側がそうした意図を含めて作っている以上、仕方ないことではあるんだけど、私としてはなんとも複雑で、微妙な話です。
■AT-X
毎週月曜日23時30分~ 2010年10月4日より放送開始
リピート放送(全3回)
毎週木曜日17時30分~/早朝5時30分~ 2010年10月7日より放送開始
翌週月曜日11時30分~ 2010年10月11日より放送開始
■BS11
毎週金曜日23時30分~ 2010年10月8日より放送開始
■TOKYO MX毎週木曜日26時00分~ 2010年10月7日より放送開始
※9月1日追記:なぜか公式ページからMXのみ放送日時が削除されました。
AT-Xが最速なのは当然として、曜日も時間もリピート放送の回数もキスシスと同じですね。これは嬉しいというか、例えば平日の午前中とかだったらリアルタイムに見るのは不可能じゃないですか。私はAT-Xに加入して長いですけど、毎月高い受信料を払っていた甲斐があったというものです。他の放送局としては唯一MXが地上波として放送するみたいですが、一体どれほどの修正が入るのか。都民に言わせれば規制は緩いらしいけど、AT-Xほどではないでしょう。その違いを楽しむというのもありかもしれません。
10月の第2週から放送を開始するというのも予想通りですし、1クール13話だとすれば12月末には最終回となる計算です。ただ、稀に全12話、14話のように変則的な場合がありますし、逆に2クールだとすれば3月まで放送があることになる。その辺りは来月発売のアニメ誌で判明すると思いますが、個人的には年を越すことなく13話ぐらいでまとめてもらいたいですね。そのほうが色々楽でいい。
1クールであればギリギリ冬コミ前に終わるわけだけど、10月からということは少なからず影響は出てくるかも知れませんね。コミケまで2ヵ月以上、本を作るには十分過ぎるほどの時間があるわけで、初回数話の感触が良ければ11月中に本の1冊でも完成させるサークルがいるかも知れない。仮に12月になっても、都合をつけてくれる印刷所はいくらでもある。ヨスガノソラで申し込んでいなくとも、ヨスガノソラ本を出してはいけない理由はどこにもありませんから、今年の冬は面白いことになりそうだ。
話は全然変わりますが、先週液晶テレビを買いました。都合で家に届いたのは今週なんですが、これがまた使いにくいったらない。基本操作は覚えたんだけど、まだまだ使い慣れない部分が多すぎる。アニメ版ヨスガノソラをより良い環境で見るために購入したというのは、間違いではないけど全てではないです。どちらかといえば悲恋堂の店主に言われたことを気にしていたというか、まあ、そろそろ身の回りの環境でも変えてみようかなって、そう思いましてね。いきなりAQUOSの40型とブルーレイレコーダーのセットはどうなのかと思ったけど、案の定持て余しています。
一応、CSも繋いで録画も試してみたんだけど、SD画質だとXPやSXPといった高画質録画でも、やや粗い感じがしてしまいますね。特にヨスガのPVはDVDのそれと比較すると、明らかに差があった。16:9と4:3の違いかも知れないけど、DVDも結構綺麗に映るもんなんですね。私はブルーレイのアニメ持ってますが、ちょっと事情があって見だすと止まらなくなるのでまだ見ていないんですよ。けど、DVDでこれだけの画質ってことは、ブルーレイはどんだけ凄いんだろうか? 今から楽しみでなりません。
さて、AT-Xで放送されるヨスガノソラですが、私はこれを機にスカパーHDにグレードアップさせるかどうかを検討中です。クアトロンではないにしろ、購入したテレビの性能だと従来のSD画質は見劣りとしている状態ですし、後々ブルーレイを買うにしてもテレビに合わせてスカパーもという感じ。ただ、現状出ているHD対応チューナーは2つだけしかなく、そのどちらも評判がすこぶる悪いので、二の足を踏んでいる状態です。AT-Xからチューナーとチャンネル料をセットでお安く提供みたいなチラシが着ていたものの、どうにも信用ならなかったのでスルーしてしまいました。はじめはその気もあったんですが、録画失敗とかされても困りますし、とりあえず6ヵ月間無料レンタルをやっているスカパーブランドのチューナーを借りてみようかと思っています。使い勝手がいいようなら継続して、ダメなら不本意ですがSDに戻すしかない。高画質は惜しいですが、ヨスガノソラが見れなくてはなんの意味もありませんから。
放送日時とかはアニメ誌での発表だとばかり思っていたので不意を突かれましたが、地上波が一つでもあるというのは大きいよね。U局とはいえ、MXが見られる地域は比較的広い。東京は当然として、周辺各県でも見られる事実は軽視できないし、AT-XやBS11よりも断然視聴数は多いのではないかと思います。それが良いことなのか悪いことなのかは、私はなんともいえません。衛星放送だけにしておいたほうが、とは思いますが、放送が開始してみないことにはね。原作ユーザーにはウンザリする流ればかり続いているけど、皮肉なことに前評判はそれほど悪くはないんですよ。PVがYouTubeやニコニコにアップされたり、静止画がキャプチャされてブログ、Twitter等で流布したのもあるんだろうけど、あからさまにエロい作品ということで、そっち方面の期待が高まっている。制作側がそうした意図を含めて作っている以上、仕方ないことではあるんだけど、私としてはなんとも複雑で、微妙な話です。
アニメ版ヨスガノソラ メガミマガジン10月号&娘Type11月号掲載情報
2010年8月30日 ヨスガノソラ
やっぱりメガミマガジンは力の入れようが違いますね。娘Typeがカラーとモノクロの小さな記事に対し、メガマガはいきなり1ページ記事を書いてきた。学研はスタチャ作品を良く特集しますけど、 ヨスガノソラは一押し作品ということでしょうか? 来期は所謂美少女アニメがあまりないから、その中から特にヨスガをというのは分からなくもない。エロゲ原作とはいえ、メガマガはそこら辺の事情にさほど構う必要がないしね。ピンナップも付けるぐらいですし、少なくとも娘Typeよりは見ごたえがあると思う。
ピンナップに付いては色々言われてるみたいですが、私はいいと思いますけどね。元々、橋本タカシの原画を再現することなんて不可能なんだし、アニメ版はアニメ版の絵柄として受け入れれば、十分可愛らしいんじゃないかな。原画描いているのはキャラデザの神本兼利ですし、適度なエロスを感じさせてくれるものだと思うんですけどね。別人に見えるとか、そりゃ描いてる人が違うんだから当たり前でしょうよ。ハッシーの絵は似せようと思って似せられるものじゃないんだから、これぐらいが丁度いいんですよ。神本絵が元から好きってのもあるんだろうけど、少なくともキービジュアルよりはよっぽど良い。折角なのでもう1~2冊買って、ピンナップもどこかに貼ろうかな。
記事の方は前述の通りカラー1ページで特集組んでますけど、基本は監督インタビューでした。穹、瑛、渚さん、奈緒の4人についての簡単な説明と、全体的なストーリーというか構成についても少し触れている。当たり前の話しながら、物語開始時点でハルにもっとも近いヒロインは穹であると断言されています。PV見ただけでもそれはわかるけど、確かにメガマガの記者が言うように他のヒロインが介入する隙間はないように見える。
エロゲ原作ということで、ハルキノソラで触れていたように所謂きわどいシーンはあるのかという質問が高橋監督に投げられて、監督曰くもちろんあるということらしい。精神的な恋愛描写は淡白に描いているものの、逆にヒロインと関係を持つシーンや恋愛模様に付いては色濃く描いてあるとのこと。私は別にエッチなシーンを殊更望んでいるわけではないけど、監督はやはりそこも重視して作っているらしい。まあ、プロデューサーも同じようなこと言ってたしなぁ。
気になったのは、悠と5人のヒロインによる、それぞれの恋愛模様が描かれるという一文と、記事中に双子の妹という単語がなかったことだろうか? 前者はある程度予想していたからいいものの、ハルキノソラの一見があったばかりだけに双子の妹ないし双子の兄妹的な文章がないのは少し怖い。同じ顔の兄と妹、という記述はあるんだけど。
まあ、詳しくはピンナップ含めて買って読んでみることをお勧めします。記事の興味深さもそうだけど、私はピンナップのためだけに買う価値があると思う。
娘Typeについては、何故かカラーとモノクロで半ページずつの記事がありました。モノクロに関しては先々月と大して変わらないものなんですが、カラーの方はぺたん娘(こ)世界征服宣言と題した、主に貧乳のアニメキャラを使う特集ページに組み込まれてた。ちなみにヨスガ関係ないけど、佐天涙子はどう考えても貧乳ではないので、特集的にはあまりアテにならないと思っておいたほうがいいでしょう。むしろ、少し前まで小学生だった娘があれだけ発育いいということに記事書いた奴は気付け。
穹のことを兄とネットに依存するわがままレディと表現するのは、果たしてどうなんだろうか。可愛い胸も引きこもり気味なのは認めるが、別に穹は不健康な生活をしているから胸が小さいのではなく、幼少期に病気がちだったせいで発育が乱れてしまっただけだ。まあ、健康じゃないがイコールで不健康というのならその通りだが、なんか納得いかない文章である。ちなみに奈緒や渚さんは巨乳や美乳といった紹介のされ方をしているけど、瑛のぺたぺた巫女ガールには笑ったw こういう表現が良く似合ってしまうのも、瑛の魅力なんでしょうね。
記事的に特筆することはないけど、そういえば高校生という表記がありましたね。エロゲ原作でも一般向けとしてアニメ化されている以上は、高校生と表記しても問題はないんだろうけど、なんとなく新鮮な気がして。後、こっちにはちゃんと双子の兄という書かれ方をしていたから、メガマガの方はたまたまと思っておいたほうがいいのかな。
そもそも、アニメ版の公式サイトに双子の兄妹という表記があるではないですか。キャラクター紹介のページに。にもかかわらず、今更「実は義理でしたー」なんて言ったら暴動が起こりますよ。ハルキノソラのあれは、なにか別のことをさして言っていたんだと信じておこう。次回放送で、それが明らかになるかも知れないし。
他にも記事が載っている雑誌は結構あるんだけど、すべて紹介してもキリがないので適当に立ち読みでもしてください。そして、気に入ったのがあったら買ってあげてください。私はメガマガをお勧めしますけど、娘Typeだって記事が2つもあってお得な気がするし、そこはお好きな方を選ぶ感じで。にしても今月末は雑誌買い過ぎだな。メガマガDELUXEの発売が重なったのに加え、表紙とメロンブックス特典に惹かれて電撃姫も買ってしまった。財布苦しかったんでポイント精算にしたけど、来月もエロゲが沢山でるから、すぐに貯まるんじゃないかと思います。さて、電撃姫でも読もうかな。
ピンナップに付いては色々言われてるみたいですが、私はいいと思いますけどね。元々、橋本タカシの原画を再現することなんて不可能なんだし、アニメ版はアニメ版の絵柄として受け入れれば、十分可愛らしいんじゃないかな。原画描いているのはキャラデザの神本兼利ですし、適度なエロスを感じさせてくれるものだと思うんですけどね。別人に見えるとか、そりゃ描いてる人が違うんだから当たり前でしょうよ。ハッシーの絵は似せようと思って似せられるものじゃないんだから、これぐらいが丁度いいんですよ。神本絵が元から好きってのもあるんだろうけど、少なくともキービジュアルよりはよっぽど良い。折角なのでもう1~2冊買って、ピンナップもどこかに貼ろうかな。
記事の方は前述の通りカラー1ページで特集組んでますけど、基本は監督インタビューでした。穹、瑛、渚さん、奈緒の4人についての簡単な説明と、全体的なストーリーというか構成についても少し触れている。当たり前の話しながら、物語開始時点でハルにもっとも近いヒロインは穹であると断言されています。PV見ただけでもそれはわかるけど、確かにメガマガの記者が言うように他のヒロインが介入する隙間はないように見える。
エロゲ原作ということで、ハルキノソラで触れていたように所謂きわどいシーンはあるのかという質問が高橋監督に投げられて、監督曰くもちろんあるということらしい。精神的な恋愛描写は淡白に描いているものの、逆にヒロインと関係を持つシーンや恋愛模様に付いては色濃く描いてあるとのこと。私は別にエッチなシーンを殊更望んでいるわけではないけど、監督はやはりそこも重視して作っているらしい。まあ、プロデューサーも同じようなこと言ってたしなぁ。
気になったのは、悠と5人のヒロインによる、それぞれの恋愛模様が描かれるという一文と、記事中に双子の妹という単語がなかったことだろうか? 前者はある程度予想していたからいいものの、ハルキノソラの一見があったばかりだけに双子の妹ないし双子の兄妹的な文章がないのは少し怖い。同じ顔の兄と妹、という記述はあるんだけど。
まあ、詳しくはピンナップ含めて買って読んでみることをお勧めします。記事の興味深さもそうだけど、私はピンナップのためだけに買う価値があると思う。
娘Typeについては、何故かカラーとモノクロで半ページずつの記事がありました。モノクロに関しては先々月と大して変わらないものなんですが、カラーの方はぺたん娘(こ)世界征服宣言と題した、主に貧乳のアニメキャラを使う特集ページに組み込まれてた。ちなみにヨスガ関係ないけど、佐天涙子はどう考えても貧乳ではないので、特集的にはあまりアテにならないと思っておいたほうがいいでしょう。むしろ、少し前まで小学生だった娘があれだけ発育いいということに記事書いた奴は気付け。
穹のことを兄とネットに依存するわがままレディと表現するのは、果たしてどうなんだろうか。可愛い胸も引きこもり気味なのは認めるが、別に穹は不健康な生活をしているから胸が小さいのではなく、幼少期に病気がちだったせいで発育が乱れてしまっただけだ。まあ、健康じゃないがイコールで不健康というのならその通りだが、なんか納得いかない文章である。ちなみに奈緒や渚さんは巨乳や美乳といった紹介のされ方をしているけど、瑛のぺたぺた巫女ガールには笑ったw こういう表現が良く似合ってしまうのも、瑛の魅力なんでしょうね。
記事的に特筆することはないけど、そういえば高校生という表記がありましたね。エロゲ原作でも一般向けとしてアニメ化されている以上は、高校生と表記しても問題はないんだろうけど、なんとなく新鮮な気がして。後、こっちにはちゃんと双子の兄という書かれ方をしていたから、メガマガの方はたまたまと思っておいたほうがいいのかな。
そもそも、アニメ版の公式サイトに双子の兄妹という表記があるではないですか。キャラクター紹介のページに。にもかかわらず、今更「実は義理でしたー」なんて言ったら暴動が起こりますよ。ハルキノソラのあれは、なにか別のことをさして言っていたんだと信じておこう。次回放送で、それが明らかになるかも知れないし。
他にも記事が載っている雑誌は結構あるんだけど、すべて紹介してもキリがないので適当に立ち読みでもしてください。そして、気に入ったのがあったら買ってあげてください。私はメガマガをお勧めしますけど、娘Typeだって記事が2つもあってお得な気がするし、そこはお好きな方を選ぶ感じで。にしても今月末は雑誌買い過ぎだな。メガマガDELUXEの発売が重なったのに加え、表紙とメロンブックス特典に惹かれて電撃姫も買ってしまった。財布苦しかったんでポイント精算にしたけど、来月もエロゲが沢山でるから、すぐに貯まるんじゃないかと思います。さて、電撃姫でも読もうかな。
慣用句辞典によると比翼というのは、雄雌がそれぞれ一つずつ目を持ち、翼がくっついている中国に伝わる想像上の鳥のことを言います。そして、その鳥が交わす約束という意味で、夫婦の契りを表す言葉を、比翼の契りと言うそうです。また、男女の深い、永遠の契りを比翼連理と言うらしい。そして、eufoniusが10月に出すアニメ版ヨスガノソラのOPテーマは比翼の羽根というタイトル。なかなかに意味が深いですね。
現在、アニメ版ヨスガノソラを周囲に布教中の私だけど、さすがにももクロのイベントに行くかどうかは悩む。別に地下アイドルが嫌いなわけではないが、ももクロのCDがアニメ版公式サイトのProductに記載されてないのは、なにか理由でもあるんでしょうかね。既に情報は解禁されてるのに、eufoniusと天乙准花しかない。そういや、Team.ねこかん【猫】ってエアーマンが倒せないの連中だったのね。曲自体一度も聴いたことがないのですぐには気づかなかったけど、なるほど確かにニコニコ系だ。天乙准花はてつ×ねこの所属であってエアーマン関係ないらしいが、スタチャというかキングも面白いのをメジャーデビューさせる。ももクロとはまったく違う意味で挿入歌作りへの意気込みが見られるというか、実際にゲームをプレイし、コミカライズなども読んでいるというのは好感が持てるよね。原作を理解した上で一から作るというのは、タイアップする上ではとても重要なことなんだけど、実際にそれをしているアーティストがどれぐらいいるかと言われれば、そんなにはいないじゃないですか。現にももクロはももクロの歌を出すんであって、それがたまたまヨスガノソラのEDになってるだけですから。
ツナグキズナという挿入歌は、おそらく本当の意味でのEDなんではないかと思っています。Productにももクロの曲が載っていない理由は分からないけど、実はブルーレイとかには収録されないんじゃないかな。ほら、アイドルにはあるじゃない、権利の関係とかさ。特にももクロはレコード会社はスタチャでも、所属事務所はスターダストだから。キングの所属ではないんですよ。それを考えると、DVDとかにEDが収録されなくても不思議じゃない。前例もいくつかあるしね。
メガマガのピンナップに付いては、まだ発売日でもないから特に触れることもない。個人的には良い絵だと思うけど、まあ、それは明日の日記で。けど、そうすると明日もヨスガノソラ関係の日記になるのか……いくらなんでも偏りが過ぎるかなぁ。
いやね、昨日は日本青年館で行われた牧野由依のコンサートに行ったんですけど、本当はそういうことを書くべきだとは思うのよ。日記なんだし。でも、ヨスガノソラで書きたいことがあると、ついついそっちを優先させてしまって。まあ、牧野由依自体は良いコンサートでしたけどね。好きな歌は聴けたし、クラシックのダブルピアノとか珍しいものも見れましたから。詳しくはmixiの方にでも書きますが、12月のコンサートはまた平日なんだよねぇ。水曜日と木曜日の2日間だけど、18時開場の18時半開演はいくらなんでも無理だ。休暇を取るか、少なくとも早退しなくては参加できそうもない。しかし、冬コミ前の12月半ばに2日間も休暇を取ることは難しいし、かといって仕事抜けるのもなぁ……まあ、なんとかして参加しようとは思ってますが。
最近は若い声優のライブとかコンサートにめっきり参加しなくなった私だけど、牧野由依だけは別なので。そういや、別に若くはないが知り合いから野サクのライブに誘われてるんだよね。元ファンとしては参加するかどうか悩むところなんだけど、当日はイベントが結構重なってるから、まだ決断できずにいます。
そういや、ヨスガノソラのVFBが再販開始したってのは書いたんでしたっけ? 前回VFBを販売していた店舗はもちろんですが、ネット通販とかでも買えるらしいので欲しい人は今がチャンスというか、多分これが最後のチャンスなんじゃないかと。私は既にいくつか持っていますから、再販分まで買おうとは思いませんけど、アニメ化放送前に売り切れる可能性は十分ありますからね。ちょっと高いですけど、2冊セットということを考えれば高すぎるということもないでしょう。興味のある人はゲマ屋とかメロンブックス辺りを覗いてみるのがいいかも知れません。ネット通販だと、やや遅れが見られるらしいので。
現在、アニメ版ヨスガノソラを周囲に布教中の私だけど、さすがにももクロのイベントに行くかどうかは悩む。別に地下アイドルが嫌いなわけではないが、ももクロのCDがアニメ版公式サイトのProductに記載されてないのは、なにか理由でもあるんでしょうかね。既に情報は解禁されてるのに、eufoniusと天乙准花しかない。そういや、Team.ねこかん【猫】ってエアーマンが倒せないの連中だったのね。曲自体一度も聴いたことがないのですぐには気づかなかったけど、なるほど確かにニコニコ系だ。天乙准花はてつ×ねこの所属であってエアーマン関係ないらしいが、スタチャというかキングも面白いのをメジャーデビューさせる。ももクロとはまったく違う意味で挿入歌作りへの意気込みが見られるというか、実際にゲームをプレイし、コミカライズなども読んでいるというのは好感が持てるよね。原作を理解した上で一から作るというのは、タイアップする上ではとても重要なことなんだけど、実際にそれをしているアーティストがどれぐらいいるかと言われれば、そんなにはいないじゃないですか。現にももクロはももクロの歌を出すんであって、それがたまたまヨスガノソラのEDになってるだけですから。
ツナグキズナという挿入歌は、おそらく本当の意味でのEDなんではないかと思っています。Productにももクロの曲が載っていない理由は分からないけど、実はブルーレイとかには収録されないんじゃないかな。ほら、アイドルにはあるじゃない、権利の関係とかさ。特にももクロはレコード会社はスタチャでも、所属事務所はスターダストだから。キングの所属ではないんですよ。それを考えると、DVDとかにEDが収録されなくても不思議じゃない。前例もいくつかあるしね。
メガマガのピンナップに付いては、まだ発売日でもないから特に触れることもない。個人的には良い絵だと思うけど、まあ、それは明日の日記で。けど、そうすると明日もヨスガノソラ関係の日記になるのか……いくらなんでも偏りが過ぎるかなぁ。
いやね、昨日は日本青年館で行われた牧野由依のコンサートに行ったんですけど、本当はそういうことを書くべきだとは思うのよ。日記なんだし。でも、ヨスガノソラで書きたいことがあると、ついついそっちを優先させてしまって。まあ、牧野由依自体は良いコンサートでしたけどね。好きな歌は聴けたし、クラシックのダブルピアノとか珍しいものも見れましたから。詳しくはmixiの方にでも書きますが、12月のコンサートはまた平日なんだよねぇ。水曜日と木曜日の2日間だけど、18時開場の18時半開演はいくらなんでも無理だ。休暇を取るか、少なくとも早退しなくては参加できそうもない。しかし、冬コミ前の12月半ばに2日間も休暇を取ることは難しいし、かといって仕事抜けるのもなぁ……まあ、なんとかして参加しようとは思ってますが。
最近は若い声優のライブとかコンサートにめっきり参加しなくなった私だけど、牧野由依だけは別なので。そういや、別に若くはないが知り合いから野サクのライブに誘われてるんだよね。元ファンとしては参加するかどうか悩むところなんだけど、当日はイベントが結構重なってるから、まだ決断できずにいます。
そういや、ヨスガノソラのVFBが再販開始したってのは書いたんでしたっけ? 前回VFBを販売していた店舗はもちろんですが、ネット通販とかでも買えるらしいので欲しい人は今がチャンスというか、多分これが最後のチャンスなんじゃないかと。私は既にいくつか持っていますから、再販分まで買おうとは思いませんけど、アニメ化放送前に売り切れる可能性は十分ありますからね。ちょっと高いですけど、2冊セットということを考えれば高すぎるということもないでしょう。興味のある人はゲマ屋とかメロンブックス辺りを覗いてみるのがいいかも知れません。ネット通販だと、やや遅れが見られるらしいので。
TVアニメ『ヨスガノソラ』Presents ハルキノソラ(仮)第1回
2010年8月28日 ヨスガノソラなんといえばいいのか、まさか声優でもなんでもないスタチャのスタッフがラジオをやるとは思ってなかったんですが、最近ではこういうのが流行ってるんですかね? 林玄規といえばスタチャのスタッフで、作品によってアシスタントプロデューサーだったり、音楽制作だったりと色々担当している人だけど、確か昨年末に出たスタチャの30周年CDのディレクターもこの人じゃなかったかな。ハルキングとか名乗ってるけど、アニメ界のジョイまっくすでも目指したいんでしょうか。
別にスタッフとかそれに類する人がラジオ番組を行うことは珍しいことじゃないんだけど、アニメ作品の宣伝ラジオでメインを張るのは余り無いような気がする。例えばアシスタントとして、メインは声優の誰それだけど、作品の紹介や商品宣伝はスタッフの某がやりますよみたいのは過去にも例があったし、スタチャというかキングレコードでもそういう人は沢山います。
だから普通に考えれば、例えば田口宏子とか阪田佳代辺りがメインパーソナリティを努め、その相方として林玄規が来るというのならまだしも理解できるのですが……いきなりこんな内輪ネタなラジオ始められて、ヨスガノソラユーザーはポカンとしているんじゃないだろうか。もちろん、内容に関してはヨスガについてだし、その点は聴くべきものではあると思うけど、何故にスタチャのスタッフがラジオやってるの? という感じではないかと。まあ、それ以前にいきなりラジオが始まったことに驚いている人ばかりだと思うけど。
私も予想外ではあったし、スタチャがこの手の試みをしてくるとは考えてもなかったけど、それほど衝撃はないかも知れない。今までが今までだったし、ちょっとやそっとのことには耐性がつきました。問題は外見より中身であり、重要視することはラジオが始まったことそれ自体ではなく、ラジオの放送内容でしょう。いくつか聞き捨てならないこともありましたし、看過できない部分も多々ありました。丁度、「ゲストに10の質問コーナー」というのがあったので、その質問内容と回答を照らし合わせる感じで……本当は行きたかったんだけど、スタチャってそういうのに厳しいですからね。全部ではなくて、いくつか疑問に思った部分だけをピックアップする形に留めましょう。まあ、それにしたって結構な数があるんだけど。
ゲストに10の質問という時点で、このハルキノソラにもゲストが来ていたんですが、第1回目にいきなりアニメ版ヨスガノソラのプロデューサーである山中隆弘さんが来ていた。この人はkiss×sisとかのプロデューサーやってた人だけど、もう少しメジャーなところだとみなみけなんかが分かりやすいのかな? キングではまあ割と有名な人ですけど、あそこはO月Pを始めとした一部の人が個性強すぎるからな。あまり、他の人に脚光が当たりにくい気がする。まあ、裏方にそこまでスポットライト当てる必要もないんだけど。
山中プロデューサー曰く、ヨスガノソラという作品は挑戦しがいのある作品らしい。原作ゲームをプレイしての感想で、おそらく双子による近親相姦や幼少期の逆レイプなどに対してなのでしょうが、そこに惹かれてアニメ化を決めたというのは、お目が高いのかそれとも見る目がないのか……無謀な人ってのはいるもんですね。いや、もちろん褒め言葉だけどねw
アニメ版を制作するにあたって気をつけているのは、どこまで出来るかということ。挑戦的な作品であればあるほど、限界ギリギリを見極めるのは難しいですからね。それを判断するのもまた、プロデューサーの仕事なのでしょう。
10の質問の中でリスナーがもっとも緊張したのは、質問5の「アニメ版は穹ルートがメインになるのか?」というものだったと思います。応援コメントの内容や、DVDやAT-Xで流れているPVの感じからアニメ版が穹ルートであることはユーザー間で確定していたようなものですが、山中プロデューサーはそれを肯定しない。一応、個々のユーザーにそれぞれ好きなキャラがいるわけだから、みんなに楽しいでもらえるルート作りになっているらしい。まあ、無難な回答というか、ここで穹ルートだと言明ないし限定してしまうと、他のキャラが好きな人が視聴辞めちゃうかも知れませんしね。いくらヨスガノソラのファン層が穹好きで9割埋まっているといっても、確かにそれ以外のキャラが好きって人もいるわけだから、ここはこんな回答でいいと思います。
質問6の「アニメを見ると◯◯がたちますか」という、やや下品なものに対してですが、私はここが少し気がかりだった。プロデューサーは「かなり挑戦はしているのでそこは期待してもらいたい」とのことだけど、果たしてヨスガノソラのアニメに所謂エロ要素を求めてる人って、どれぐらいいるんでしょうか? 私だってそりゃ、エロアニメでのアニメ化を望んでいましたし、今もその思いは変わらないんだけど、ヨスガノソラという作品で重要なのはエロではないんじゃないかと考えているんですよ。もちろん、テーマ的には近親相姦がメインですから、そこが重視されるのは当たり前なんだけど、別に最初から終わりまでエロいことしてるような、所謂抜きゲーではないじゃないですか。コミカライズの初期はともかく、原作だってヒロインとのエロ以外では瑛ぐらいしか日常の中のサービスシーンみたいのはなかったわけだし、あんまりエロを全面に押し出して、一般作だけどエロアニメですみたいな売られ方をするのは好ましくないような気がする。売るためには仕方ないのかもしれないけど、見てもらいたいのはそこじゃないみたいな、これに関してはSphereの見解を聞いてみたいものですね。
さて、質問を振り返るコーナーでプロデューサーの口から「義理の妹」発言が出たことが話題となっていますけど、これはどういう意味でしょうね? 作品として考えるなら穹が双子の妹ではなく義理の妹に変更されてしまったのかとか、放送コード的な問題に結び付けられるんだろうけど、ラジオの流れを聴く限りではなんか違うよね。まず、義理の妹という単語にハルキングが激しく動揺していることと、それがプロデューサーの「双子の実の……義理の妹の?」という疑問形の言葉によって引き起こされた事実。詳しくは分からないし、成否の判断は出来ないけど、ハルキングには義理の妹でもいるんじゃないですかね。ただならぬ関係になってるわけはないだろうが、色々思うところがあるとか。だからこそ、「深く突っ込んでいくと僕が自爆しそうで怖い」なんじゃないかと。あくまで推測に過ぎないけどね。
エロ要素に付いても振り返ってたけど、ハルキングが絵コンテを見る限りでは勃つ要素が結構あるらしい。これに対してプロデューサーは、「身近にいたお姉ちゃん、同級生の幼なじみの女の子から、自分の妹のところまでいるので、どういう人を攻略していけるか、どこまで描けるかということに挑戦したい」と言っていました。当然、その中で局によっての修正は入るし、違う場合だってある。テレビの限界はどうしたってあるわけだしね。けど、DVDやブルーレイではかなり突っ込んだところまで入っているとか。むしろ、突っ込んでいるシーンを入れてくれと言いたいけど、それはさすがに無理でしょう。
上記の発言で気になったのは、奈緒や穹はともかく、瑛に対してプロデューサーが触れていることで、まあ、瑛シナリオをやるのは当然としても、エロシーンなどを描くつもりがあるということに少し驚いてます。もちろん、単なる胸チラだけかも知れないんだけど、ハルは作中で穹以外と関係を持つことがあるのかどうか……過去の奈緒はともかくとしてね。性的な部分を強調したいなら再会した奈緒の誘惑と肉体に翻弄されるハルとか、同情心や様々なものに流されて瑛を抱いてしまったハルとか、そういうのがあるかも知れないけど、そんなことしたらハルが多情な男になってしまいますし、あまりやって欲しい展開ではないかな。
ちなみにハルキングはPVに映っていた奈緒の乳首色を凄い綺麗だと思ったらしい。そりゃ、あの歳で妊娠もしてないのに黒かったら色々まずいだろうに。いや、体質差とかはあるけどもさ。ハルキングはとても複雑な妹事情を抱えているらしいけど、それが前述の義理の妹発言と結びついているのではないかと、そう思いたい。
kiss×sisの第3巻の宣伝を始める山中さんはさすがだけど、私は言われるまでもなく持っています。昨日会った知り合いにはなんで買ってんだと言われたけど、いいじゃないか、原作者大好きなんだよ。
次回のゲストはまたまた身内からで、キングの宣伝販促である須藤さん。ゆいかおりの担当してた人でしたっけ? ももクロ移籍とともにスタチャから姿を消したゆいかおりですが、私はまだしもあっちの方が好きだった……いや、嫌いになるほどももクロ知りませんけどね。昨日会った知り合いは名うてのイベンターなんですけど、元々は地下アイドルっぽい存在らしい。彼もヨスガノソラの原作は好きらしいけど、アニメはあまり見る気がないとか。主題歌ってそこまで視聴を左右する要因なんだね。
アニメの構成がOP、Aパート、Bパート、挿入歌、Cパート、EDというのはスタチャだとよくあることのような気がします。D.C.だってそんな感じでしたし、もっと言えば挿入歌までがヨスガノソラの本編であり、後は合ってもなくても良いような部分なんじゃないですかね。ももクロはどうも、押し付けられたくさい気がするので。
まあ、そんなもののために大事な本編の時間が削られるのは痛いけど、まずは始まってみないことにはなにも分からない。最終的な判断は、そこで初めて下すのだから。
色々気になったラジオだけど、決して面白くないわけじゃありませんでした。私がラジオ好きなので色々と甘いだけかも知れませんが、折角なのでメールでも出してみようかな。まあ、まず読まれないとは思うけど。
別にスタッフとかそれに類する人がラジオ番組を行うことは珍しいことじゃないんだけど、アニメ作品の宣伝ラジオでメインを張るのは余り無いような気がする。例えばアシスタントとして、メインは声優の誰それだけど、作品の紹介や商品宣伝はスタッフの某がやりますよみたいのは過去にも例があったし、スタチャというかキングレコードでもそういう人は沢山います。
だから普通に考えれば、例えば田口宏子とか阪田佳代辺りがメインパーソナリティを努め、その相方として林玄規が来るというのならまだしも理解できるのですが……いきなりこんな内輪ネタなラジオ始められて、ヨスガノソラユーザーはポカンとしているんじゃないだろうか。もちろん、内容に関してはヨスガについてだし、その点は聴くべきものではあると思うけど、何故にスタチャのスタッフがラジオやってるの? という感じではないかと。まあ、それ以前にいきなりラジオが始まったことに驚いている人ばかりだと思うけど。
私も予想外ではあったし、スタチャがこの手の試みをしてくるとは考えてもなかったけど、それほど衝撃はないかも知れない。今までが今までだったし、ちょっとやそっとのことには耐性がつきました。問題は外見より中身であり、重要視することはラジオが始まったことそれ自体ではなく、ラジオの放送内容でしょう。いくつか聞き捨てならないこともありましたし、看過できない部分も多々ありました。丁度、「ゲストに10の質問コーナー」というのがあったので、その質問内容と回答を照らし合わせる感じで……本当は行きたかったんだけど、スタチャってそういうのに厳しいですからね。全部ではなくて、いくつか疑問に思った部分だけをピックアップする形に留めましょう。まあ、それにしたって結構な数があるんだけど。
ゲストに10の質問という時点で、このハルキノソラにもゲストが来ていたんですが、第1回目にいきなりアニメ版ヨスガノソラのプロデューサーである山中隆弘さんが来ていた。この人はkiss×sisとかのプロデューサーやってた人だけど、もう少しメジャーなところだとみなみけなんかが分かりやすいのかな? キングではまあ割と有名な人ですけど、あそこはO月Pを始めとした一部の人が個性強すぎるからな。あまり、他の人に脚光が当たりにくい気がする。まあ、裏方にそこまでスポットライト当てる必要もないんだけど。
山中プロデューサー曰く、ヨスガノソラという作品は挑戦しがいのある作品らしい。原作ゲームをプレイしての感想で、おそらく双子による近親相姦や幼少期の逆レイプなどに対してなのでしょうが、そこに惹かれてアニメ化を決めたというのは、お目が高いのかそれとも見る目がないのか……無謀な人ってのはいるもんですね。いや、もちろん褒め言葉だけどねw
アニメ版を制作するにあたって気をつけているのは、どこまで出来るかということ。挑戦的な作品であればあるほど、限界ギリギリを見極めるのは難しいですからね。それを判断するのもまた、プロデューサーの仕事なのでしょう。
10の質問の中でリスナーがもっとも緊張したのは、質問5の「アニメ版は穹ルートがメインになるのか?」というものだったと思います。応援コメントの内容や、DVDやAT-Xで流れているPVの感じからアニメ版が穹ルートであることはユーザー間で確定していたようなものですが、山中プロデューサーはそれを肯定しない。一応、個々のユーザーにそれぞれ好きなキャラがいるわけだから、みんなに楽しいでもらえるルート作りになっているらしい。まあ、無難な回答というか、ここで穹ルートだと言明ないし限定してしまうと、他のキャラが好きな人が視聴辞めちゃうかも知れませんしね。いくらヨスガノソラのファン層が穹好きで9割埋まっているといっても、確かにそれ以外のキャラが好きって人もいるわけだから、ここはこんな回答でいいと思います。
質問6の「アニメを見ると◯◯がたちますか」という、やや下品なものに対してですが、私はここが少し気がかりだった。プロデューサーは「かなり挑戦はしているのでそこは期待してもらいたい」とのことだけど、果たしてヨスガノソラのアニメに所謂エロ要素を求めてる人って、どれぐらいいるんでしょうか? 私だってそりゃ、エロアニメでのアニメ化を望んでいましたし、今もその思いは変わらないんだけど、ヨスガノソラという作品で重要なのはエロではないんじゃないかと考えているんですよ。もちろん、テーマ的には近親相姦がメインですから、そこが重視されるのは当たり前なんだけど、別に最初から終わりまでエロいことしてるような、所謂抜きゲーではないじゃないですか。コミカライズの初期はともかく、原作だってヒロインとのエロ以外では瑛ぐらいしか日常の中のサービスシーンみたいのはなかったわけだし、あんまりエロを全面に押し出して、一般作だけどエロアニメですみたいな売られ方をするのは好ましくないような気がする。売るためには仕方ないのかもしれないけど、見てもらいたいのはそこじゃないみたいな、これに関してはSphereの見解を聞いてみたいものですね。
さて、質問を振り返るコーナーでプロデューサーの口から「義理の妹」発言が出たことが話題となっていますけど、これはどういう意味でしょうね? 作品として考えるなら穹が双子の妹ではなく義理の妹に変更されてしまったのかとか、放送コード的な問題に結び付けられるんだろうけど、ラジオの流れを聴く限りではなんか違うよね。まず、義理の妹という単語にハルキングが激しく動揺していることと、それがプロデューサーの「双子の実の……義理の妹の?」という疑問形の言葉によって引き起こされた事実。詳しくは分からないし、成否の判断は出来ないけど、ハルキングには義理の妹でもいるんじゃないですかね。ただならぬ関係になってるわけはないだろうが、色々思うところがあるとか。だからこそ、「深く突っ込んでいくと僕が自爆しそうで怖い」なんじゃないかと。あくまで推測に過ぎないけどね。
エロ要素に付いても振り返ってたけど、ハルキングが絵コンテを見る限りでは勃つ要素が結構あるらしい。これに対してプロデューサーは、「身近にいたお姉ちゃん、同級生の幼なじみの女の子から、自分の妹のところまでいるので、どういう人を攻略していけるか、どこまで描けるかということに挑戦したい」と言っていました。当然、その中で局によっての修正は入るし、違う場合だってある。テレビの限界はどうしたってあるわけだしね。けど、DVDやブルーレイではかなり突っ込んだところまで入っているとか。むしろ、突っ込んでいるシーンを入れてくれと言いたいけど、それはさすがに無理でしょう。
上記の発言で気になったのは、奈緒や穹はともかく、瑛に対してプロデューサーが触れていることで、まあ、瑛シナリオをやるのは当然としても、エロシーンなどを描くつもりがあるということに少し驚いてます。もちろん、単なる胸チラだけかも知れないんだけど、ハルは作中で穹以外と関係を持つことがあるのかどうか……過去の奈緒はともかくとしてね。性的な部分を強調したいなら再会した奈緒の誘惑と肉体に翻弄されるハルとか、同情心や様々なものに流されて瑛を抱いてしまったハルとか、そういうのがあるかも知れないけど、そんなことしたらハルが多情な男になってしまいますし、あまりやって欲しい展開ではないかな。
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次回のゲストはまたまた身内からで、キングの宣伝販促である須藤さん。ゆいかおりの担当してた人でしたっけ? ももクロ移籍とともにスタチャから姿を消したゆいかおりですが、私はまだしもあっちの方が好きだった……いや、嫌いになるほどももクロ知りませんけどね。昨日会った知り合いは名うてのイベンターなんですけど、元々は地下アイドルっぽい存在らしい。彼もヨスガノソラの原作は好きらしいけど、アニメはあまり見る気がないとか。主題歌ってそこまで視聴を左右する要因なんだね。
アニメの構成がOP、Aパート、Bパート、挿入歌、Cパート、EDというのはスタチャだとよくあることのような気がします。D.C.だってそんな感じでしたし、もっと言えば挿入歌までがヨスガノソラの本編であり、後は合ってもなくても良いような部分なんじゃないですかね。ももクロはどうも、押し付けられたくさい気がするので。
まあ、そんなもののために大事な本編の時間が削られるのは痛いけど、まずは始まってみないことにはなにも分からない。最終的な判断は、そこで初めて下すのだから。
色々気になったラジオだけど、決して面白くないわけじゃありませんでした。私がラジオ好きなので色々と甘いだけかも知れませんが、折角なのでメールでも出してみようかな。まあ、まず読まれないとは思うけど。
アニメ版ヨスガノソラ キャラクタートレカボイス-中里亮平&倉永梢-
2010年8月27日 ヨスガノソラWebラジオに関しては明日の日記に回します。色々言いたいことはあるけど、もう少し聴きこまないとなにも書けない。懸念事項が僅かに発生しているから、それについての考えもまとめないと。こういう企画を用意しているとは思わなかったけど、やはりこちらの予想以上にスターチャイルドはヨスガノソラという作品に力を入れているみたいですね。まあ、それも含めてもろもろは明日書きます。
キャラクタートレカボイスは2週目にして2枚配布でしたが、よくよく考えれば先週の段階で分かっていたことなんですよね。応援コメントと対して変わらない内容と、声の変化に戸惑うあまり気づけなかったけど、スペシャルミニドラマなんですよね、あれ。渚さんのドラマも聴いてみると誰かと会話しているかのようですし、ちゃんと最後に亮平と委員長の名前が出てくるんですよ。つまり、最後に次に配られるカードに付いて示唆していたわけです。
ただ、2枚配布という状況に対応しきれていない店舗もあるようで、例えば秋葉原のゲマ屋は委員長のトレカが9月3日配布のものだと言って、亮平と先週の渚さんの余りを配っていました。アニメイトやソフマップが委員長と亮平をセットで配っているのとは対照的ですね。おそらくゲマ屋に関しては店側の勘違いなんだろうけど、少なくとも私が昼間に行った際はそういう対応だった。
アニメイトは言えばセットで2枚くれますけど枚数制限があります。ソフマップは基本的にフリー配布だけど、店によっては届いていないところがあるのがネックですね。アニメDVD取り扱い店舗限定のようですが、大きいところなら大抵あると思います。これは単に秋葉原の細々とした店舗を省くための処置でしょう。私は複数店舗回って回収しましたが、アニメイトでは既に翌週に配るであろうカードも届いていましたね。全種届いているのかはわかりませんが、次に誰が配られるのかはミニドラマを聴けばわかると思います。
渚さんのカードもまだ残っていることを考えると、そんなに必死になって集めることはないのかも知れませんね。まあ、私は好きでやってることなので構わないけど、むしろ、私のような奴が珍しいのかな。既に穹のカードが配布終了している以上、誰も彼もがトレカゲットに奔走はしないんでしょう。いや、委員長好きなのでいいんだけどさ。
肝心の内容のほうだけど、会話式のミニドラマという形であるからして、先週の渚さんも、そして今週の亮平や委員長もとある相手と会話をしています。それが誰かは不明というか、多分ミニドラマを聴いている私達自身なんだろうけど、何故だかハルを探しているらしく、ハルの情報とその周囲の情報を集めているらしい。2枚同時配布だから亮平と委員長、どちらを聴いても二人の掛け合いになってるんだけど、順番的には亮平から先に聴くのが正解。この辺りは、公式に載っている通りですね。
基本的には亮平が委員長をからかってるだけなんだけど、二人の個人情報というか、自己紹介もありました。まあ、それにしたって原作ユーザーには当たり前すぎることばかりですが。ただ、掛け合い自体は面白いので、先週の渚さんよりはドラマとして聴きごたえがあると思います。
問題があるとすれば、穹と渚さんのときにあった異様に低い声での演技なんですが、今回の亮平と委員長も同じような感じでした。亮平は元々高めの声だったからこれぐらいが丁度いいのかも知れないけど、委員長はあの可愛らしい声が若干乱れてしまったというか、声優自身がこの低い声を出すことに慣れておらず、演技が確立されていないように思える。何故ここまでして応援コメントのときと変えてきているのかはよくわかりませんが、なんか特別な理由でもあるんですかね。これが単にPCゲーム色を薄めたいとかだったらアレだけど、アニメなりに事情があるのかも知れないし。まあ、今のところは謎ですけどね。ミニドラマという媒体である以上、声って一番重要な部分だと思うから、なんとか出来るならなんとかして貰いたいものです。
明日は予定だとSphereの通販が届くはずなんですが、単に抱き枕とテレカ、コミケセットが来るだけだから、特に日記で取り立ててどうということはないと思います。それに、前述の通りWebラジオに付いて書きたいですからね。ここに来て情報がどんどん公開されてきて、量の多さに私は纏め切れずにいるんだけど、ちょっと雲行きは怪しくなってきたのかな。私の望んでいるものと、その他多くのヨスガノソラファンが願っていること、それに対する制作側が作りたいものというのは、果たして同一のものであるのかどうか。そういった事への不安や心配がこみ上げてきて、私は夜も眠れません。にしても、放送前の企画が少し多すぎやしないか。そんなにスタチャはヨスガノソラに勝負書けているとでも言うのか……? まさかねぇ。
キャラクタートレカボイスは2週目にして2枚配布でしたが、よくよく考えれば先週の段階で分かっていたことなんですよね。応援コメントと対して変わらない内容と、声の変化に戸惑うあまり気づけなかったけど、スペシャルミニドラマなんですよね、あれ。渚さんのドラマも聴いてみると誰かと会話しているかのようですし、ちゃんと最後に亮平と委員長の名前が出てくるんですよ。つまり、最後に次に配られるカードに付いて示唆していたわけです。
ただ、2枚配布という状況に対応しきれていない店舗もあるようで、例えば秋葉原のゲマ屋は委員長のトレカが9月3日配布のものだと言って、亮平と先週の渚さんの余りを配っていました。アニメイトやソフマップが委員長と亮平をセットで配っているのとは対照的ですね。おそらくゲマ屋に関しては店側の勘違いなんだろうけど、少なくとも私が昼間に行った際はそういう対応だった。
アニメイトは言えばセットで2枚くれますけど枚数制限があります。ソフマップは基本的にフリー配布だけど、店によっては届いていないところがあるのがネックですね。アニメDVD取り扱い店舗限定のようですが、大きいところなら大抵あると思います。これは単に秋葉原の細々とした店舗を省くための処置でしょう。私は複数店舗回って回収しましたが、アニメイトでは既に翌週に配るであろうカードも届いていましたね。全種届いているのかはわかりませんが、次に誰が配られるのかはミニドラマを聴けばわかると思います。
渚さんのカードもまだ残っていることを考えると、そんなに必死になって集めることはないのかも知れませんね。まあ、私は好きでやってることなので構わないけど、むしろ、私のような奴が珍しいのかな。既に穹のカードが配布終了している以上、誰も彼もがトレカゲットに奔走はしないんでしょう。いや、委員長好きなのでいいんだけどさ。
肝心の内容のほうだけど、会話式のミニドラマという形であるからして、先週の渚さんも、そして今週の亮平や委員長もとある相手と会話をしています。それが誰かは不明というか、多分ミニドラマを聴いている私達自身なんだろうけど、何故だかハルを探しているらしく、ハルの情報とその周囲の情報を集めているらしい。2枚同時配布だから亮平と委員長、どちらを聴いても二人の掛け合いになってるんだけど、順番的には亮平から先に聴くのが正解。この辺りは、公式に載っている通りですね。
基本的には亮平が委員長をからかってるだけなんだけど、二人の個人情報というか、自己紹介もありました。まあ、それにしたって原作ユーザーには当たり前すぎることばかりですが。ただ、掛け合い自体は面白いので、先週の渚さんよりはドラマとして聴きごたえがあると思います。
問題があるとすれば、穹と渚さんのときにあった異様に低い声での演技なんですが、今回の亮平と委員長も同じような感じでした。亮平は元々高めの声だったからこれぐらいが丁度いいのかも知れないけど、委員長はあの可愛らしい声が若干乱れてしまったというか、声優自身がこの低い声を出すことに慣れておらず、演技が確立されていないように思える。何故ここまでして応援コメントのときと変えてきているのかはよくわかりませんが、なんか特別な理由でもあるんですかね。これが単にPCゲーム色を薄めたいとかだったらアレだけど、アニメなりに事情があるのかも知れないし。まあ、今のところは謎ですけどね。ミニドラマという媒体である以上、声って一番重要な部分だと思うから、なんとか出来るならなんとかして貰いたいものです。
明日は予定だとSphereの通販が届くはずなんですが、単に抱き枕とテレカ、コミケセットが来るだけだから、特に日記で取り立ててどうということはないと思います。それに、前述の通りWebラジオに付いて書きたいですからね。ここに来て情報がどんどん公開されてきて、量の多さに私は纏め切れずにいるんだけど、ちょっと雲行きは怪しくなってきたのかな。私の望んでいるものと、その他多くのヨスガノソラファンが願っていること、それに対する制作側が作りたいものというのは、果たして同一のものであるのかどうか。そういった事への不安や心配がこみ上げてきて、私は夜も眠れません。にしても、放送前の企画が少し多すぎやしないか。そんなにスタチャはヨスガノソラに勝負書けているとでも言うのか……? まさかねぇ。